高齢者疑似体験

1月19日(木)

1年「家庭総合」で福島県介護福祉会様より講師を派遣していただき、高齢者疑似体験の特別授業を行いました。

ペアで一人が高齢者疑似体験セットを装着、もう一人が介助者役になりました。

「階段を降りる時、介助者は一歩前へ!」先生から指導が入りました。

箸も思い通りには使えません。

はさみの扱いも一苦労です。

白内障の方がどのように見えているのかを体験しました。

使った道具は消毒をして片付けます!

 

本校では令和5年度入学生より福祉の教育プログラムを取り入れ、地元の介護・福祉に貢献できる人材を育成して参ります。

今年度は先行実施ということで福島県社会福祉課と連携し、主に2、3年生の選択科目で現役の介護福祉士やケアマネージャー、大学や専門学校の先生などにお越し頂き特別授業をしていただきました。

そして、せっかくの機会なので1年生の必修科目「家庭総合」でもプロの方に教えていただこうということで本日の授業が実現しました。

 

本日の授業が介護職を目指すきっかけになってくれれば幸いです。

 

わざわざ矢祭町からお越しいただいた鈴木先生、そして和田先生、本日はありがとうございました。