いつでもおいで!

校長先生が、勿来高校に赴任されて1ヶ月余り経ちました。でも君たちに会ったのは10日に満ちません。

 

先生は万葉集を愛する文学青年。万葉集は、奈良時代の庶民から貴族、皇族にいたるまで、幅広い階層の人々が、

愛や恋、自然や郷愁を表現した日本最古の和歌集です。

最近では「令和」という元号の出典となったことでも話題になりました。

 

校長先生はおっしゃいます。「学校は生徒のためにある。生徒がいないとはじまらない」と。

 

先生方は君たちが学校へ通えるようになる日に備えて、日々の活動に余念がありません。

学校が再開されたら、ぜひ校長室に行ってみてくださいね。

校長室に掲げられた額。

「至誠通天」(坂本浅次郞氏揮毫) まじめに生きてさえいれば、必ず何かを成し遂げることができます。

校長室前には一鉢のカーネーションがあります。

母の日贈られることの多い花です。花言葉は色によってまちまちですが、共通するのは「愛」。

愛情あふれる家族想いの校長先生らしいお花ですね。