1学年共生プログラム「くぼた校の作業学習体験」

勿来高校では、1年生のときに「共生プログラム」という活動を行います。

このプログラムは、以下の2つを目的として行います。

①このプログラムを通して、自分自身が今後、他者と関わるうえでどうあるべきかを考えるきっかけとする。       ②自分の周りにはいろいろな立場や状況の人がいることを知り、自他の違いを正しくとらえる。

 

今回は、共生プログラムの第3回目です。

◆「職業」の授業について学びました。

 

「職業」の授業を通して「働く」ことについて考えます。                           『働くために今の自分に必要な力は何か』生徒たちは「働く」ことについて、自分の考えを掘り下げました。

 

◆制作班体験

さをり織り、ミシン作業、エコたわしづくりに分かれて体験をしました。

さをり織りではくぼた校の生徒の皆さんに教えてもらいながら、織っていきました。

出来上がたった織物を使って、さをり織りでカバーしたマグネットができました。

 

◆ビルクリーニング班体験

窓清掃、廊下清掃、教室清掃に分かれて体験をしました。

作業手順や道具の使い方など、教えてもらったようにするといつも以上にきれいになり、生徒たちも驚いていました。

 

◆工芸班体験

クラフトづくり、飾りパンづくりに分かれて体験をしました。

細かい作業が多く、くぼた校の皆さんの説明をよく聞いての作業になりました。

怪我無く無事に班活動を行い、終礼でおしまいです。