地理の授業を校庭で

テストが終わった7月12日(金)3年生の「地理A」の授業。先生から意外な指示が。

 

「スコップとじょうろを借りて、校庭にいこう!」

 

生徒たちにスコップで山を作らせ、じょうろで水を注ぎます。行ったのは浸食作用を

再現した「実験」でした。

 

「山地が侵食されてV字谷ができる様子がわかったかな?」

「よくわかりました。」

 

生徒が自ら体験し、考える様子はまさにアクティブラーニングと言えるかもしれません。

 

和気あいあいと楽しみながら浸食作用についてイメージできた生徒たちは、教室に戻ると

集中モード。体験したことを再確認し、理解が深まったようです。