歌に込められたsoul

9月23日(水)、4連休明けで眠そうな顔の子も見られます。今日は1年生の「音楽Ⅰ」の授業を見学しました。井上陽水さんの『少年時代』が題材です。

 

軽く体をほぐした後、発声練習、そして「歌」の練習です。しかし残念ながら大声で歌うことができません。そこでマスクをつけたまま、ハミングで音程を探ります。

以前は歌詞にこめられた思いを、感情豊に表現できた子もいたのではないでしょうか。それでもみんな音符を頼りに、一生懸命挑みました。

その後、歌詞がどのような情景を表現しようとしているのかを考えます。「風あざみ」「宵かがり」「夢花火」これらは陽水さんの造語だそうです。

これらの言葉から、頭の中に映像を浮かべている様子でした。

先日、何となく昔聞いたSPEEDの『BODY & SOUL』を聞き返してみました。

 

いい日も悪い日もある、恋に二の足を踏むこともある、成長するにつれ傷つくことも増えてくる、

それでも「同じstepの毎日じゃ、生きてることさえ忘れちゃう、それじゃ張りがない』だから勇気を出そう!

 

時に音楽は人生を変えてくれます。歌のsoulに耳を傾けてみてはいかがでしょう。

 

準備体操で体をほぐし、声を出す準備をします。