講話祭り

7月9日(金)

期末考査が終了し、生徒は続々と返却される答案に一喜一憂しています。

 

そのような中、本日は第1体育館で3年生の進路ガイダンス(社会人講話・職業講話)が行われました。

株式会社勿来製作所の遠藤様を講師にお迎えし、

仕事内容の紹介や企業が求める人物像、就職活動や採用試験でのポイント、

さらにワークライフバランスについてお話をしていただきました。

 

後半は、キャリアコンサルタントの諸岡様に面接試験の注意点をご指導いただくとともに模擬面接を行いました。

 

立ち姿勢やお辞儀の仕方など、基本的なことから教えていただきました。

生徒たちは、働くことを自分事として考えるとともに、試験に向けての第一歩を踏み出しました。

 

同時に、第2体育館で1年生の保健講話が行われました。

福島医大地域産婦人科の本多つよし先生を講師にお迎えし、

医療現場から見た10代の性~自分が感じていることを中心に~

というタイトルでお話いただきました。

 

性=生きる心

「性」とは男女が豊かな人間関係を築いていくうえで必要な「心」である

という話から始まり、人工妊娠中絶や性感染症、子宮頚がんの撲滅、少子化対策と多岐に渡る内容で、実例紹介など非常に分かりやすいものでした。

 

残る2年生はというと、

情報処理室で修学旅行に向けた調べ学習をしていました。

 

広島の気候や京都の工芸品・寺社、京都弁と大阪弁の違いなど、

みんな各自のテーマで真剣に学習に取り組んでいました。