食品表示

2月8日(火)

4校時目、2年「家庭総合」では食品添加物についての授業が行われていました。

本日取り上げるメイン添加物は「着色料」。

 

先生がタブレット画面をスクリーンに表示しながら「天然着色料」と「合成着色料」について説明します。

 

じゃあ、この食品に使われているのは、「天然」・「合成」どっち?

生徒は、先生の問いに無言の挙手で答えます。

 

その答えは、食品表示を見ることで分かります。

 

やっぱり! これは「合成」だ!

えっ! こんな体に悪そうな色なのに「天然」? 教室がザワつきます!

 

しかし、その表示には果たして本当のことが書かれているのでしょうか?

場所を調理室に移し実験します。

 

白い毛糸に色が染まれば「合成」、染まらなければ「天然」だそうです。

 

同じようなメロンソーダでも使われている着色料には違いがあることが分かりました。

 

実験結果は、その場でプリントに書き込みます。

 

今後、食品を手に取る際には表示が気になって仕方ないですね。

そして、別の添加物や栄養成分表示など、さらに気になる所を見つけ調べられるようにしたいものです。

 

なお、今回の実験はマスク着用の上、黙々と行われました。