「モダンテクニックを使った抽象画」

モダンテクニックである「ドリッピング(ポーリング)」や「スプラッタリング(スパッタリング)」の技法を用いて作品の制作を行いました。

 ドリッピング(ポーリング)・・・絵の具を付けた筆や刷毛を手に持ち、手首のスナップなどを利用して絵の具を空中に飛ばして描く方法

 スプラッティング(スパッタリング)・・・絵の具を付けた歯ブラシを指などではじいて絵の具を散布する技法

 

今回は、ビー玉も使って、くぼた校生と勿来高生が協力し合って作品を作りました。

 まずは、画用紙を張ったパネルの周囲に段ボールの壁を作りました。弛みができないよう、声を掛け合いながらの作業になりました。

 次の作業は、ドリッピングです。この作業が一番盛り上がっていました。絵の具の色と水分量で点の大きさや雰囲気が変わります。楽しすぎて、手のひらが真っ青になってしまいました。

最後に、ビー玉を転がして色の変化をつけます。

完成した作品は、勿来祭で展示をします。

 

勿来祭は10月28日(土)、29日(日)に行われます。

勿来祭の案内はこちらです。⇒ 勿来祭(文化祭)の案内