1学年遠足報告

1学年の遠足は、9月28日(水)に令和4年度「震災と復興を未来へつむぐ語り部事業」を活用し、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館での研修及びフィールドワークに行って参りました。

 

震災当時、まだ4、5歳だった1年生ですが、当時の記憶は断片的なようです。

当時、福島県で何が起こったのか?語り部さんのお話や映像、展示を通じて学習しました。

大人たちでもこれまで経験したことのない長く大きな揺れに加え、浜通りでは大津波による被害がありました。

そして、原子力災害。

何重もの壁で守られ、絶対安全だと言われていた原子炉建屋が水素爆発を起こし、皆、得体の知れない放射能におびえました。

このような災害を県外の方々や未来の子どもたちへ語り継ぐことができるよう、しっかりメモをとります。

どんな風にまとめたの?ちょっと見せて!

いいよ。ほら。

クラス毎に記念撮影。

とてもすばらしい施設でした。

海までダッシュだっ!

青春ですね。

フィールドワークでは浪江町の請戸小学校跡や大平山霊園の慰霊碑を訪れました。

すぐそこまで津波が来たとの説明を受けました。

 

広野町のトロピカルフルーツミュージアムとアルパカのおうちも見学しました。

バナナってこんな風になっているのですね。

アルパカの瞳に癒やされます。

とても充実した遠足だったようです。