学校生活
12月10日(金)
2校時目に視聴覚室で2学年修学旅行結団式が行われました。
団長(校長)、引率者3名・生徒37名、計41名の修学旅行団が来週12月13日から3泊4日の日程で広島・大阪・京都に行ってまいります。
団長あいさつでは、「原爆」「USJ」「信仰」「寝ろ!」「感謝」の5つのキーワードでお話がありました。
そして、生徒代表の須釜さんが「行けるかどうか不安だったが、うれしい。旅行先で見聞を広げ、友人や先生方との交流を深めていく。4日間よろしくお願いします。」と団長にあいさつをしました。
仲間や保護者、受け入れ先の方々などへの「感謝」の気持ちを持ち、昨年修学旅行へ行くことができなかった3年生の分まで楽しんできてください。
学校生活
12月8日(水)
3年選択「生活と福祉」の授業では、いわき市社会福祉協議会様のご協力により手話教室が行われました。
講師は、いわき聴力障がい者会の石井静子先生といわき手話サークルの宮本桂子先生です。
耳が聞こえないと何が困るのか?
石井先生の問いかけに皆真剣に考えます。想像します。
「会話ができない」
「好きな曲が聴けない」
「電話ができない」
「足音が聞こえない」
「宅急便が来たときに分からない」
でも、「できないこと」ではなく「できること」は何かを考えることが大事なのです。
手話以外でも身振り手振りで会話ができるのです。コミュニケーションがとれるのです。
海外でだって通じます。
ということで、指文字や簡単なあいさつ、自己紹介の仕方を学びました。
使いこなせるようになるまでには相当の練習が必要だと思います。
生徒たちは覚えが良かったらしく、テキストを見ずに手話での自己紹介ができていて、講師の先生方も「若いってすばらしいわね」と感心しておりました。
石井先生、宮本先生、本当にありがとうございました。
ボランティア活動
12月6日(月)
生徒会が新体制となり、初めての活動が行われました。
くぼた校生徒会と合同での「朝のあいさつ運動」です。
本日は、旧生徒会役員も参加し、大勢であいさつの呼びかけを行いました。
来週は13日(月)から2学年の修学旅行(関西方面)、16日(木)には3学年の遠足(東京方面)が予定されております。笑顔のあいさつで免疫力を上げ、楽しい体験学習ができるといいですね。
あいさつ運動を見守りながら、農場長(学校非公認)はブロッコリーちゃん達に水をあげておりました。
いつも、楽しい英語の授業とおいしい野菜や果物を提供いただきありがとうございます!
学校生活
12月3日(金)
本日で第2学期の期末考査が終了しました。
皆さん、「勉強」の成果は発揮できたでしょうか?
さて、生徒が放課となってから情報処理室で先生方の研修会が行われました。
来年度から始まる一人一台端末の導入に向け、オンライン会議の仕方や豆テストの作り方等を「勉強」しました。
あっという間の90分でした。
学校生活
11月29日(月)
本日放課後、視聴覚室にて新生徒会役員の任命式が行われました。
校長先生から「色々な行事において、しっかりと生徒会を引っ張り頑張って欲しい。期待している。」とのお話があり、その後、新役員一人一人に任命状が手渡されました。
新役員を代表し、新会長の渡邉さんが「誰よりも先に行動する。責任の所在を明らかにし、透明性の確保に努めます。」と誓いの言葉を述べ、校長先生とガッチリ握手を交わしました。
新役員の皆さん。勿来高校の伝統を引き継ぐとともに、新たな勿来高校の創造に向け精一杯力を発揮してください。
期待しています!
部活動
11月29日(月)
去る10月30日(土)に行われた「くぼた校祭」では、本校音楽部がステージ発表に参加させていただきました。
本日は、くぼた校の皆さんから、お礼の手紙をいただきました。
音楽部の発表はくぼた校生にも好評だったようで、「次回はぜひ一緒にできたらいいね」と盛り上がっていました。
何かと制限のある1年でしたが、少しずつまた交流活動を始めていきましょう!
気持ちのこもったお手紙をありがとうございました。
なお、音楽部が何を発表したかは来月の「勿来高だより」をお楽しみに!
部活動
11月21日(日)に会津学鳳高校で開かれた福島県生徒理科研究発表会に参加しました。

今年度は新型コロナウイルス感染症に気をつけながら、県内の高校が集い、
ほぼ通常通りの審査形式となりました。
残念ながら入賞は出来ませんでしたが、毎日暗くなるまで学校に残り、研究や発表練習に取り組んだ成果
を出せたのだと思います。(☞発表論文、口頭発表資料はコチラ)
部員のみなさん、お疲れ様でした。
大会前日は、猪苗代湖で水質調査をし、猪苗代水環境センターで、環境保全活動の取り組みを学ばせていただきながらの会津入りでした。

今後も勿来の河川環境をより良くするため、理科研究部は頑張っていきます。
学校生活
11月19日(金)
先週のインターンシップに参加した17名が、1、2年生に対し仕事内容や感想などの報告を行いました。
インターンシップに参加したことにより、
「自分の興味とは違ったけれど、やれることはたくさんある」
「自分は何ができて、何ができないのかを知ることができた」
「事務職を目指していたが作業が楽しいので製造業で働きたいと思った」
「自分にはちょっと合わないと思った」
などなどたくさんの発見があったようです。
質疑応答も活発に行われ、充実した報告会になりました。
今年度参加できなかった生徒も来年度はぜひ参加してみましょう。
小泉食品株式会社様にてカニの加工作業等を体験させていただきました。
その他、多くの企業様に受け入れていただきました。
ありがとうございました。
学校生活
11月8日(月)
今年度なかなか機会が設けられなかった地域との交流事業が行われました。
勿来幼稚園の年少さん、くぼた校、勿来まちづくりサポートセンターの方々と一緒にプランターに球根や花を植え商店街に配置する活動です。
元気いっぱいの子どもたちからパワーをもらい、大人たちも楽しそうでした。
幼稚園の子どもたちと一緒に植えたプランター150鉢を高校生たちが仕上げ、商店街へ設置しました。
窪田の町がいつまでも元気でありますように。
学校生活
11月5日(金)
3時間目、2年「生物基礎」の授業では、にんにくの根の細胞観察実験が行われていました。
まず、先生が書画カメラを使いプレパラートの作り方を教示しました。
これなら密にならなくてもみんな見られます。
酢酸の臭いに耐えながらプレパラートを作り終えると、顕微鏡を準備し観察の開始です。
みんな真剣に顕微鏡をのぞいていました。
間期・前期・中期・後期・終期の5種類があるのですね。
見えましたか?
良く出来たプレパラートはカメラにつなげられるハイテク顕微鏡でモニターに映し出され、共有がなされました。
「人間の体の中には約37兆2000億個の細胞たちが、きょうも元気にはたらいている。」
(byはたらく細胞)
人間の細胞も分裂を繰り返し、新しい細胞が作られ、古い細胞は老廃物として体外へ排出されます。
体だけでなく、内面的にも成長し生まれ変わっていきたいものです。