学校生活
12月18日(水)の5校時、3学年の生徒たちは、JAF様といわき南署様のご指導の下、
シートベルトコンビンサーに乗車し、時速5キロでの衝突体験を行いました。また、暗い
場所での反射材の効果を「リフレクBOX」で確認しました。
シートベルトの正しい装着方法は、日頃運転をしている大人でも意識することは少ないかも
しれません。
今回の講習は、自動車学校に通い始めた生徒にとって非常にタイムリーで、ドライバー
としての安全運転意識を高めることができました。




学校生活
12月16日(月)2学年の生徒たちは、日本史Bの授業の中で、金冠塚古墳の見学に行きました。
髙木先生の解説によると、13人分の人骨が出土していることから追葬や重葬が行われていたと考え
られる円墳で、横穴式石室を持つこと、須江器などが出土していることから、「古墳時代後期」の古墳
だそうです。
古墳に建てられた鳥居の前で礼をし、お社に手を合わせた生徒たちは、横穴式石室の中をのぞき、
スケッチをとりました。また、古墳や途中の道路のゴミ拾いも行いました。
地域について学び、地域の美化活動も行う実りの多いフィールドワークとなりました。




学校行事
12月12日(木)の5・6校時 いわき支援学校くぼた校主催により 公益社団法人福島県障がい者
スポーツ協会 増子恵美様、丸山内雄大様をお招きし、障がい者スポーツの体験とご講演をいただきました。
勿来・くぼたの生徒が、6人1チームとなり、ボッチャを体験しました。東京2020パラリンピック
でも実施されるこの競技は、「床の上のカーリング」と呼ばれます。わかりやすくも奥深いゲーム性
を持つボッチャに、生徒たちは真剣に取り組んでいました。
その後、増子様よりパラリンピックの精神や成り立ち、ご自身が取り組まれていた車いすバスケット
ボール競技について、お話しいただきました。特にパラリンピックの父、ルードヴィヒ・グッドマンの
「失われたものを数えるな 残されたものを最大限に生かせ」は、生徒たちの心にひびくメッセージ
となりました。




部活動
11月23・24日に、日本大学工学部で行われた「第32回福島県高等学校生徒理科研究発表会」
に参加してきました。
大会では「高校でも可能!?クラゲの飼育」というタイトルで、今年度より始まったクラゲ飼育の
経過についてポスター発表を行いました。丁寧な発表、質問への返答を行い、練習の成果を発揮
することができました。


3年生にとっては最後の大会となりました。今後は1年生の部員達に、先輩方の研究を受け継いで
もらうことを期待しています。
学校行事
11月15日(金)、いわき市が主催する”職”体感ツアーに参加してまいりました。一年生として
初めて参加する今回のツアーでは、エリエールプロダクト株式会社福島工場と遠野興産株式会社
岩石工場ならびに山田第二工場を見学させていただきました。
エリエール福島工場では、工場内の見学だけでなく、会社の概要や製造工程について、動画を用いて
説明していただき、さらにポリマーを用いた吸水実験も体験させていただきました。
遠野興産では、木材を加工製品化することで、地球温暖化防止の一役を担っているというお話を伺い、
社員の方たちの仕事に対する誇りとやりがいを感じることができました。また、本校の卒業生が
活躍している様子を実際に目にすることができました。
今回の”職”体感ツアーは、生徒たちにとって自分の進路についてより深く考える良い機会となりました。




学校生活
11月15日(金)に、2学年を対象に進路ガイダンスを実施しました。今回の進路ガイダンスは、
生徒の進路希望に合わせて、大きく進学と就職に分かれて活動しました。
進学希望者は、希望する各分野の大学、短大、専門学校の先生に来校していただき、直接お話を聞き、
体験的な学習をさせていただきました。就職希望者は、ライセンスアカデミーの講師の先生から、
働くことの意義や就職試験に向けての準備、企業を選ぶ際に注目してほしいこと等の内容をお話し
していただきました。
来年の進路実現に向けて、貴重な情報収集の機会となりました。




学校行事
11月8日(金)、いわき市が主催する”職”体感ツアーに参加してまいりました。今回は
日産自動車株式会社いわき工場と株式会社ワンダーファームを見学させて頂きました。
日産自動車では、会社の概要や製造工程について、動画を用いてわかりやすく説明して頂き
ました。また、工場見学では普段見ることのできない工場の内部を見学させて頂き、エンジン
の製造工程について理解が深まるとともに、職場の雰囲気を肌で感じることができました。
ワンダーファームでは、トマト栽培に関する説明をして頂きました。トマトに対する様々な知識や
熱い思いを感じました。また、トマトの試食までさせて頂き、貴重な体験をすることができました。
今回の”職”体感ツアーは、生徒にとって今後の進路選択の参考になる有意義な時間となりました。


学校行事
最終日は、各家庭から久米島空港に集合し、離島式を行いました。お世話になった民泊先の
みなさんに感謝の気持ちを伝え、三線の音色に合わせて一緒に踊り、別れを告げました。
久米島空港を出発し、那覇で乗り継ぎ、羽田空港に到着しました。
その後は、バスで無事に勿来町に帰ってくることができました。
今回の修学旅行では、沖縄の離島である久米島に渡り、民泊を通して、人の出会いや沖縄の文化
を直に体験し、理解を深めることができました。今回、生徒たちが体験したことが経験となり、
財産になることを期待しています。
生徒が見せる疲れた表情の中にも、充実感が見られ有意義な修学旅行となりました。
最後に、今回の修学旅行でお世話になったすべての皆様に、感謝申し上げます。
ありがとうございました。




学校行事
今日の久米島は天候に恵まれ、海の色が透き通っています。
各家庭に分かれていた生徒たちが再び集合して、砂浜だけの無人島「はての浜」に向かいました。
はての浜では、シュノーケリング、バナナボート、グラスボートに分かれてマリンスポーツを
体験しました。今までに見たことない海の透明度の高さと、魚の多さに感動しました。
お昼は、イーフビーチホテルにて、久米島そばをいただきました。その後、ビーチでの昼休みを
はさんで、また各家庭に分かれて体験学習を行いました。
明日の朝は、久米島空港に集合し福島へ帰ります。




学校行事
フェリーに乗ること3時間半、無事に久米島の兼城(かねぐすく)港に到着しました。
港では、民泊先のみなさんに温かく迎え入れていただき、入島式を行いました。
その後、各家庭に分かれて体験学習を行いました。生徒たちは、パークゴルフや釣り、
観光名所を回り、一緒に夕飯を作るなど、充実した1日を過ごすことができました。
明日は、午前中にマリンスポーツ、午後は各家庭で体験学習を行います。



