部活動
茶道部では毎年、夏の合同発表会に向け、くぼた校の生徒さんや校内の先生方にご協力いただき、
大練習会を行っています。今年は7月4日(木)に行いました。
いつも静かな和室の玄関に人だかりが。理研部さんが七夕の飾りつけをしてくれていました。七夕は
奈良時代から続く日本の伝統行事。このことに合わせた七夕茶会が日本全国で開かれているそうです。


本校生徒の他にもくぼた校のみなさんが、たくさんの願い事を書いてくださいました。

本校とくぼた校に来てくださっているチェイス先生もお茶会に参加してくださいました。とても
静かで和やかなお茶会となりました。

七夕飾りは7月12日まで、くぼた校の昇降口に置かせていただきました。短冊はこの後、神社に
奉納するそうです。
ボランティア活動
6月21日(金)の午後の時間帯に、本校2学年が勿来海岸の清掃を行いました。
勿来海水浴場の海開きに向けて、少しでも地域に貢献したいという思いから実施しています。
海岸に打ち上げられたごみを拾うことを通して、地域に貢献するとともに自らの心が磨かれた
良い機会となりました。



部活動
6月22日(土)に勿来町の ハートフルなこそ にて合唱させていただきました。
3年生3名という少人数ながら、暖かく迎えて下さいました。童謡の「赤とんぼ」
「ふるさと」などを利用者様と一緒に楽しく歌いました。


また、音楽部と理研部のコラボで作成したラベンダーの匂い袋をお渡ししました。
今回の経験をもとに、生徒たちの活動意欲が高まることを期待しています。


学校行事
50メートル走に走り高跳び。ハードルやリレーなど高校で行われる体育祭では、「一番に
なれるかな」「恥かかないかな」とプレッシャーにおしつぶされそうになることもあります
ね。
でもより体を動かすことを単純に楽しめるのは、子どもの頃に体験した運動会なのかも
しれません。玉入れに綱引き。力と力のぶつかり合い。心も体も燃え上がります。
6月7日(金)にくぼた校と勿来高校が合同で運動会を開きました。両校の生徒が合同
チームを作り、一緒に汗を流しました。ブレイクタイムで流れるBGMに、生徒が踊り出す
光景も見られ、和気あいあいとした雰囲気に、窪田の地が包まれました。


学校紹介
いつの頃からだろう・・・。つい最近、登校途中にツバメの姿を目にするようになった。
気になって、ツバメの姿を目で追った。すると学校正面、職員玄関口へと飛んでいくでは
ないか。
そっと近づく。電球を覆う金属製の傘。その裏に隠れるようにツバメの巣が、ひっそりと
たたずんでいた。
「共生社会」に活躍する人材育成が本校校是。ツバメとも共生できる優しさを育みたい。


学校生活
先日お伝えした3年生 美術選択者による土偶作り。紙粘土による造形、水性絵の具による
着色をへて、現代によみがえりました。
縄文時代、当時の「アーティスト」たちはきっと、色のついた世界に発想を受けて創造した
はずです。
現代の「アーティスト」たちは、今の時代の感性を発揮しながら、いにしえ人の「祈り」を
再現しました。



部活動
理科研究部では今年度から新たにクラゲの飼育を行います。
5月にアクアマリンふくしま 水谷精一様に高校でのクラゲ飼育の方法についてご相談しました。
水谷様のアドバイスを受けてクラゲ水槽の準備ができ、6月9日(日)に飼育実験用のクラゲを
いただくため、アクアマリンふくしまに行きました。

クラゲの生活環・飼育法について学ぶ生徒達

【右上】ギヤマンクラゲのポリプ(青)と稚クラゲ(赤)、【右下】クラゲを採集する水谷様

今回はギヤマンクラゲとクダクラゲをいただいてきました。飼育の成功を願ってます!
学校生活
5月31日(金)の3,4校時にいわき支援学校くぼた校の作業学習を体験してきました。
制作班とビルクリーニング班、クラフト班に分かれて、さをり織りや窓の清掃、パンマグネット
づくりを行いました。
【生徒の感想】
入学する前はくぼた校の生徒について分からなかったが、同じ校舎で生活するうちに、個性豊か
で自分の考えを相手に伝えようと努力していることが分かった。生徒一人一人が勉強熱心で自分
が苦手なことを克服しようとしていて、私もがんばろうと強く思った。






学校生活
中庭には小さな池があります。ちょうど先日、睡蓮が花を咲かせました。
ある情報サイトによると、ピンク色の睡蓮の花言葉は「信頼」だそうです。
多くの人が学び合い、助け合う私たちの校舎にふさわしい花だと思いませんか。
撮影した5月28日は、勿来高校の創立記念日です。何人かの生徒と先生が草むしりや
ゴミ拾いをしてくれていました。
にぎやかで暖かみのある「信頼」に裏打ちされた学校にしたいですね。

部活動
創立記念日(生徒休業日)を使って、理科研究部の3年8名は河川の水質を調査してきました。
理科研究部は10年以上にわたって蛭田川(びんだがわ)を対象として調査していましたが、
今年度は蛭田川の兄弟川として知られる四時川(しどきがわ)を中心に調査を行っています。


今回は新元号最初の水質調査。30℃近い気温の中でも、川辺は涼しく楽しみながら進めることが
できました。

パックテストを使って様々なデータをとっています。

中流域にはスジエビが大量発生。少しきたない水の指標生物なので、汚濁が気になります。
次回の水質調査は6月中旬を予定しています。