2021年7月の記事一覧

終業式

7月20日(火)

校歌演奏(新型コロナ感染防止のため)の後、校長先生よりお話がありました。

 

前列の4人が校長先生を取り囲み、それぞれどんな景色が見えているかを問われます。

前にいる生徒は校長先生と同じ景色を見ているため、2人は話が盛り上がります。

後ろの生徒には、ステージが見えています。

校長先生には見えていない景色です。

「自分には見えていない景色を見て意見を言ってくれる人を大切に!」

 

今度は取り囲む生徒が8人に増えました。

(みんな外側を向いているので、距離は近くても感染症対策はされています)

物の見方は成長と共に増えていく。

ブレない自分なんてありえない。

ブレるとは成長すること。

自分と違う意見に遭遇したとき、「嫌い、受け入れない」となるのではなく、その人がどういう景色を見てそう思っているのか想像力を働かせましょう。

 

教務主任からは、「全ての教科の基本は国語です。自分の一生を支えてくれる本を見つけましょう」との話がありました。

 

「1時間の読書をもってしても和らげることのできない悩みの種に私はお目にかかったことがない」(シャルル・ド・モンテスキュー)

 

進路指導主事からは、「ラーメンを食べるときのように進路も考えましょう」という話がされました。

しょうゆ?塩?味噌?とんこつ?どこの店で食べる?

お金は持ち合わせている?足りないからお金借りる?

お金借りた場合、返せる?

 

奨学金も借金です!

 

最後に生徒指導主事から、夏季休業中の生徒心得について、

チーム勿高の一員としてパブリックスペースでの立ち振る舞いに気をつけること、SNSの使い方等についてお話がありました。

 

他人の心に穴をあけないよう、楽しい充実した夏休みを過ごしてください!

賞状伝達式

7月20日(火)

本日で1学期が終了します。

今年度は、新型コロナ感染症の感染防止対策をとりながら、休校することなく学習活動を行うことができました。

感謝申し上げます。

マスク着用、手指消毒、ソーシャルディスタンスなどの「新しい生活習慣」にも慣れつつあります。

今後も気を抜かず、対策を続けていきましょう。

 

終業式に先立ち、賞状伝達式が行われ、バレー部、英検、漢検の代表者が校長先生から賞状を伝達されました。

 

大人になると、表彰されて賞状をいただく機会がほぼ無くなります。

今回賞状をいただいた皆さん。本当におめでとうございます。

こころの授業

7月19日(月)

本日は、1学期最後の授業でした。

1年生は各教室でふくしま子どもの心のケアセンター様による「こころの授業」を受けていました。

本日の講義テーマは「自己肯定感を高める、気持ちの切り替え方を学ぶ」

 

ストレスを減らすための適応行動とは?

日々の生活での自分の行動から学びました。

 

他人と比べて勝っているか負けているかではなく、

自分が困らないために普段している行動こそが大切なこと。

 

ちゃんと適応行動がとれている自分とみんなに拍手!

関の子ボランティア

7月14日(水)

本校では、毎週水曜日を一斉下校日とし、部活動の休養日に当てています。

 

そして、地域学校協働活動の一環として、地域ボランティア団体である関の子広場の方々と共に通学でお世話になっている勿来駅のトイレ清掃やゴミ拾いなどを行っています。

 

本日は、1学期最後の活動日でした。

 

いつも勿来の安全を見守ってくださっている関の子広場の方々に感謝申し上げます。

コミュニケーション英語ⅢにおけるICTの活用

7月13日(火)

本日はICT支援員さんが来ています。

3年生の英語では、海外とのvideo chatでのコミュニケーションを想定した授業が行われていました。Really?

まずは、それぞれグループで台本の内容を考えていきます。I see.

 

あらかじめ作成した台本(もちろん英語)に沿って、離れた教室を日本と海外に見立て、それぞれの台詞を話すという内容でしたが、時代にマッチした実践的な授業が展開されています。It must be fun.

 

たとえオンラインでもマスクをして感染症予防に努めています。That’s nice.

 

Wow!

それぞれ、相づちをうちながらコミュニケーションを楽しんでいました。

もうすぐ東京オリンピック!

7月12日(月)

梅雨が明けたかのような暑い日でした。

 

そのような中、3年生の体育では男子が卓球、女子がバドミントンとそれぞれネット型球技を学習していました。

 

卓球もバドミントンも近年、日本が力をつけてきている競技であり、まもなく開幕する東京オリンピックでもメダルの獲得が期待されています。

 

特にバドミントンには、福島県の高校を卒業した選手が3名も出場します。

そして、その3名全員が金メダル候補です。

テレビでプレーを観戦し、2学期はそのイメージを持って授業に臨みましょう!

講話祭り

7月9日(金)

期末考査が終了し、生徒は続々と返却される答案に一喜一憂しています。

 

そのような中、本日は第1体育館で3年生の進路ガイダンス(社会人講話・職業講話)が行われました。

株式会社勿来製作所の遠藤様を講師にお迎えし、

仕事内容の紹介や企業が求める人物像、就職活動や採用試験でのポイント、

さらにワークライフバランスについてお話をしていただきました。

 

後半は、キャリアコンサルタントの諸岡様に面接試験の注意点をご指導いただくとともに模擬面接を行いました。

 

立ち姿勢やお辞儀の仕方など、基本的なことから教えていただきました。

生徒たちは、働くことを自分事として考えるとともに、試験に向けての第一歩を踏み出しました。

 

同時に、第2体育館で1年生の保健講話が行われました。

福島医大地域産婦人科の本多つよし先生を講師にお迎えし、

医療現場から見た10代の性~自分が感じていることを中心に~

というタイトルでお話いただきました。

 

性=生きる心

「性」とは男女が豊かな人間関係を築いていくうえで必要な「心」である

という話から始まり、人工妊娠中絶や性感染症、子宮頚がんの撲滅、少子化対策と多岐に渡る内容で、実例紹介など非常に分かりやすいものでした。

 

残る2年生はというと、

情報処理室で修学旅行に向けた調べ学習をしていました。

 

広島の気候や京都の工芸品・寺社、京都弁と大阪弁の違いなど、

みんな各自のテーマで真剣に学習に取り組んでいました。

日産OB・OG訪問

7月6日(火)

本日で期末考査が終了しました。

テストの出来はどうだったでしょうか。

 

午後から、日産株式会社いわき工場様によるOB・OG訪問が行われました。

本校の卒業生から直接お話を伺うことのできる機会として、

日産を志望する生徒の他、製造業を希望する生徒が参加しました。

 

先輩方の話に真剣に耳を傾けていました。