2021年11月の記事一覧

新生徒会役員

11月29日(月)

本日放課後、視聴覚室にて新生徒会役員の任命式が行われました。

校長先生から「色々な行事において、しっかりと生徒会を引っ張り頑張って欲しい。期待している。」とのお話があり、その後、新役員一人一人に任命状が手渡されました。

 

新役員を代表し、新会長の渡邉さんが「誰よりも先に行動する。責任の所在を明らかにし、透明性の確保に努めます。」と誓いの言葉を述べ、校長先生とガッチリ握手を交わしました。

 

新役員の皆さん。勿来高校の伝統を引き継ぐとともに、新たな勿来高校の創造に向け精一杯力を発揮してください。

 

期待しています!

くぼた校からの手紙

11月29日(月)

去る10月30日(土)に行われた「くぼた校祭」では、本校音楽部がステージ発表に参加させていただきました。

本日は、くぼた校の皆さんから、お礼の手紙をいただきました。

 

音楽部の発表はくぼた校生にも好評だったようで、「次回はぜひ一緒にできたらいいね」と盛り上がっていました。

 

何かと制限のある1年でしたが、少しずつまた交流活動を始めていきましょう!

気持ちのこもったお手紙をありがとうございました。

なお、音楽部が何を発表したかは来月の「勿来高だより」をお楽しみに!

生徒研究発表会に参加しました(理科研究部)

11月21日(日)に会津学鳳高校で開かれた福島県生徒理科研究発表会に参加しました。

今年度は新型コロナウイルス感染症に気をつけながら、県内の高校が集い、

ほぼ通常通りの審査形式となりました。

残念ながら入賞は出来ませんでしたが、毎日暗くなるまで学校に残り、研究や発表練習に取り組んだ成果

を出せたのだと思います。(☞発表論文、口頭発表資料はコチラ

部員のみなさん、お疲れ様でした。

大会前日は、猪苗代湖で水質調査をし、猪苗代水環境センターで、環境保全活動の取り組みを学ばせていただきながらの会津入りでした。

今後も勿来の河川環境をより良くするため、理科研究部は頑張っていきます。

インターンシップ報告会

11月19日(金)

先週のインターンシップに参加した17名が、1、2年生に対し仕事内容や感想などの報告を行いました。

 

インターンシップに参加したことにより、

「自分の興味とは違ったけれど、やれることはたくさんある」

「自分は何ができて、何ができないのかを知ることができた」

「事務職を目指していたが作業が楽しいので製造業で働きたいと思った」

「自分にはちょっと合わないと思った」

などなどたくさんの発見があったようです。

 

質疑応答も活発に行われ、充実した報告会になりました。

今年度参加できなかった生徒も来年度はぜひ参加してみましょう。

 

小泉食品株式会社様にてカニの加工作業等を体験させていただきました。

 

その他、多くの企業様に受け入れていただきました。

ありがとうございました。

花いっぱい運動(地域学校協働活動)

11月8日(月)

今年度なかなか機会が設けられなかった地域との交流事業が行われました。

勿来幼稚園の年少さん、くぼた校、勿来まちづくりサポートセンターの方々と一緒にプランターに球根や花を植え商店街に配置する活動です。

元気いっぱいの子どもたちからパワーをもらい、大人たちも楽しそうでした。

幼稚園の子どもたちと一緒に植えたプランター150鉢を高校生たちが仕上げ、商店街へ設置しました。

窪田の町がいつまでも元気でありますように。

細胞分裂

11月5日(金)

3時間目、2年「生物基礎」の授業では、にんにくの根の細胞観察実験が行われていました。

 

まず、先生が書画カメラを使いプレパラートの作り方を教示しました。

 これなら密にならなくてもみんな見られます。

 酢酸の臭いに耐えながらプレパラートを作り終えると、顕微鏡を準備し観察の開始です。

みんな真剣に顕微鏡をのぞいていました。

 間期・前期・中期・後期・終期の5種類があるのですね。

見えましたか?

 良く出来たプレパラートはカメラにつなげられるハイテク顕微鏡でモニターに映し出され、共有がなされました。

 

「人間の体の中には約37兆2000億個の細胞たちが、きょうも元気にはたらいている。」

(byはたらく細胞)

人間の細胞も分裂を繰り返し、新しい細胞が作られ、古い細胞は老廃物として体外へ排出されます。

体だけでなく、内面的にも成長し生まれ変わっていきたいものです。

1円玉天気

11月4日(木)

それ以上崩すことができない1円玉にかけて、「崩れない」安定した天気を1円玉天気と呼ぶそうです。

11月3日、文化の日は晴れの特異日だそうですが、本日も気持ちの良い晴れの天気でした。

 

そのような中、4時間目の音楽室からとても心地よい歌声の「校歌」が聞こえてきたのでCDを流しているのかと思ったら、次に同じ男声の「少年時代」が聞こえてきました。

コロナ禍により校内で歌声を耳にすることがなかったのですが、どうやら合唱の授業が再開したようです。

誰が歌っているのか気になりのぞきに行くと、2年生の男子生徒が堂々と「オー・ソレ・ミオ」を歌っているではありませんか。

素敵な文化的授業に触れさせていただきました。

 

5時間目、グラウンドを生徒が元気に走り回る姿が見えたので、体育かなと思って見ていると、ALTのライアン先生が混ざっていました。

英語の対義語を使ってのフリーズ・タグ(氷鬼)だそうです。

 

第1体育館では体育大会女子バレーの決勝を戦った1年1・2組が再び熱戦を繰り広げていました。

 

明日は学校公開日です。

「ぽぽじろう」

11月2日(火)

ここ3週間ほど、迷い鳩らしき者が本校3階に棲み着いています。

毎日16時35分頃になるとやってきます。

オスかメスかは分かりません(鼻の白い部分が大きいのでおそらくオス)が「ぽぽじろう」と名付けられ、見守られています。

 

脚を良く見ると、なにやら緑?水色?の環がつけられており、調べてみるとどうやら「レース鳩」のようです!

おそらく「JPN21OB04299」と記されており、生徒からは『「仙台南」と書いてありました』との情報提供がありました。

 

飼い主の方、これを見かけたら「ぽぽじろう」は勿来高校におりますので連絡をください。

ふくしま教育週間

11月1日(月)

本日は「ふくしま教育の日」、そして今週は「ふくしま教育週間」です。

本校では11月5日(金)に学校公開を行いますが、今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から保護者・学校評議員への限定公開とさせていただきます。

 

そこで、本日行われた3年「化学基礎」の実験の様子をご紹介します。

はじめに、火気・薬品を扱う実験であることから十分注意をして真剣に臨むよう指導がありました。

今日の実験は「炎色反応」。

教科書に載っている7つの元素について実際に確かめてみました。

マッチを擦るのも良い経験になりました。

ガスバーナー … 緊張しますね。酸素量を調節し、うまく青い炎になりました。

橙色?

青緑?黄緑?

七つ全て分かったかな?実験結果をまとめました。

 

最後に、先生方によるデモンストレーションが行われました。

リアカーなきK村…

昔も今も覚え方は変わらないようです。

体育大会(第3日目)

10月29日(金)

午後から、体育大会のフィナーレとなる「クラス対抗リレー」が行われました。

まずは準備体操。

体育大会3日目にしてやっとグラウンドで行うことができました。

男女混合のクラス対抗で本校6クラス+くぼた校選抜の計7チームが出走、男子が200m、女子が100mを走りました。

スターターは本校校長です。

 途中、くぼた校がトップを独走する場面がありましたが、3年2組が優勝しました。

(ゴールの瞬間を撮り損ねました。ごめんなさい。)

体育大会の優勝チーム(リレー以外)は、以下のとおりです。

総合優勝 3年2組

男子バドミントン 2年1組

女子バドミントン 3年1組

男子フットサル 2年2組

女子バレーボール 1年2組

 

校長先生から「今日リレーが出来たのは、生徒会役員・有志が2日間グラウンド整備をしてくれたこと、そして生徒会長の交渉のおかげ。学年関係なく試合を行い、勝って笑い、負けて笑い、ゴールで倒れる仲間を助けるシーンなどを見ることができ、あらためて良い学校だと確認できた。」との講評がありました。

 

最後は生徒会長もステージにあがり、「3本締め」で体育大会の全てが終了となりました。

前日のグラウンド整備の様子