2022年10月の記事一覧

性に関する講話

10月21日(金)、1学年を対象に「性に関する講話」が行われました。

講師は、いわき市医療センター産婦人科の本多つよし先生です。

人工妊娠中絶、性感染症、子宮頸がんとワクチンなどについてお話していただきました。

 

本多先生は、人工妊娠中絶数について全国平均を上回る福島県、特にいわき市が福島県内でも多いという現状をなんとかしたいという思いで講演を行っているとのことです。

 

事後アンケートの中に、「いわきの中絶率が高くてびっくりしました。将来、中絶などしないようにしっかり学んだ事を考えながら生活していきたい」という感想があり、生徒たちも先生の熱い思いをしっかり受け取ってくれたようです。

また、性感染症についても具体的にお話をしていただき、更に深く知りたくなったようです。

性=生きる心、性はいやらしいことではなく、人生においてとても大切なこと。

自分を大切にし、正しい知識を身に付け、相手の気持ちも考えながら安全な行動をとることが必要なのですね。

トラブルが起こった時には、信頼できる大人に相談します。

 

本多先生、ありがとうございました。

大地の恵みに感謝

10月21日(金)

先週除草作業を行った畑で、サツマイモの収穫が行われました。

昨年度、同窓会の協力で土を入れていただいた畑では、立派なサツマイモが出来上がっていました。

収穫の喜び。みんな自然と笑顔になります。

大地の恵みに感謝です!

このサツマイモたちが家庭科とのコラボでどんな料理に変身するのか、楽しみです。

放課後の勿来

毎週水曜日は「一斉下校日」として部活動の休養日にあてられています。

昨日(10月19日)は、「関の子ボランティア」の活動が行われました。

考査期間や雨天が重なり約1か月ぶりの活動です。

勿来駅のトイレ清掃など生徒会を中心に毎回有志が参加します。

皆さん、お疲れ様でした。

 

一方、基本的に部活動は行わないのですが、今週末の「くぼた校祭」で発表を行う総合文化部音楽班は特別に許可を得て練習をしていました。

昨年度、くぼた校生に大好評だったサイリウムダンス。

パフォーマーは暗闇のガラスに姿を映し動きの確認をしていました。

 

本番での成功を祈ります!

一人一台端末

10月19日(水)

朝晩の気温が低くなり、秋の深まりが感じられますが、日中は気持ちの良い青空です。

ところで、今朝、本校敷地内にお客様が…

尻尾を丸めて不安そうでしたが、ほどなくして飼い主さんが見つかり、尻尾を振りながらお家へ帰っていきました。

 

さて、今年度入学生から一人一台のキーボード付き端末の利用が始まり、ICTを活用した学びの変革が進んでおります。

1年生「数学Ⅰ」では、2次関数の学習をしていましたが、式を入力するとグラフが作成されるというアプリが使われていました。

練習問題を解き、グラフの形を考えてプリントに書き込み、アプリで確認。

生徒はそれぞれのペースで確認をしながら問題に取り組んでいました。

総合的な探究の時間

10月14日(金)

昨日で2学期の中間考査が終了し、令和4年度も後半戦に突入しました。

本日の「総合的な探究の時間」、1年生は語学、音楽、デザイン、スポーツ、ファッション、調理・製菓、福祉、情報処理、幼児教育など21の講座に分かれ、それぞれの職業について大学・短大・専門学校の方からお話を伺いました。

最終的に自分がどのような職業に就いて社会を支えていくのか、今のうちからしっかり考えてください。

 

2年生は先日の修学旅行で学習した内容についてのまとめ。

4日間の内容を1枚の用紙にまとめる作業。

それぞれの個性が表れます。

限られたスペースの中に、どんな情報を詰め込み、どんなレイアウトにしたら伝わりやすいか、プレゼン能力が試されます。

旅行中に送られてくることのなかった「函館の夜景」。

観光用パンフレットに掲載されそうな写真が収められていました。

 

そして3年生。

サツマイモの収穫に向けた畑の除草作業が行われていました。

ちなみに、収穫したサツマイモは家庭科とのコラボにより調理実習で生まれ変わる予定です。