カテゴリ:学校生活

コミュニケーションは多様・・・

9月7日(月)、今日は、先日2年2組で行われた、マチュピチュで栽培するならどのような植物を推薦するか、という授業が1組でも行われました。

柿、カボチャ、サツマイモにリンゴや大根、ニンジンと様々でした。保存が利いたり、料理のバリエーションが豊富だったり、

寒くても育てやすく多くの実の付けたりと、子どもたちの発想力に驚かされます。

なかでも今回筆者の目を引いたのはブロッコリーでした。最大の理由はイラスト。色鉛筆が描き出す食材たちが、消費者としての私の心をつかみます。

絵は実物に近いということがうまさの基準ではあるでしょう。でも、私たちの身の回りの看板や広告などを見てください。

そこには写実的ではないけれど、私たちの心をつかむものが表現されていたりします。

 

ブッロコリーは、この地の主食であるジャガイモやトウモロコシに合う食材で、何よりこの遺跡がある森を表現しているそうです。

コンセプトをイラストで表現する。それをクライアントが受け入れる

これもコミュニケーション能力の1つです。