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カテゴリ:学校生活
今日の勿来
3月16日(木)
1年「情報Ⅰ」では、プレゼンテーションソフトの図形描画機能を使ってのデザイン制作が行われていました。
左右対称の美しいデザインが完成しました。
複雑な模様も描けるようになりました。
色彩もグラデーションがきれいです。
これも○△□で描かれています。新たな才能が見つかりました。
試作品。
2年「家庭総合」では、調理実習が行われていました。
今日のメニューは「カレーライス」です。
米とルー以外は自分たちで食材の買い出しを行いました。
1人250円の予算だそうです。
パイナップルカレーのお味はいかがでしたか?
2年「音楽Ⅱ」では、オペラ鑑賞が行われていました。
喜劇の傑作「フィガロの結婚」。
今年度最後の授業日ということで、それぞれ楽しそうな授業が展開されていました。
明日は終業式です。
式場作成
2月27日(月)
早いもので2月も残り2日となりました。
明日は卒業式予行と表彰式、明後日は卒業式です。
午前中の時間を使って、1年生が式場作成を行いました。
今年度の卒業式は久しぶりに在校生も参加します。
お世話になった3年生のために心を込めて最高の式場を準備しました。
午後からは、明日表彰される3年生の礼法指導が行われました。
表彰状を受け取る一連の流れを1人1人入念に確認しました。
明日はいよいよ表彰式本番です。
3年間の努力が報われる晴れの舞台ですので、堂々と表彰状を受け取ってください!
おめでとう!
福祉に関する特別連携授業
1月21日(火)
2年選択「生活と福祉」では本年度最終回となる特別連携授業が行われました。
本日の講師は、しらかわ介護福祉専門学校の宗形昭典先生。
「ボディメカニクスの理論と実際の動かし方」の講義をしていただきました。
介護現場で働く上で腰痛が職業病としてあげられるそうですが、テクニックを知っておけば防ぐことができるそうです。
大腿四頭筋や広背筋などの大きい筋肉を効率よく使う身体の使い方を学びました。
理論だけでなく、実際に身体を動かして体験することで理解を深めることができました。
90分の講義でしたが、あっという間に時間が過ぎました。
宗形先生、ありがとうございました。
プレゼンテーション
1月17日(金)②
1学年「総合的な探究の時間」では、2学期の終わりから自分の好きなものについて他者にその魅力をどう伝えるかを学習して来ました。
本日は、クラス毎にプレゼンテーションソフトを活用しての発表会が行われました。
スポーツの魅力や某回転寿司チェーン店の魅力、チョコレートの魅力など各自設定したテーマについて発表しました。
正しい情報を分かりやすく伝えることができたでしょうか?
自分が発表するだけでなく、他者の発表もしっかり聴いて評価しました。
未来の福島県知事選挙
1月17日(金)
2学年生徒を対象に「未来の福島県知事選挙」(模擬選挙)が行われました。
まずは、政見放送を視聴し、立候補者の政策について理解を深めました。
続いて投票です。
くぼた校と本校の代表生徒が受付、投票用紙の配付、立会人などを務めました。
投票用紙に記名し、投票しました。
18歳になると選挙権が与えられ、実際の選挙でも投票ができるようになります。
そして25歳になると議員や市長に立候補することができるようになります。
今回の模擬選挙をきっかけに、政治を考え投票につながることを期待しています!
いわき市選挙管理委員会事務局及びいわき地方振興局の皆様、本日はありがとうございました。
3学年登校日
2月10日(金)
発達した南岸低気圧の影響で太平洋側でも雪の予報です。
本日は3学年登校日。久しぶりに全校生徒が揃いました。
3年生の教室では…
3年間の感謝を込めて大掃除が行われていました。
後輩へきれいな教室を引き継ぐために、しっかりお願いします!
午前中は雪が降っていましたが昼には雨に変わりました。
授業風景
2月7日(火)
3年生が自宅学習に入って1週間が経ちました。しっかり勉強していますか?
1,2年生もそれぞれ頑張っています。
2年「日本史B」
政党政治が終わり軍国主義へ向かう日本の姿を学びました。
昨年7月の安倍元首相襲撃事件では令和の日本でこんなことが起きるのかとショックを受けましたが、当時の日本人は五・一五事件を知りどのように感じたのでしょうか。
教師の自作プリントが学習意欲を高めます。
2年「数学A」
仕事算を学習しています。
ただ計算するだけではなく問題文を理解することも大きなポイントになりそうです。
みんな、頑張れ!
1年「コミュニケーション英語Ⅰ」
豆テストが行われていました。今までやった単元は理解できているかな?
1年「音楽Ⅰ」
琴の実技テスト(さくら)が行われていました。
先生の前で1人ひとりチェックを受けます。変な汗が出てきそうです。
来週2月13日(月)から16日(木)まで4日間の日程で学年末考査が行われます。
各学年の総まとめ。家でもしっかり勉強してきてください!
3学年末考査最終日
1月31日(火)
先週末、いわきでも積雪がありました。
最強寒波の影響で気温は低いです。
本日、3年生は高校生活最後の定期考査を受けました。
考査終了後には学年集会が行われ、卒業式までの過ごし方などについて担任・副担任から話がありました。
3年生は明日から自宅学習期間に入りますが、担任の先生方はいつも皆さんのことを気にかけ心配しています。
規則正しい生活を心掛け、2月10日(金)の登校日に元気な姿を見せてください!
ワークルール出前講座
1月20日(金)
3年生が福島県労働委員会のワークルール出前講座を受講しました。
社員・従業員として守るべきワークルールは基本的に当たり前の内容。
・できない時ほど「報告」
・同僚ではなく上司に「連絡」
・悩み事の「相談」
これらをしやすい空気を職場全体でつくるために「元気で明るく笑顔のあいさつ」が必要とのことでした。
今年度は6割の生徒が4月から社会人として働き始めます。
本日教わったことを生かし、立派な社会人として活躍してください。
その前に1月26日(木)から31日(火)まで学年末考査が行われます。
頑張ってください!
高齢者疑似体験
1月19日(木)
1年「家庭総合」で福島県介護福祉会様より講師を派遣していただき、高齢者疑似体験の特別授業を行いました。
ペアで一人が高齢者疑似体験セットを装着、もう一人が介助者役になりました。
「階段を降りる時、介助者は一歩前へ!」先生から指導が入りました。
箸も思い通りには使えません。
はさみの扱いも一苦労です。
白内障の方がどのように見えているのかを体験しました。
使った道具は消毒をして片付けます!
本校では令和5年度入学生より福祉の教育プログラムを取り入れ、地元の介護・福祉に貢献できる人材を育成して参ります。
今年度は先行実施ということで福島県社会福祉課と連携し、主に2、3年生の選択科目で現役の介護福祉士やケアマネージャー、大学や専門学校の先生などにお越し頂き特別授業をしていただきました。
そして、せっかくの機会なので1年生の必修科目「家庭総合」でもプロの方に教えていただこうということで本日の授業が実現しました。
本日の授業が介護職を目指すきっかけになってくれれば幸いです。
わざわざ矢祭町からお越しいただいた鈴木先生、そして和田先生、本日はありがとうございました。
第3学期始業日
1月10日(火)
あけましておめでとうございます。
本日から第3学期がスタートしました。
2023年は、うさぎのように飛躍する年にしていきましょう!
先日(1月7日)、第13回高校生の科学研究発表大会@茨城大学に理科研究班が参加し、ポスター発表部門で上位2チーム(22チーム中)に与えられる優秀発表賞をいただきました。
しかも、参加チームには水戸一高や竜ケ崎一高、日立一高など茨城県内の名門校が名を連ねています。
というわけで、急遽、始業式に先立ち賞状伝達式を行いました。
発表した生徒の皆さん、おめでとうございます!
指導にあたった先生方もお疲れ様でした!
始業式終了後、1、2年生は冬休みの学習成果を試す国数英のテストが行われ、3年生は保健講話として学校薬剤師の廣島先生(みなみ薬局)から薬についてお話をしていただきました。
薬についての一般的なお話からカフェイン、サプリメントのお話まで日常生活で注意しなければならないことを実験もまじえながら分かりやすく説明していただきました。
4月に新社会人となる代表生徒から、「正しい情報を知ることができたので、自分の身体を自分で管理できるようにしていきます」といった決意が述べられました。
廣島先生、ありがとうございました。
介護に関する特別連携授業
12月15日(木)
本日の2年「家庭総合」、郡山健康科学専門学校の先生に授業をしていただきました。
利き手が使えない状態で、入浴、食事、着替えの場面を疑似体験。
まずは利き手を使っていつもどおりに。
逆は大変、思うようにできません。
これは何をするための補助具でしょうか?
片手でも瓶の蓋が開けられる道具でした。
その人に合った補助具を手作りすることも作業療法士の仕事だそうです。
現場では様々な職種の人たちがチームで介護にあたっていることも分かりました。
自分にはどういう仕事ができるのかな?
介護に関する特別連携授業
12月13日(火)
本日は「高齢者が生活の中で困ることってなんだろう」というテーマで福島介護福祉専門学校(二本松市)の鎌田恵子先生による特別授業が行われました。
対象は2年「生活と福祉」選択者です。
現在の高齢者は10~20年前と比較して、加齢に伴う身体的機能変化の出現が5~10年遅延しており、「若返り」現象がみられることから、高齢者の定義が75歳からに変更することが検討されているそうです。
我々教員も自身の健康について考え、アンチエイジングのための行動をとらなければならないとあらためて実感しました。
鎌田先生、本日はありがとうございました。
一方、3年「生活と福祉」では、ベッドメイキングの実習が行われました。
効率よく皺なくきれいにシーツを交換することは想像よりも大変でした。
先生のデモンストレーション。
手際の良さ、仕上げの美しさに自然と拍手がおこりました!
みんなもたくさん練習すればきっとうまくできるようになります。
お疲れ様でした。
合格体験談を聞く会
12月9日(金)
1、2年生が進路先を決定させた3年生から合格体験談を聞きました。
演題は「努力は人を裏切らない」です。
発表した3年生は、努力したことや苦労したことをありのままさらけだし後輩にアドバイスを送っていました。
1、2年生も積極的に質問するなど今後の進路について本気で考えているようでした。
面接の練習で何度もダメだしを受け一人悔し涙を流したこと、履歴書を何度も何度も書き直ししたこと、1年生の時に欠席が多くなってしまい希望の企業を受けられなかったこと、進学希望だったけど経済的な理由で就職に変更せざるを得なかったことなどリアルな体験を熱く語ってくれました。
しっかり原稿を書いて発表する者、KP(紙芝居プレゼンテーション)法を用いて問いかけながら話を進める者などそれぞれの個性がでていました。
発表終了後、「後輩に分かって欲しいと思って伝えたつもりだけど、本当に伝わっているかどうか不安です」という感想を述べてくれた生徒がいました。今回の発表を通じて教員の気持ちも少し共有できたようです。
発表者の皆さん、ありがとうございました。
共生プログラム
12月9日(金)
今年度3回目の共生プログラム、くぼた校の授業に参加させていただきました。
くぼた校の生徒から一連の流れや注意点を説明していただき、3つの班に分かれ作業学習を進めました。
くぼた校の作業学習は常に就業を意識した内容で、あいさつから報告・連絡、作業日誌の記入までしっかり訓練がされています。
まずは、あいさつの練習から。
「おはようございます」
「ありがとうございます」
「失礼します」
「すみません」
全員で唱和しました。
①ビルクリーニング班
この技術で本校の校舎はいつもきれいな状態を保っております。
②工芸班
クラフトのバッグやパンマグネットを作りました。
商品を手にするお客様のことを考え、丁寧に作業を進めました。
③製作班
さをり織り、くるみボタン製作、マスクケース製作、エコたわし製作を体験させていただきました。
作業終了後は作業日誌を記入します。
本校生にとっても働くとはどういうことかを身をもって体験する機会となりました。
うまく出来るか不安でしたが、くぼた校の皆さんが丁寧に教えてくれたり、褒めてくれたりしたので、とても楽しく作業をすることができました。
くぼた校の生徒の皆さん、先生方、本日はありがとうございました。
生徒会役員任命式
過日(11月29日)、生徒会役員任命式が行われました。
校長から新生徒会長の川尻さんら新役員一人ひとりに任命状が手渡されました。
関の子ボランティアなどの伝統を引き継ぐとともに、新たなことに挑戦する生徒会活動を期待します!
第2学期期末考査
12月2日(金)
師走寒波が襲来し、昨日から北海道や北日本の日本海側では大雪や吹雪となっているところもあるようですが、勿来の空は見事なサムライブルーです。
サッカー日本代表(森保JAPAN)がW杯カタール大会でドイツ、スペインというサッカー強豪国を次々と破り1次リーグを1位で通過しました。
「キャプテン翼」世代の我々にとっては、とんでもない出来事です!
さて、そのような中、本校の生徒たちも昨日から負けられない戦いに挑戦しております。
強豪相手に何点とれるか?
それぞれ準備してきた成果をピッチ上で思う存分発揮してください!
“職”体感ツアー
いわき市が実施している高校生就職支援事業「いわきの“職”体感ツアー」(1学年…11月4日、2学年…11月22日)に行って参りました。
見学先は1年生がエリエールプロダクト株式会社と遠野興産株式会社、2年生がエリエールプロダクト株式会社と東新工業株式会社いわき四倉工場です。
遠野興産ではいわき産ペレット「温丸」の製造工程について見学させていただきました。
材料を無駄にしないSDGsの観点からも学ぶことができました。
毎年のように卒業生がお世話になっている遠野興産。
本当によく面倒を見て育ててくれる会社です。
東新工業いわき四倉工場は2020年に竣工したばかりの新しい建物です。
めっき処理の現場を見学させていただきました。
携帯電話や薄型テレビ、パソコンなどの一部として私たちの生活を支えています。
私たちの身の回りで良く目にする紙製品。
その吸水技術を体感しました。
今回、製造業の現場を見学しましたが、職場の雰囲気などは求人票だけでは分かりません。
今後も積極的に出会いを求め行動していきましょう!
11月22日(小雪)昼食後のオフショット。小春日和に気分も上がります。
守られるべき命
11月24日(木)
1年「家庭総合」では先週ご紹介した妊婦体験に続き、赤ちゃんを抱っこする実習をしました。
人形と分かっていても緊張します。
生まれたときから3kgぐらいあります。結構重いですよね。
落とさないよう慎重に次の人へ預けます。
みなさんにもこのような時期がありました。
守ってもらわないと生きられない存在です。
今日、ここまで大きく育ててくれた人たちに感謝ですね。
介護に関する特別連携授業
11月22日(火)
本日の3年「生活と福祉」の授業は郡山女子大学生活科学科の廣野正子先生による講義「災害と高齢者~そのとき、どうしたのか?東日本大震災の体験を聞こう~」です。
「避難しないことを選択した老人ホーム」と「避難せざるを得なかった老人ホーム」のそれぞれの対応について、これまで誰も経験したことのない状況の中でどのような判断でどのような行動をとったのか、お話をしていただきました。
前日の授業で車椅子移動の大変さを体験した生徒たちは、高齢者を移動させることの苦労を想像しながら真剣に話を聴いていました。
学校のスロープはなんとか自力で進むことのできる緩やかな勾配ですが…
スロープを上りきって校舎に入るときには誰かにドアを開けてもらわなくてはなりません。
高齢者をバスに乗せて知らない土地に避難しなければならないということがどんなに大変なことか…
廣野先生、本日は貴重なお話をありがとうございました。