カテゴリ:学校生活

学校訪問

6月24日(金)

本日は、いわき教育事務所の先生方の学校訪問ということで、授業参観やら学校で作成が義務づけられている書類のチェックやらが行われました。

1年1組「公共」では、脳死や臓器移植、ドナーカードについての授業が行われていました。自分や家族が脳死状態になったときに臓器提供ができるかどうか。とても難しい問題です。

1年2組「情報Ⅰ」では、表計算ソフトでグラフを作成する授業が行われていました。同じ表でもどのグラフを使うか様々な意見が出されているようでした。

2年1組「生物基礎」は細胞周期の図示。描いた図は学習後に修正が加えられ、他の人に説明するという活動が行われていました。

2年2組「数学A」では、さいころそれぞれの目が出る確率は本当に1/6か?という実験が行われていました。たくさん振って1/6に近づきましたか?

3年1組「国語表現」では、互いに自己PRをタブレットで撮影しながら客観的に自分の発表の様子を確認していました。自分が思っているより声が出ていないなど、多くの気付きがあったようです。

3年2組「コミュニケーション英語Ⅲ」では、野口英世博士を題材に聞き取りやQ&Aの活動が行われていました。

 

今回は「ICTを活用した授業を準備してください」というミッションが先生方に課されていましたが、プラスアルファでワークシートや言語活動を取り入れるなどそれぞれ工夫された授業が展開されていました。

 

生徒の皆さんが分かりやすい授業を提供するために先生方も日々工夫しています。

 

生徒も先生方も皆さんお疲れ様でした。