カテゴリ:学校生活

欲求と適応機制

2月2日(水)

本校では現在、時差登校期間中ということで、午前3時間、昼食後3時間という変則的な日程で授業が行われています。

 

そのような中、4時間目の1年「保健」の授業では「欲求と適応機制」についての学習が行われていました。

 

人間の行動の原動力となる欲求。

欲求が満たされないときや葛藤が起こるとき様々な適応機制によって心の安定が図られる。

 

ところで、この授業は教員の研究授業も兼ねていたため、たくさんの先生方が見学に訪れました。

昼食の後で眠いけど、周りにたくさん先生がいて寝られない。

 

生徒たちは大脳新皮質で大脳辺縁系をコントロールしながら葛藤を乗り越え、知識の吸収を喜びに昇華させ、プリントに考察結果を記入していました。