2019年5月の記事一覧

水質調査しました(理科研究部)

創立記念日(生徒休業日)を使って、理科研究部の3年8名は河川の水質を調査してきました。

 

理科研究部は10年以上にわたって蛭田川(びんだがわ)を対象として調査していましたが、

今年度は蛭田川の兄弟川として知られる四時川(しどきがわ)を中心に調査を行っています。

 

今回は新元号最初の水質調査。30℃近い気温の中でも、川辺は涼しく楽しみながら進めることが

できました。

 

    パックテストを使って様々なデータをとっています。

中流域にはスジエビが大量発生。少しきたない水の指標生物なので、汚濁が気になります。

次回の水質調査は6月中旬を予定しています。

 

尊重と助け合い・・・

5月27日(月)に、同じ校舎で学ぶ勿来高生と、くぼた校生とが合同で避難訓練を行いました。

火災発生の放送から、避難終了までおよそ5分。騒がず、焦らず落ち着いた態度で行動することができました。

 

でも本当に火災や地震が起きたら、慌ててしまうことも・・・。

勿来・くぼたの両校の生徒がお互いを尊重しながら行動していきましょう!

夏へ向けて

5月23日(木)から3日間の中間テストお疲れさまでした。その期間の放課後から、

各学級にエアコン設置作業をしています。

昨年の全国的な猛暑を受け、熱中症対策として福島県内すべての公立学校にエアコン

設置が進められています。今年の夏は涼しい環境で授業が受けられそうです。

また、カラスの拠り所となっていた校庭の大木を切り払いました。

これから動植物が活発に動き回る季節になります。彼らと上手に「共生」できるよう

学習環境を整えていきたいと思います。

 

もう朝か~(登校指導)

皆さんにとって朝はどのようなものですか?誰もが元気一杯迎えられるものではないのかもしれません。

「昨日嫌なことがあったな」 「宿題やってないや」 「眠いな~」

いろいろな思いを胸に一歩ずつ学校に歩を進めていきます。

そんな小さな一歩の積み重ねが、人生の大きな一歩につながりますからね!

      駅からスクールバスで通うみなさん

この日は登校指導。前日の大雨が嘘のように爽やかな朝でした。

昇降口前にある花壇には、トマトやバジル、ラベンダーが。理科研究部、音楽部さんが協力して育てています。

 

 

1学年共生プログラム

5月17日の5,6校時にいわき支援学校 くぼた校の瀧本分校長を講師に迎え、

第2回 共生プログラムを実施しました。

 

言葉を使わずに相手に自分の行きたい先を伝える体験、

アイマスクをして目が見えない状態で歩行する体験を行いました。

これらの体験を通して障がいが日常的に存在すること、環境整備や周りの手助けによって

その障がいを感じずに生活できることを学びました。

 

参加した生徒達は「共に生きる社会」の実現を目指していく意識が高まりました。

次回の共生プログラムでは、くぼた校の生徒とともに作業学習の体験を行います。