今日の勿来高校

保健講話『医薬品の正しい使い方』

卒業を目前に控えた3年生を対象に保健講話を行いました。薬との上手な付き合い方や薬物乱用防止についての話を聞きました。

講師の先生は、本校の学校薬剤師である廣島先生です。

 

薬の効果が十分に発揮されるための飲み方や服薬のタイミングなど、知っているようで知らないことを学びました。

錠剤やカプセル剤を服用するときにコップ一杯の水と一緒に飲むように言われるのはなぜか。生徒も参加した簡単な実験からその理由を説明していただきました。

勿来の関オリエンテーリング

学校行事が続いています。

12月19日に、勿来の関オリエンテーリングを行いました。

福島県と茨城県の県境付近にある「勿来の関公園」を会場にしたオリエンテーリングは、問題の作成や設置は教職員が行います。

 

・公園内には、問題がこのように設置されています。

  

 

・生徒はタブレットPCやスマートフォンを使ってQRコードを読み込みます。画面上に出た選択の問題に答えていきます。

                         

【問題例】                                                Q 「SNSとは?」                                           Q 「現在地『勿来の関公園』から『いわきマリンタワー』までの距離を選びなさい。」

スマートフォンやタブレットPCを上手に使って回答を探していきます。問題に正解すると点数を獲得します。

 

さて、10時に地図を受け取り、スタートです。 

コース上にあるQRコードを読んだら、協力して回答を選びましょう。

道に迷っても協力すれば大丈夫です。

 13時50分に全生徒が戻ってきました。

優勝チームは、3年生のチームと1年生のチームの2チームで得点は240点(320点満点)でした。 

体育大会を行いました。

12月12日・13日の2日間、体育大会が行われました。

 

女子がバドミントンとバレーボール、男子がフットサルとバドミントンです。

 

 

体育大会最後の競技は、くぼた校チームも参加した男女混合リレーです。

快晴の下で行われました。

男子6名、女子4名の10名のチームで、走順はチームごとに編成できるルールです。                 勿来高とくぼた校の全員が応援している中で行われました。

結果は、1位が勿来高2年2組、2位がくぼた校チームでした。

 

1学年共生プログラム「くぼた校の作業学習体験」

勿来高校では、1年生のときに「共生プログラム」という活動を行います。

このプログラムは、以下の2つを目的として行います。

①このプログラムを通して、自分自身が今後、他者と関わるうえでどうあるべきかを考えるきっかけとする。       ②自分の周りにはいろいろな立場や状況の人がいることを知り、自他の違いを正しくとらえる。

 

今回は、共生プログラムの第3回目です。

◆「職業」の授業について学びました。

 

「職業」の授業を通して「働く」ことについて考えます。                           『働くために今の自分に必要な力は何か』生徒たちは「働く」ことについて、自分の考えを掘り下げました。

 

◆制作班体験

さをり織り、ミシン作業、エコたわしづくりに分かれて体験をしました。

さをり織りではくぼた校の生徒の皆さんに教えてもらいながら、織っていきました。

出来上がたった織物を使って、さをり織りでカバーしたマグネットができました。

 

◆ビルクリーニング班体験

窓清掃、廊下清掃、教室清掃に分かれて体験をしました。

作業手順や道具の使い方など、教えてもらったようにするといつも以上にきれいになり、生徒たちも驚いていました。

 

◆工芸班体験

クラフトづくり、飾りパンづくりに分かれて体験をしました。

細かい作業が多く、くぼた校の皆さんの説明をよく聞いての作業になりました。

怪我無く無事に班活動を行い、終礼でおしまいです。

 

今年最後の「関の子ボランティア」

5月から活動を始めました「関の子ボランティア」も無事に今年最後を迎えました。

夕方の寒い時間にもかかわらず、1年生1名と2年生3名がトイレ清掃をしました。