今日の勿来高校

生徒会役員任命式

 11月27日会議室にて、校長から生徒会役員に信任された6名が、新生徒会役員に任命されました。新生徒会役員は勿来高校をより良い学校にしていくという決意を新たにしました。

  

生徒会役員選挙

 生徒会役員選挙が行われ、6名が立候補し信任されました。立会演説会では、これから学校の代表として、どのような学校にしたいかを、全校生徒の前で堂々と演説することができました。最後に、旧生徒会役員が登壇し、生徒会長より挨拶があり、大きな拍手が送られました。旧生徒会役員のみなさん、ありがとうございました。そして6名の新生徒会役員のみなさんは協力して学校を盛り上げてください。

   

秋のBBQのつどい

25日(金)、秋のBBQのつどいが晴天の下で行われました。自分たちで火を起こし、持ち寄った食材でBBQです。肉以外にも貝柱やポップコーンなど、グループで様々。交流が深まり楽しい時間となりました。

        

体育大会2日目

 体育大会2日目は、男子がバドミントン、女子がインディアカに分かれて大会が行われました。午後からはくぼた校も参加しての男女混合リレー大会が開かれ、3年2組が優勝しました。

            

体育大会(1日目)の様子

体育大会1日目は、女子がバドミントン、男子がフットサルに分かれて大会が行われ、熱戦が繰り広げられました。

        

体育大会に向けての準備

10月23日、24日に行われる体育大会に向けて、生徒会役員、中央委員、体育委員のメンバーが中心となり準備を行っています。今日はトーナメント表を書いたり物品の準備をしたりと協力して取り組みました。

 

朝のあいさつ運動

 県下一斉服装指導に合わせて、生徒会が中心となり朝のあいさつ運動を実施しました。昇降口に「おはようございます」と元気な挨拶が響きました。また冬服の正しい着こなしや身だしなみについても確認しました。

  

中学生体験入学

 中学生の体験入学が25日(木)に行われ、学校生活や部活動についての説明、案内、質疑応答など生徒会役員が積極的に参加しました。中学生にとっての「分かりやすさ」を一番に考えて、資料を作ったり原稿を考えたりしました。勿来高校の良さが伝わったと思います。

  

生徒会の「部活動紹介」⑥

今日は弓道班について紹介します。弓道場をのぞいて見ると、袴に着替えた同級生が凛とした姿で練習をしていました。高校に入ってから弓道を始めた人がほとんどですが、班員に聞くと、「礼儀作法や姿勢が良くなった」と。とにかく的を射る所作(動作や振る舞い)が堂々としていました。

  

生徒会の「部活動紹介⑤」

今日は、ウエイトトレーニング班を紹介します。ウエイトトレーニング班は基礎体力の向上を目標に少人数で取り組んでいます。初めてウエイト場に入ってみて、器具の多さと隅々まできれいになっていることに驚きました。先生からトレーニング方法を教えてもらい、時間を決めてしっかりと取り組んでいるのが分かりました。「とにかく重そうです。」

  

生徒会の「部活動紹介④」

 本日、音楽班の校内発表があり、音楽室をのぞいてみました。開始時間のぎりぎりに音楽室に到着すると、客席は満席で立見です。音楽班(1・2年生)にとって初めての校内発表でしたが、「上手」の一言。日頃の練習が分かりました。部員は少ないですが、仲の良い雰囲気が感じられる校内発表でした。

     

家庭総合「高齢者疑似体験」

1年生の家庭総合では、外部講師をお招きして高齢者疑似体験を行いました。疑似体験セットを装着すると、関節が重く曲がりにくくなり、視界も狭く歩いたり立ちあがったりもままならない状態に。介助役の生徒に声をかけられて階段の昇り降りをしました。実際に体験することで分かったことが多くあり、生徒からは「気持ちが分かった、何かあったら助けたい」と感想がありました。

   

3年生選択「生涯スポーツ」

 3年生選択「生涯スポーツ」では、インディアカを行っています。インディアカは羽根の付いた特殊なボールを手で打ち合う、バレーボールタイプのスポーツです。ラケットなどを用いずに直接手で打ち合うことも大きな特徴です。羽根によってスピードが緩和されるので、たとえボールに不慣れな初心者であっても、恐怖心を覚えずにプレーに加わることができるという、初心者に優しいスポーツです。今日は初任者研修で本校を訪れた先生方も一緒に参加して楽しくゲームを行いました。

    

生徒会の「部活動紹介」③

今回は茶道班について紹介します。まず和室をのぞいて見ると、普段は元気に話をする友達が、心を落ち着かせながらお茶を点てて別人のようでした。室内には静粛で少し引き締まった雰囲気があり、ジャージで和室に行ってしまったことに少し反省しました。茶道班の方に聞くと、この静粛さや作法を覚えることで、この時間が気持ちを穏やかにしてくれると感想がありました。茶道は作法が難しく、敷居が高い印象をもたれる方が多くいると思いますが、みんなが優しく教えますのでぜひ参加してください。

     

生徒会の「部活動紹介」②

 今回はバスケットボール班について紹介します。現在部員は15名です。バスケットが初めての人も多くいますが、教え合いながら楽しく活動しています。練習時間は短いので、その分、集中して取り組んでいます。

     

生徒会の「部活動紹介」①

 今日はバドミントン班を紹介します。バドミントン班は毎週(月火木)に活動しています。ほとんどが初心者ですが、基礎をしっかりと覚えてみんな仲良く活動しています。活動は短時間ですが、体力もつき、仲間も増えます。一緒に活動したい人を募集しています。

      

いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動に参加しました。

 14日(金)いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動の一環で、2年生が勿来海岸の清掃を行いました。海岸には、様々なゴミが捨てられており、びっくりした様子。当日は晴天に恵まれ、普段の学校生活とは違ってリラックスした気分で取り組むことができました。感想「またやってみたい。」「歩くのに疲れました。」「日ざしに負けるな。」。自分たちの住む勿来町が清潔で美しく、住みやすいまちになることがうれしいです。生徒会役員

       

 

家庭クラブ

 家庭クラブでは、花壇の整備、nacoro製品作り、郊外でのボランティア活動と時間を見つけて積極的に活動をしています。今日は3年2組の家庭クラブの皆さんが放課後に職員玄関前の除草作業をしました。

「いつもきれいになっています。ありがとうございます。」生徒会役員

    

関の子ボランティア(勿来駅周辺清掃)

 毎週水曜日に、生徒会が中心となり勿来駅周辺の清掃活動を行っています。勿来駅は普段から使っている最寄り駅なので特にきれいにしたい気持ちがあります。公衆トイレや草むしり、ごみ拾いを行っています。今回の参加者は8名で、もう少し参加者が増えてくれると嬉しいです。(生徒会役員)

         

バレー部がビーチバレーボール大会に参加してきました。

 6月8日(土)、9日(日)に、いわき市勿来海岸で開催された国民体育大会・東北総合体育大会選手選考会ビーチバレーボール競技に参加してきました。バレー部から3ペア出場しました。天気は快晴で、選手も顧問も日焼けには勝てなかったようです。試合では、風の影響でペアとの連携がうまくとれなかったり砂に慣れていなかったりと、結果は3ペアとも負けてしまいました。それでもサーブを狙って打ちこみ、足が沈んでも踏み込んで動くことができたのは大きな成果です。やりきることができました。

  

共生プログラム(1年生)

 第2回目の共生プログラムが「障がいの理解と関わり方」をテーマに行われました。序盤は講師のくぼた校教諭より共生社会やバリアフリーについての説明を聞いたり、障がいがあっても世界で活躍している人の動画を鑑賞したりしました。後半は疑似体験です。【耳が聞こえない】友達に身振り手振りで伝えたり、また読み取ったり。手話の学習【目が見えない】アイマスクをして歩き、正しい介助の仕方。などなど。

授業をとおして、不自由さについて感じたり気づいたり、相手の気持ちを考えたりすることの大切さに気付くことができたようです。

       

 

お弁当販売!!

 学校生活の楽しみの一つが昼食です。昼食は弁当を持参するか、購入することができます。お弁当だけではなく、コロッケやメンチ、サラダも販売しています。1番人気は唐揚げ(150円)、2番人気はメンチカツ(160円)で価格も安くておいしいです。生徒会役員より

      

勿来高校あいさつ運動②(生徒会活動)

 昨日に引き続き、県下一斉服装指導に合わせて、生徒会が中心となり朝のあいさつ運動をくぼた校と合同で実施しました。笑顔であいさつをする生徒会役員です。勿来高校生徒会より

   

勿来高校あいさつ運動(生徒会活動)

 県下一斉服装指導に合わせて、生徒会が中心となり朝のあいさつ運動をくぼた校と合同で実施しました。朝のあいさつは普段から生徒会が週に3回(月・水・金)行っています。我々生徒会があいさつをすることで、元気がでない人も、全体的な底上げ(盛り上げて授業に取り組む)になります。勿来高校生徒会より

       

1年生スキルトレーニング

 5月28日(金)5校時、1年生の「総合的な探究の時間」では、スキルトレーニング(言葉の伝え方)をテーマに学習しました。実際に場面を設定し、褒められたり励まされたりしながら進める時と、怒られたりけなされたりしながら進める時の感じ方を体験しました。生徒からは「褒められたり励まされたりした時のほうが意欲的になれる。もう少しがんばろうと思った。」「怒られた時にはやる気を失う。うるさいと思うと作業が進まない」などなど。相手の気持ちになって伝えることの大切さが少し分かったようです。

  

保健講話『医薬品の正しい使い方』

卒業を目前に控えた3年生を対象に保健講話を行いました。薬との上手な付き合い方や薬物乱用防止についての話を聞きました。

講師の先生は、本校の学校薬剤師である廣島先生です。

 

薬の効果が十分に発揮されるための飲み方や服薬のタイミングなど、知っているようで知らないことを学びました。

錠剤やカプセル剤を服用するときにコップ一杯の水と一緒に飲むように言われるのはなぜか。生徒も参加した簡単な実験からその理由を説明していただきました。

勿来の関オリエンテーリング

学校行事が続いています。

12月19日に、勿来の関オリエンテーリングを行いました。

福島県と茨城県の県境付近にある「勿来の関公園」を会場にしたオリエンテーリングは、問題の作成や設置は教職員が行います。

 

・公園内には、問題がこのように設置されています。

  

 

・生徒はタブレットPCやスマートフォンを使ってQRコードを読み込みます。画面上に出た選択の問題に答えていきます。

                         

【問題例】                                                Q 「SNSとは?」                                           Q 「現在地『勿来の関公園』から『いわきマリンタワー』までの距離を選びなさい。」

スマートフォンやタブレットPCを上手に使って回答を探していきます。問題に正解すると点数を獲得します。

 

さて、10時に地図を受け取り、スタートです。 

コース上にあるQRコードを読んだら、協力して回答を選びましょう。

道に迷っても協力すれば大丈夫です。

 13時50分に全生徒が戻ってきました。

優勝チームは、3年生のチームと1年生のチームの2チームで得点は240点(320点満点)でした。 

体育大会を行いました。

12月12日・13日の2日間、体育大会が行われました。

 

女子がバドミントンとバレーボール、男子がフットサルとバドミントンです。

 

 

体育大会最後の競技は、くぼた校チームも参加した男女混合リレーです。

快晴の下で行われました。

男子6名、女子4名の10名のチームで、走順はチームごとに編成できるルールです。                 勿来高とくぼた校の全員が応援している中で行われました。

結果は、1位が勿来高2年2組、2位がくぼた校チームでした。

 

1学年共生プログラム「くぼた校の作業学習体験」

勿来高校では、1年生のときに「共生プログラム」という活動を行います。

このプログラムは、以下の2つを目的として行います。

①このプログラムを通して、自分自身が今後、他者と関わるうえでどうあるべきかを考えるきっかけとする。       ②自分の周りにはいろいろな立場や状況の人がいることを知り、自他の違いを正しくとらえる。

 

今回は、共生プログラムの第3回目です。

◆「職業」の授業について学びました。

 

「職業」の授業を通して「働く」ことについて考えます。                           『働くために今の自分に必要な力は何か』生徒たちは「働く」ことについて、自分の考えを掘り下げました。

 

◆制作班体験

さをり織り、ミシン作業、エコたわしづくりに分かれて体験をしました。

さをり織りではくぼた校の生徒の皆さんに教えてもらいながら、織っていきました。

出来上がたった織物を使って、さをり織りでカバーしたマグネットができました。

 

◆ビルクリーニング班体験

窓清掃、廊下清掃、教室清掃に分かれて体験をしました。

作業手順や道具の使い方など、教えてもらったようにするといつも以上にきれいになり、生徒たちも驚いていました。

 

◆工芸班体験

クラフトづくり、飾りパンづくりに分かれて体験をしました。

細かい作業が多く、くぼた校の皆さんの説明をよく聞いての作業になりました。

怪我無く無事に班活動を行い、終礼でおしまいです。

 

今年最後の「関の子ボランティア」

5月から活動を始めました「関の子ボランティア」も無事に今年最後を迎えました。

夕方の寒い時間にもかかわらず、1年生1名と2年生3名がトイレ清掃をしました。

 

生徒会役員任命式

生徒会役員選挙が行われ、生徒会長他各役員が決まりました。

新しい生徒会役員一人ひとりに校長先生から任命状が手渡されました。

 

ある金曜日の放課後

立冬が過ぎて、日没の時刻も早くなってきました。

午後5時を過ぎると外は真っ暗になりますが、校舎には明かりのついた教室がいくつもあります。

ここは、2年生の教室です。

2年生は、11月6日(月)から8日(水)に行われたインターンシップの礼状を書いていました。下書きを確認して便せんに清書をしています。緊張でペンを持つ手がどうしても震えてしまいます。

こちらは、物理室です。

1年生が、学習会をしていました。今日の内容は数学でした。分からないところをクラスメイトから教えてもらうと、腑に落ちることがよくあります。教えてみて、気が付くこともよくあります。

窓の外がすっかり暗くなるまで取組んでいました。

勿来祭 2日目

10月28日(土)午後と29日(日)にわたって勿来祭の一般公開が行われました。

2日目は朝から天気も良く、保護者の方や高校生、ポスターを見て足を運んでくれた地域の方々が来校し、賑やかな1日になりました。

クラス企画の他にも企画や販売が行われました。

PTAの模擬店も大盛況で、お昼過ぎにはほぼ完売しました。

 

また3年後の開催を楽しみにしてください。

 

 

勿来祭 1日目

10月28日(土)の午後と29日(日)にわたって勿来祭の一般公開がが行われました。

 合同オープニングは、くぼた校生と勿来高生が一緒に両校の校歌を斉唱するところから始まりました。

共同制作の披露やオープニングムービー、開会宣言と、この日のために生徒たちが準備をした企画を発表しました。

その後、音楽発表やデモンストレーションPRと学習成果の発表が続きました。

 

お昼を挟んで、午後は福島県出身のシンガーソングライターMANAMIさんによる音楽ステージが行われました。

トークと素敵な歌声で生徒たちを盛り上げてくれました。

 

勿来祭まで あと1日

今日は、勿来祭の前日です。

 

29日(日)の一般公開に向けて準備も大詰めです。(28日(土)の一般公開は体育館での音楽ステージのみです)

 

 

お昼休みに、中庭でランチをしてる生徒たちがいました。午後の作業に向けて一休み。

「先生も一緒にお弁当食べましょう!」

 

 

生徒の作品も展示しています。HPにはアップできませんので、会場でご覧ください。

 

作品のタイトルだけ、ご紹介します。

 

★車で来校される皆様へ★

車は、正門から入校してください。

敷地内は一方通行です。正門以外からは入れません。

 

通行できる幅が狭いので、接触等がないよう運転には気を付けてください。

 

 

勿来祭は10月28日(土)、29日(日)に行われます。

勿来祭の案内はこちらです。⇒ 勿来祭(文化祭)の案内

勿来祭まで あと2日

勿来祭まであと2日です。

放課後も作業に没頭している生徒の姿が見られます。

壁面の装飾も進んできました。

nacoro広場(ナコロひろば)で一休みできます。

 

 

勿来祭は10月28日(土)、29日(日)に行われます。

勿来祭の案内はこちらです。⇒ 勿来祭(文化祭)の案内

勿来祭まで あと3日

勿来祭まであと3日です。

クラス企画が進んでいます。

 

 

これは何に使うのでしょうか。

 

こちらのクラスの椅子は、かわいくなりました。

Eテレの『みいつけた!』のキャラクターではありません。

 

「路」が見えます。

 

勿来祭は10月28日(土)、29日(日)に行われます。

勿来祭の案内はこちらです。⇒ 勿来祭(文化祭)の案内

 

「モダンテクニックを使った抽象画」

モダンテクニックである「ドリッピング(ポーリング)」や「スプラッタリング(スパッタリング)」の技法を用いて作品の制作を行いました。

 ドリッピング(ポーリング)・・・絵の具を付けた筆や刷毛を手に持ち、手首のスナップなどを利用して絵の具を空中に飛ばして描く方法

 スプラッティング(スパッタリング)・・・絵の具を付けた歯ブラシを指などではじいて絵の具を散布する技法

 

今回は、ビー玉も使って、くぼた校生と勿来高生が協力し合って作品を作りました。

 まずは、画用紙を張ったパネルの周囲に段ボールの壁を作りました。弛みができないよう、声を掛け合いながらの作業になりました。

 次の作業は、ドリッピングです。この作業が一番盛り上がっていました。絵の具の色と水分量で点の大きさや雰囲気が変わります。楽しすぎて、手のひらが真っ青になってしまいました。

最後に、ビー玉を転がして色の変化をつけます。

完成した作品は、勿来祭で展示をします。

 

勿来祭は10月28日(土)、29日(日)に行われます。

勿来祭の案内はこちらです。⇒ 勿来祭(文化祭)の案内

 

今日も勿来祭の準備、進行中です。

2学期中間考査も終わって、勿来祭の準備が再開しました。

 

こちらのクラスでは、女子生徒がクラス企画の確認を行っていました。

その隣で男子生徒が段ボールを巻いて何かを作っています。

 

校舎の別の場所では、係の生徒がポスター掲示を行っていました。

たて、よこをまっすぐに貼るのもいろいろと工夫が必要です。1人で頑張るのも大切ですが、協力を求めることも大事なことです。

勿来祭は10月28日(土)、29日(日)に行われます。

勿来祭の案内はこちらです。⇒ 勿来祭(文化祭)の案内

 

2年生インターンシップ

勿来高校では、2年生の秋と3年生の春にインターンシップを行います。

職業観や社会人としてのマナー、言葉遣いを身につけることを目的としています。

今日は生徒が訪問する企業の担当者へ電話をかけ、あいさつとインターンシップの依頼を行う日です。

廊下のあちらこちらで、電話での応答の練習している姿が見られました。

 教員:「打合せとかで、担当の方が電話に出れなかったらどうするの?」

 生徒:「・・・・」

メモを準備して、話すことを整理しています。緊張で頭が真っ白になっても大丈夫。

いよいよ、本番です。

緊張しながらも、無事に練習通りに電話を終えることができたようです。

インターンシップは11月に行われます。

 

勿来祭の準備、進行中です。

10月28日(土)、29日(日)に実施する『勿来祭』の準備が校内のあちこちで行われています。

今日は3年生のフードデザインの授業を利用して生徒たちが、炭のおこし方と炭火焼フランクフルトの焼き方の練習をしました。

表面に焼き目を付けるために、火加減や炭の置き方に秘密があるそうです。

生徒たちはトングでコロコロしたり、しなかったりで焼き方を研究していました。

肉汁溢れるフランクフルトができました。

 

勿来祭の案内はこちらです。⇒ 勿来祭(文化祭)の案内

遠足に行ってきました 1年生

欠席も遅刻もなく、1年生は張り切って岩瀬牧場にむかいました。

岩瀬牧場は歴史ある日本初の西欧式牧場です。また、唱歌「牧場の朝」の発祥の地として知られています。

まずは動物とふれあいました。

手を噛まれないよう、恐る恐る。

おもしろ自転車が大人気。

後半は、須賀川市の乙字ヶ滝に向かいました。初めて訪れる生徒がほとんどで、楽しく過ごしていました。

車椅子への移乗介助を学ぼう

東日本国際大学の金成明美先生をお迎えして、車椅子への移乗介助の実技を行いました。

最初に、前方から介助する場合の指導をしていただきました。生徒同士、ぎこちなく行っていましたが、すぐに要領を得て行うことができました。

続いて、スライドシートを用いることで移乗にかかる負担が減ることを体験しました。

 

生徒が身につけているのが「マッスルスーツ」です。

支えたり、持ち上げたりするときの介助者の負荷が抜群に軽くなります。

体験した生徒も「スーツを着ていると腰が痛くならないと思います」と驚いていました。

修学旅行結団式を行いました。

9月26日(火)から29日(金)まで、2年生は修学旅行です。今回は広島、大阪、京都に行ってきます。

出発を前に今日は、修学旅行の結団式を行いました。

 

始めに、校長先生からのお話です。

旅行中の心構えと注意点についてお話がありました。  

移動の列車の中では事前学習確認テストが行われるようです。成績上位者には商品があると聞いて、メモを取りながら聞いていました。

 

学年主任からも、団体行動の際の注意点についてお話を聞きました。

 

修学旅行の様子は、本校の note にもアップされます。

 リンク : https://nakoso-hs.note.jp/all

 

 

 

 

介護保険制度について学びました

1年生が授業で介護保険制度について学びました。

講師に、いわき市介護保険課の方を招いて授業をしていただきました。

いわき市の高齢化率は、2000年は19.6%でしたが、2023年は32.0%に上昇しているそうです。その中で、支援や介護を必要とする高齢者は約21%でした。

 

介護サービスの内容や要介護認定について学んだあとは、実際にいわき市が訪問調査の時に使用している調査票を使っての学習です。

生徒たちは調査対象者になったつもりで、調査票の質問に答えてみました。

介護が必要な状態になっても、できる限り自立した日常生活を送るための支援がたくさんあることを学びました。

学習活動支援金授与

本校同窓会長の金成様から勿来高校といわき支援学校くぼた校に、学習活動への支援金が贈呈されました。

 

金成様から、

「くぼた校と勿来高校が同じ校舎を使うようになって9年目になった。普通校と特別支援学校が併設された先進的な学校である。勿来高校とくぼた校が両輪となって、地域や社会のために貢献してほしい。」と激励の言葉をいただきました。

 

両校長からは支援金に対するお礼とともに、

「くぼた校と勿来高校の両校が力を合わせて教育を進めていく。共生社会実現への流れを止めないようにしたい。」と述べました。

 

令和5年1学期始業式

着任式、始業式を行いました。

 

着任式では7名の教職員が生徒の皆さんに紹介されました。

始業式では校長先生から「多様性の尊重や共生」、校是の「知性」と「自律」についての話がありました。

始業式終了後、新入生を迎えるために入学式の準備を行いました。

準備万端です。

離任式

3月30日(木)

昨日、42名の令和5年度入学予定者と保護者を対象に新入生オリエンテーションを行いました。

今シーズンは全国的に桜の開花が早く、一足早く新入生を歓迎していました。

 

一方、本日は離任式。

まさに出会いと別れの季節です。

3年担任が両名とも異動することから多くの卒業生が駆けつけてくれました。

勿来高校でどれだけ先生方に面倒を見てもらっていたか、卒業生たちはちゃんと分かっているようです。

先生方もうれしそうでした。

退職・転出を合わせ6名の離任者が一人ひとり最後の挨拶をし、生徒会役員よりお花を頂きました。

2年から7年と関わった期間は違いますが、私たちは勿来高校が大好きです!

勿来高校のことは絶対に忘れません。

これからは外から勿来高校のことを見守っています!

終業日

3月17日(金)

令和4年度終業日、終業式に先立ち賞状伝達式が行われました。

今年度は資格取得に積極的に取り組んだ成果が表れ、多くの検定合格者が賞状を受け取りました。

 

終業式では、マスクを着用の上、校歌斉唱を行った後、以下のような話がありました。

 

【校長より】

明日から春休みとなり、春休みが終われば、新しい学年での生活が始まります。

この節目に、1年を振り返って、反省すべきところがあればしっかり反省して、来年に備えてください。

 

自分を振り返る材料として、1年間の締めくくりに、勿来高校が育成を目指す生徒像を確認します。

1 互いの存在を認め合い自他の命を大切にする人

「多様性の尊重や共生」の部分ですね。

学校は、皆さんの生活の中で多くの時間を費やす場所で、人と人とが共通の目標を持って一緒に頑張る場所です。

一般社会の中では、その目標に、もっと多様性が出てきます。色々な価値観や考え方やライフプランを持つ、幅広い年齢の同僚と、その会社の目標を達成することが求められます。

まずは学校レベルの小集団で、互いの存在を認め合い、多様性を理解して、一緒に頑張る努力を重ねて行くことが、社会へ出る前の重要な訓練となるわけです。

広い視点で考えれば、国際関係の中にも多様性の理解やお互いの国を認め合う姿勢がとても大切です。

2 正義感や公正さを重んじる人

正義=道理、道徳にかなっていて正しいこと

公正さ=公平(判断が偏っておらず)で正しいこと

自分と他人の安全な生活や、豊かな暮らしのために、常に決まりを守ること。差別しないこと。つまり、校是の「自律」の部分です。

3 確かな学力とコミュニケーション力を身に付けた、地域に貢献できる人

校是の「知性」の部分です。

高校では、将来の就職や社会人生活を想定して、考える力や実行する力、いわゆる確かな学力など、皆さん自身が生き抜くために必要な力として養います。上級学校進学者も専門教育についていけるだけの学力をつけていく必要があります。

働いて収入を得るということは、社会のニーズに応えられるだけの能力を実につけていることが条件です。例えば、8時間の労働に耐えられるだけの体力がある、とか、職種によっては専門知識を持っているとかですね。そうでない人に給料を払ってくれる会社はまずないでしょう。

また、どのような職場でも地域の集団でも、人と関わりながら一緒に頑張ることが大前提です。話すのは苦手だなという人でも、ある程度のレベルのコミュニケーション力は必ず求められます。

春のインターンシップに希望を出している人が例年になくたくさんいると聞いています。就職に向けた意識が一層高まってきていることの証であり、たいへんうれしく思います。

3年生については、あと4ヶ月で皆さん向けの求人が公開されます。働くとはどういうことか、働くために何が必要か、この機会にもう一度振り返ってみましょう。

 

【教務主任より】

桜前線は南から北へ一歩一歩着実に進んでいき花を咲かせる。

そして花が散っても次の春に向けて開花の準備をし、休むことはない。

皆さんの将来も一歩ずつの積み重ねの先にある。

今年の3月1日、立派な卒業式だった。

皆さんも自分の3月1日に向けて良い新学期のスタートを切ってください。

 

【進路指導主事より】

世界は仕事で出来ている。

明るい挨拶や掃除、恒にロッカーがきれいであることなど、自分は楽に当たり前にできることでも、他人には難しい事かも知れない。

自分が楽にできる仕事を見つけよう。

 

【生徒指導主事より】

春休み、事故に巻き込まれないように。

特にSNSの使い方。

「悪いこととは知っているけどやってしまった」ということのないように。

4月10日(月)が始業式です。服装・頭髪検査があるので、しっかり準備をしてきてください!

今日の勿来

3月16日(木)

1年「情報Ⅰ」では、プレゼンテーションソフトの図形描画機能を使ってのデザイン制作が行われていました。

左右対称の美しいデザインが完成しました。

複雑な模様も描けるようになりました。

色彩もグラデーションがきれいです。

これもで描かれています。新たな才能が見つかりました。

試作品。

 

2年「家庭総合」では、調理実習が行われていました。

今日のメニューは「カレーライス」です。

米とルー以外は自分たちで食材の買い出しを行いました。

1人250円の予算だそうです。

パイナップルカレーのお味はいかがでしたか?

 

2年「音楽Ⅱ」では、オペラ鑑賞が行われていました。

喜劇の傑作「フィガロの結婚」。

今年度最後の授業日ということで、それぞれ楽しそうな授業が展開されていました。

 

明日は終業式です。

勿来ゆめライト(3月)

3月10日(金)

今月の「勿来ゆめライト」は吉田妃花里さん(3年)の作品。

本校生の作品はこれが最後になります。

テーマは「幸せ」

ワームムーンとともにお楽しみください!

吉田さんのコメント。

「3月は東日本大震災があった月です。私たちの日常に少しでも多くの華がさくよう願いを込めました。」

明日3月11日で震災から12年が経ちます。

当時小学校入学前だった子どもたちも新社会人になるのですね。

皆さんの「幸せ」を祈念します。

 

今月の点灯時間は18:00 ~ 23:00です。

卒業おめでとう!

3月1日(水)

第70回卒業証書授与式が挙行され、卒業生37名、創立以来12,804名が勿来高校を巣立ちました。

今年度の卒業式は「生徒・教職員は原則マスクなし」「来賓あり」「歌あり」「保護者の入場制限なし」と徐々に元の形に戻りつつあります。

晴れ姿を見るために複数名で参加してくださったご家庭もありました。

校長より代表生徒に卒業証書が手渡されました。

卒業生代表答辞では、3年前の春、新型コロナウイルス感染症が蔓延しはじめ、全員がマスクを着用して入学式に臨んだことや制限がある中でも工夫して文化祭や体育祭、修学旅行を行ったこと、先生方や家族への感謝、後輩への激励の思いが述べられました。

 

今年も立派な卒業式でした。

 

式終了後、保護者も教室に入り最後のHRが行われました。

教室には「黒板アート」が施されています。

各担任から卒業証書などを受け取りました。

ついでに成績票も。

生徒は廊下まで溢れた保護者に対し、これまでの感謝の気持ちを伝えました。

保護者はその様子をしっかり撮影していました。

何度でも見られますね。

終わりよければ全て良し!

今までの苦労全てが帳消しになりました。

お疲れ様でした!

卒業式予行

2月28日(火)

卒業式予行・表彰式・同窓会入会式が行われました。

入場から退場まで礼法・歌唱を含め繰り返し練習をしました。

今回の予行は全学年が初めての経験です。

3年生も昨年まで式に参加していなかったため緊張気味です。

 

表彰式では3年間の高校生活の頑張りが認められた者に対し表彰状や副賞が贈られました。

おめでとう!

 

同窓会入会式では、三國副会長より「税を納める社会人として、自分たちの収めた税金がどのように使われるのか政治に興味を持ち、投票に行ってください」と激励のお言葉をいただき、評議員の代表生徒に委嘱状が手渡されました。

これからは同窓生として勿来高校を支えてください。

よろしくお願いします。

式場作成

2月27日(月)

早いもので2月も残り2日となりました。

明日は卒業式予行と表彰式、明後日は卒業式です。

午前中の時間を使って、1年生が式場作成を行いました。

今年度の卒業式は久しぶりに在校生も参加します。

お世話になった3年生のために心を込めて最高の式場を準備しました。

 

午後からは、明日表彰される3年生の礼法指導が行われました。

表彰状を受け取る一連の流れを1人1人入念に確認しました。

明日はいよいよ表彰式本番です。

3年間の努力が報われる晴れの舞台ですので、堂々と表彰状を受け取ってください!

 

おめでとう!

式歌練習

1月24日(金)

新型コロナウイルスが流行してから、みんなで校歌斉唱する機会がありませんでしたが、今年度の卒業式では歌います。

卒業式としては実に4年ぶりの校歌斉唱です。

というわけで、本日は在校生が式歌の練習を行いました。

 

音楽の授業では、感染症対策を取りながら歌っていましたが、全体で歌う姿を見るのは私も初めてです。

 

「君が代」と「校歌」を練習しましたが、1回目から“おっ、なかなかいい声で歌えてる”と感じました。

 

しかし、うちの音楽教師は許しません。

「特に君が代、全然声がでていない! もう一度!」

 

声楽出身の音楽教師が一緒に歌うと、鳥肌ものの美声で、在校生の歌がかき消されます。

何度か練習を重ねるうちに、在校生もさらに声がでるようになっていました。

 

みんなで歌うって、いいですね!

福祉に関する特別連携授業

1月21日(火)

2年選択「生活と福祉」では本年度最終回となる特別連携授業が行われました。

本日の講師は、しらかわ介護福祉専門学校の宗形昭典先生。

「ボディメカニクスの理論と実際の動かし方」の講義をしていただきました。

介護現場で働く上で腰痛が職業病としてあげられるそうですが、テクニックを知っておけば防ぐことができるそうです。

大腿四頭筋や広背筋などの大きい筋肉を効率よく使う身体の使い方を学びました。

理論だけでなく、実際に身体を動かして体験することで理解を深めることができました。

 

90分の講義でしたが、あっという間に時間が過ぎました。

宗形先生、ありがとうございました。

プレゼンテーション

1月17日(金)②

1学年「総合的な探究の時間」では、2学期の終わりから自分の好きなものについて他者にその魅力をどう伝えるかを学習して来ました。

本日は、クラス毎にプレゼンテーションソフトを活用しての発表会が行われました。

スポーツの魅力や某回転寿司チェーン店の魅力、チョコレートの魅力など各自設定したテーマについて発表しました。

正しい情報を分かりやすく伝えることができたでしょうか?

自分が発表するだけでなく、他者の発表もしっかり聴いて評価しました。

未来の福島県知事選挙

1月17日(金)

2学年生徒を対象に「未来の福島県知事選挙」(模擬選挙)が行われました。

まずは、政見放送を視聴し、立候補者の政策について理解を深めました。

 

続いて投票です。

くぼた校と本校の代表生徒が受付、投票用紙の配付、立会人などを務めました。

投票用紙に記名し、投票しました。

18歳になると選挙権が与えられ、実際の選挙でも投票ができるようになります。

そして25歳になると議員や市長に立候補することができるようになります。

今回の模擬選挙をきっかけに、政治を考え投票につながることを期待しています!

 

いわき市選挙管理委員会事務局及びいわき地方振興局の皆様、本日はありがとうございました。

勿来ゆめライト(2月)

2月14日(火)

今月の「勿来ゆめライト」は大和田律紀さん(2年)の作品です。

テーマは「受験生応援」。

「高校受験を頑張る中学3年生を応援したい」という気持ちから

「明るい色で合格をイメージしました」とのことです。

令和5年度県立高校入試の前期選抜は3月3日に学力検査が行われます。

受験生の皆さん、勿来ゆめライトの明かりが見守ってくれていますので、精一杯頑張ってください!

 

今月の点灯時間は18:00 ~ 23:00です。

3学年登校日

2月10日(金)

発達した南岸低気圧の影響で太平洋側でも雪の予報です。

本日は3学年登校日。久しぶりに全校生徒が揃いました。

3年生の教室では…

3年間の感謝を込めて大掃除が行われていました。

後輩へきれいな教室を引き継ぐために、しっかりお願いします!

午前中は雪が降っていましたが昼には雨に変わりました。

授業風景

2月7日(火)

3年生が自宅学習に入って1週間が経ちました。しっかり勉強していますか?

1,2年生もそれぞれ頑張っています。

 

2年「日本史B」

政党政治が終わり軍国主義へ向かう日本の姿を学びました。

昨年7月の安倍元首相襲撃事件では令和の日本でこんなことが起きるのかとショックを受けましたが、当時の日本人は五・一五事件を知りどのように感じたのでしょうか。

教師の自作プリントが学習意欲を高めます。

 

2年「数学A」

仕事算を学習しています。

ただ計算するだけではなく問題文を理解することも大きなポイントになりそうです。

みんな、頑張れ!

 

1年「コミュニケーション英語Ⅰ」

豆テストが行われていました。今までやった単元は理解できているかな?

 

1年「音楽Ⅰ」

琴の実技テスト(さくら)が行われていました。

先生の前で1人ひとりチェックを受けます。変な汗が出てきそうです。

 

来週2月13日(月)から16日(木)まで4日間の日程で学年末考査が行われます。

各学年の総まとめ。家でもしっかり勉強してきてください!

3学年末考査最終日

1月31日(火)

先週末、いわきでも積雪がありました。

最強寒波の影響で気温は低いです。

本日、3年生は高校生活最後の定期考査を受けました。

考査終了後には学年集会が行われ、卒業式までの過ごし方などについて担任・副担任から話がありました。

 

3年生は明日から自宅学習期間に入りますが、担任の先生方はいつも皆さんのことを気にかけ心配しています。

 

規則正しい生活を心掛け、2月10日(金)の登校日に元気な姿を見せてください!

ワークルール出前講座

1月20日(金)

3年生が福島県労働委員会のワークルール出前講座を受講しました。

社員・従業員として守るべきワークルールは基本的に当たり前の内容。

・できない時ほど「報告」

・同僚ではなく上司に「連絡」

・悩み事の「相談」

これらをしやすい空気を職場全体でつくるために「元気で明るく笑顔のあいさつ」が必要とのことでした。

今年度は6割の生徒が4月から社会人として働き始めます。

本日教わったことを生かし、立派な社会人として活躍してください。

その前に1月26日(木)から31日(火)まで学年末考査が行われます。

頑張ってください!

高齢者疑似体験

1月19日(木)

1年「家庭総合」で福島県介護福祉会様より講師を派遣していただき、高齢者疑似体験の特別授業を行いました。

ペアで一人が高齢者疑似体験セットを装着、もう一人が介助者役になりました。

「階段を降りる時、介助者は一歩前へ!」先生から指導が入りました。

箸も思い通りには使えません。

はさみの扱いも一苦労です。

白内障の方がどのように見えているのかを体験しました。

使った道具は消毒をして片付けます!

 

本校では令和5年度入学生より福祉の教育プログラムを取り入れ、地元の介護・福祉に貢献できる人材を育成して参ります。

今年度は先行実施ということで福島県社会福祉課と連携し、主に2、3年生の選択科目で現役の介護福祉士やケアマネージャー、大学や専門学校の先生などにお越し頂き特別授業をしていただきました。

そして、せっかくの機会なので1年生の必修科目「家庭総合」でもプロの方に教えていただこうということで本日の授業が実現しました。

 

本日の授業が介護職を目指すきっかけになってくれれば幸いです。

 

わざわざ矢祭町からお越しいただいた鈴木先生、そして和田先生、本日はありがとうございました。

勿来ゆめライト(1月)

今月のテーマは「初日の出」。神谷康太さん(2年)の作品です。

令和5年の初日の出、皆さんはご覧になりましたか?

この初日の出は、1月中何度も昇りますので、皆さん是非ご覧ください!

1月の点灯時間は17時から23時です。

キャリア教育

1月13日(金)

1年生はマルト様、木村ミルクプラント様より各企業の仕事内容や働くことの意義についてのお話を伺いました。

ひとつの企業でも様々な仕事があることが分かりました。(マルト様)

製造業も仕事に向き合うことで様々なやりがいが見つかります。(木村ミルク様)

 

2年生は鈴機工業様、医和生会様より講師を派遣していただきました。

図面を通して製造するモノがどう使われているかを確認。(鈴機工業様)

ショートステイ生活相談員になるまでのキャリアアップの様子を伺いました。(医和生会様)

 

医和生会の泉様からは「介護の仕事は普通の暮らしのお手伝い。自分が良かれと思って言ったことも相手は望んでいないこともある」「自分が悩んでいる事を一人で悩んでいても解決することはできない。先輩など色々な人に相談し、自分にはない考え方を吸収していくことで解決の糸口が見つかる」とのお話がありました。

やはり高校生のうちにコミュニケーション能力を磨いていくことが必要ですね。

 

講師の皆様、本日はお忙しいところありがとうございました!

高校生の科学研究発表会@茨城大学に参加しました(理科研究班)

1月7日(土)に茨城大学水戸キャンパス講堂で開かれた高校生の科学研究発表会@茨城大学(☞大会HPはコチラ)に参加しました。

県外での発表会参加は初めてで、大変緊張する中での発表となりました。

先日の今日の勿来高校にもあったようにポスター発表部門にて「優秀発表賞」をいただくことができました。3年生の先輩方に協力いただき、研究や発表練習に取り組んだ成果を出せたと思います。(☞発表要旨、ポスター発表資料はコチラ


発表者のみなさん、お疲れ様でした。

発表会でいただいたアドバイスを活かして研究を続け、勿来の河川環境をより良くしていけるよう努力していきます。

第3学期始業日

1月10日(火)

あけましておめでとうございます。

本日から第3学期がスタートしました。

2023年は、うさぎのように飛躍する年にしていきましょう!

 

先日(1月7日)、第13回高校生の科学研究発表大会@茨城大学に理科研究班が参加し、ポスター発表部門で上位2チーム(22チーム中)に与えられる優秀発表賞をいただきました。

しかも、参加チームには水戸一高や竜ケ崎一高、日立一高など茨城県内の名門校が名を連ねています。

というわけで、急遽、始業式に先立ち賞状伝達式を行いました。

発表した生徒の皆さん、おめでとうございます!

指導にあたった先生方もお疲れ様でした!

 

始業式終了後、1、2年生は冬休みの学習成果を試す国数英のテストが行われ、3年生は保健講話として学校薬剤師の廣島先生(みなみ薬局)から薬についてお話をしていただきました。

薬についての一般的なお話からカフェイン、サプリメントのお話まで日常生活で注意しなければならないことを実験もまじえながら分かりやすく説明していただきました。

4月に新社会人となる代表生徒から、「正しい情報を知ることができたので、自分の身体を自分で管理できるようにしていきます」といった決意が述べられました。

 

廣島先生、ありがとうございました。

勿来ゆめライト(12月)

12月22日(木)

今日は冬至。北半球では1年で最も昼が短く夜が長い日です。

その長い夜を照らす「勿来ゆめライト」。

今月のテーマは「クリスマス」。遠藤柊生さん(2年)の作品です。

 

①サンタが地球に来た

②サンタがクリスマスの夜を見ている感じ

③サンタがプレゼントを配っている

④サンタがプレゼントを配った

⑤サンタが帰った

冬至は太陽の力が一番弱まった日で、この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いがあり、冬至を境に運も上昇するとされているそうです。

皆さん、感染症の予防に取り組みつつ、楽しいクリスマス、そして良い年末・年始をお過ごしください!

第2学期終業日

12月20日(火)

長かった2学期も本日で終了。明日から1月9日(月)まで冬休みとなります。

さて、終業式では校長から各学年に対し以下の話をしました。

【3年生】

2学期の進路活動では、面接練習などを通して一人一人の成長を間近に見ることができて、大変感動しました。

夏休みの会社見学、9月16日に全国一斉に解禁となった就職試験に向けての書類作成。

進学では、各種上級学校出願に向けた書類の作成や、本番に向けた勉強、面接対策など。

いろんなストレスを抱える状況だったと思いますが、忙しい時期を無事に乗り切りましたね。

これから進路活動に向かう人たち。決意と勇気をもって向かってください。

自宅学習に入るまで、あと16日の登校。その間学年末考査も控えているので、勉強には怠りなく取り組んでください。

【2年生】

修学旅行面白かったですね。普段接することのない他の地域の文化に触れ、集団行動や宿泊生活をとおして学ぶことが多かったと思います。ぜひ今後の生活に生かしてください。

演劇によるコミュニケーション能力育成講座もありましたね。全3回で、様々な役割をこなしながら、他者の視点に立つ訓練をしました。これは大変貴重な経験です。

秋のインターンシップには8名の生徒が参加し、来年の準備をしてくれました。インターンシップは進路を考えていくうえでとても効果の高いものです。2年生は来年の春にもう一度参加するチャンスがあります。今回参加した人も含めて、ぜひインターンシップを体験し、自分理解を深めてください。

2年生の3学期は、3年生のゼロ学期と言われます。有意義な3学期にするために、冬休みを使って、今後のビジョンを描いてほしいと思います。

【1年生】

高校生活も約3分の1がもうすぐ終わります。慣れからくるいろいろな不都合はないですか。

2学期には、遠足、共生プログラムによるくぼた校の作業体験、その他の各種学校行事などを通して、集団行動を学び、多様性の理解を深めたことと思います。これから先輩の跡を継いで、勿来高校を盛り上げていくうえで大変重要な資質の一つです。来年頼りにされる先輩になれるよう、3学期に向けた活動・取り組みを冬休みから始めましょう。

 

最後に

人の立場に立って物事を考えられること、自分とは違う考えも尊重できることは、今後の長い人生において大変重要な能力です。これを身に付けるために、小学校・中学校でもいろいろな取り組みを経験してきましたね。

報道で知っている人も多いかと思いますが、COP15という国際会議が開かれました。地球規模の生物の多様性を維持するためにどうしていけばいいか、ということが話し合われました。

人間の社会も、多様性がないと維持できません。

地球規模ではなくとも、クラスの中の多様性、勿来高校の中の多様性、これは大切です。みんなの一人一人の個性が、クラスや部活動や勿来高校を作っていきます。自分とは異なる考えや行動を否定する社会集団では、そういう人たちに自分も否定されるということです。

いろいろな感じ方・考え方があって当たり前。大事なのは、その中でいかに妥協点を見つけて、みんなが生活しやすい集団を作っていくかです。そういう能力が、社会で活躍する皆さんには大変重要です。

1年がもうすぐ終わろうとしているこのタイミングで、一言でいえば、自分は自己中心的な言動をしていないか、1年生から3年生まで、もう一度そのことを振り返ってほしいと思います。

コロナの猛威が止まりません。冬休み中も、感染対策を万全にして体調管理に気を付け、

交通事故や事件に巻き込まれないよう、命を守る行動を心がけてください。

3学期始業式は、来年の1月10日(火)です。新たな気持ちへと切り替えができた皆さんと会えることを期待しています。

 

終業式に先立ち表彰式が行われ、勿来ゆめライトの採用者、勿来の関オリエンテーリングの入賞チーム・クラスへの表彰および漢検・数検の合格者への賞状伝達が行われました。

「勿来ゆめライト」の表彰は前回に引き続き、常磐共同火力株式会社 勿来発電所長 柏原様にプレゼンターを務めていただきました。

今年度初めて行われた「勿来の関オリエンテーリング」。

大会委員長(校長)から表彰状を受け取りました。

皆さん、おめでとうございます!

演劇によるコミュニケーション教育(最終回)

12月16日(金)

約1ヶ月ぶりにPAVLIC(パブリック)様にお越しいただきました。

本日、2学年の「演劇によるコミュニケーション教育」第3回目(最終回)です。

「皆さんお久し振りです。僕たちのこと覚えていましたか?」

「もちろんです!」

 

最終回のテーマは「チームワークを発揮して、“うらら”をイスから立たせよう!!」です。

前回までジェスチャーでの表現を行いましたが、今回は「セリフあり」の演劇です。

イスに座って本を読んでいる“うらら”を何とかイスから立たせるようなストーリーを8つの班に分かれ考えました。

ちなみに“うらら”はパブリックの劇団員でリクエストに応じて何でも演じてくれます。

ストーリーが出来上がったら実際に演技の練習です。

外から見ていると、演技なのか素なのか分からないほど熱の入った話し合いが行われていました。

 

いよいよ発表です。

映画館で「すみません、座席間違ってませんか?」

見知らぬ客“うらら”はなんだかんだ理由をつけて立とうとはしません。

結局、制限時間の90秒が過ぎ、ミッションクリアとはなりませんでした。

遊園地で「そのベンチ、ペンキ塗り立てです!」

友達が一緒に着替えに行こうと誘っても、ペンキを塗ったおじさんが注意しても立たせることはできませんでした。

自宅への怪しい宅配業者が訪問。

母親の“うらら”が立ち上がることはありませんでした。

電車の中にて目の前でお年寄りが「席をゆずってくれ」とお願いしましたが、無理でした。「あなたが譲ればいいでしょ!」

老人ホームにて孫たちが祖母“うらら”に会いにきましたが、あと少しのところで制限時間がきてしまいました。

こちらもお年寄りの「席譲れ」作戦でしたが、無理でした。

警備員“うらら”が上司から1億円を守るよう指示を受けました。

しかし結局強盗にやられてしまい、立ち上がることはありませんでした。

入院患者の容体が急変し、医師“うらら”に治療を求めましたが「研修医にまかせろ」と立ち上がる気配はありません。看護師が心揺さぶる熱い思いを伝えるが残念ながら時間切れ。

全8班、いずれも“うらら”を立たせることはできませんでした。

 

「価値観や考え方が違う人と向き合うのは面倒だけど、自分と考え方や価値観が似ている人とだけしか関わらないのでは自分の世界は広がらない。面倒かもしれないし、思いは通じないかも知れないけど、相手と向き合って関わろうとすることが大事。クラスの人たちだって一人ひとり価値観や考え方は違うよね。誰とでも仲良くなることは無理だけど、必要なときに必要な相手と協力できるようになってね。」

生徒たちは講師からの最後の話を真剣に聴いていました。

パブリックの皆さん、ありがとうございました。

介護に関する特別連携授業

12月15日(木)

本日の2年「家庭総合」、郡山健康科学専門学校の先生に授業をしていただきました。

 

利き手が使えない状態で、入浴、食事、着替えの場面を疑似体験。

まずは利き手を使っていつもどおりに。

逆は大変、思うようにできません。

これは何をするための補助具でしょうか?

片手でも瓶の蓋が開けられる道具でした。

その人に合った補助具を手作りすることも作業療法士の仕事だそうです。

 

現場では様々な職種の人たちがチームで介護にあたっていることも分かりました。

自分にはどういう仕事ができるのかな?

勿来の関オリエンテーリング

12月14日(水)

日本列島に今季最強寒波が襲来し日本海側は大雪の所もあるようですが、東北のハワイこと「いわき」は…

青空が広がり、紅葉も楽しむことができます。

 

そのような中、新イベント「勿来の関オリエンテーリング」が開催されました。

勿来の関公園内にある「吹風殿」の駐車場に各自集合。班ごとに問題を解きながら公園内を散策します。

上の写真が「吹風殿」。

「吹風殿」に初めて来た人?結構いるようですね。

今回のイベントは、地域探究活動も目的の一つです。

3学年そろって写真撮影。4時間のオリエンテーリング開始です。

公園内に設置されたQRコードを読み取り問題を解いていきます。

全32問、いくつ見つけていくつ正解できるか。

生徒の解答はすぐに本部に集められます。

問題を作成した先生方も、正解しているか否か気になります。

太平洋を臨む公園内には勿来に関する数多くの文学作品があります。

いくつ見つけましたか?

学年を越えた交流も生まれました。

チーム内で協力しながら問題を解いていきました。

ちなみに優勝チームは29/32問正解。

 

場所によっては電波状態が悪く、なかなか調べられなかったりうまく送信できなかったりデバイスの充電がなくなったりといったトラブルもあったようです。

ICTに頼るだけでなく、知識を頭に蓄え知恵を絞ることはやはり大切ですね。

 

今回は教員のICT研修として、グーグルフォームでの問題作成やQRコードの作成などに挑戦。各教科の問題の他、校長、教頭、事務、保健室まで先生方も相当頭を悩ませました。

生徒の皆さんは楽しむことができたでしょうか?

 

生徒も先生も皆さんお疲れ様でした。

介護に関する特別連携授業

12月13日(火)

本日は「高齢者が生活の中で困ることってなんだろう」というテーマで福島介護福祉専門学校(二本松市)の鎌田恵子先生による特別授業が行われました。

対象は2年「生活と福祉」選択者です。

現在の高齢者は10~20年前と比較して、加齢に伴う身体的機能変化の出現が5~10年遅延しており、「若返り」現象がみられることから、高齢者の定義が75歳からに変更することが検討されているそうです。

我々教員も自身の健康について考え、アンチエイジングのための行動をとらなければならないとあらためて実感しました。

 

鎌田先生、本日はありがとうございました。

 

一方、3年「生活と福祉」では、ベッドメイキングの実習が行われました。

効率よく皺なくきれいにシーツを交換することは想像よりも大変でした。

先生のデモンストレーション。

手際の良さ、仕上げの美しさに自然と拍手がおこりました!

みんなもたくさん練習すればきっとうまくできるようになります。

お疲れ様でした。

合格体験談を聞く会

12月9日(金)

1、2年生が進路先を決定させた3年生から合格体験談を聞きました。

演題は「努力は人を裏切らない」です。

発表した3年生は、努力したことや苦労したことをありのままさらけだし後輩にアドバイスを送っていました。

1、2年生も積極的に質問するなど今後の進路について本気で考えているようでした。

面接の練習で何度もダメだしを受け一人悔し涙を流したこと、履歴書を何度も何度も書き直ししたこと、1年生の時に欠席が多くなってしまい希望の企業を受けられなかったこと、進学希望だったけど経済的な理由で就職に変更せざるを得なかったことなどリアルな体験を熱く語ってくれました。

しっかり原稿を書いて発表する者、KP(紙芝居プレゼンテーション)法を用いて問いかけながら話を進める者などそれぞれの個性がでていました。

 

発表終了後、「後輩に分かって欲しいと思って伝えたつもりだけど、本当に伝わっているかどうか不安です」という感想を述べてくれた生徒がいました。今回の発表を通じて教員の気持ちも少し共有できたようです。

 

発表者の皆さん、ありがとうございました。

共生プログラム

12月9日(金)

今年度3回目の共生プログラム、くぼた校の授業に参加させていただきました。

くぼた校の生徒から一連の流れや注意点を説明していただき、3つの班に分かれ作業学習を進めました。

 

くぼた校の作業学習は常に就業を意識した内容で、あいさつから報告・連絡、作業日誌の記入までしっかり訓練がされています。

 

まずは、あいさつの練習から。

「おはようございます」

「ありがとうございます」

「失礼します」

「すみません」

全員で唱和しました。

 

①ビルクリーニング班

この技術で本校の校舎はいつもきれいな状態を保っております。

 

②工芸班

クラフトのバッグやパンマグネットを作りました。

商品を手にするお客様のことを考え、丁寧に作業を進めました。

 

③製作班

さをり織り、くるみボタン製作、マスクケース製作、エコたわし製作を体験させていただきました。

 

作業終了後は作業日誌を記入します。

本校生にとっても働くとはどういうことかを身をもって体験する機会となりました。

うまく出来るか不安でしたが、くぼた校の皆さんが丁寧に教えてくれたり、褒めてくれたりしたので、とても楽しく作業をすることができました。

 

くぼた校の生徒の皆さん、先生方、本日はありがとうございました。

花いっぱい運動

12月7日(水)

地域学校協働活動の一環として花いっぱい運動(花が育む高校生と地域との交流支援事業)が本校を会場に行われました。

くぼた校、なこそ幼稚園、勿来ロータリークラブなどと共に地元窪田の商店や公園などにプランターの寄せ植えを設置し地域を盛り上げます。

まずはみんなで顔合わせ。

園児の元気のよさに自然と笑顔がこぼれます。

本校からは3年「発達と保育」の選択者が参加しました。

大人から子どもまでみんなで協力してプランターの寄せ植えを作っていきます。

高校生にとっては貴重な保育実習の機会にもなりました。

子どもたちにうまく教えられたでしょうか?

主催者の勿来まちづくりサポートセンター様をはじめ、活動に関係してくださった皆様に感謝申し上げます。

 

【参加団体】

・いわき支援学校くぼた校

・なこそ幼稚園

・勿来まちづくりサポートセンター

・勿来ロータリークラブ社会奉仕委員会

・窪田金融団

・窪田町商店会

・窪田町通婦人有志SUNの会

・勿来高校

避難訓練

12月6日(火)

西の山に雪が積もっています。

本日は第2学期期末考査最終日。

考査終了後、くぼた校と合同で避難訓練を行いました。

 

地震発生。

机の下に潜り頭を守ります。

 

続いて化学室から火災発生。

化学室から離れた経路を使い迅速に避難します。

本来は校庭が第一避難場所になりますが、雨天のため体育館への避難となりました。

 

校長から訓練の目的や避難の際の注意点、消火器の使い方等について講話がありました。

水害発生の場合は勿来一小へ避難することになります。

 

本日、寒い中での訓練となりましたが、冬の震災では低体温症による死亡リスクも想定されます。避難の際は防寒備品の準備も考えておかなければいけませんね。

生徒会役員任命式

過日(11月29日)、生徒会役員任命式が行われました。

校長から新生徒会長の川尻さんら新役員一人ひとりに任命状が手渡されました。

関の子ボランティアなどの伝統を引き継ぐとともに、新たなことに挑戦する生徒会活動を期待します!

第2学期期末考査

12月2日(金)

師走寒波が襲来し、昨日から北海道や北日本の日本海側では大雪や吹雪となっているところもあるようですが、勿来の空は見事なサムライブルーです。

サッカー日本代表(森保JAPAN)がW杯カタール大会でドイツ、スペインというサッカー強豪国を次々と破り1次リーグを1位で通過しました。

「キャプテン翼」世代の我々にとっては、とんでもない出来事です!

 

さて、そのような中、本校の生徒たちも昨日から負けられない戦いに挑戦しております。

強豪相手に何点とれるか?

それぞれ準備してきた成果をピッチ上で思う存分発揮してください!

“職”体感ツアー

いわき市が実施している高校生就職支援事業「いわきの“職”体感ツアー」(1学年…11月4日、2学年…11月22日)に行って参りました。

見学先は1年生がエリエールプロダクト株式会社と遠野興産株式会社、2年生がエリエールプロダクト株式会社と東新工業株式会社いわき四倉工場です。

遠野興産ではいわき産ペレット「温丸」の製造工程について見学させていただきました。

材料を無駄にしないSDGsの観点からも学ぶことができました。

毎年のように卒業生がお世話になっている遠野興産。

本当によく面倒を見て育ててくれる会社です。

 

東新工業いわき四倉工場は2020年に竣工したばかりの新しい建物です。

めっき処理の現場を見学させていただきました。

携帯電話や薄型テレビ、パソコンなどの一部として私たちの生活を支えています。

 

私たちの身の回りで良く目にする紙製品。

その吸水技術を体感しました。

今回、製造業の現場を見学しましたが、職場の雰囲気などは求人票だけでは分かりません。

今後も積極的に出会いを求め行動していきましょう!

11月22日(小雪)昼食後のオフショット。小春日和に気分も上がります。

守られるべき命

11月24日(木)

1年「家庭総合」では先週ご紹介した妊婦体験に続き、赤ちゃんを抱っこする実習をしました。

人形と分かっていても緊張します。

生まれたときから3kgぐらいあります。結構重いですよね。

落とさないよう慎重に次の人へ預けます。

 

みなさんにもこのような時期がありました。

守ってもらわないと生きられない存在です。

今日、ここまで大きく育ててくれた人たちに感謝ですね。

介護に関する特別連携授業

11月22日(火)

本日の3年「生活と福祉」の授業は郡山女子大学生活科学科の廣野正子先生による講義「災害と高齢者~そのとき、どうしたのか?東日本大震災の体験を聞こう~」です。

「避難しないことを選択した老人ホーム」と「避難せざるを得なかった老人ホーム」のそれぞれの対応について、これまで誰も経験したことのない状況の中でどのような判断でどのような行動をとったのか、お話をしていただきました。

 

前日の授業で車椅子移動の大変さを体験した生徒たちは、高齢者を移動させることの苦労を想像しながら真剣に話を聴いていました。

学校のスロープはなんとか自力で進むことのできる緩やかな勾配ですが…

スロープを上りきって校舎に入るときには誰かにドアを開けてもらわなくてはなりません。

 

高齢者をバスに乗せて知らない土地に避難しなければならないということがどんなに大変なことか…

 

廣野先生、本日は貴重なお話をありがとうございました。

インターンシップ報告会及び進路講演会

生徒会役員選挙終了後、インターンシップ報告会が行われました。

2年生のインターンシップ参加者が1、2年の各教室を回り、それぞれの体験を発表しました。

介護施設で行ったレクリエーションの様子を発表するなど度胸もついてきました。

 

中には、自分にこの仕事は向いていないのでは?と肌で感じた生徒もいたようですが、それを理解することもインターンシップの目的のひとつ。

仕事に自分を合わせアップデートさせるか希望職種を変えるか選択のときです。

 

一方、3学年では「君たちはどう生きるのか」という演題で進路講演会が行われました。

校長・進路アドバイザー・副担任よりそれぞれ人生の先輩としての経験に基づく貴重な話を聴くことができました。

3年生の就職希望者全員が内定を勝ち取り、4月からは勤労・納税という国民の義務を果たすべく社会に羽ばたきます。

本校では新規高卒者の早期離職が社会問題となる中、しっかり面倒を見てくれる会社とのマッチングを重視し進路指導を行っています。

それでも、人間関係や自分の力のなさに悩むときが来るかもしれません。

その時は、

・カウンセリングの活用や上司へ相談するなど一人で抱え込まない

・制度はおおいに活用する

・よくばらない

・生活のために頑張る

・1日1日、目の前に与えられた仕事に自分の精一杯の力で取り組む

・あるレジ打ち女性

といった本日の話を思い出してください。

生徒会役員選挙

11月18日(金)

和室のもみじもいい感じに色づいています。

本日は生徒会役員改選に伴い立会演説会及び投票が行われました。

 

校長からは、選挙管理委員へのねぎらいと生徒会の目的が述べられた後「みんなの総意で物事を決めていくための代表を決める選挙です。自覚と責任を持って投票しよう!」との話がありました。

そして、各候補者がそれぞれ公約を熱く語り「清き1票」の投票を有権者に呼びかけました。

人前で話すというのはとても勇気のいることです。

緊張しながらも皆堂々と演説をしており、たとえ落選したとしても、立候補を決めた時点で一回りも二回りも成長できたのではないでしょうか。

立候補者の演説終了後には、旧生徒会役員を代表し、生徒会長がこれまでの協力に対する感謝の意を述べました。

みなさんお疲れ様でした。

 

活発な選挙運動が行われ、各候補者が有権者に投票をお願いしました。

早朝から昇降口前に立ち、手作りの名刺を配りました。

この行動力にぜひ期待したいですね。

学校評議員会

11月17日(木)

今年度2回目の学校評議員会を開催しました。

学校評議員は本校職員以外で教育に関する理解及び識見を有する方の中から選ばれており、本校教育活動の計画・実施、学校と地域社会との連携の進め方等、学校運営に関しての意見を頂戴しております。

本日は授業の様子をご覧いただき、学校評価アンケート(中間)の結果やこれまでの学校運営について報告をしました。

 

本日参観していただいた授業を紹介します。

 

1年「地学基礎」

雲や風の発生メカニズムについて学習しました。

 

1年「家庭総合」

妊婦体験。

もちろん男子も体験し、将来に備えます。

 

2年「コミュニケーション英語Ⅱ」

ライアン先生にレッスンを受けながら、ペアで会話練習。

 

2年「日本史B」

資本主義の成立・発達ということで、渋沢栄一先生(関係)の話で盛り上がっていました。(今は福沢諭吉先生の方が大好きですが)

 

3年「数学Ⅱ」

導関数を利用して関数の増加、減少の様子を調べる学習が行われていました。

評議員の方から「生徒を取り残さないよう丁寧な説明をされている」との感想をいただきました。

微分の反対が積分ということは習った気がしますが…

次は3次関数に突入します。

 

3年「現代文B」

中島敦の山月記。

大修館書店によると、高校の国語の教科書に初めて掲載されたのが1951年。

世代を超えて多くの国民に知られている作品です。

評議員の方も懐かしそうでした。

 

本日はお忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

勿来の関

11月16日(水)

昨日とは一転、朝から気持ちの良い青空が広がっています。

毎週水曜日は一斉下校日。そして「関の子ボランティア」の活動日です。

放課後、くぼた校の生徒と一緒に勿来駅周辺の清掃活動が行われていました。

 

さて、いわき市民となって10年目。本日、初めて勿来の関に行ってきました。

奥州三古関のひとつである「勿来の関」が位置する勿来地区は、古くから東北の玄関口としての役割を果たしてきた歴史性を有するとともに、県境地域に連なる山岳地に代表される豊かな自然環境を有しています。

その中で、本市観光の南部拠点のひとつである勿来の関公園は、古くから桜の名所として、県内外の人々から親しまれている風致公園です。(いわき市HPより)

こんな素敵な公園が近くにあったのです。

 

なぜ、今日行ったかというと…

来月、地域探究活動の一環としてこの公園を舞台にオリエンテーリング大会なる新たな企画が行われる運びとなり、その下見に出かけたというわけです。

期末考査終了後、12月14日(水)の開催予定なのでこの紅葉がどうなっているかは分かりませんが、多くの文学作品や歴史、豊かな自然に触れつつ先生方の準備した問題を解き歩き回る「知・徳・体」全てを満たすこの企画。

当日は現地集合・現地解散を予定しておりますので、保護者の皆様におかれましてはご理解ご協力をよろしくお願いします。

家の中は危険がいっぱい!?

11月15日(火)

今日の勿来は久しぶりに一日中雨模様でした。

そのような中、3年選択「生活と福祉」の授業では外部講師をお招きしての「介護に関する特別連携授業」が行われました。

本日の連携先は郡山市にあるFSGカレッジリーグ国際医療看護福祉大学校です。

家の中は危険がいっぱい!?住環境を見直してみよう~注意が必要な場所はどこ?~というタイトルで三本木茜先生よりお話をしていただきました。

先生のご実家の玄関、和室、階段、寝室、トイレ、浴室、脱衣所を教材に危険箇所を見つけ回避策を考えるというとても引き込まれる授業でした。

生徒たちも、自宅の様子と比べながら具体的な対策を的確に答えていました。

 

在宅介護に限らず、将来家を建てるときにも役立つ授業でしたね。

 

三本木先生、本日は足元の悪い中ありがとうございました。

演劇(第2回)

11月11日(金)、先週に引き続きNPO法人PAVLIC(パブリック)様より講師を派遣いただき、「演劇によるコミュニケーション教育」の第2回目の授業を行いました。

今回は、自分たちでお題を考えました。「相手を困らせる内容で」という条件付きです。

じゃあ、このお題で「いいよ」と言わせてください!まずはパブリックの方と練習。

次に生徒同士で行いました。

他の人がどんなお題を考えたのか、皆で共有しました。

 

ジェスチャーゲームも今回は自分たちでお題を考えました。

「カーリング」の1シーンを練習中です。

「カーリング」(もぐもぐタイム)

印象的なシーンですね。そだねー。

「運動会」(徒競走のスタート)

「運動会」(ゴォーール!)

「運動会」(綱引き)

単体では分からなくても、いくつか組み合わせることで分かりますね。

「もちつき」

 

それぞれの班が工夫を凝らして発表まで行いました。

 

最終回は、12月16日(金)。

少し間が空きますが楽しみにしておりますので、パブリックの皆さん、最後までどうぞよろしくお願いします。

勿来地区市民文化祭

11月13日(日)

本校理科研究班が植田公民館で開催された勿来地区市民文化祭に参加して参りました。

・粘土鉱物による水質浄化

・水環境とプラスチック

・気候変動とその対策について

・介護とSDGs

以上4点について、これまでの研究成果を展示・発表しました。

来場された地元の高齢者からお子様まで、幅広い年齢層の方々と交流することができました。

それぞれの対象に応じた説明はできましたか?

 

次は、11月20日(日)に原町高校で行われる県高校理科研究発表会に参加して参ります。

勿来ゆめライト(11月)

11月11日(金)

今月は3年生の島抜美空さんの作品です。

テーマ「ゆれるマリーゴールド」

11月の花のマリーゴールドがゆれているイメージでかきました。秋のさびしい夜にあざやかなマリーゴールドがうかんでいる姿がきれいだと思います。(島抜さんのコメント)

 

今月は色々なイベントが重なり、このマリーゴールドを見られるのはとても貴重なのです!

 

ちなみに、前回写真を撮りに行った日(11月8日)は…

「祝J2昇格・J3優勝」

いわきFCの皆さん、おめでとうございます!

 

なお、2022年12月~2023年3月のデザイン採用者が決定しましたのでお知らせします。

12月・・・2年 遠藤 柊生さん (テーマ:クリスマス)

1月・・・2年 神谷 康太さん (テーマ:初日の出)

2月・・・2年 大和田 律紀さん(テーマ:受験生応援)

3月・・・3年 吉田 妃花里さん(テーマ:幸せ)

どんなコンセプトで、どんなカラーになっているのか…

お楽しみに!

介護施設見学

11月8日(火)

今年度から本校では県社会福祉課、県老人福祉施設協議会と連携し「介護に関する特別連携授業」を行っています。

今回、3年選択「生活と福祉」の授業で、社会福祉法人愛誠会 せいざん荘デイサービスセンター様の施設見学をさせていただきました。

6名の少人数講座のため、今回はジャンボタクシーでの移動です。

感染症対策のため、入口で検温・手指消毒を行います。

センター長の志賀修一様より、デイサービス(通所介護)についてお話をしていただきました。

実際にレクリエーションを行っている様子も見学させていただきました。

これまでの授業で、どんなレクリエーションをやったら楽しめるかを考えてきましたが、生徒たちの中で難易度の調節など改良が必要だろうという意見が上がっていました。

 

志賀様をはじめ、せいざん荘の職員の皆様、お世話になりました。

2年生のインターンシップも引き続きよろしくお願いします。

ふくしま教育週間

毎年11月1日は「ふくしま教育の日」、11月1日~11月7日までの期間が「ふくしま教育週間」です。

本校では11月7日(月)を学校公開日とし、授業公開を行いましたので、様子を少し紹介させていただきます。

 

1年「言語文化」

漢文の学習が行われていました。

漢文を読みやすくするために昔の日本人が開発した訓点。

勿来の地名も「勿来」来ル勿(ナカ)レですね。

 

1年「コミュニケーション英語Ⅰ」

二人組になり、一方が日本語、一方が英語で話す練習をしていました。

 

2年「現代文B」は井伏鱒二の短編小説「山椒魚」。

衝動の衝は「ぎょうにんべん」ではなく「ぎょうがまえ」だぞ!

衛生の衛も同じだな。

 

2年「家庭総合」

調理実習で「牛丼」を作っている所でした。

司令官が台上から目を光らせています。

 

3年選択「電子商取引」

パソコンを使っての文書デザイン実習が行われていました。

ネット通販も今では当たり前になりましたが、見やすいホームページデザインなどの勉強をします。

 

3年選択「音楽Ⅲ」

♪歩いてー 走ってー 日の光 浴びながら 自由にー 人間のー 世界へー♪

「ディズニー・ア・ラ・カルト」をキーボードで演奏(三重奏)していました。

 

3年選択「数学演習」

三角形の内接円の半径を求める演習問題が行われていました。

 

本校の選択授業は、キャリア教育推進校として就職から大学進学まで幅広いニーズに対応しています。

演劇によるコミュニケーション教育

今年度本校は、県教育委員会より「他者との対話や協働を通して、様々な立場や意見の違いを乗り越えて共に生きていく力を身につけるコミュニケーション教育」のモデル校として指定を受けました。

11月4日(金)、NPO法人PAVLIC(パブリック)様より講師を派遣いただき、「演劇によるコミュニケーション教育」の第1回目の授業(全3回)を行いました。

対象は2学年です。

PAVLICメンバーとの顔合わせ。

お互いに緊張しますね。

 

まずはワークショップの体験。

決められた設定で相手から「いいよ」という答えを引き出すまで会話をします。

「自転車貸して」

「なんで?この間貸したばっかりじゃん。」

「急ぎの用事があるから…」

「この間、壊して返してきたじゃん(怒)」

なかなか「いいよ」とは言ってくれません。

次は「引っ越し手伝って」

幼なじみの女の子に引っ越しの手伝いを頼みます。

「いつ引っ越すの?」「明日…」

どうやら引っ越すことを言えずにいたようです。

さらに、グループを作りそれぞれ設定されたテーマをジェスチャーで表現します。

こちらのグループのテーマは「遊園地」。

何を表現するか、みんなで意見を出し合いながら考えました。

今回の授業の様子は、県内の先生方の研修用にライブ配信されました。

最後はみんなの前で発表。「遊園地」にあるパンダの乗り物を表現しています。

こちらのグループは「初詣」。左側の男子の右手は鈴を鳴らすための縄です。

「結婚式」。プロポーズの場面から始まりました。

 

2クラス合同、いつもと違うメンバーでグループを作ってのワークショップでしたが、頑張って意見を出し合い、作品を作り上げ、発表まで行うことができました。

 

次回は11月11日(金)、演劇創作実習を行います。

心臓のはたらき

11月4日(金)

2年「生物基礎」で心臓のはたらきについての実験が行われました。

心臓の役割や仕組みについて学習し、いよいよ実験に移ります。

今回は危険な薬品等は扱いませんが、実験の注意事項は真剣に聞きます。

まず、30秒間の脈拍数を自己測定しました。

自分の脈拍をとるのに苦労している生徒もいました。

班員の平均脈拍数を計算し、その速さでポンプを握り水を移動させます。

どれくらいの水が移動したのかな?メスシリンダーで計量します。

もちろん、実験の結果はしっかり記録します。

ポンプの大きさや握りの速さ、強さを変えて同じ作業を繰り返しました。

 

実験の結果に基づく考察については、文章や言葉で他の人にしっかり説明します。

 

普通の大きさの心臓とスポーツ心臓との拍出量の違いや心室細動の状態など理解できたでしょうか?

 

今回は水での実験でしたが、脂や糖で汚れた水で何十年も同じことをやり続けたらポンプのホース(血管)はどうなるか?

ああ、恐ろしい!

介護に関する特別連携授業

11月1日(火)

2年「生活と福祉」の授業で、ハートフルなこそ職員お二人から介護のお仕事の体験談を伺いました。二人とも本校の卒業生です。

以下、お二人の話の内容を紹介します。

・介護の仕事を選んだ理由やきっかけ

職場体験に積極的に参加して、実際の現場を見ることはとても大切。学校主催のインターンシップだけでなく、積極的に施設を訪問してみよう。

・現在の職場の魅力

サポートの先輩が一人ついてくれるので、安心して仕事ができる。

ただし、先輩に頼りきりにならないよう、教わったことや疑問に思ったことなどは、こまめにメモをとるように心がけた。

・仕事の大変さなど

利用者はもちろん職場でのコミュニケーションをとるのが苦手だけれど、先輩が丁寧に指導してくれるのでゆっくりと慣れていけばいいと思えるようになった。

知識や技術は何もわからないまま入社したけれど、ひとつひとつできるようになっていくことや、仕事を任されるようになっていくことなど、苦労や辛さが、うれしさや楽しさに変わるとき、この仕事のやりがいを感じる。

 

介護の仕事につくことの不安に対して、ご自分の経験を交えながら、丁寧に説明してくださいました。

お二人は、それぞれに目標をもって、より一層知識や技術の習得に取り組んでいきたいと思っているそうです。

 

先輩たちが生き生きと仕事に打ち込んでいる姿は、とてもまぶしく感じられ、1時間がとても短く感じられました。機会があれば、またいろいろとお話を伺いたいですね。

 

さらに3年「生活と福祉」の授業では、郡山女子大学家政学部生活科学科の近内直美先生に「ケアマネージャーってどんな仕事をする人?」という内容で講義をしていただきました。

ケアマネージャーの力量によって、実際に受けられる福祉サービスの内容が変わってくるなど責任のある仕事だということが分かりました。

 

卒業生のお二人、そして近内先生、本日はありがとうございました。

バレーボール合同練習

10月31日(月)

放課後、本校バレー班がいわき湯本高校の女子バレー部さんと合同練習を行いました。

人数が多いと練習も活気があっていいですね。

いわき湯本の鈴木先生からスパイクやフェイントなどのレクチャーを受けました。

両校合わせて4名の顧問が見守る中、普段少人数ではできない練習に取り組み、気が付けば予定時間を大幅にオーバーしていました。

 

11月3日(木)いわき市立総合体育館で開催される宇徳杯に合同チームで参加します。

合同練習の成果が出せるよう頑張ってください!

献血ボランティア

10月31日(月)

献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊いいのちを救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。(日本赤十字社HPより)

くぼた校と勿来高校合同で生徒・教職員有志が献血を行いました。

生徒は200ml、教職員は400ml。みなさん、お疲れ様でした。

今日はハロウィンです。

ちなみに、本来、赤十字マークは戦争や紛争の時に、攻撃してはいけない目印になることから、法律で定められた組織しか使うことができません。コスプレをするにあたり勝手に赤十字のマークを使うことは許されませんのでお気をつけください。