今日の勿来高校

いわきの“職”体感ツアー(企業見学)

10月15日(金)

昨日で中間考査が終了し、2学年は校外学習へ出かけました。

天気にも恵まれ、絶好の企業見学日和です。

本日企業見学させていただいたのは、遠野興産様とタンガロイ様の2社です。

 

遠野興産様では岩石工場で木質ペレットの製造工程などを、タンガロイ様ではオートメーションでマシンが製品を製造している様子を見学しました。

 

実際に働く現場を見学させていただき、1年後に迫った就職への思いが強くなりました。

お気遣いに感謝!

10月13日(水)

本日は第2学期中間考査の2日目。

 

1年生は現代社会と地学基礎、2年生は古典Aとコミュニケーション英語Ⅱ、3年生は現代文Bと数学Ⅱの試験が行われました。

 

本校は、いわき支援学校くぼた校と校舎を共に学んでおりますが、くぼた校の生徒たちも本校生を気遣ってくれています。

 

2学期の成績の大きな資料となる中間考査です。皆さんの気遣いに応えられるよう、学習の成果を存分に発揮してください!

1学年遠足

9月30日(木)

1学年は10年半前の東日本大震災・原子力災害について学ぶため、双葉地方へ出かけました。当時、4~5歳だった生徒たちの記憶にはどれだけのことが残っているのでしょうか?

 

いまだに立ち入りができない避難指示区域をバスの車窓から見学しました。

 

窓の外には、2011.3.11 14:46の表示が見えます。

 

東日本大震災・原子力災害伝承館でクラスの記念写真をとりました。

 

伝承館では展示の見学の他、語り部講話を拝聴しました。

 

原発でどのようなことが起こったのか分かりましたか?

 

当時、福島県民は得体の知れない「放射能」に翻弄され、差別や風評被害に苦しみました。現在、「新型コロナウイルス」に関して、陽性者や濃厚接触者などが誹謗中傷を受ける事態が一部にあるようですが、私たちは正しい情報に基づく理解・行動をし、正しく恐れなくてはならないのです。

「優しさは、心を結ぶ。」です。

 

伝承館のあとは、復興のシンボル「Jヴィレッジ」で昼食・施設見学をしました。

 

「まん防」最終日ということで、2学年の修学旅行、3学年の遠足は延期となっておりますが、1学年にとっては近場で学びの多い1日となりました。

視覚・聴覚etc障がい者体験

9月29日(水)

とても天気が良く暑い1日でした。

そのような中、3年生の選択授業「生活と福祉」では障がい者体験の実習が行われていました。

 

視覚に障がいを持つ方が見やすい色の組み合わせや屋内と屋外(明るい場所)での見え方の違いなど、「視覚障がい者体験ができる眼鏡?」を使い体感しました。

 

この他にも、聴覚障がい体験、手の障がい体験が行われていました。

しかし、もうすぐ10月だというのに暑い!

Welcome to Nakoso! Ryan-sensei

2.SEP(THU)

ALTのライアン先生の授業が本日から始まりました。

勿来高校での最初の授業は2年生の「コミュニケーション英語Ⅱ」。

 

はじめにライアン先生の自己紹介を聞き、モニターの英文を読み、簡単なゲームで話し、最後はライアン先生への質問を書くという初回から充実の内容でした。

 

皆さん、木曜日が楽しみですね!

ライアン先生、よろしくお願いします。

時差登校実施中

9月2日(木)

本校では新型コロナウイルス感染拡大防止のため8月26日(木)から9月10日(金)までの期間、電車通学の混雑を避けるため登校時間を1時間繰り下げています。

 

朝の時間を活用し、3年生は就職試験に向けた面接の練習を行っていました。

 

電車通学以外の生徒は、各自時間を有効に活用し、課題に取り組んだり、読書をしたりと思い思いの時間を過ごしています。

 

早くコロナ禍が終息しますように・・・

第2学期が始まりました!

8月25日(水)

本日は第2学期の始業日でした。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各教室において放送による始業式を行いました。

 

校長先生が放送室から「遠くに見える宝物をその場で見ているのではなく、自ら動いて獲りに行く2学期にしよう」と語りかけ、教室ではHR担任が黒板を使い、同時に解説を行いました。

 

皆、真剣に目と耳で理解しようとしていました。

 

さて、本校では8月26日(木)から9月10日(金)までの期間、登校時間を通常より1時間繰り下げます。

電車の混雑時間帯を避けて登校してください。

終業式

7月20日(火)

校歌演奏(新型コロナ感染防止のため)の後、校長先生よりお話がありました。

 

前列の4人が校長先生を取り囲み、それぞれどんな景色が見えているかを問われます。

前にいる生徒は校長先生と同じ景色を見ているため、2人は話が盛り上がります。

後ろの生徒には、ステージが見えています。

校長先生には見えていない景色です。

「自分には見えていない景色を見て意見を言ってくれる人を大切に!」

 

今度は取り囲む生徒が8人に増えました。

(みんな外側を向いているので、距離は近くても感染症対策はされています)

物の見方は成長と共に増えていく。

ブレない自分なんてありえない。

ブレるとは成長すること。

自分と違う意見に遭遇したとき、「嫌い、受け入れない」となるのではなく、その人がどういう景色を見てそう思っているのか想像力を働かせましょう。

 

教務主任からは、「全ての教科の基本は国語です。自分の一生を支えてくれる本を見つけましょう」との話がありました。

 

「1時間の読書をもってしても和らげることのできない悩みの種に私はお目にかかったことがない」(シャルル・ド・モンテスキュー)

 

進路指導主事からは、「ラーメンを食べるときのように進路も考えましょう」という話がされました。

しょうゆ?塩?味噌?とんこつ?どこの店で食べる?

お金は持ち合わせている?足りないからお金借りる?

お金借りた場合、返せる?

 

奨学金も借金です!

 

最後に生徒指導主事から、夏季休業中の生徒心得について、

チーム勿高の一員としてパブリックスペースでの立ち振る舞いに気をつけること、SNSの使い方等についてお話がありました。

 

他人の心に穴をあけないよう、楽しい充実した夏休みを過ごしてください!

賞状伝達式

7月20日(火)

本日で1学期が終了します。

今年度は、新型コロナ感染症の感染防止対策をとりながら、休校することなく学習活動を行うことができました。

感謝申し上げます。

マスク着用、手指消毒、ソーシャルディスタンスなどの「新しい生活習慣」にも慣れつつあります。

今後も気を抜かず、対策を続けていきましょう。

 

終業式に先立ち、賞状伝達式が行われ、バレー部、英検、漢検の代表者が校長先生から賞状を伝達されました。

 

大人になると、表彰されて賞状をいただく機会がほぼ無くなります。

今回賞状をいただいた皆さん。本当におめでとうございます。

こころの授業

7月19日(月)

本日は、1学期最後の授業でした。

1年生は各教室でふくしま子どもの心のケアセンター様による「こころの授業」を受けていました。

本日の講義テーマは「自己肯定感を高める、気持ちの切り替え方を学ぶ」

 

ストレスを減らすための適応行動とは?

日々の生活での自分の行動から学びました。

 

他人と比べて勝っているか負けているかではなく、

自分が困らないために普段している行動こそが大切なこと。

 

ちゃんと適応行動がとれている自分とみんなに拍手!