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今日の勿来高校
登校日に・・・(その2)
休業中の登校日5月8日(金)の2時間目。体育館で行われる予定だった生徒総会と家庭クラブ総会が、
密着・密接・密閉を避けるため、各教室で行われました。
初めての試みで、事前に生徒会役員や家庭クラブ委員が先生から指導されながら、準備に励みました。
そして各クラスで役員や委員から説明を受け、意見をとりまとめる形式で進行。無事に全て可決されました。
「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。」
流れゆく世の中。明日も同じ日がやってくるとは限りません。
どんな局面に立たされても、みんなの知恵で乗り越えられる。そんな経験でした。
事前に打ち合わせを行う生徒会役員と家庭クラブのみなさん。
まだみんなの顔もあまり知らないのに、前で話すなんて緊張するよね。
登校日に・・・(その1)
感染症拡大防止のため、4月20日(金)から続いている臨時休業。5月8日(金)登校日に、春ののどかな日和の下、
全校生徒は久方ぶりの邂逅を果たしました。
1時間目。ホームルームでは、担任の先生が休み中の子どもたちの様子を確認するとともに、今後の生活について
アドバイスをしながら、互いの存在を確かめ合っていました。
でも何よりも、「友だちに会えた」「みんなと一緒にいる」ことへの喜びが教室全体に満ちあふれていました。
久しぶりのホームルームで、担任の先生から説明を受けています。
感染症対策としてどのような生活をすればよいのか。
先生からアドバイスされました。
満面の笑顔。その源は人と人とのつながりかな・・・
対面式を実施しました
4月10日(金)本校体育館にて、新型コロナウイルス感染症予防に配慮した形で対面式を行いました。
生徒会長からの歓迎の言葉をいただいた後、新入生よりお礼の言葉がありました。
対面式終了後に、くぼた校との対面式は新入生と生徒会のみで行い、部活動紹介も部活に所属している生徒
と生徒会、新入生のみの縮小した形で行いました。
今週からの授業も感染拡大防止に配慮し行って参ります。保護者・地域の皆様にはご理解とご協力のほど
よろしくお願いいたします。
令和2年度入学式
4月9日(木)本校体育館にて、令和2年度入学式が挙行されました。ご来賓並びに保護者
のご列席のもと、39名の新入生を迎えました。
今年度は新型コロナウイルス感染症予防に配慮した形での式となりました。
高校三年間はあっという間です。一日一日を大切にし、本校の校是「知性と自律」を実践できる
人を目指しましょう。
学校再開に当たっての教育長メッセージ
臨時休校開始から1か月以上が経過しました。福島県内でも新型コロナウイルス感染拡大する中ですが、
本校では、新型コロナウイルス感染症予防の取り組みを行いながら4月8日(水)の2・3年生始業式、
4月9日(木)の新入生入学式に向けて準備を進めているところです。
さて、4月3日付で福島県教育長より臨時休校に関するメッセージが発表されました。
ご確認をお願いいたします。 → 学校再開に当たっての福島県教育長メッセージ.pdf
PDF書類のため、開けない場合は福島県教育委員会ウェブサイト(https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/message2.html)より確認お願いします。
学校の臨時休校に関する教育長メッセージ
臨時休校から1週間以上が経過いたしました。先日3月11日は東日本大震災から9年目
であり、生徒の皆さんも改めて震災当時の生活を振り返り、日頃の防災への備えの大切さを
感じていることかと思います。
さて、3月12日付で福島県教育長より臨時休校に関するメッセージが発表されました。
ご確認をお願いいたします。
教育長メッセージ(児童・生徒の皆さんへ-学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-).pdf
PDF形式の書面のため、開けない場合は福島県教育委員会のウェブサイト
(https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/message.html)より確認お願いいたします。
また、同様の文書を近日郵送される成績票と共に送付しますので、ご確認いただければ幸いです。
レシピ伝達講習会 in なっくる
2月8日(土)に「交流スペースなっくる」内のnacoroキッチンにてレシピコンテスト
グランプリメニューの伝達講習会を行いました。
こちらでも2月14日~23日まで提供されることが決定しました!ぜひともお立ち寄りください。
第3回 高校生レシピコンテスト グランプリ獲得しました!
1月25日(土)いわき農林事務所主催の「第3回高校生レシピコンテスト」2次審査に
おいて、勿来高校1年生がグランプリを獲得しました。
今年度はいわき市産のトマト、きのこ、ネギ、Iwaki Laiki(米か米粉)を材料にした料理が
テーマでした。家庭クラブ・有志の生徒たちが毎年参加し、今回の受賞によって3年連続
のグランプリとなります。
「フレッシュトマトのなめらかミルクプリン」
生徒たちが放課後遅くまで、何度も調理やプレゼンの練習を重ねました。今回の結果は
その賜物だとおもいます。今回の経験を活かし、生徒たちがさらに学校生活を充実したものに
してくれることを願います。
未来の県知事選挙(2学年)
1月24日(金)5・6校時 いわき市選挙管理委員会・いわき地方振興局の協力を受け、
本校・くぼた校の2年生を対象に、未来の県知事選挙を実施しました。これは、DVD映像で
大学生の候補者の復興施策を聞き、県知事として私たち高校生の思いを実現してくれそうな
候補者に投票するという、選挙の一連の流れを体験する学習です。
学校内に投票所を再現し、受付ー投票ー開票を、生徒たちそれぞれが役割をもって体験しました。
選挙権年齢の引き下げにより高校三年生の中に有権者がいるようになり、さらに2022年には
18歳から成人とみなされます。勿高生たちが投票の形で自分の意志を示せる、立派な大人に
なってくれることを期待します。
シートベルト安全講習
12月18日(水)の5校時、3学年の生徒たちは、JAF様といわき南署様のご指導の下、
シートベルトコンビンサーに乗車し、時速5キロでの衝突体験を行いました。また、暗い
場所での反射材の効果を「リフレクBOX」で確認しました。
シートベルトの正しい装着方法は、日頃運転をしている大人でも意識することは少ないかも
しれません。
今回の講習は、自動車学校に通い始めた生徒にとって非常にタイムリーで、ドライバー
としての安全運転意識を高めることができました。
金冠塚古墳の見学(日本史B)
12月16日(月)2学年の生徒たちは、日本史Bの授業の中で、金冠塚古墳の見学に行きました。
髙木先生の解説によると、13人分の人骨が出土していることから追葬や重葬が行われていたと考え
られる円墳で、横穴式石室を持つこと、須江器などが出土していることから、「古墳時代後期」の古墳
だそうです。
古墳に建てられた鳥居の前で礼をし、お社に手を合わせた生徒たちは、横穴式石室の中をのぞき、
スケッチをとりました。また、古墳や途中の道路のゴミ拾いも行いました。
地域について学び、地域の美化活動も行う実りの多いフィールドワークとなりました。
パラリンピック競技の理解と体験(勿来・くぼた合同)
12月12日(木)の5・6校時 いわき支援学校くぼた校主催により 公益社団法人福島県障がい者
スポーツ協会 増子恵美様、丸山内雄大様をお招きし、障がい者スポーツの体験とご講演をいただきました。
勿来・くぼたの生徒が、6人1チームとなり、ボッチャを体験しました。東京2020パラリンピック
でも実施されるこの競技は、「床の上のカーリング」と呼ばれます。わかりやすくも奥深いゲーム性
を持つボッチャに、生徒たちは真剣に取り組んでいました。
その後、増子様よりパラリンピックの精神や成り立ち、ご自身が取り組まれていた車いすバスケット
ボール競技について、お話しいただきました。特にパラリンピックの父、ルードヴィヒ・グッドマンの
「失われたものを数えるな 残されたものを最大限に生かせ」は、生徒たちの心にひびくメッセージ
となりました。
福島県生徒理科研究発表会(理科研究部)
11月23・24日に、日本大学工学部で行われた「第32回福島県高等学校生徒理科研究発表会」
に参加してきました。
大会では「高校でも可能!?クラゲの飼育」というタイトルで、今年度より始まったクラゲ飼育の
経過についてポスター発表を行いました。丁寧な発表、質問への返答を行い、練習の成果を発揮
することができました。
3年生にとっては最後の大会となりました。今後は1年生の部員達に、先輩方の研究を受け継いで
もらうことを期待しています。
1学年”職”体感ツアー
11月15日(金)、いわき市が主催する”職”体感ツアーに参加してまいりました。一年生として
初めて参加する今回のツアーでは、エリエールプロダクト株式会社福島工場と遠野興産株式会社
岩石工場ならびに山田第二工場を見学させていただきました。
エリエール福島工場では、工場内の見学だけでなく、会社の概要や製造工程について、動画を用いて
説明していただき、さらにポリマーを用いた吸水実験も体験させていただきました。
遠野興産では、木材を加工製品化することで、地球温暖化防止の一役を担っているというお話を伺い、
社員の方たちの仕事に対する誇りとやりがいを感じることができました。また、本校の卒業生が
活躍している様子を実際に目にすることができました。
今回の”職”体感ツアーは、生徒たちにとって自分の進路についてより深く考える良い機会となりました。
2学年進路ガイダンス
11月15日(金)に、2学年を対象に進路ガイダンスを実施しました。今回の進路ガイダンスは、
生徒の進路希望に合わせて、大きく進学と就職に分かれて活動しました。
進学希望者は、希望する各分野の大学、短大、専門学校の先生に来校していただき、直接お話を聞き、
体験的な学習をさせていただきました。就職希望者は、ライセンスアカデミーの講師の先生から、
働くことの意義や就職試験に向けての準備、企業を選ぶ際に注目してほしいこと等の内容をお話し
していただきました。
来年の進路実現に向けて、貴重な情報収集の機会となりました。
2学年”職”体感ツアー
11月8日(金)、いわき市が主催する”職”体感ツアーに参加してまいりました。今回は
日産自動車株式会社いわき工場と株式会社ワンダーファームを見学させて頂きました。
日産自動車では、会社の概要や製造工程について、動画を用いてわかりやすく説明して頂き
ました。また、工場見学では普段見ることのできない工場の内部を見学させて頂き、エンジン
の製造工程について理解が深まるとともに、職場の雰囲気を肌で感じることができました。
ワンダーファームでは、トマト栽培に関する説明をして頂きました。トマトに対する様々な知識や
熱い思いを感じました。また、トマトの試食までさせて頂き、貴重な体験をすることができました。
今回の”職”体感ツアーは、生徒にとって今後の進路選択の参考になる有意義な時間となりました。
修学旅行最終日
最終日は、各家庭から久米島空港に集合し、離島式を行いました。お世話になった民泊先の
みなさんに感謝の気持ちを伝え、三線の音色に合わせて一緒に踊り、別れを告げました。
久米島空港を出発し、那覇で乗り継ぎ、羽田空港に到着しました。
その後は、バスで無事に勿来町に帰ってくることができました。
今回の修学旅行では、沖縄の離島である久米島に渡り、民泊を通して、人の出会いや沖縄の文化
を直に体験し、理解を深めることができました。今回、生徒たちが体験したことが経験となり、
財産になることを期待しています。
生徒が見せる疲れた表情の中にも、充実感が見られ有意義な修学旅行となりました。
最後に、今回の修学旅行でお世話になったすべての皆様に、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
修学旅行3日目
今日の久米島は天候に恵まれ、海の色が透き通っています。
各家庭に分かれていた生徒たちが再び集合して、砂浜だけの無人島「はての浜」に向かいました。
はての浜では、シュノーケリング、バナナボート、グラスボートに分かれてマリンスポーツを
体験しました。今までに見たことない海の透明度の高さと、魚の多さに感動しました。
お昼は、イーフビーチホテルにて、久米島そばをいただきました。その後、ビーチでの昼休みを
はさんで、また各家庭に分かれて体験学習を行いました。
明日の朝は、久米島空港に集合し福島へ帰ります。
修学旅行2日目が終わりました。
フェリーに乗ること3時間半、無事に久米島の兼城(かねぐすく)港に到着しました。
港では、民泊先のみなさんに温かく迎え入れていただき、入島式を行いました。
その後、各家庭に分かれて体験学習を行いました。生徒たちは、パークゴルフや釣り、
観光名所を回り、一緒に夕飯を作るなど、充実した1日を過ごすことができました。
明日は、午前中にマリンスポーツ、午後は各家庭で体験学習を行います。
修学旅行2日目
2日目が始まりました。体調不良者も出ず、順調なスタートを切ることができました。
朝からフェリーに乗り込み、久米島を目指します。