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カテゴリ:学校行事
「気持ちのコントロールをしてみよう!~イライラ感情のコントロール~」
6月19日(金)の5校時に、本校1学年が年間に6回実施しているスキルトレーニングの3回目として
「気持ちのコントロールをしてみよう!~イライラ感情のコントロール~」というテーマで、総合的な探究の時間を実施しました。
イライラ感情コントロールの方法として、
ステップ①でストップ(落ち着く)、
ステップ②で考えよう(解決方法を考える)、
ステップ③でチャレンジ(考えたことをやってみる)の3ステップで行うことを学習しました。
友だちや親との会話などを実際の場面を題材にしてどのようなことを伝えたらよいか考えました。
役を生徒が演じるなど、身近な課題として取り組むことができました。
「ようこそ先輩」(進路講話)
6月5日(金)に、3学年を対象に進路講話「ようこそ先輩」を実施しました。
平成30年度に本校を卒業し、地元企業に就職した2名の先輩をお招きして、自身の進路活動の経験談や
就職後の話を聞かせていただきました。
社会人として気を付けていることや苦労したこと、高校生のうちに身に付けるべきことなど、ご自身の体験とともに説得力のある話を聞くことができました。
生徒のメモ用紙には、びっしりと大事なことがメモされており、卒業生のお2人の思いが、確実に生徒の心に響いていました。
パラリンピック競技の理解と体験(勿来・くぼた合同)
12月12日(木)の5・6校時 いわき支援学校くぼた校主催により 公益社団法人福島県障がい者
スポーツ協会 増子恵美様、丸山内雄大様をお招きし、障がい者スポーツの体験とご講演をいただきました。
勿来・くぼたの生徒が、6人1チームとなり、ボッチャを体験しました。東京2020パラリンピック
でも実施されるこの競技は、「床の上のカーリング」と呼ばれます。わかりやすくも奥深いゲーム性
を持つボッチャに、生徒たちは真剣に取り組んでいました。
その後、増子様よりパラリンピックの精神や成り立ち、ご自身が取り組まれていた車いすバスケット
ボール競技について、お話しいただきました。特にパラリンピックの父、ルードヴィヒ・グッドマンの
「失われたものを数えるな 残されたものを最大限に生かせ」は、生徒たちの心にひびくメッセージ
となりました。
1学年”職”体感ツアー
11月15日(金)、いわき市が主催する”職”体感ツアーに参加してまいりました。一年生として
初めて参加する今回のツアーでは、エリエールプロダクト株式会社福島工場と遠野興産株式会社
岩石工場ならびに山田第二工場を見学させていただきました。
エリエール福島工場では、工場内の見学だけでなく、会社の概要や製造工程について、動画を用いて
説明していただき、さらにポリマーを用いた吸水実験も体験させていただきました。
遠野興産では、木材を加工製品化することで、地球温暖化防止の一役を担っているというお話を伺い、
社員の方たちの仕事に対する誇りとやりがいを感じることができました。また、本校の卒業生が
活躍している様子を実際に目にすることができました。
今回の”職”体感ツアーは、生徒たちにとって自分の進路についてより深く考える良い機会となりました。
2学年”職”体感ツアー
11月8日(金)、いわき市が主催する”職”体感ツアーに参加してまいりました。今回は
日産自動車株式会社いわき工場と株式会社ワンダーファームを見学させて頂きました。
日産自動車では、会社の概要や製造工程について、動画を用いてわかりやすく説明して頂き
ました。また、工場見学では普段見ることのできない工場の内部を見学させて頂き、エンジン
の製造工程について理解が深まるとともに、職場の雰囲気を肌で感じることができました。
ワンダーファームでは、トマト栽培に関する説明をして頂きました。トマトに対する様々な知識や
熱い思いを感じました。また、トマトの試食までさせて頂き、貴重な体験をすることができました。
今回の”職”体感ツアーは、生徒にとって今後の進路選択の参考になる有意義な時間となりました。
修学旅行最終日
最終日は、各家庭から久米島空港に集合し、離島式を行いました。お世話になった民泊先の
みなさんに感謝の気持ちを伝え、三線の音色に合わせて一緒に踊り、別れを告げました。
久米島空港を出発し、那覇で乗り継ぎ、羽田空港に到着しました。
その後は、バスで無事に勿来町に帰ってくることができました。
今回の修学旅行では、沖縄の離島である久米島に渡り、民泊を通して、人の出会いや沖縄の文化
を直に体験し、理解を深めることができました。今回、生徒たちが体験したことが経験となり、
財産になることを期待しています。
生徒が見せる疲れた表情の中にも、充実感が見られ有意義な修学旅行となりました。
最後に、今回の修学旅行でお世話になったすべての皆様に、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
修学旅行3日目
今日の久米島は天候に恵まれ、海の色が透き通っています。
各家庭に分かれていた生徒たちが再び集合して、砂浜だけの無人島「はての浜」に向かいました。
はての浜では、シュノーケリング、バナナボート、グラスボートに分かれてマリンスポーツを
体験しました。今までに見たことない海の透明度の高さと、魚の多さに感動しました。
お昼は、イーフビーチホテルにて、久米島そばをいただきました。その後、ビーチでの昼休みを
はさんで、また各家庭に分かれて体験学習を行いました。
明日の朝は、久米島空港に集合し福島へ帰ります。
修学旅行2日目が終わりました。
フェリーに乗ること3時間半、無事に久米島の兼城(かねぐすく)港に到着しました。
港では、民泊先のみなさんに温かく迎え入れていただき、入島式を行いました。
その後、各家庭に分かれて体験学習を行いました。生徒たちは、パークゴルフや釣り、
観光名所を回り、一緒に夕飯を作るなど、充実した1日を過ごすことができました。
明日は、午前中にマリンスポーツ、午後は各家庭で体験学習を行います。
修学旅行2日目
2日目が始まりました。体調不良者も出ず、順調なスタートを切ることができました。
朝からフェリーに乗り込み、久米島を目指します。
修学旅行1日目が終わりました。
1日目の日程が終わりました。
首里城では、集合写真の撮影と城内を見学しました。
また、移動中のバス車内では、バスガイドさんによる三線(さんしん)と歌の生演奏が披露
されました。「ユイユイ」の掛け声とともに、車内の盛り上がりは最高潮に達しました。
その後、国際通りでの自由散策を終え、無事に全員がホテルに到着することができました。
明日は、フェリーで久米島に渡ります。
修学旅行1日目
9月25日(水)~28日(土)にかけて、本校2学年が沖縄方面へ3泊4日の修学旅行
に行ってまいります。昨日は無事羽田空港より搭乗、沖縄に到着しました。
航空機搭乗を待つ生徒達の様子です。
修学旅行事前学習発表会
9月20日(金)5・6校時に、本校2学年が修学旅行に向けて沖縄に関する事前学習の
発表会を行いました。
事前学習のテーマは、沖縄の歴史や戦争、地理や気候、観光に関するものなど多岐にわたり、
幅広い情報を得ることができました。また、いわき市や勿来高校について調べたグループもあり、
現地での情報発信につながることを期待しています。
実りの多い修学旅行となるよう、今回調べた内容は冊子にして沖縄まで持っていきます。
わくわく、どきどき!交流大運動会
50メートル走に走り高跳び。ハードルやリレーなど高校で行われる体育祭では、「一番に
なれるかな」「恥かかないかな」とプレッシャーにおしつぶされそうになることもあります
ね。
でもより体を動かすことを単純に楽しめるのは、子どもの頃に体験した運動会なのかも
しれません。玉入れに綱引き。力と力のぶつかり合い。心も体も燃え上がります。
6月7日(金)にくぼた校と勿来高校が合同で運動会を開きました。両校の生徒が合同
チームを作り、一緒に汗を流しました。ブレイクタイムで流れるBGMに、生徒が踊り出す
光景も見られ、和気あいあいとした雰囲気に、窪田の地が包まれました。
尊重と助け合い・・・
5月27日(月)に、同じ校舎で学ぶ勿来高生と、くぼた校生とが合同で避難訓練を行いました。
火災発生の放送から、避難終了までおよそ5分。騒がず、焦らず落ち着いた態度で行動することができました。
でも本当に火災や地震が起きたら、慌ててしまうことも・・・。
勿来・くぼたの両校の生徒がお互いを尊重しながら行動していきましょう!
1学年共生プログラム
5月17日の5,6校時にいわき支援学校 くぼた校の瀧本分校長を講師に迎え、
第2回 共生プログラムを実施しました。
言葉を使わずに相手に自分の行きたい先を伝える体験、
アイマスクをして目が見えない状態で歩行する体験を行いました。
これらの体験を通して障がいが日常的に存在すること、環境整備や周りの手助けによって
その障がいを感じずに生活できることを学びました。
参加した生徒達は「共に生きる社会」の実現を目指していく意識が高まりました。
次回の共生プログラムでは、くぼた校の生徒とともに作業学習の体験を行います。
1学年進路講演会「等身大力講座」を実施しました
9月7日(金)の5・6校時に、本校1学年において進路講演会を実施しました。
講師に内藤紗弥花VITAさんをお招きして、今の自分を最大限に活かして、目の前の相手を幸せにする力「等身大力」のお話を聞きました。
随所に笑いを交えながら、生徒の自尊感情を高める熱意のこもった講演になりました。
仕事・資格パズルワークを実施しました
8月24日(金)の5・6校時に、本校1学年が仕事・資格パズルワークを実施しました。
パズルワークを通して、様々な職業や資格を知る機会となりました。
勿来高校・くぼた校交流大運動会が開催されました
7月6日(金)に、勿来高校・くぼた校交流大運動会が昨年に引き続き開催されました。
両校で選手宣誓をし、準備運動を行いました。始めに、勿来高校、くぼた校との合同チームでアイスブレイクを目的とした爆弾ゲームを行いました。その後、今年度は、フライングディスク、玉入れ、綱引きを行いました。勝ち負けよりも交流を目的に各種目を行い、どの種目を行っても大変盛り上がり、両校にとって有意義な時間でした。
今後とも、本校はくぼた校との交流を通し、思いやりの心や共生社会の担い手の育成を推進していきます。
勿来町クリーン活動を実施しました
6月22日(金)の5・6校時に、本校1学年が勿来町クリーン活動を実施しました。
今回は、勿来高校周辺をクラスごとに別のルートで歩き、ゴミ拾いを行いました。当日は、気温が高く汗ばむ陽気でしたが、生徒たちは一生懸命に活動し、歩道の隅の草むらから、たばこの吸い殻等のゴミを見つけては拾う姿が印象的でした。
今後も本校は地域に根ざした活動を継続してまいります。
第3回共生プログラムを実施しました
6月1日(金)の3・4校時に、1学年においてクラスごとに共生プログラムを実施しました。
今回は、いわき支援学校くぼた校の教室で、くぼた校の生徒と一緒に作業体験学習をさせていただきました。生徒間の直接的な交流を図るとともに、普段、くぼた校の生徒が学習している内容を知る良い機会となりました。生徒たちはこの活動を通して、くぼた校の生徒が誠実で一生懸命に活動する姿に感動し、自分自身を見直すきっかけにもなったようです。また、振り返りのアンケートでは、また一緒に活動したいという感想が目立ちました。
今後も本校は、お互いの学び合いにつながるような交流を企画し、インクルーシブ教育を実践してまいります。
共生プログラムを実施しました
5月18日(金)の5・6校時に、1学年の全生徒を対象とした共生プログラムを実施しました。
講師としていわき支援学校くぼた校の先生に来ていただき、障がいのある人とはどんな人かといった話から障がい疑似体験など、共生社会の基礎となる活動を行いました。障がい疑似体験では、利き手と逆の手で名前を書いたり、ジェスチャーのみで自分の意思を伝えたり、アイマスクを付けての歩行とその介助などを行い、苦戦しながらも必死に取り組む生徒の姿が印象的でした。生徒の振り返り用紙には、「障がいの有無に関わらず、相手の気持ちを考えて行動したい」、「困っている人がいたら助けたい」といった感想が目立ち、共生社会への理解が深まる活動となりました。
グループエンカウンターを実施しました
4月20日(金)の5校時に、1学年の全生徒を対象にグループエンカウンターを実施しました。
バースデーラインや自己紹介、同じ血液型の人同士で話し合う活動を行いました。
この活動を通して、今まで関わりの少なかった人と話ができた生徒もおり、クラスの垣根を越えて交流する良い機会となりました。
平成30年度 対面式・部活動紹介が行われました
4月11日(水)に、新入生55名と2・3年生との対面式が行われました。全校生148名が平成30年度の新しいスタートを切りました。式では、新入生を代表し多賀珠月さんが「勿来高校の一員として新たな1ページを飾ることができるよう、頑張っていきます。」と抱負を述べました。
また、勿来高校の対面式終了後、「いわき支援学校くぼた校」との対面式を行いました。本校の生徒を代表し、宮川流果さんが歓迎の言葉を、くぼた校の生徒を代表し吉田桃佳さんがあいさつをして、1年間同じ学舎で仲良く学んでいく決意を確認しました。
対面式が終わった後、2・3年生が新入生に対して部活動紹介を行いました。各運動部、文化部が毎日の活動内容や各部活動の魅力をそれぞれ工夫しながら説明していました。新入生も先輩方の紹介を熱心に聞いていました。
平成30年度 勿来高等学校 入学式が挙行されました
4月10日(火)に平成30年度入学式が本校第二体育館にて、鳥居作弥県議会議員をはじめ、多くのご来賓の方々を迎え厳粛に挙行されました。
男子25名、女子30名計55名の新入生一人ひとりが担任より呼名され、校長より入学が許可されました。
木村敏明校長の式辞の中で、「校是にもあるように自律した人間に成長し、3年間充実した生活を過ごして欲しい。」と述べられました。
その後、鳥居作弥県議会議員、浅井正春PTA会長、佐藤義人体育文化後援会長、金成武夫同窓会長よりご祝辞をいただきました。
新入生の代表として、工藤美咲さんが「本校の伝統と校是を重んじ、勉学にスポーツに精一杯努力することを誓います。」と宣誓しました。