2020年6月の記事一覧

「ようこそ先輩」(進路講話)

6月5日(金)に、3学年を対象に進路講話「ようこそ先輩」を実施しました。

平成30年度に本校を卒業し、地元企業に就職した2名の先輩をお招きして、自身の進路活動の経験談や

就職後の話を聞かせていただきました。

社会人として気を付けていることや苦労したこと、高校生のうちに身に付けるべきことなど、ご自身の体験とともに説得力のある話を聞くことができました。

生徒のメモ用紙には、びっしりと大事なことがメモされており、卒業生のお2人の思いが、確実に生徒の心に響いていました。

7割減・・・

6月5日(金)、今日は3年生対象に卒業生を招いて、就職についての心構えについてお話を伺いました。

この日3年生の国語表現の授業で、はじめに先生はこう伝えます。

「去年の今頃は、20社が学校にいらっしゃいました。でも今年は3社です。でも頑張ろう!」

感染症拡大の影響もあり、企業によっては採用を見合わせている場合もあるようです。

いずれにせよ今年の就職活動は苦労しそうです。

 

そのような中、3年生は敬語の勉強をしていました。普段家族のことを「ママ、パパ」とよんだり、

自分のことを「ヒロコは・・・」などと名前で表現したりすることがあると思います。

しかし社会人として相手と接する場合、その言い方を変えることが求められます。「母、父」「わたくし」などどと。

この日はある場面では、尊敬・謙譲・丁寧語いずれで表現すべきなのかをあらためて学びました。

社会には常識やルールがあります。みんなが一緒に集う場所だからです。面倒くさがらずに身につけていきましょう。

歴史が物語ること・・・

6月4日(木)は、今年度初めてスクールカウンセラーさんが来校されました。胸に抱えていること、

それがたとえ解決されなくても、人に話すことでホッとできることがあります。ひとりで抱え込まないでくださいね。

 

この日2年生、日本史の授業は、幕末維新期を取り上げていました。

将軍の跡継ぎを誰にすべきか、アメリカと通商貿易をすべきかを焦点に国内は、一橋家の徳川慶喜と紀州藩主徳川慶福とをそれぞれ推す、二つの派閥に分かれていました。

後者を支持する彦根藩主井伊直弼が大老となったことにより、日米修好条約の締結と、第14代将軍徳川家茂の就任とが一気に進められ、反対派は粛清されます。

これを安政の大獄といいますが、それに対抗すべく尊王攘夷派は井伊直弼を暗殺します。これを桜田門外の変といいます。

先生は説明しながら黒板に整理していきます。さらにプリントをつくって、大切な言葉を子どもたちにチェックさせていました。

 

さて、後でノートやプリントを見返したとき、理解できますか?きっと日本史だけに漢字の羅列で、試験前には「暗記は苦手」と思う人もいるのではないでしょうか。

歴史は人の営みを科学的に物語ったものです。漢字と漢字の間にどのような関係を見つけ出すのかが大切です。

決して暗記科目ではありません。ぜひ、先生が物語る人々の営みに耳を傾けてください。

 

先生が作成したプリント。たくさん書き込みがあります。人に何かを伝えるためには、その何十倍もの勉強が必要です。

今の暮らしが未来の姿を・・・

6月3日(水)、今日は全校生徒が歯科検診を受けました。歯は健康のバロメーターといわれます。

食後に歯を磨く習慣を身につけましょう。

去年から家庭クラブや保健委員会のみなさんが中心となって、昼休みには歯を磨こうという呼びかけをしています。

ぜひ卒業までに虫歯を無くしておきましょう。

 

1年生の現代社会の授業では、資源やエネルギーについて学びました。

化石燃料、原子力、再生可能エネルギーとそれぞれのエネルギー源には長所と短所があります。

浜通り地域は以前石炭の採掘が盛んでした。また大地震前までは原子力発電が行われていました。

 

私たちが経済活動する上でエネルギーは欠かせません。だからこそ地球を次の世代に手渡すためにも、

持続可能なエネルギー環境を整えなければいけません。

虫歯は日常生活の結果をあらわします。未来の社会は今を生きる私たちの生活にかかっています。

一人ひとりが地球に暮らす一員としての自覚をもちたいですね。

  

中庭には池があります。今、睡蓮が大輪の花をつけつつあります。

いつまでもここに通う子どもたちに残したい風景です。

ユニバーサルデザイン・・・

6月2日(火)、2年生数学の授業で、先生がじゃんけんで昔の人の「ちょき」はこうだった、

と手でその形を示しました。そもそも「じゃんけん」というかけ声ですら地域によって異なるようです。

1つの遊びをとってみても、時代や地域によってその人が頭の中に思い描く映像が異なるようです。

 

さて、授業は順列。「男子2人、女子3人の中から両端を男子、間に女子2人、合計4人を並べる組み合わせは?」

一見難しそうですが、先生は図を交えながらいろいろな場合の数を整理しました。

 

これからは多様な文化をもった人々が共に暮らす共生社会が求められています。

学校においても、どのような地域で育ち、どのような個性を持つ人でも共に学ぶことのできる環境整備が必要です。

数学の先生は、授業のユニバーサルデザイン化から、子どもたちにそれを伝えようとしたのかもしれません。

 

言葉を映像に置き換えることで、たくさんの人が情報を共有できるようになりますね。

 

学校に何気なく咲く花を生徒が摘んでくれました。咲かない花はありません。