今日の勿来高校

1学年共生プログラム

5月17日の5,6校時にいわき支援学校 くぼた校の瀧本分校長を講師に迎え、

第2回 共生プログラムを実施しました。

 

言葉を使わずに相手に自分の行きたい先を伝える体験、

アイマスクをして目が見えない状態で歩行する体験を行いました。

これらの体験を通して障がいが日常的に存在すること、環境整備や周りの手助けによって

その障がいを感じずに生活できることを学びました。

 

参加した生徒達は「共に生きる社会」の実現を目指していく意識が高まりました。

次回の共生プログラムでは、くぼた校の生徒とともに作業学習の体験を行います。

 

オリジナル土偶をデザインする

 3年生の美術選択者23名は、オリジナル土偶作りに励んでいます。

 土偶とはおよそ1万2千年前、1万年以上続いた縄文時代に作られた土の人形―。その特徴は、

女性をかたどったものが多いこと、体に模様があること、そして一部が壊されていることです。

前回、実在する土偶のデッサンから感じたことを生かして、今回は自分なりの土偶をデザインしました。

図鑑なども参考にしながら、デザインをすすめます。

貯金箱にスマートフォンケース・・・。実用的なものへ大変身。

中間考査が終わると、紙粘土を使った土偶制作に入ります。ご期待ください!

ストロータワーをつくろう

 5月17日(金)の5校時。2学年が「ストロータワーをつくろう」というテーマで、

総合的な学習の時間を実施しました。

「ストロー12本とハサミを使ってより高いタワーをつくる。ただし、30秒自立できなければ失格」

というルールのもと、各グループで取り組みました。アイディアを出し合いながら、

試行錯誤をくり返して、タワー作成に取り組む姿が印象的でした。

今日は教えません。

5月15日。2年生の数学Aの授業の冒頭、先生は宣言しました。

主体的に考え、行動することで、課題解決力を身につけるための学習です。

分かった人が、分からない人に教えることでお互いのより深い理解につながる。

さらに、この学び合いが、クラスとしてのチームワークを高め、お互いを理解し合うことにもつながります。

はじめはひとりで頭をかかえていた子供たち・・・。数名が1問目を解き終わると、

次第に「教えて」「どうやるの」と席を移動し学び合う姿が見られるようになりました。

分かったときはガッツポーズで、黒板に駆け上がる子も・・・。

熱気のある教室。眠たいなんて言わせない、そんな情熱のこもった授業でした。

3年生町内清掃!

5月10日(金)午後の時間を使って、三年生が町内清掃を行いました。

日頃お世話になっている学校周辺の皆様へ、少しでもお役に立てればと思っております。