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今日の勿来高校
体育大会2日目
10月27日(木)
本日も晴天に恵まれ、絶好の体育大会日和でした。
ラジオ体操も久しぶりにやると、日頃の運動不足を全身の筋肉や関節で感じることができます。
毎日運動している高校生にとっては、「どこに効くんだろう?」って感じなのでしょう。
私も昔はそう思っていました。
2日目の競技は「女子バレー」「男子バドミントン」「クラス対抗リレー」。
体育館の歓声が職員室まで聞こえてきます。
アターック!
お願いしまーす!
それっ!!
手作りうちわで応援もバッチリです。みんな頑張れー!
競技の〆は、くぼた校も参加しての「クラス対抗リレー」。完全燃焼の2日間でした!
体育大会開幕
10月26日(水)
爽やかな秋空の下、令和4年度体育大会が開幕しました。
開会式では、学校長から「昨年度の大会が終わってから1年間必死に準備してきたことと思われるが、仲間を頼れ、一人で突っ走るな」、生徒会長から「今日、明日の2日間だけは、勉強のことを忘れて楽しみましょう!」との挨拶がありました。
生徒を代表して体育委員長からの力強い選手宣誓。
全校生で準備体操。
3年生はクラスの壁を越え、最上級生としての意地とプライドを賭け、最後の体育大会に臨みます!
競技開始!
初日は「男子フットサル」と「女子バドミントン」が行われています。
明日は「女子バレーボール」「男子バドミントン」「クラス対抗リレー」が行われます。
みんな怪我のないよう楽しんでください!
手話教室
10月25日(火)
3年選択「生活と福祉」の授業で手話教室が行われました。
講師は、いわき聴力障がい者会の石井静子先生と手話通訳の引地美智子先生です。
1955年5月25日に初版が発行された岩波書店の国語辞典「広辞苑」。初版の収録語数は約20万語、最新は第7版で約25万語が収録されていますが、手話は1万ちょっとの語数があるそうです。手話も言語なので、新しい表現も生まれ、4~5年で少しずつ改訂されるとのことです。
聴覚障がいの方とのコミュニケーションツールはジェスチャーや筆談、空書やスマホなどいくつかありますが、一番コミュニケーションが取りやすい方法として指文字での50音や簡単な手話について学びました。
最終的に、手話での自己紹介に加え、友達の名前を紹介できるようになりました。
いわき市でも手話通訳のできる方が圧倒的に少なく、常に奪い合い状態とのことですが、これを機会に本格的に手話を勉強してみるのもいいかもしれませんね。
性に関する講話
10月21日(金)、1学年を対象に「性に関する講話」が行われました。
講師は、いわき市医療センター産婦人科の本多つよし先生です。
人工妊娠中絶、性感染症、子宮頸がんとワクチンなどについてお話していただきました。
本多先生は、人工妊娠中絶数について全国平均を上回る福島県、特にいわき市が福島県内でも多いという現状をなんとかしたいという思いで講演を行っているとのことです。
事後アンケートの中に、「いわきの中絶率が高くてびっくりしました。将来、中絶などしないようにしっかり学んだ事を考えながら生活していきたい」という感想があり、生徒たちも先生の熱い思いをしっかり受け取ってくれたようです。
また、性感染症についても具体的にお話をしていただき、更に深く知りたくなったようです。
性=生きる心、性はいやらしいことではなく、人生においてとても大切なこと。
自分を大切にし、正しい知識を身に付け、相手の気持ちも考えながら安全な行動をとることが必要なのですね。
トラブルが起こった時には、信頼できる大人に相談します。
本多先生、ありがとうございました。
大地の恵みに感謝
10月21日(金)
先週除草作業を行った畑で、サツマイモの収穫が行われました。
昨年度、同窓会の協力で土を入れていただいた畑では、立派なサツマイモが出来上がっていました。
収穫の喜び。みんな自然と笑顔になります。
大地の恵みに感謝です!
このサツマイモたちが家庭科とのコラボでどんな料理に変身するのか、楽しみです。
放課後の勿来
毎週水曜日は「一斉下校日」として部活動の休養日にあてられています。
昨日(10月19日)は、「関の子ボランティア」の活動が行われました。
考査期間や雨天が重なり約1か月ぶりの活動です。
勿来駅のトイレ清掃など生徒会を中心に毎回有志が参加します。
皆さん、お疲れ様でした。
一方、基本的に部活動は行わないのですが、今週末の「くぼた校祭」で発表を行う総合文化部音楽班は特別に許可を得て練習をしていました。
昨年度、くぼた校生に大好評だったサイリウムダンス。
パフォーマーは暗闇のガラスに姿を映し動きの確認をしていました。
本番での成功を祈ります!
一人一台端末
10月19日(水)
朝晩の気温が低くなり、秋の深まりが感じられますが、日中は気持ちの良い青空です。
ところで、今朝、本校敷地内にお客様が…
尻尾を丸めて不安そうでしたが、ほどなくして飼い主さんが見つかり、尻尾を振りながらお家へ帰っていきました。
さて、今年度入学生から一人一台のキーボード付き端末の利用が始まり、ICTを活用した学びの変革が進んでおります。
1年生「数学Ⅰ」では、2次関数の学習をしていましたが、式を入力するとグラフが作成されるというアプリが使われていました。
練習問題を解き、グラフの形を考えてプリントに書き込み、アプリで確認。
生徒はそれぞれのペースで確認をしながら問題に取り組んでいました。
総合的な探究の時間
10月14日(金)
昨日で2学期の中間考査が終了し、令和4年度も後半戦に突入しました。
本日の「総合的な探究の時間」、1年生は語学、音楽、デザイン、スポーツ、ファッション、調理・製菓、福祉、情報処理、幼児教育など21の講座に分かれ、それぞれの職業について大学・短大・専門学校の方からお話を伺いました。
最終的に自分がどのような職業に就いて社会を支えていくのか、今のうちからしっかり考えてください。
2年生は先日の修学旅行で学習した内容についてのまとめ。
4日間の内容を1枚の用紙にまとめる作業。
それぞれの個性が表れます。
限られたスペースの中に、どんな情報を詰め込み、どんなレイアウトにしたら伝わりやすいか、プレゼン能力が試されます。
旅行中に送られてくることのなかった「函館の夜景」。
観光用パンフレットに掲載されそうな写真が収められていました。
そして3年生。
サツマイモの収穫に向けた畑の除草作業が行われていました。
ちなみに、収穫したサツマイモは家庭科とのコラボにより調理実習で生まれ変わる予定です。
救命講習
10月11日(火)
本日から第2学期の中間考査が行われています。
生徒は午前中で放課となり、午後は明日の考査に向け猛勉強をしているはずです。
先生方も負けてはいられません。
勿来消防署員の方を講師に迎え、救命講習を受講しました。
AEDの使い方も含め、訓練を重ねます。
頭では分かっているつもりでも、いざというときに身体が動くかどうかは日頃の訓練によります。
大切な人の万が一に備え、先生方も勉強しています!
3学年遠足報告
3学年の遠足は、9月28日(水)に那須ハイランドパークに行って参りました。
普段見ることの出来ないクラスメイトの私服姿。
残り半年となった高校生活の思い出作りに励みます。
個人的に、那須ハイランドパークの中で一番恐いアトラクションはこれだと思っています!
実は教員が一番はしゃいでいたとかいないとか。
皆、楽しかったようで何よりです。
天気も良く、最高の1日となりました。
10月11日(火)から3日間、中間考査が行われます。
気持ちを切り替えて勉強ですね!
リコーダー
10月6日(木)
新型コロナの影響を受け、何かと制限のあった音楽ですが、消毒や換気の徹底など様々な工夫で乗り越え、2年生「音楽Ⅱ」では、リコーダーの授業が行われていました。
小学生の頃、授業や鼓笛隊で吹いた記憶があります。
「赤巻紙、青巻紙、黄巻紙」
早口言葉を使ってタンギングの練習。これは難しい!
そして、運指の確認。
しかし、説明を聞いていると私が記憶している音階の出し方と穴の押さえ方が違います。
後で先生に確認すると、小学生で勉強したのは「ソプラノリコーダー」で今回勉強しているのは「アルトリコーダー」とのこと。いわれてみれば笛が大きい。
両方の運指を覚えると、クラリネットもサックスも何でもいけるようになるそうです。
勿来ゆめライト(10月)
10月6日(木)
今月の「勿来ゆめライト」は3年生の阿部奈々美さんの作品です。
テーマは「Halloween day!!」
カボチャの色を使い、最初は明るく楽しいイメージを感じさせ、後半はゴーストなど魔女を感じさせるようなイメージを表現しました。最後の水色と白はおばけになってハロウィンは消えて終わるというストーリーにしました。(阿部さんのコメント)
10月の点灯時間は17:30 ~ 23:00です。
1学年遠足報告
1学年の遠足は、9月28日(水)に令和4年度「震災と復興を未来へつむぐ語り部事業」を活用し、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館での研修及びフィールドワークに行って参りました。
震災当時、まだ4、5歳だった1年生ですが、当時の記憶は断片的なようです。
当時、福島県で何が起こったのか?語り部さんのお話や映像、展示を通じて学習しました。
大人たちでもこれまで経験したことのない長く大きな揺れに加え、浜通りでは大津波による被害がありました。
そして、原子力災害。
何重もの壁で守られ、絶対安全だと言われていた原子炉建屋が水素爆発を起こし、皆、得体の知れない放射能におびえました。
このような災害を県外の方々や未来の子どもたちへ語り継ぐことができるよう、しっかりメモをとります。
どんな風にまとめたの?ちょっと見せて!
いいよ。ほら。
クラス毎に記念撮影。
とてもすばらしい施設でした。
海までダッシュだっ!
青春ですね。
フィールドワークでは浪江町の請戸小学校跡や大平山霊園の慰霊碑を訪れました。
すぐそこまで津波が来たとの説明を受けました。
広野町のトロピカルフルーツミュージアムとアルパカのおうちも見学しました。
バナナってこんな風になっているのですね。
アルパカの瞳に癒やされます。
とても充実した遠足だったようです。
出前講座
10月4日(火)②
一方、3年選択「生活と福祉」の授業は、いわき市の出前講座「みんなで考えよう~障がい者のふくし~」を受講しました。
・福祉とはなにか?
・ノーマライゼーションの理念
・バリアフリー、ユニバーサルデザインについて
など一通りのお話を聴いた後、「片麻痺」の体験を行いました。
歩こうとしても、一歩が踏み出せません。
横になるのも起き上がるのも必死で、大汗をかいていました。
個々の障がいに寄り添う介護。
勉強になりました。
介護福祉施設見学
10月4日(火)①
本日の2年選択「生活と福祉」の授業は、県保健福祉部「介護に関する特別授業」として特別養護老人ホーム ハートフルなこそ様に施設見学をさせていただきました。
ホーム内には、3年「生活と福祉」選択生徒が作ったハロウィンオーナメントが飾られていました。
ありがとうございます。
本日は見学のみでしたが、次回はボランティア活動をさせていただきます。
利用者様に喜んでいただけるよう、しっかり準備しましょう。
衣替え、あいさつ運動
10月3日(月)
本日は衣替えです。
PTA・生徒会による「あいさつ運動」が行われました。
多くの保護者の方が見守る中、次々と生徒たちが登校してきます。
生徒会はくぼた校と一緒に!
6校時終了後、県下一斉服装指導が行われました。
10月10日(月)まで移行期間として冬服・夏服併用としますので、気温や体調に合わせて服装の調節をしてください。
修学旅行4日目(最後の乗換編)
9月30日(金)⑤
無事、仙台駅で最後の乗換をし、スーパーひたちに乗車しました!
予定どおり、「いわき」「湯本」「泉」「勿来」の各駅で下車しますので、よろしくお願いします。
修学旅行4日目(さようなら北海道編)
9月30日(金)④
行きは海の上を渡りましたが、帰りは海の下を潜ります。
思い出は作れましたか?
お土産の買い忘れはありませんか?
12時48分に新函館北斗駅を出発しました。
修学旅行最後の食事は新幹線内で。
仙台駅からは常磐線で勿来に戻ります。
18時36分勿来駅着の予定です。
来週は衣替えです。10月3日の月曜日は冬服で登校してください!
修学旅行4日目(五稜郭タワー編)
9月30日(金)③
いよいよ最後の訪問地、五稜郭タワーに到着です。
団長テストの最終問題、「五稜郭タワーから一望できる五稜郭は、その名の通り五角形。五角形の内角の和は何度540度である。」
五角形が3つの三角形でできていることに気が付けば、答えは導けますね。
今は、スマホで簡単にきれいな写真を撮ることができ、遠く離れていてもすぐに共有することができます。
昔のように現像するまできちんと写っているか分からないという心配や、フィルム枚数に制限があり細心の注意を払って構図を決める必要もありません。
今回の修学旅行では、スマホの中だけでなく記憶に何かを残すことはできたでしょうか?
皆さんが、ひとまわり成長して帰ってくることを期待しています。
担任以外のサポートスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
修学旅行4日目(修道院編)
9月30日(金)②
“天使の聖母トラピスチヌ修道院(通称:天使園)は、1898年 (明治31年)、フランスのナンシー近郊のウプシー修道院から派遣された8名の修道女によって創立されました。”(トラピスチヌ修道院HPより)
世の生き方から離れ、「祈りと労働で神と人々に奉仕する生活」というのがあるのですね。
ガイドさんの説明を聞いています。
心が洗われました。