〒979-0141 福島県いわき市勿来町窪田町通二丁目1番地 電話 0246-65-2221(代表) FAX 0246-65-7474
連絡事項はありません
今日の勿来高校
情報社会を生きる!
5月19日(木)
1年「情報Ⅰ」の授業では情報社会の時代をより良く生きるための学習が行われています。
今まで教科書の内容を中心に進んできましたが、今日はタイピングの速度を測る実習が行われていました。何分間で行われたかは伏せておきます。
打ち終わったら、文字数をアプリに入力し皆で共有します。
匿名なので、数が少なくても恥ずかしくありません。
この匿名性がインターネットの書き込みの恐い所だという説明がありました。
情報モラルをしっかり身に付けSNSトラブルを起こさないようしたいものです。
実習後には、プリントに本日の自己評価をまとめました。
くぼた校とも共用されている情報処理室では、使用後に各自アルコールで消毒作業も行います。
消毒だけでなく、石けんでの手洗いもしっかり行ってください。
共生社会の実現に向けて
5月17日(火)②
1年「公共」の授業ではGWに設置されたばかりのプロジェクタを活用し、ヘイトスピーチについての動画視聴が行われていました。
「公共」は今年度から始まった新しい教科です。
先日、全体スキルトレーニングで学習した内容をさらに詳しく学びました。
まずは身近な所から差別をなくし、侮辱的な発言をしないよう努めましょう。
本校が目指す「共生社会の実現」に向けて多くのことを感じ、考え、発信できるようになることを期待しています。
硫黄の同素体を作る!~「仮説-検証-まとめ」の学びのサイクル~
5月17日(火)
3校時、3年「化学基礎」では硫黄の同素体を作る実験が行われていました。
硫黄の粉末を試験管に3分の1ほど入れ、加熱していきます。
2年生の頃はマッチで火をつけるのも危なっかしい状態でしたが、3年生になるとガスバーナーの扱いも慣れてきました。加熱も手際よく進んでいきます。
単斜硫黄(針状の結晶)が完成しました!
次は黒く固まるまで熱します。
更に加熱を続けると、黒く固まった硫黄がサラサラの液体になりました!
黒い液体を水に入れると…
ゴムみたいになりました(ゴム状硫黄)。
同じ硫黄でも粉末、針状の固体、ゴム状と違う性質があるのですね!
最後はプリントに考察をまとめました。
次は、黄色いゴム状硫黄の作成を目指します!
共生社会と多様性
5月13日(金)
5校時、「総合的な探究の時間」では1年生が「共生社会と多様性」というテーマでいわき支援学校くぼた校分校長加藤先生から講義をしていただきました。
まず、身近な所から「血液型」や「性格」「学習スタイル」などを例に個々に違いがあることを確認しました。
そして、「人種」「肌の色」「性的指向」「言語」「宗教」「政治」「障がいの有無」など様々な違いがある人たちがお互いに人格や個性を尊重し支え合うことの大切さについて学びました。
勿来高校では、特別支援学校と同じ校舎で学ぶ中で、互いを尊重しながら共に生きていくという考えを大切にしています。
今回のスキルトレーニングの他、くぼた校生との交流や共生プログラムを通じて「共生社会の実現」を目指す人材を育てて参ります。
勿来ゆめライト(5月)
5月12日(木)
今月の「勿来ゆめライト」は、大畑開さん(3年)の作品がライトアップされています。
テーマ「5月の誕生花の一つ「藤」」
藤の花言葉の一つに「優しさ」というものがあり、花言葉がとても良いと思い、藤をテーマにしました。(大畑さんのコメント)
「勿来ゆめライト」は、常磐共同火力様の工場夜景を観光資源として地域に元気を与える取り組みです。
5月の点灯時間は19時から23時まで。
藤色の優しさが勿来の夜を照らします。
数パターンの色の変化が楽しめます。
8月以降の作品は今後募集しますので、生徒の皆さんは今のうちから想像を膨らませ、どんどん応募してください!