今日の勿来高校

第3学期始業式

1月11日(火)

明けましておめでとうございます。

本日は第3学期の始業日です。

大掃除の後、体育館で始業式が行われました。

 

オミクロン株が県内でも確認され、感染防止のため今回も校歌は心の中で歌われました。

 

校長先生からは、「“時間”が流れると必ず起こる予測可能な変化に対応するための3学期にしよう」というお話がありました。

 

教務主任からは、中国古代の殷王朝を開いた湯王の「苟日新、日日新、又日新(まことに日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり)」という言葉が紹介されました。

 

進路指導主事からは、「“運”とは偶然の仕業ではなく、その人の行動によって決まる。新しいことにトライしよう。」というお話がありました。

 

最後に生徒指導主事から、この後行われる服装頭髪検査について「ダメなものはダメ!」という確認がなされ、「3学期も充実した日々を過ごしてください」との激励がありました。

 

これまでどおり基本的な感染症対策を講じながら、学習活動を行ってまいります。

冬休みの勿来

12月21日(火)

本日から本校は冬休みです。

しかし、校舎を共に学ぶ「くぼた校」は2学期継続中で授業が行われています。

そのような中、音楽室では本校の音楽部員による出前授業が行われていました。

 

10月末のくぼた校祭で発表したダンスを見たくぼた校生からやってみたいというリクエストがあり出前授業をすることが決まりました。

 

いつか一緒に発表できる機会があるといいですね。

 

一方、体育館では先生方が救命救急講習を受講していました。

 

心臓マッサージとAEDの使い方、アナフィラキシーショック時のエピペン使用について勿来消防署の方々から実技指導を受けました。

 

いざという時に適切な対応ができるかどうかは普段からの練習によります。

先生方は生徒・同僚・家族等、大切な命を守るため日々頑張っています。

第2学期終業日

12月20日(月)

長かった2学期も本日で終了です。

夏休み明けから9月末まで新型コロナウイルスのまん延防止のため、時差登校を実施するなど大変な時期もありましたが、体育大会や遠足、修学旅行などの学校行事も無事に行うことができました。

 

本日は、2学期にいただいた各種賞状の伝達および終業式が行われました。

現在、県内ではだいぶ落ちついてはいますが、感染症予防のため、校歌は今回も心の中で歌いました。

 

校長先生からは、「スマホは色々検索して調べられるが実際は常に同じような情報が集まっておりフィルターバブルの状態である。風船の中の小さな世界で自分の考え方が固まっている事に気がつかなければ、いくつもの風船がぶつかりあうだけで決して混ざり合うことはない。」というお話がありました。

 

そして、風船を実際に割って見せ「自分の世界観を壊すことを恐れず、大きな世界へ飛び込め」との激が飛びました。

 

続いて教務主任からは、ある中学生が書いた文章を紹介しながら「当たり前の事に何か意味を見いだし、見つけたらそれを大事にして欲しい。」というお話がありました。

 

今朝、郡山は鉛色の空と雪景色が広がっていましたが、勿来は見事な青空です。

 

さらに進路指導主事からは、「なぜ働くのか?」というテーマで4つの幸せ(人の役に立つこと、人に必要とされること、人に愛されること、人に褒められること)とそれらはどうすれば得られるのか?というお話がありました。自分が楽にできること、何気なくやっていることこそが長所であり、それを生かすことで社会に貢献し、幸せを掴むのだ!ということです。

 

最後に、生徒指導主事から冬季休業中の生徒心得、始業式の頭髪・服装検査についてお話がありました。パブリックスペースでの立ち振る舞いについては勿来高校生としての自覚を持った行動をお願いします。1月11日の始業式には、生徒指導主事が昇降口でみんなの登校を待っています!

 

明日12月21日(火)から令和4年1月10日(月・祝)までの21日間で自分のスマホ以外の様々な世界を経験してきてください。

 

良いお年を!

今日の勿来

12月17日(金)

1校時目、修学旅行解団式が行われ、生徒代表が「引率、見送り、事前学習の指導をしてくださった先生方、旅行先の方、たくさんの方々にご協力をいただき楽しい旅行ができました。」と「感謝」の言葉を述べました。

 

校長先生はじめ、引率の先生方も楽しかったと、それぞれが「感謝」にあふれる旅行だったようです。

各地でいただいたお守りを今度は家族や友達と返しにいけるといいですね。

 

5校時目、くぼた校と合同で総合消防防災訓練が行われました。

雨天でグラウンドが使えず、体育館への避難となりましたが、皆黙って避難する姿に勿来消防署の方々も感心しておりました。

 

また、消火訓練は中止となりましたが、消防隊員の方から消火器の使い方を教わりました。

大震災の際には、消防隊員を当てにせず、自分たちで防災を考えることが必要だということです。火事を出さない、そして初期消火についてこれからも訓練していきましょう。

勿来消防署の皆さん、ありがとうございました。

 

6校時目、合格体験談を聞く会が行われ、1、2年生が3年生の話を聞きました。

「幸せは探してもみつからない、幸せは自分の手で作り上げるのだ」という演題で、学校生活の過ごし方や、一人で解決しようと思わず先生方に相談すること、進路活動は早めに始めないと本当につらいなど、リアルな体験談が語られ、1、2年生からは大きな拍手が起こっていました。

 

後輩のために、一生懸命原稿を作ってくれた3年生の皆さん、本当にありがとうございました。

 

来週月曜日は2学期の終業式です。

今年の反省をしっかり行い、新たな年を迎えましょう。

修学旅行 第4日目(さよなら京都編)

12月16日(木)③

五重塔に別れを告げ、京都駅へ到着しました。

後ろは京都タワーですね。

修学旅行最後の食事はこんな感じです。

マスク会食で感染症予防!

しいたけ食べられる?…無理!

14時13分、予定通り京都駅を出発しました。

品川駅で16時45分発ひたち21号に乗り換えます。

勿来駅には18時54分に到着予定です。