カテゴリ:学校行事

離任式

3月30日(木)

昨日、42名の令和5年度入学予定者と保護者を対象に新入生オリエンテーションを行いました。

今シーズンは全国的に桜の開花が早く、一足早く新入生を歓迎していました。

 

一方、本日は離任式。

まさに出会いと別れの季節です。

3年担任が両名とも異動することから多くの卒業生が駆けつけてくれました。

勿来高校でどれだけ先生方に面倒を見てもらっていたか、卒業生たちはちゃんと分かっているようです。

先生方もうれしそうでした。

退職・転出を合わせ6名の離任者が一人ひとり最後の挨拶をし、生徒会役員よりお花を頂きました。

2年から7年と関わった期間は違いますが、私たちは勿来高校が大好きです!

勿来高校のことは絶対に忘れません。

これからは外から勿来高校のことを見守っています!

終業日

3月17日(金)

令和4年度終業日、終業式に先立ち賞状伝達式が行われました。

今年度は資格取得に積極的に取り組んだ成果が表れ、多くの検定合格者が賞状を受け取りました。

 

終業式では、マスクを着用の上、校歌斉唱を行った後、以下のような話がありました。

 

【校長より】

明日から春休みとなり、春休みが終われば、新しい学年での生活が始まります。

この節目に、1年を振り返って、反省すべきところがあればしっかり反省して、来年に備えてください。

 

自分を振り返る材料として、1年間の締めくくりに、勿来高校が育成を目指す生徒像を確認します。

1 互いの存在を認め合い自他の命を大切にする人

「多様性の尊重や共生」の部分ですね。

学校は、皆さんの生活の中で多くの時間を費やす場所で、人と人とが共通の目標を持って一緒に頑張る場所です。

一般社会の中では、その目標に、もっと多様性が出てきます。色々な価値観や考え方やライフプランを持つ、幅広い年齢の同僚と、その会社の目標を達成することが求められます。

まずは学校レベルの小集団で、互いの存在を認め合い、多様性を理解して、一緒に頑張る努力を重ねて行くことが、社会へ出る前の重要な訓練となるわけです。

広い視点で考えれば、国際関係の中にも多様性の理解やお互いの国を認め合う姿勢がとても大切です。

2 正義感や公正さを重んじる人

正義=道理、道徳にかなっていて正しいこと

公正さ=公平(判断が偏っておらず)で正しいこと

自分と他人の安全な生活や、豊かな暮らしのために、常に決まりを守ること。差別しないこと。つまり、校是の「自律」の部分です。

3 確かな学力とコミュニケーション力を身に付けた、地域に貢献できる人

校是の「知性」の部分です。

高校では、将来の就職や社会人生活を想定して、考える力や実行する力、いわゆる確かな学力など、皆さん自身が生き抜くために必要な力として養います。上級学校進学者も専門教育についていけるだけの学力をつけていく必要があります。

働いて収入を得るということは、社会のニーズに応えられるだけの能力を実につけていることが条件です。例えば、8時間の労働に耐えられるだけの体力がある、とか、職種によっては専門知識を持っているとかですね。そうでない人に給料を払ってくれる会社はまずないでしょう。

また、どのような職場でも地域の集団でも、人と関わりながら一緒に頑張ることが大前提です。話すのは苦手だなという人でも、ある程度のレベルのコミュニケーション力は必ず求められます。

春のインターンシップに希望を出している人が例年になくたくさんいると聞いています。就職に向けた意識が一層高まってきていることの証であり、たいへんうれしく思います。

3年生については、あと4ヶ月で皆さん向けの求人が公開されます。働くとはどういうことか、働くために何が必要か、この機会にもう一度振り返ってみましょう。

 

【教務主任より】

桜前線は南から北へ一歩一歩着実に進んでいき花を咲かせる。

そして花が散っても次の春に向けて開花の準備をし、休むことはない。

皆さんの将来も一歩ずつの積み重ねの先にある。

今年の3月1日、立派な卒業式だった。

皆さんも自分の3月1日に向けて良い新学期のスタートを切ってください。

 

【進路指導主事より】

世界は仕事で出来ている。

明るい挨拶や掃除、恒にロッカーがきれいであることなど、自分は楽に当たり前にできることでも、他人には難しい事かも知れない。

自分が楽にできる仕事を見つけよう。

 

【生徒指導主事より】

春休み、事故に巻き込まれないように。

特にSNSの使い方。

「悪いこととは知っているけどやってしまった」ということのないように。

4月10日(月)が始業式です。服装・頭髪検査があるので、しっかり準備をしてきてください!

卒業おめでとう!

3月1日(水)

第70回卒業証書授与式が挙行され、卒業生37名、創立以来12,804名が勿来高校を巣立ちました。

今年度の卒業式は「生徒・教職員は原則マスクなし」「来賓あり」「歌あり」「保護者の入場制限なし」と徐々に元の形に戻りつつあります。

晴れ姿を見るために複数名で参加してくださったご家庭もありました。

校長より代表生徒に卒業証書が手渡されました。

卒業生代表答辞では、3年前の春、新型コロナウイルス感染症が蔓延しはじめ、全員がマスクを着用して入学式に臨んだことや制限がある中でも工夫して文化祭や体育祭、修学旅行を行ったこと、先生方や家族への感謝、後輩への激励の思いが述べられました。

 

今年も立派な卒業式でした。

 

式終了後、保護者も教室に入り最後のHRが行われました。

教室には「黒板アート」が施されています。

各担任から卒業証書などを受け取りました。

ついでに成績票も。

生徒は廊下まで溢れた保護者に対し、これまでの感謝の気持ちを伝えました。

保護者はその様子をしっかり撮影していました。

何度でも見られますね。

終わりよければ全て良し!

今までの苦労全てが帳消しになりました。

お疲れ様でした!

卒業式予行

2月28日(火)

卒業式予行・表彰式・同窓会入会式が行われました。

入場から退場まで礼法・歌唱を含め繰り返し練習をしました。

今回の予行は全学年が初めての経験です。

3年生も昨年まで式に参加していなかったため緊張気味です。

 

表彰式では3年間の高校生活の頑張りが認められた者に対し表彰状や副賞が贈られました。

おめでとう!

 

同窓会入会式では、三國副会長より「税を納める社会人として、自分たちの収めた税金がどのように使われるのか政治に興味を持ち、投票に行ってください」と激励のお言葉をいただき、評議員の代表生徒に委嘱状が手渡されました。

これからは同窓生として勿来高校を支えてください。

よろしくお願いします。

式歌練習

1月24日(金)

新型コロナウイルスが流行してから、みんなで校歌斉唱する機会がありませんでしたが、今年度の卒業式では歌います。

卒業式としては実に4年ぶりの校歌斉唱です。

というわけで、本日は在校生が式歌の練習を行いました。

 

音楽の授業では、感染症対策を取りながら歌っていましたが、全体で歌う姿を見るのは私も初めてです。

 

「君が代」と「校歌」を練習しましたが、1回目から“おっ、なかなかいい声で歌えてる”と感じました。

 

しかし、うちの音楽教師は許しません。

「特に君が代、全然声がでていない! もう一度!」

 

声楽出身の音楽教師が一緒に歌うと、鳥肌ものの美声で、在校生の歌がかき消されます。

何度か練習を重ねるうちに、在校生もさらに声がでるようになっていました。

 

みんなで歌うって、いいですね!

第2学期終業日

12月20日(火)

長かった2学期も本日で終了。明日から1月9日(月)まで冬休みとなります。

さて、終業式では校長から各学年に対し以下の話をしました。

【3年生】

2学期の進路活動では、面接練習などを通して一人一人の成長を間近に見ることができて、大変感動しました。

夏休みの会社見学、9月16日に全国一斉に解禁となった就職試験に向けての書類作成。

進学では、各種上級学校出願に向けた書類の作成や、本番に向けた勉強、面接対策など。

いろんなストレスを抱える状況だったと思いますが、忙しい時期を無事に乗り切りましたね。

これから進路活動に向かう人たち。決意と勇気をもって向かってください。

自宅学習に入るまで、あと16日の登校。その間学年末考査も控えているので、勉強には怠りなく取り組んでください。

【2年生】

修学旅行面白かったですね。普段接することのない他の地域の文化に触れ、集団行動や宿泊生活をとおして学ぶことが多かったと思います。ぜひ今後の生活に生かしてください。

演劇によるコミュニケーション能力育成講座もありましたね。全3回で、様々な役割をこなしながら、他者の視点に立つ訓練をしました。これは大変貴重な経験です。

秋のインターンシップには8名の生徒が参加し、来年の準備をしてくれました。インターンシップは進路を考えていくうえでとても効果の高いものです。2年生は来年の春にもう一度参加するチャンスがあります。今回参加した人も含めて、ぜひインターンシップを体験し、自分理解を深めてください。

2年生の3学期は、3年生のゼロ学期と言われます。有意義な3学期にするために、冬休みを使って、今後のビジョンを描いてほしいと思います。

【1年生】

高校生活も約3分の1がもうすぐ終わります。慣れからくるいろいろな不都合はないですか。

2学期には、遠足、共生プログラムによるくぼた校の作業体験、その他の各種学校行事などを通して、集団行動を学び、多様性の理解を深めたことと思います。これから先輩の跡を継いで、勿来高校を盛り上げていくうえで大変重要な資質の一つです。来年頼りにされる先輩になれるよう、3学期に向けた活動・取り組みを冬休みから始めましょう。

 

最後に

人の立場に立って物事を考えられること、自分とは違う考えも尊重できることは、今後の長い人生において大変重要な能力です。これを身に付けるために、小学校・中学校でもいろいろな取り組みを経験してきましたね。

報道で知っている人も多いかと思いますが、COP15という国際会議が開かれました。地球規模の生物の多様性を維持するためにどうしていけばいいか、ということが話し合われました。

人間の社会も、多様性がないと維持できません。

地球規模ではなくとも、クラスの中の多様性、勿来高校の中の多様性、これは大切です。みんなの一人一人の個性が、クラスや部活動や勿来高校を作っていきます。自分とは異なる考えや行動を否定する社会集団では、そういう人たちに自分も否定されるということです。

いろいろな感じ方・考え方があって当たり前。大事なのは、その中でいかに妥協点を見つけて、みんなが生活しやすい集団を作っていくかです。そういう能力が、社会で活躍する皆さんには大変重要です。

1年がもうすぐ終わろうとしているこのタイミングで、一言でいえば、自分は自己中心的な言動をしていないか、1年生から3年生まで、もう一度そのことを振り返ってほしいと思います。

コロナの猛威が止まりません。冬休み中も、感染対策を万全にして体調管理に気を付け、

交通事故や事件に巻き込まれないよう、命を守る行動を心がけてください。

3学期始業式は、来年の1月10日(火)です。新たな気持ちへと切り替えができた皆さんと会えることを期待しています。

 

終業式に先立ち表彰式が行われ、勿来ゆめライトの採用者、勿来の関オリエンテーリングの入賞チーム・クラスへの表彰および漢検・数検の合格者への賞状伝達が行われました。

「勿来ゆめライト」の表彰は前回に引き続き、常磐共同火力株式会社 勿来発電所長 柏原様にプレゼンターを務めていただきました。

今年度初めて行われた「勿来の関オリエンテーリング」。

大会委員長(校長)から表彰状を受け取りました。

皆さん、おめでとうございます!

勿来の関オリエンテーリング

12月14日(水)

日本列島に今季最強寒波が襲来し日本海側は大雪の所もあるようですが、東北のハワイこと「いわき」は…

青空が広がり、紅葉も楽しむことができます。

 

そのような中、新イベント「勿来の関オリエンテーリング」が開催されました。

勿来の関公園内にある「吹風殿」の駐車場に各自集合。班ごとに問題を解きながら公園内を散策します。

上の写真が「吹風殿」。

「吹風殿」に初めて来た人?結構いるようですね。

今回のイベントは、地域探究活動も目的の一つです。

3学年そろって写真撮影。4時間のオリエンテーリング開始です。

公園内に設置されたQRコードを読み取り問題を解いていきます。

全32問、いくつ見つけていくつ正解できるか。

生徒の解答はすぐに本部に集められます。

問題を作成した先生方も、正解しているか否か気になります。

太平洋を臨む公園内には勿来に関する数多くの文学作品があります。

いくつ見つけましたか?

学年を越えた交流も生まれました。

チーム内で協力しながら問題を解いていきました。

ちなみに優勝チームは29/32問正解。

 

場所によっては電波状態が悪く、なかなか調べられなかったりうまく送信できなかったりデバイスの充電がなくなったりといったトラブルもあったようです。

ICTに頼るだけでなく、知識を頭に蓄え知恵を絞ることはやはり大切ですね。

 

今回は教員のICT研修として、グーグルフォームでの問題作成やQRコードの作成などに挑戦。各教科の問題の他、校長、教頭、事務、保健室まで先生方も相当頭を悩ませました。

生徒の皆さんは楽しむことができたでしょうか?

 

生徒も先生も皆さんお疲れ様でした。

避難訓練

12月6日(火)

西の山に雪が積もっています。

本日は第2学期期末考査最終日。

考査終了後、くぼた校と合同で避難訓練を行いました。

 

地震発生。

机の下に潜り頭を守ります。

 

続いて化学室から火災発生。

化学室から離れた経路を使い迅速に避難します。

本来は校庭が第一避難場所になりますが、雨天のため体育館への避難となりました。

 

校長から訓練の目的や避難の際の注意点、消火器の使い方等について講話がありました。

水害発生の場合は勿来一小へ避難することになります。

 

本日、寒い中での訓練となりましたが、冬の震災では低体温症による死亡リスクも想定されます。避難の際は防寒備品の準備も考えておかなければいけませんね。

体育大会2日目

10月27日(木)

本日も晴天に恵まれ、絶好の体育大会日和でした。

ラジオ体操も久しぶりにやると、日頃の運動不足を全身の筋肉や関節で感じることができます。

毎日運動している高校生にとっては、「どこに効くんだろう?」って感じなのでしょう。

私も昔はそう思っていました。

 

2日目の競技は「女子バレー」「男子バドミントン」「クラス対抗リレー」。

体育館の歓声が職員室まで聞こえてきます。

アターック!

お願いしまーす!

それっ!!

手作りうちわで応援もバッチリです。みんな頑張れー!

競技の〆は、くぼた校も参加しての「クラス対抗リレー」。完全燃焼の2日間でした!

体育大会開幕

10月26日(水)

爽やかな秋空の下、令和4年度体育大会が開幕しました。

開会式では、学校長から「昨年度の大会が終わってから1年間必死に準備してきたことと思われるが、仲間を頼れ、一人で突っ走るな」、生徒会長から「今日、明日の2日間だけは、勉強のことを忘れて楽しみましょう!」との挨拶がありました。

生徒を代表して体育委員長からの力強い選手宣誓。

全校生で準備体操。

3年生はクラスの壁を越え、最上級生としての意地とプライドを賭け、最後の体育大会に臨みます!

 

競技開始!

初日は「男子フットサル」と「女子バドミントン」が行われています。

明日は「女子バレーボール」「男子バドミントン」「クラス対抗リレー」が行われます。

みんな怪我のないよう楽しんでください!

3学年遠足報告

3学年の遠足は、9月28日(水)に那須ハイランドパークに行って参りました。

普段見ることの出来ないクラスメイトの私服姿。

残り半年となった高校生活の思い出作りに励みます。

個人的に、那須ハイランドパークの中で一番恐いアトラクションはこれだと思っています!

実は教員が一番はしゃいでいたとかいないとか。

皆、楽しかったようで何よりです。

天気も良く、最高の1日となりました。

10月11日(火)から3日間、中間考査が行われます。

気持ちを切り替えて勉強ですね!

1学年遠足報告

1学年の遠足は、9月28日(水)に令和4年度「震災と復興を未来へつむぐ語り部事業」を活用し、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館での研修及びフィールドワークに行って参りました。

 

震災当時、まだ4、5歳だった1年生ですが、当時の記憶は断片的なようです。

当時、福島県で何が起こったのか?語り部さんのお話や映像、展示を通じて学習しました。

大人たちでもこれまで経験したことのない長く大きな揺れに加え、浜通りでは大津波による被害がありました。

そして、原子力災害。

何重もの壁で守られ、絶対安全だと言われていた原子炉建屋が水素爆発を起こし、皆、得体の知れない放射能におびえました。

このような災害を県外の方々や未来の子どもたちへ語り継ぐことができるよう、しっかりメモをとります。

どんな風にまとめたの?ちょっと見せて!

いいよ。ほら。

クラス毎に記念撮影。

とてもすばらしい施設でした。

海までダッシュだっ!

青春ですね。

フィールドワークでは浪江町の請戸小学校跡や大平山霊園の慰霊碑を訪れました。

すぐそこまで津波が来たとの説明を受けました。

 

広野町のトロピカルフルーツミュージアムとアルパカのおうちも見学しました。

バナナってこんな風になっているのですね。

アルパカの瞳に癒やされます。

とても充実した遠足だったようです。

修学旅行4日目(最後の乗換編)

9月30日(金)⑤

無事、仙台駅で最後の乗換をし、スーパーひたちに乗車しました!

予定どおり、「いわき」「湯本」「泉」「勿来」の各駅で下車しますので、よろしくお願いします。

修学旅行4日目(さようなら北海道編)

9月30日(金)④

行きは海の上を渡りましたが、帰りは海の下を潜ります。

思い出は作れましたか?

お土産の買い忘れはありませんか?

 

12時48分に新函館北斗駅を出発しました。

修学旅行最後の食事は新幹線内で。

 

仙台駅からは常磐線で勿来に戻ります。

18時36分勿来駅着の予定です。

 

来週は衣替えです。10月3日の月曜日は冬服で登校してください!

修学旅行4日目(五稜郭タワー編)

9月30日(金)③

いよいよ最後の訪問地、五稜郭タワーに到着です。

団長テストの最終問題、「五稜郭タワーから一望できる五稜郭は、その名の通り五角形。五角形の内角の和は何度540度である。」

五角形が3つの三角形でできていることに気が付けば、答えは導けますね。

今は、スマホで簡単にきれいな写真を撮ることができ、遠く離れていてもすぐに共有することができます。

昔のように現像するまできちんと写っているか分からないという心配や、フィルム枚数に制限があり細心の注意を払って構図を決める必要もありません。

今回の修学旅行では、スマホの中だけでなく記憶に何かを残すことはできたでしょうか?

皆さんが、ひとまわり成長して帰ってくることを期待しています。

担任以外のサポートスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

修学旅行4日目(修道院編)

9月30日(金)②

“天使の聖母トラピスチヌ修道院(通称:天使園)は、1898年 (明治31年)、フランスのナンシー近郊のウプシー修道院から派遣された8名の修道女によって創立されました。”(トラピスチヌ修道院HPより)

世の生き方から離れ、「祈りと労働で神と人々に奉仕する生活」というのがあるのですね。

ガイドさんの説明を聞いています。

心が洗われました。

修学旅行4日目(最終日・朝食編)

9月30日(金)①

おはようございます。

8時45分、修学旅行団からホテルを出発したとの報告がありました。

 

さて、昨日撮り損ねた朝食の写真が送られてきました。

朝から海鮮食べ放題のようです。

好みの丼をカスタマイズします。

 

今日は、「2回目」ということで、落ちついて写真が撮れたようですね!

修学旅行3日目(函館市内班別研修編)

9月29日(木)④

函館市内班別研修も終了し、全員無事にホテルに到着したとの報告がありました。

各班、どんなところを回ってきたのでしょうか?

「白い恋人」の袋を持っています。

しっかり、お土産も買えたようですね。

 

さて、「函館クエスト9.29」の結果は…

2組がミッションをクリアし商品をゲットしたようです。

おめでとう!

 

明日は、いよいよ最終日。

トラピスチヌ修道院、五稜郭タワーを見学し帰福、勿来駅到着は18時36分の予定です。

修学旅行3日目(昼食編)

9月29日(木)③

カヌー体験の後はサイクリングです。

1人乗り

2人乗り

??5人乗り??

 

スポーツでお腹を空かせた後の昼食は、ジンギスカンを楽しみました。

いただきます!

お店の方が焼き加減を見てくれます。

食後のデザートもいただきました。

 

午後は、函館市内班別研修「函館クエスト9.29」です。

 

ちなみに、函館の地名の由来ですが、“後に松前藩の初代藩主となる武田信広とともに、津軽からやって来た河野政通が、現在の元町公園とペリー提督来航記念碑のある広場付近に、箱型の館を築いたことから、「箱館」の名がついたそうです。”(函館市公式観光情報はこぶらHPより)

なぜ、箱館から函館に変わったのかは、学年主任に聞いてください。

修学旅行3日目(カヌー体験編)

9月29日(木)②

カヌー体験の様子です。

インストラクターとの顔合わせ。よろしくお願いします!

総合運動部カヌー班(非公認)

ちゃんと漕いでる?

駒ヶ岳をバックに。

だいぶ、慣れてきました!

修学旅行3日目(大沼公園編)

9月29日(木)①

修学旅行も折り返しの3日目に入りましたが、体調不良者もなく順調に進んでおります。

本日の朝食はバイキング形式。

海鮮丼なんかもあったようですが、なんと、食べるのに夢中で写真を撮り忘れたとのこと。

ホテルは連泊なので、明日の朝に期待しましょう!

 

さて、午前中に訪れた大沼国定公園は、“函館市の北方に位置し、駒ヶ岳を中心にして大沼などの湖沼を含み、北海道には珍しい繊細な箱庭的風景を特色としています。大沼・小沼・蓴菜沼の3湖は駒ヶ岳の噴火によって生まれた湖で、大沼は駒ヶ岳を背景として大小百数十の小島を浮かべ、「湖の松島」ともいわれる美しい風景を展開しています。”(北海道HPより)

大沼でのカヌー体験。

カヌーとボートの違いって分かりますか?

皆で協力して前に進みます。

今日も天気が良くて気持ちよさそうですね。

修学旅行2日目(夕食編)

9月28日(水)⑥

世界三大夜景のひとつされる函館山からの夜景を見学し、宿舎へ到着しました。

本日の宿は、「ホテルWBF函館海神(わたつみ)の湯」、最終日まで連泊となります。

夕食は、どうやらバイキング形式のようです。

食べきれる量だけとってきてください。

そして、盛り付けのセンスも問われます。

食後には、団長テスト上位者の表彰が行われた模様です。おめでとう!

 

明日は、8時45分にホテルを出発し、大沼公園での体験学習、函館市内班別自主研修が行われます。午後の自主研修では「函館クエスト9.29」なるイベントが開催されるようなので、皆さん頑張ってください!

修学旅行2日目(函館到着編)

9月28日(水)⑤

本日も晴天に恵まれ、快適な船旅のようです。

総合文化部写真班(非公認)も精力的に活動しています。

 

イランカラプテ

無事、函館に到着しました。

まず、元日本銀行函館支店の建物が使用されている「函館市北方民族資料館」を見学しました。

アイヌ民族をはじめとする北方民族の生活や文化について学ぶとともに、「共生社会」の実現に向け、深く考える事ができました。

 

民族資料館の後は、「旧函館区公会堂」を見学しました。

陽も沈み始め、いよいよ函館山の夜景観賞へ向かいます。

修学旅行2日目(いざ、北の大地へ編)

9月28日(水)④

下北半島のロングドライブを経て、本州最北端の地、「大間」に到着しました。

津軽海峡の先に北海道が見えます。

マグロは見えないようです。

大間-函館間を結ぶフェリー「大函丸」に乗って北の大地を目指します。

マグロ、ここにいました。

ノスタルジック航路90分の船旅に出発、15時40分函館到着予定です!

修学旅行2日目(六ヶ所村編)

9月28日(水)③

六ヶ所村には、万が一の時のために石油を貯めておく「国家石油備蓄基地」や、大規模風力発電など、さまざまなエネルギー関連施設が点在しています。

その六ヶ所村の真ん中あたりに、六ヶ所再処理工場を含む「原子燃料サイクル施設」があります。

今回は、ウラン濃縮工場、再処理工場などの「原子燃料サイクル施設」の役割と仕組みについて、大きな模型や映像、パネルで分りやすく紹介している施設、「六ヶ所原燃PRセンター」を見学しました。

昨年の遠足で原子力災害について学習した皆さんは、何を感じたのでしょうか?

ちなみに、団長テストにでてきたマスコットキャラクターは、ジャン・ピエール・ツカッテモ・ツカエルくん(永遠の24歳ぐらい。独身。)だそうです。

修学旅行2日目(朝食編)

9月28日(水)②

保護者の皆様、お待たせしました。

修学旅行2日目の朝食の様子です。

 

旅館の朝食メニューでしっかり栄養を摂り、今日も頑張ります。

あまりにもおいしかったので「おかわり」してみたものの、お腹がいっぱいになってしまったようです。

出発時間に遅れないようにね…

1、3年生遠足

9月28日(水)①

晴天にも恵まれ、3年生が栃木県の那須ハイランドパーク、1年生が双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館他へ遠足に出かけました。

全員そろったことを確認し、学年主任がバスに乗り込みます。

 

3年生は、残り少ない高校生活の思い出作り、思いっきり楽しんできてください。

予定時間より早く出発していきました。

 

1年生は、「震災と復興を未来へつむぐ語り部事業」の一環としての震災学習を行います。

福島県が経験した大震災で何が起こったか。しっかり学んできてください。

本日も、バス配車はマルトSC勿来十条駐車場をお借りしました。

いつもすみません、ありがとうございます。

初日終了

9月27日(火)⑨

団長から、体調不良者もなく予定どおり宿舎に到着したという連絡が入りました。

本日の宿舎は、浅虫温泉「南部屋・海扇閣」です。

夕食のメニューはこんな感じ。

まだまだ、皆元気な様子で何よりです。

しっかり食べて明日に備えてください!

 

明日は、六ヶ所村の原燃PRセンターを見学後、フェリーで津軽海峡を渡り函館へ向かいます。

芸術と歴史に触れる旅

9月27日(火)⑧

修学旅行団は青森県内を北上、青森市へ戻り青森県立美術館を見学しました。

しっかり手指消毒してから入館します。

いい写真とれましたか?

 

美術館の後は、三内丸山遺跡の見学です。

「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録され、7月で1周年。

昨年春に、コロナの影響が小さいであろう青森・函館方面、世界遺産に登録されるであろう三内丸山遺跡を今回の修学旅行コースに選びました。

縄文時代を代表する遺跡。団長テストは正解しましたか?

ガイドさんの説明を聞きます。

後ろ、聞いてますか?

天気にも恵まれ最高のスタートですね!

津軽三味線体験

9月27日(火)⑥

弘前ねぷた囃子、津軽じょっぱり太鼓

そして、津軽三味線を体験しました。

インストラクターの説明を良く聞いて…

ロックギタリストのように決まっています!

音楽科の教員として生徒には負けられません!

津軽藩ねぷた村

9月27日(火)⑤

青森をイメージさせる写真が送られてきました。

 

津軽藩ねぷた村に到着です。

お待ちかねの昼食です!

 

??さっきの「牛タン弁当」は朝食?おやつ?

しっかり食べて、4日間楽しく過ごしましょう。

食事とお土産は旅の醍醐味。

修学旅行初日、最初の訪問先でお土産タイムです。

青森といえば「りんごジュース」でしょう!

荷物が重くなる?

気にしません!

4日間瓶を割らないよう気をつけてください!

新青森駅到着

9月27日(火)④

「南部片富士」の名で知られる岩手県の最高峰、標高2,038メートルの秀峰「岩手山」(岩手県滝沢市HPより)を車窓から拝みながら、はやぶさ7号は新青森を目指します。

ちなみに、「隼」は、英語で"falcon"もしくは"peregrine"だそうです。

団長作成のテスト、正解しましたか?

11時18分、新青森駅に到着、「ねぶた」の看板が出迎えてくれました。

何が気になったのでしょうか?

再びバスに乗り込み、青森県内を南下。弘前市の津軽藩ねぷた村に向かいます。

 

青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原立佞武多が全国的に有名ですが、津軽地方ではあちらこちらで行われている祭りのようです。

仙台駅到着

9月27日(火)③

テストの後には団長からご褒美が用意されていました!

団長:「良く頑張ったね!」

生徒:「ええっ!こんなに?」

渋滞もなく予定より早く仙台駅に到着しました。

JTBの添乗員さんと合流しました。4日間お世話になります。

仙台駅名物牛たん弁当。駅弁も鉄道ファンの楽しみの一つです!

9時51分仙台駅発、11時18分新青森駅着の予定です。

早く乗らないと発車しちゃうよ!

無事、発車したようです。

バス移動

9月27日(火)②

仙台に向かうバスの中では、団長作成のテストが行われているようです。

「修学旅行は遊びじゃねぇんだ!」という団長の声が聞こえてきそうです。

どうやら、スマホで調べてもいいようです。

引率者も休んでいる暇はありません。即、採点業務に取りかかります。

ちなみに、バスの中は新型コロナ感染予防のため、座席の間隔を空けています。

修学旅行団が出発しました

9月27日(火)①

6時25分、予定より5分早く令和4年度修学旅行団のバス2台がマルト窪田店駐車場を出発しました。

校長を団長として、クラス担任2名と副担任1名の計4名で引率いたします。

引率者を代表して副担任より、見送りの先生方に挨拶が行われました。

本日から3泊4日の日程で青森・函館方面を巡ります。

この後、常磐道で仙台まで向かい、仙台駅から9時51分の新幹線に乗車予定です。

いってらっしゃい、良い旅を!

2学期が始まりました!

8月26日(金)

本日から2学期が始まり、始業式では校長から全校生徒に以下の話をしました。

1学期終業式で、夏休みの若者の事故の多さと、命を大切にした行動をおはなししました。

夏休み中、勿来高校の生徒に関する大きな事故がなかったこと、

今日、みんなが元気に登校してくれたことをうれしく思います。

 

2学期が始まるにあたり、3つのことを話します。

 

はじめに、心身の健康です

長い休み明けには、気分が落ち込むことや、体調がすぐれないなど、心身の不調をきたすことが多々あります。

それ自体は悪いことではありません。ただ、そういった時にはぜひ周囲の人に相談してみましょう。

長い2学期、それも、大事な活動や大きな行事を控えている2学期を乗り切るためには、心と体の健康はとても大事です。

 

2点目に、各学年に。

3年生は、進路活動を控えて、この夏休みも大変ではなかったかと思います。

一生懸命に活動してくれて感謝しています。

3年生には、進路活動をとおして、自己理解を深めることを期待しています。

具体的には、自分をより深く知ること、小中高のあいだに自分が何を実践してきたか、実績をしっかりまとめることの2つです。

進路活動を通して、一層の成長を期待しています。

 

2年生は、これから大きな行事を控えています。まずは、体調管理をしっかりとして、成功させましょう。悔いのない2学期を送ってください。

また、現在3年生が取り組んでいるように、来年の今頃は、自分と、自分の将来と向き合ってもらう時期になります。

今の3年生がどういった取り組みをしているのか、しっかり見てください。

 

1年生は、1学期のあいだに、高校での生活にずいぶんと慣れてきたと思います。

良い意味で習熟するのは大変良いことですが、悪い意味での慣れはトラブルにつながることも多いです。

2学期を始めるにあたり、慣れてきて、なんとなくやっているところがないかどうか、もう一度点検してください。初心忘るべからず、です。

 

最後に、新型コロナ感染症予防についてです。

報道等で知っているとおり、感染者数の高止まりが続いています。

いわき市は特に、県内でも感染者数が最も多い地域です。

基本的な感染症対策の徹底をしていきましょう。

具体的には、三密の回避、手洗い・うがい、マスク着用、です。

特に、マスクを外しての会話は厳禁ですね。お昼ご飯の時、要注意です。

感染すること自体は悪いことでは決してありませんが、感染しないことのメリットは大変大きいです。

学校の活動は心身の健康があってこそです。各自、自分の心と体を大切にして、感染予防に努めて、よい2学期にしていきましょう。

第1学期終業式

7月20日(水)②

本日で1学期が終了し、明日から8月25日(木)までが夏季休業日です。

終業式では、校歌演奏の後、校長・教務主任・進路指導主事・生徒指導主事からの話がありました。

【校長】

1 1学期のまとめ

・1学期の取り組みを整理すること。勉強、部活動、検定試験、ボランティア活動、日々の掃除、友達のため、家の手伝いなど一人ひとり頑張ったことがあるはず。「ない」という人は気が付いていないだけ。

・3年生は、勿来高校で何を学び身に付けたかを公の場で人に説明することが求められる。この機会に整理を。

2 参議院議員選挙

・選挙戦中に安部元首相が銃撃される事件が起きた。共生を目指す勿来高校の生徒として、人との関わり、社会との関わりをあの事件をとおして十分に考えて欲しい。

・答えが一つに定まらないといわれる現代社会、AIの普及による産業構造の変化、リアルとバーチャルが融合したSociety5.0の到来など変化の激しい社会においても、課題の解決に向けた人との対話や人との協働は変わらず大切なもの。どうしたら住みよい世の中になるか、共生という視点から考えられるのが勿来高校のメリット。

3 夏休みの過ごし方

・健康で安全に命を大事にして欲しい。

・新型コロナについて、第7波に突入している。個人でできる感染対策をしっかり行うこと。

【教務主任】

「人生というものは、その人が一人でいるときに何をしているかで決まる」(三遊亭円楽)

・一人でいる時は、声を出したり人に話しかけたりすることをしないため、自分と向き合うことになる。

・自分一人の時間を充実させられる人は、集団においても魅力的な人物になれる。良い時間の使い方を。

【進路指導主事】

・夢の職業に就いている人は全体の10%。

・夢の職業に就いていなくても、今与えられている仕事を頑張っている人は幸せ。

・小さい頃、仮面ライダーやプリキュアになりたいと思っていなかったか?かめはめ波が出せると思っていなかったか?夢は変わるもの。

・将来の夢がない人は外に出れば見つかると思いがち。

・やりたい事が分からなければ、自分のできることを頑張ればよい。

・A(当たり前を)B(馬鹿にしないで)C(ちゃんとやる)の努力ができる人はどんな道にいってもやっていける。

【生徒指導主事】

・夏休みの生徒心得をしっかり読むこと。ルールを守ることは、自分自身を守ることになる。事故、問題行動に巻き込まれないように。

・8月26日(金)は頭髪服装検査。「ある」と分かっていることに対して、しっかり準備すること。

 

良い夏休みを!

勿来ゆめライト表彰式

7月20日(水)①

終業式に先立ち、勿来ゆめライトの表彰式が行われ、8月から11月までのデザイン採用者に賞状と副賞が贈られました。

プレゼンターは常磐共同火力株式会社 勿来発電所長 柏原達之様です。

ちなみに、4月から7月の採用者に対しても昨年度第3学期の終業日に勿来発電所所長様より表彰していただく予定でしたが、3月16日の大地震の影響で叶いませんでした。

 

今回、無事に表彰式を行うことができ、うれしく思います。

介添えは、企画担当、常磐共同火力勿来発電所総務グループ地域交流サブグループの佐藤様にお願いしました。本校の優秀なOGです。

 

次回、秋頃に12月から3月までのデザインを募集しますので、たくさんの応募をよろしくお願いします。

避難訓練

5月26日(木)

本日で中間考査が終了しました。

考査修了後、地震発生想定のもと机の下に潜り頭を守る訓練と火災発生想定のもと指定避難場所へ避難する訓練を行いました。

 

本校は、いわき支援学校くぼた校と校舎を共に学んでいるため、避難訓練はいつも合同で行います。

 

校長の講評では、指定避難場所の確認の他、迅速な人員確認の必要性、煙の移動速度についての話がありました。

また、本校はハザードマップ上の浸水想定区域になっていることから、水害が発生しそうなときには勿来一小のグラウンドが指定避難場所になっていることなどが確認されました。

 

昨日も二本松市で突風による被害がありましたが、近年、地球温暖化の影響で自然災害の規模が大きくなっています。

 

身の危険を感じたらすぐに逃げる!

 

互いに声を掛け合って実践していきましょう。

交通安全講話

4月22日(金)

先週の防犯講話に続き、本日は交通安全講話が行われました。

講師は、いわき南警察署交通課長の東様です。

 

はじめに交通安全推進委員として委嘱された生徒を代表して、生活安全委員長の髙橋さん(3年)に委嘱状が手渡されました。

 

福島県で「自転車条例」が制定され、令和3年10月12日から施行されております。自転車も「車両」であることを再度確認し、車両の運転者として交通ルールを守り安全に利用しましょう。

 

自転車は車道左側を走る、広い歩道があるときには例外もあるなど基本ルールの再確認や中学生まではヘルメットをかぶっているが、高校生になるとかぶらなくなる。交通事故が起こったときには転倒し頭を打つことによる怪我が命に関わってくるので、ヘルメットを着用し頭を守ってくださいとのお話がありました。

 

令和4年4月1日から自転車損害賠償責任保険等への加入が「義務」となりました。自転車事故の高額賠償事例では9,000万円を超えるものもありますので、運転者の責任として保険加入をしてください。

対面式・臨時生徒総会

4月12日(火)

本日は生徒会主催の行事が続きました。

まず、2・3年生と新入生の対面式。

そして、勿来高とくぼた校の対面式が行われました。

 

昨年度もコロナ禍で思うように交流活動ができませんでしたが、校舎を共にする両校はできるかぎり知恵を出し合い、共生プログラムや関の子ボランティア、体育大会等を通じ、共に学んで行きます。

よろしくお願いします!

 

さらに本校の部活動をより魅力的にする目的で議題が出され、臨時生徒総会が行われました。

 

現在の生徒会規約では新しい部活動が作りにくいということで、総合運動部、総合文化部の2つの部に組織改編し、それぞれに活動班を作ることが承認されました。

 

今後、どのような活動班が作られていくのか楽しみです。

なお、既存の部については令和4年度に限りそのまま活動班にスライドさせるということで、各班が趣向を凝らした活動紹介を行いました。

 

1年生の皆さんは、ぜひ部活動に加入して意欲的に活動してください。

 

様々な企画運営をしてくれた生徒会の皆さん、今日は本当にお疲れ様でした。

令和4年度入学式

4月11日(月)

令和4年度入学式が挙行され、勿来高の新たな歴史を築く46名の新入生が入学を許可されました。

 

校長式辞では、

「高等学校の卒業資格は自分の力で勝ち取ること」

「地域の核となる知性を備えた自律できる人間になること」

「多様性を理解し共生の精神を身につけること」

そのために

「保護者と学校がしっかりと手を携えながら子供たちを支援していく」

との言葉が述べられました。

 

新入生代表宣誓では、

「高校生としての自覚を持ち、本校の伝統と校是を重んじ、一日一日を大切にし、勉学に運動に精一杯努力することを誓います」

と力強い言葉が述べられました。

 

入学式の後、保護者は体育館でPTA入会式、生徒は教室でHR。

最後は親子で記念撮影をして解散となりました。

 

1組の様子

 

2組の様子

第1学期始業式

4月8日(金)

本日は第1学期の始業日です。

 

桜が一気に花を咲かせる中、着任式・始業式が行われました。

 

着任式では櫻田渉校長を始め新たに4名の職員が加わりました。

 

続く始業式では、新しい校長から、校是の「知性と自律」を実現するために

・毎日の授業を大切にすること

・学校行事に全力で取り組み、あきらめずに立ち向かう力をつけること

さらに、

・一人一人の違いを認め合い、多様性の中で社会をつくりあげることの大切さ

・周囲に配慮しながら生きる共生の精神を大事にすること

そして、勿来高校での学びによって、自分に自信を持って卒業できるよう教員も全力でサポートするというメッセージが伝えられました。

県内の新型コロナの感染者数がここ2日間ほど過去最多を更新しています。

マスク着用、密の回避、換気、手指消毒、黙食といった基本的な感染防止対策を守り、安全な学校生活を送ることができるよう皆で頑張っていきましょう!

終業日

3月18日(金)

今回の地震で被災された方々にはお見舞い申し上げます。

 

本日は第3学期終業日でした。

3月16日の大地震の影響で3月17日は全県立学校が休校となり、終業日が1日遅くなりました。

 

さて、終業式に先立ち行われた賞状伝達式では、「勿来ゆめライト」の採用者に常磐共同火力様より感謝状と副賞が贈られました。

 

次回は8月から11月の作品を募集しますので、生徒のみなさん多数の応募をお願いします。

 

終業式では校長先生を始め、各担当の先生方からお話がありました。

【校長先生】

昨日の地震、みんな無事で良かった。

「しない」と「できない」はどちらが良いか?

何も考えずに「しない」は無しだっ!

ロシアとウクライナの戦争に対し君たちは何かしたか?阿武隈の南の果てのそのかみの陸奥の門にある小さな学校からでも「何かできることはないか?」と考えることは大切だ。

修学旅行の経験から、2年生は1年生に核兵器の恐ろしさを伝えることはできる。

生徒会で何もできないか?何かできないか?一人ひとりがそんなことを考える春休みにして欲しい!

【教務主任】

春になると桜が咲く。

桜は前年のお盆から、一番暑い時期、一番寒い時期を乗り越え開花の準備を始める。

1~2ヶ月で出来ることは少ないが、半年かければ何とかなる

みんなは、いつ、何をしたくて、どういう努力をしているか答えられる人になってください。

【進路指導主事】

「自分について知ることは難しい」と愛子さまもおっしゃっていたが、皆さんは自分のことを知っていますか?

やりたいこと、できること、すべきことについて等身大の自分で自己分析をすること。

いままでに出来たこと、うれしかったこと、失敗したことについて「何で?」と掘り下げて考えよう。

「社会に出る」ということは、社会に貢献すること。それで対価をもらう。

現2年生が就職試験を受けるまで約80日の登校日です。

「未来はすでに始まっている!」

【生徒指導主事】

春休みは自分を成長させる何かに取り組むこと。制服を着ていなくても勿来高校の大切な一員です。注意されたら「すみません」、優しくされたら「ありがとう」当たり前の事を当たり前にやる。

「自分のためだけに生きる」から「人のために生きる」への変換を。

新2年生は、後輩に後ろ姿を見られるようになる。新3年生は学校を引っ張る立場になる。

新1年生への生徒指導は「先輩方の姿を見なさい!」で終わる。

 

先生方の熱い思い、伝わりましたね。

卒業おめでとう!

3月1日(火)

第69回卒業証書授与式が挙行され、卒業生48名、創立以来12,767名が勿来高校を巣立ちました。

 

高等学校にとって卒業式は最も重要な学校行事です。

しかしながら、今年も新型コロナ感染拡大防止のため「来賓なし」「保護者は各家庭1名まで」「国歌や校歌は演奏のみ」等様々な制限のなかでの挙行となりました。

 

校長式辞では、ロシア軍によるウクライナへの侵攻や11年前の東日本大震災、そしてコロナ禍で何を考えたか?との問いかけがあり、勿来高校の3年間で学んだ「当たり前の日常の脆さとその中で自ら考え行動に移すことの大切さ」を今後に生かすようお話がありました。

 

在校生で唯一式に参加した生徒会長から「先輩方は一番きつい仕事を率先して行うことで範を示してくれた。私たちもそうありたい」との送辞に対し、卒業生代表の蛭田さんから「一人では何もできなかった私たちも切磋琢磨する仲間が側にいてくれたおかげで成長することができた。特に少ない人数でも遅くまで練習に励み、県大会で3位になったバレーボール部の活躍は、やればできるという自信を私たちに与えてくれた」と答辞が述べられました。

 

とても立派な卒業式でした。

 

生徒たちが一番に感謝の気持ちを伝えていた担任の先生方、生徒の数だけ悩み、喜び、信じては裏切られ、そして再び信じ、を繰り返す毎日。3年間本当にお疲れ様でした。

準会員から正会員へ

2月28日(月)

1、2年生は授業に、3年生は予行・表彰式・同窓会入会式に臨みました。

 

 

入場から礼法指導、そして予行と明日の本番に向け確認作業を行いました。

 

「起立」、「礼」、イチ・ニイ・サンシ…「着席」

立つタイミング、お辞儀のタイミング、座るタイミング

立派な式にするためにしっかり練習しました。さすが3年生!

 

表彰式・同窓会入会式では、副会長の三國様、幹事の磐前様にご臨席賜り同窓会会長賞や体育文化後援会会長賞、記念品の贈呈を行っていただきました。

本日表彰を受けた皆さん。誠におめでとうございます!

 

本日の入会式を経て同窓会準会員から正会員へと昇格しました。

今後は創立80周年に向けて歩み続ける勿来高校のため、ご支援よろしくお願いします。

そしてバトンは渡される

2月25日(金)

残念ながら2年連続で在校生は卒業式に出られません。

しかしながら、1年生は卒業する先輩方のために一生懸命式場を作成していました。

 

先生が机を運んでいると

「先生!私やります!」

女子生徒が声を掛けてくれました。

あなたたちはきっと社会に出てからも可愛がられることでしょう!

どうもありがとう。

 

縦横しっかり椅子を並べます。

 

そして2年生は大掃除。

3年生への感謝を込め、昇降口や廊下など重点的にきれいにしました。

 

3年間通った生徒昇降口

 

来年もその先も、こうして勿高生のバトンが渡されていきます!

オリ・パラ教育

1月18日(火)

本日は、くぼた校と合同でオリンピアンによる講演会が行われました。

講師は、早稲田大学競走部の山内大夢選手です。

 

本県(会津高校)出身の山内選手は、東京オリンピックの陸上競技400mHに出場し、見事予選を突破、準決勝進出を果たしました。

 

本来であれば、来校していただき直接お話を伺ったり、実技指導を受けたりと交流する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況悪化に伴い、残念ながらオンラインでの開催となりました。

 

クイズ形式で競技に関することやオリンピックに関することについて教えていただき、山内選手が400mHに取り組むようになったきっかけなどのエピソードをお話いただきました。

 

また、実際に走る姿を見せられなかったということで、オリンピックの映像を見せていただき、生徒たちもすごい選手だと実感したようでした。

 

山内選手は、4月から東邦銀行に所属し、福島県を拠点に世界選手権やパリオリンピックを目指すとのことでした。

 

皆で応援しますので、頑張ってください!

 

山内選手、本日はありがとうございました。

第3学期始業式

1月11日(火)

明けましておめでとうございます。

本日は第3学期の始業日です。

大掃除の後、体育館で始業式が行われました。

 

オミクロン株が県内でも確認され、感染防止のため今回も校歌は心の中で歌われました。

 

校長先生からは、「“時間”が流れると必ず起こる予測可能な変化に対応するための3学期にしよう」というお話がありました。

 

教務主任からは、中国古代の殷王朝を開いた湯王の「苟日新、日日新、又日新(まことに日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり)」という言葉が紹介されました。

 

進路指導主事からは、「“運”とは偶然の仕業ではなく、その人の行動によって決まる。新しいことにトライしよう。」というお話がありました。

 

最後に生徒指導主事から、この後行われる服装頭髪検査について「ダメなものはダメ!」という確認がなされ、「3学期も充実した日々を過ごしてください」との激励がありました。

 

これまでどおり基本的な感染症対策を講じながら、学習活動を行ってまいります。

第2学期終業日

12月20日(月)

長かった2学期も本日で終了です。

夏休み明けから9月末まで新型コロナウイルスのまん延防止のため、時差登校を実施するなど大変な時期もありましたが、体育大会や遠足、修学旅行などの学校行事も無事に行うことができました。

 

本日は、2学期にいただいた各種賞状の伝達および終業式が行われました。

現在、県内ではだいぶ落ちついてはいますが、感染症予防のため、校歌は今回も心の中で歌いました。

 

校長先生からは、「スマホは色々検索して調べられるが実際は常に同じような情報が集まっておりフィルターバブルの状態である。風船の中の小さな世界で自分の考え方が固まっている事に気がつかなければ、いくつもの風船がぶつかりあうだけで決して混ざり合うことはない。」というお話がありました。

 

そして、風船を実際に割って見せ「自分の世界観を壊すことを恐れず、大きな世界へ飛び込め」との激が飛びました。

 

続いて教務主任からは、ある中学生が書いた文章を紹介しながら「当たり前の事に何か意味を見いだし、見つけたらそれを大事にして欲しい。」というお話がありました。

 

今朝、郡山は鉛色の空と雪景色が広がっていましたが、勿来は見事な青空です。

 

さらに進路指導主事からは、「なぜ働くのか?」というテーマで4つの幸せ(人の役に立つこと、人に必要とされること、人に愛されること、人に褒められること)とそれらはどうすれば得られるのか?というお話がありました。自分が楽にできること、何気なくやっていることこそが長所であり、それを生かすことで社会に貢献し、幸せを掴むのだ!ということです。

 

最後に、生徒指導主事から冬季休業中の生徒心得、始業式の頭髪・服装検査についてお話がありました。パブリックスペースでの立ち振る舞いについては勿来高校生としての自覚を持った行動をお願いします。1月11日の始業式には、生徒指導主事が昇降口でみんなの登校を待っています!

 

明日12月21日(火)から令和4年1月10日(月・祝)までの21日間で自分のスマホ以外の様々な世界を経験してきてください。

 

良いお年を!