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カテゴリ:学校生活
食品表示
2月8日(火)
4校時目、2年「家庭総合」では食品添加物についての授業が行われていました。
本日取り上げるメイン添加物は「着色料」。
先生がタブレット画面をスクリーンに表示しながら「天然着色料」と「合成着色料」について説明します。
じゃあ、この食品に使われているのは、「天然」・「合成」どっち?
生徒は、先生の問いに無言の挙手で答えます。
その答えは、食品表示を見ることで分かります。
やっぱり! これは「合成」だ!
えっ! こんな体に悪そうな色なのに「天然」? 教室がザワつきます!
しかし、その表示には果たして本当のことが書かれているのでしょうか?
場所を調理室に移し実験します。
白い毛糸に色が染まれば「合成」、染まらなければ「天然」だそうです。
同じようなメロンソーダでも使われている着色料には違いがあることが分かりました。
実験結果は、その場でプリントに書き込みます。
今後、食品を手に取る際には表示が気になって仕方ないですね。
そして、別の添加物や栄養成分表示など、さらに気になる所を見つけ調べられるようにしたいものです。
なお、今回の実験はマスク着用の上、黙々と行われました。
ボッチャ大会
2月4日(金)②
1年生「LHR」の時間、体育館では学年合同でボッチャ大会が行われていました。
昨年夏の東京パラリンピックでは熱い戦いがテレビでも放映され、なかなかおもしろいスポーツだと思って見ておりました。
一般社団法人日本ボッチャ協会のHPには、「すべての垣根を超えて、どなたでもできるスポーツ」と紹介されています。
ねらった所に投げるテクニックはもちろん、戦略面も重要なスポーツです。
1球投げるごとに一喜一憂する姿が見られました。
時差登校中は、くぼた校との兼ね合いからノーチャイムで時程が進んでおりますが、終了時間も忘れて熱中しているようでした。
もう掃除の時間ですよ!
コロナ禍になる前は、くぼた校と合同で「交流大運動会」が行われていました。
現段階ではまだまだ未熟ですが、もっと練習してくぼた校に挑戦できるようになるといいですね。
欲求と適応機制
2月2日(水)
本校では現在、時差登校期間中ということで、午前3時間、昼食後3時間という変則的な日程で授業が行われています。
そのような中、4時間目の1年「保健」の授業では「欲求と適応機制」についての学習が行われていました。
人間の行動の原動力となる欲求。
欲求が満たされないときや葛藤が起こるとき様々な適応機制によって心の安定が図られる。
ところで、この授業は教員の研究授業も兼ねていたため、たくさんの先生方が見学に訪れました。
昼食の後で眠いけど、周りにたくさん先生がいて寝られない。
生徒たちは大脳新皮質で大脳辺縁系をコントロールしながら葛藤を乗り越え、知識の吸収を喜びに昇華させ、プリントに考察結果を記入していました。
時差登校
2月1日(火)
昨日で3学年末考査が終わり、本日から3年生は自宅学習期間となっております。
また、本日から1、2年生は9時30分始業の時差登校を実施しております。
時差登校は2月18日(金)まで行いますので皆さんご承知おきください。
そのような中、1年生「数学Ⅰ」の授業ではデータ分析についての学習が行われていました。
教員は電子黒板を使い、プリントのどの部分をやっているのか視覚に訴えながら中央値の出し方や四分位数などを説明します。
授業のユニバーサルデザイン化ですね。
生徒も難しい用語を必死に理解しようと耳を傾けます。
県内でもオミクロン株が猛威を振るい、連日過去最多の感染者数更新とのニュースが流れています。
全国の感染者数、各県で○○名という数字が報じられていますが、10万人あたりの数字など様々な角度からデータ分析や比較をすることで自身の行動につなげられるようにしたいものです。
3学年末考査(最終日)
1月31日(月)
本日も勿来は晴天です。
そのような中、3学年末考査も無事最終日を迎え、「生活と福祉」「ファッション」「簿記」「コミュニケーションⅢ」の4科目の試験が行われました。
どの教科も工夫を凝らした授業が展開されていましたので、試験もバッチリですね?
突然の全国一斉休校や修学旅行の中止など、この学年は新型コロナの影響を大きく受けました。
それでも、授業はもちろん廊下で交わす挨拶や職員室での掃除の様子、そして就職・進学の面接練習から、勿来高校で3年間を過ごし大きく成長したことが感じられる学年でした。
これからは自分で判断し、責任を持った行動が求められます。
1ヶ月の自宅学習期間で社会に出るための準備を更に加速させてください。