カテゴリ:学校生活

登校日に・・・(その1)

感染症拡大防止のため、4月20日(金)から続いている臨時休業。5月8日(金)登校日に、春ののどかな日和の下、

全校生徒は久方ぶりの邂逅を果たしました。

 

1時間目。ホームルームでは、担任の先生が休み中の子どもたちの様子を確認するとともに、今後の生活について

アドバイスをしながら、互いの存在を確かめ合っていました。

でも何よりも、「友だちに会えた」「みんなと一緒にいる」ことへの喜びが教室全体に満ちあふれていました。

 久しぶりのホームルームで、担任の先生から説明を受けています。

 

 

 

 

 

 

 感染症対策としてどのような生活をすればよいのか。

先生からアドバイスされました。

 

 

 

 

 

 満面の笑顔。その源は人と人とのつながりかな・・・

 

未来の県知事選挙(2学年)

1月24日(金)5・6校時 いわき市選挙管理委員会・いわき地方振興局の協力を受け、

本校・くぼた校の2年生を対象に、未来の県知事選挙を実施しました。これは、DVD映像で

大学生の候補者の復興施策を聞き、県知事として私たち高校生の思いを実現してくれそうな

候補者に投票するという、選挙の一連の流れを体験する学習です。

 

学校内に投票所を再現し、受付ー投票ー開票を、生徒たちそれぞれが役割をもって体験しました。

 

選挙権年齢の引き下げにより高校三年生の中に有権者がいるようになり、さらに2022年には

18歳から成人とみなされます。勿高生たちが投票の形で自分の意志を示せる、立派な大人に

なってくれることを期待します。

シートベルト安全講習

12月18日(水)の5校時、3学年の生徒たちは、JAF様といわき南署様のご指導の下、

シートベルトコンビンサーに乗車し、時速5キロでの衝突体験を行いました。また、暗い

場所での反射材の効果を「リフレクBOX」で確認しました。

 

シートベルトの正しい装着方法は、日頃運転をしている大人でも意識することは少ないかも

しれません。

 

今回の講習は、自動車学校に通い始めた生徒にとって非常にタイムリーで、ドライバー

としての安全運転意識を高めることができました。

 

 

金冠塚古墳の見学(日本史B)

12月16日(月)2学年の生徒たちは、日本史Bの授業の中で、金冠塚古墳の見学に行きました。

髙木先生の解説によると、13人分の人骨が出土していることから追葬や重葬が行われていたと考え

られる円墳で、横穴式石室を持つこと、須江器などが出土していることから、「古墳時代後期」の古墳

だそうです。

 

古墳に建てられた鳥居の前で礼をし、お社に手を合わせた生徒たちは、横穴式石室の中をのぞき、

スケッチをとりました。また、古墳や途中の道路のゴミ拾いも行いました。

 

地域について学び、地域の美化活動も行う実りの多いフィールドワークとなりました。