カテゴリ:学校生活

衣替え、あいさつ運動

10月3日(月)

本日は衣替えです。

PTA・生徒会による「あいさつ運動」が行われました。

多くの保護者の方が見守る中、次々と生徒たちが登校してきます。

生徒会はくぼた校と一緒に!

6校時終了後、県下一斉服装指導が行われました。

10月10日(月)まで移行期間として冬服・夏服併用としますので、気温や体調に合わせて服装の調節をしてください。

介護に関する連携特別授業

9月27日(火)⑦

5、6校時の3年「生活と福祉」の授業では、介護に関する連携特別授業ということで東日本国際大学健康福祉学部の金成明美教授に「在宅介護・訪問介護」についてご講義いただきました。

大学での様子や実際の介護現場での経験を交えながらの、とてもパワフルで分かりやすい講義でした。ありがとうございました。

 

金成教授には、今後も2年生への講義や介護ロボットの見学・体験でお世話になる予定です。

「生活と福祉」を選択している皆さん、楽しみにしていてください!

レクリエーション体験

9月13日(火)

3校時の「生活と福祉」(2年)の授業は、県の「福祉の将来を担う人材育成事業」による特別授業が行われました。

 

今回は、ハートフルなこそ介護支援専門員の櫛田優子先生に「レクリエーションを体験してみよう!!~レクリエーションの効果について~」というテーマで特別授業を行っていただきました。

 

レクリエーションの目的や効果などの講義のあと、実際にデイサービスで行われている「ストラックアウト」のレクリエーションを体験しました。

楽しみながら、集中力や思考力、認知力の維持や身体機能の維持向上に努めます。

皆で応援したり、うまくいったら拍手をしたりと協調性や社会性も養われます。

 

職員の方々が利用者個別の状況に応じたレクリエーションを考え、実践していることが分かりました。櫛田先生、本日はありがとうございました。

出前講座受講しました!

9月6日(火)②

今年度、2年及び3年「生活と福祉」の授業では、福島県保健福祉部「福祉の将来を担う人材育成事業」を活用した出前講座や介護施設での実習が多く計画されています。

 

本日は2年生がハートフルなこそ蜂谷施設長による講義「お年寄りにどんなふうに話しかければいいの?」、3年生が郡山健康科学専門学校作業療法科教員による「片麻痺の体験と作業療法士の仕事について-生活の支援方法を知る」という講義を受けました。

蜂谷施設長からは、現場での実例を交えたコミュニケーションの方法を紹介していただきましたが、お年寄りに限らず信頼関係を築いたり相手の気持ちを考えたりすることは日常でも心掛けたいことですね。

 

3年生は実際に身体の不自由さを体験しながら作業療法士の仕事について理解を深めました。

片麻痺になったときの身体の洗いにくさを体験。

自助具や福祉機器の説明を受けました。

使い方も試してみます。

 

その人なりの、その人らしい生活を「作業」を通じて作っていくのが作業療法士の仕事ということが分かりました。

 

今後も外部の専門家による講座が多く行われます。

高齢者福祉分野に興味のある中学生の皆さん、勿来高校で学んでみませんか?

夏の終わり

9月6日(火)①

午前中、勿来は青空が広がり残暑が厳しくなっています。

6校時の2年男子体育では「ソフトボール」の授業が行われていました。

怪我しないように、しっかり準備体操。

途中から黒っぽい雲が空を覆ってきました。

 

せっかくソフトボールの単元に入ったのに、明日からは天気が崩れるようです。

なんとか曇りでとどまり、グラウンドが使えることを祈ります!

考える

9月2日(金)②

5,6校時、1年生対象の進路ガイダンスでは、劇を見て自分の将来について考える「フューチャーライブ」という活動が行われました。

「正社員とフリーターとの違い」や「高校生と社会人のルールに対する意識の違い」「働く目的や生きる意味」などのテーマで演劇を鑑賞し自分の考えをまとめました。

普段、担任の先生から言われていることだと思いますが、演劇として鑑賞することでさらに具体的なイメージとして頭の中に入ってきたのではないでしょうか?

劇団の皆さん、今日はありがとうございました。将来についてしっかり考えていきたいと思います!

答える

9月2日(金)①

本日午前中、大沼教育長(本校第23代校長)、5名の教育委員はじめ多くの先生方が本校とくぼた校の様子を視察されました。

各教室で授業の様子もご覧いただきましたが、タブレットを活用した授業に皆さん興味を持たれたようです。

質問されていた生徒もいたようですが、うまく答えられたでしょうか?

 

午後は、第一体育館で3年生の模擬面接が行われました。

講師の先生から厳しいツッコミを受けながらも体育館の端にいても聞こえるような、ハッキリとした声で答えられるようになっていました。

勿来ゆめライト(7月)

7月19日(火)②

今月の「勿来ゆめライト」は3年の髙橋勇人さんのデザイン。

テーマは「七夕」。

「笹にかけられた短冊からだんだん空に向かって視点が上に行き、そこには織姫と彦星が居た。」というコンセプトです。

 

今年度、本校生がデザインを担当している「勿来ゆめライト」ですが、作品の審査は常磐共同火力様によって行われています。テーマは同じでも、そのコンセプトが採用にあたっての重要な要素になるそうです。

 

さて、8月から11月までの採用作品も決定しましたので紹介します。

 

8月・・・1年 芳賀 謙星さん(テーマ:いわき花火大会3年振りの復活)

9月・・・1年 榎内 怜那さん(テーマ:お月見)

10月・・・3年 阿部奈々美さん(テーマ:Halloween day!!)

11月・・・3年 島抜 美空さん(テーマ:ゆれるマリーゴールド)

 

どんなコンセプトで、どんな色が使われているのか?

お楽しみに!

介護に関する特別連携授業

7月19日(火)

本校では県立高等学校普通科における特色あるコース制の導入に伴い令和5年度入学生から「福祉コース」が導入されます。

今年度は、その先行実施ということで福島県社会福祉課および福島県老人福祉施設協議会と連携し、介護に関する特別授業が行われることになりました。

第1回目の特別連携授業として、2年選択「生活と福祉」を受講する生徒が「老人ホームってどんなところ?」という内容で外部講師の先生から講義を受けました。

講師は、ハートフルなこそ施設長の蜂谷千鶴様です。

特別養護老人ホームと養護老人ホームの違いや提供するサービスについて、職員が必要とする資格についてなど、介護現場の生の声を伺うことができました。

 

上記とは別に3年選択「生活と福祉」では、いわき市による出前講座「認知症サポーター養成講座」が行われました。

前回、出前講座で「VR認知症体験」を行っているため、本日の講座はすんなり頭に入ってきたのではないでしょうか。

本校生は高校卒業後、介護施設に就職し、実務経験を積んでから介護福祉士の資格取得を目指すというキャリアの重ね方をする卒業生が多いため、まずは地元の介護施設としっかり連携し、就職先の確保に努めてまいります。

そして、今後、福祉関係の専門学校や大学とも連携を図り、進学へも力を入れてまいります。

進路活動総力戦!

7月13日(水)

本校では、毎週水曜日を「一斉下校日」とし、部活動の休養日にあてています。

普段であれば放課後の教室には誰もいないはずなのですが…

3年生の教室では、勉強したり担任の先生に就職関係の書類をチェックしていただいたりしている生徒の姿がありました。

さらに、親子で求人票を確認している姿や応募前見学の書類を進路指導の先生に提出する姿などそれぞれの進路活動が行われていました。

保護者の方も自分たちの手から子どもが離れていく現実を受け止めようと葛藤しているようです。

勿来高校は、生徒・保護者・教員、みんなで戦っています!

VR認知症体験

7月12日(火)

3年選択「生活と福祉」では、いわき市役所地域包括ケア推進課様の出前講座が行われました。

講師は、認知症地域支援推進員の佐久間花菜様です。

認知症の方が実際にどのような世界で生きているかをVR(バーチャルリアリティ)体験することで、共感できるようにしようというのが今回の講座の目的です。

私もVR初体験をさせていただきました。

体験前は疑念を抱いておりましたが、360°仮想空間が広がり、認知症の方が見ている世界をリアルに味わうことができました。

レビー小体病による「幻視」を体験中。

VRゴーグルとヘッドフォンにより、仮想現実の世界に引き込まれています。

今回の授業を受けた生徒たちは、実際に認知症の方と接する際に共感を持ち、安心感を与えられるような接し方ができることと思います。

また、講義の中で知識・経験による「無意識の決めつけ」というお話がありました。

私たちも経験による決めつけではなく、人の話をよく聴き寄り添う対応ができる人間になりたいものです。

大変勉強になりました。

模擬面接

7月8日(金)

七夕様に願い事をするだけでは夢を叶えるために不十分です。

5、6校時、3年生の各教室では社会人講話が行われていました。

企業が求める人物像、就職活動や採用試験でのポイントといった内容の講話の後、模擬面接に挑戦しました。

トントントン、失礼します。

後方でクラスメイトが見守る中、緊張感のある練習が行われました。

もうすぐだよ、どうしよう…

 

本校の3年生は学校での厳しい面接練習を経験し、本番の面接が楽に感じるようになるそうです。

頑張れ!

七夕

7月7日(木)

昨日で1学期の期末考査が終了し、本日から7月15日(金)まで面接週間となります。

3年生は生徒・保護者・担任での三者面談を経て、いよいよ進路先を決定する時期がやってきました。

連日、多くの企業様が求人票を持って灼熱の進路指導室を訪れてくださっています。

まずは求人票をじっくり読み、家でしっかり話し合い三者面談に臨んでください!

 

さて、本日は七夕ということで、くぼた校の皆さんがnacoro広場に七夕飾りを準備してくださいました。

3年生全員の進路が決まりますように…

 

1年生はどんな願い事を書いているのでしょうか?

nacoro広場の下で紫陽花が咲いていました!

それぞれの夢に向かって…

7月4日(月)

昨日までの猛暑は少し和らぎましたが、とにかく湿度が高く蒸し暑いです。

朝の天気予報では、福島の最高気温32℃(前日から-5℃)。

一瞬、涼しいのかと思ってしまいました。

 

そのような中、本校は期末考査2日目を迎えました。

考査期間中は休み時間が15分設定されているため、くぼた校の時程とはチャイムがずれますが、くぼた校はチャイムを無視して時間で動いてくださっています。

そして、

いつも、お気遣いに感謝します!

 

考査期間とはいえ、3年生の進路活動は並行して進んでいきます。

午後からは、エリエールプロダクト株式会社様の企業説明会が行われ、就職を希望する3年生が真剣に話を聞いていました!

 

一方、進学希望の3年生は…

勿来高校とくぼた校の交流スペース「nacoro広場」で勉強をしていました。

 

それぞれが充実した夏を過ごし、夢を叶えられることを祈念します!

今日も暑いです!

6月30日(木)

昨日、東北地方南部も梅雨明けしたようです。

6月中に梅雨が明けたのは、昭和26年の観測開始以来初、6月15日の梅雨入りからわずか14日間の梅雨の期間というのは過去最短とのことです。

 

そのような中、1年「体育」の授業は、教室でバスケットボールのルールの学習が行われていました。

体育科でも生徒の体調に関して配慮をしながら授業を行っています。

 

3年前(令和元年)から普通教室にはエアコンが設置されており、生徒たちはある程度快適な環境で学習に取り組むことができています。

 

一方、エアコンが設置されていない3F某進路指導室は…

会話のない場面や人との距離が確保できる場面では適宜マスクを外し、熱中症予防に努めてください。

 

明日7月1日から6日まで期末考査が行われます。

3年生にとっては就職試験前3年間の成績が決まる大事な4日間。

また、7月1日は求人票の公開日でもあります。暑さに負けずしっかり取り組んでください!

くぼた校生との交流活動

6月28日(火)

いわきでも連日30℃超の暑い日が続いていますが、東北を除く地域で梅雨が明けたようです。

 

そのような中、2年選択「生活と福祉」の授業で、くぼた校生と勿来高生の交流活動が行われました。

3校時目、勿来高及びくぼた校それぞれの教員が互いの教室に出向き、「勿来高校はこんなところ」「くぼた校生に接する際に配慮すること」などの紹介・説明が行われました。

 

4校時目、同窓会館に場所を移し、学校対抗じゃんけん大会や自己紹介、ダンスなどの交流レクリエーションが行われました。

ここ数年、コロナ禍でほとんど交流活動ができずにいましたが、これからお互い無理のない範囲でできるところから交流活動を再開して参ります。

東北方面の空

関東方面の空

学校訪問

6月24日(金)

本日は、いわき教育事務所の先生方の学校訪問ということで、授業参観やら学校で作成が義務づけられている書類のチェックやらが行われました。

1年1組「公共」では、脳死や臓器移植、ドナーカードについての授業が行われていました。自分や家族が脳死状態になったときに臓器提供ができるかどうか。とても難しい問題です。

1年2組「情報Ⅰ」では、表計算ソフトでグラフを作成する授業が行われていました。同じ表でもどのグラフを使うか様々な意見が出されているようでした。

2年1組「生物基礎」は細胞周期の図示。描いた図は学習後に修正が加えられ、他の人に説明するという活動が行われていました。

2年2組「数学A」では、さいころそれぞれの目が出る確率は本当に1/6か?という実験が行われていました。たくさん振って1/6に近づきましたか?

3年1組「国語表現」では、互いに自己PRをタブレットで撮影しながら客観的に自分の発表の様子を確認していました。自分が思っているより声が出ていないなど、多くの気付きがあったようです。

3年2組「コミュニケーション英語Ⅲ」では、野口英世博士を題材に聞き取りやQ&Aの活動が行われていました。

 

今回は「ICTを活用した授業を準備してください」というミッションが先生方に課されていましたが、プラスアルファでワークシートや言語活動を取り入れるなどそれぞれ工夫された授業が展開されていました。

 

生徒の皆さんが分かりやすい授業を提供するために先生方も日々工夫しています。

 

生徒も先生方も皆さんお疲れ様でした。

ビルクリーニング

6月23日(木)

本校と校舎を共に学んでいる「いわき支援学校くぼた校」では、ビルクリーニングの作業学習が行われています。

本日は実習として本校校長室および応接室のクリーニングを行っていただきました。

校長室からソファーやテーブルなどの応接セットが運び出されました。

普段の清掃では行き届かない所までピカピカに磨き上げてもらいました。

 

毎年この実習でクリーニングを行っていただいているおかげで、本校の校舎はきれいな状態が保たれています。

くぼた校の皆さん、いつもありがとうございます。

 

今後、本校生がくぼた校の生徒に教わりながらビルクリーニングを一緒に体験する授業も行われますのでよろしくお願いします。

視覚障がい者体験

6月21日(火)①

3年「生活と福祉」の授業では、同窓会館を会場に視覚障がい者体験を行いました。

白内障や視野狭窄など数種類の視覚障がいを体験しました。

信号や道路標識、非常口のサインなどは見えやすいように工夫されていること、マカロンカラーなど淡い色はおしゃれだけど見えにくいということが分かりました。

本校といわき市のHPを見比べてみると、いわき市のHPは原色が多く使われており非常に見やすいことが分かりました。対して本校のHPは、白色が多く非常に見にくいということでした。

実習の後は、結果や感想をプリントにまとめました。

 

本校HPもユニバーサルデザイン化を目指し、改良を検討していきたいと思います!

生徒1人1台端末

6月16日(木)

昨日、東北(南部・北部)の梅雨入りが発表されました。

今日の勿来は曇り空ですが湿度が高く蒸し暑いです。

皆さん、こまめな水分補給で熱中症の予防に努めましょう!

 

本格的な雨の季節を前に、用務員さんがグラウンドの草刈りをしてくださっています。

いつも環境整備ありがとうございます。

 

そのような中、1年生「情報Ⅰ」の授業では、個人所有端末のWi-Fi設定等の作業が行われていました。

 

さらに、本校の「BYODネットワーク利用規定」を確認し、自分の端末のMACアドレスを調べ、端末利用申請書の記入が行われました。

申請書は一度家に持ち帰り、保護者の署名をいただいた上で提出してください。

 

早速、ネットワークに接続できたかどうか勿来高校のHPを閲覧しました。

 

今後、グーグルアカウントの設定や教室のプロジェクタへの接続などを経て、本格的に「生徒1人1台端末環境」がスタートします。

 

タブレットやスマホは便利なツールですが、生徒の皆さんは、それらに生活を支配されないよう、上手に使いこなしてください。