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カテゴリ:学校生活
インターンシップ報告会及び進路講演会
生徒会役員選挙終了後、インターンシップ報告会が行われました。
2年生のインターンシップ参加者が1、2年の各教室を回り、それぞれの体験を発表しました。
介護施設で行ったレクリエーションの様子を発表するなど度胸もついてきました。
中には、自分にこの仕事は向いていないのでは?と肌で感じた生徒もいたようですが、それを理解することもインターンシップの目的のひとつ。
仕事に自分を合わせアップデートさせるか希望職種を変えるか選択のときです。
一方、3学年では「君たちはどう生きるのか」という演題で進路講演会が行われました。
校長・進路アドバイザー・副担任よりそれぞれ人生の先輩としての経験に基づく貴重な話を聴くことができました。
3年生の就職希望者全員が内定を勝ち取り、4月からは勤労・納税という国民の義務を果たすべく社会に羽ばたきます。
本校では新規高卒者の早期離職が社会問題となる中、しっかり面倒を見てくれる会社とのマッチングを重視し進路指導を行っています。
それでも、人間関係や自分の力のなさに悩むときが来るかもしれません。
その時は、
・カウンセリングの活用や上司へ相談するなど一人で抱え込まない
・制度はおおいに活用する
・よくばらない
・生活のために頑張る
・1日1日、目の前に与えられた仕事に自分の精一杯の力で取り組む
・あるレジ打ち女性
といった本日の話を思い出してください。
生徒会役員選挙
11月18日(金)
和室のもみじもいい感じに色づいています。
本日は生徒会役員改選に伴い立会演説会及び投票が行われました。
校長からは、選挙管理委員へのねぎらいと生徒会の目的が述べられた後「みんなの総意で物事を決めていくための代表を決める選挙です。自覚と責任を持って投票しよう!」との話がありました。
そして、各候補者がそれぞれ公約を熱く語り「清き1票」の投票を有権者に呼びかけました。
人前で話すというのはとても勇気のいることです。
緊張しながらも皆堂々と演説をしており、たとえ落選したとしても、立候補を決めた時点で一回りも二回りも成長できたのではないでしょうか。
立候補者の演説終了後には、旧生徒会役員を代表し、生徒会長がこれまでの協力に対する感謝の意を述べました。
みなさんお疲れ様でした。
活発な選挙運動が行われ、各候補者が有権者に投票をお願いしました。
早朝から昇降口前に立ち、手作りの名刺を配りました。
この行動力にぜひ期待したいですね。
学校評議員会
11月17日(木)
今年度2回目の学校評議員会を開催しました。
学校評議員は本校職員以外で教育に関する理解及び識見を有する方の中から選ばれており、本校教育活動の計画・実施、学校と地域社会との連携の進め方等、学校運営に関しての意見を頂戴しております。
本日は授業の様子をご覧いただき、学校評価アンケート(中間)の結果やこれまでの学校運営について報告をしました。
本日参観していただいた授業を紹介します。
1年「地学基礎」
雲や風の発生メカニズムについて学習しました。
1年「家庭総合」
妊婦体験。
もちろん男子も体験し、将来に備えます。
2年「コミュニケーション英語Ⅱ」
ライアン先生にレッスンを受けながら、ペアで会話練習。
2年「日本史B」
資本主義の成立・発達ということで、渋沢栄一先生(関係)の話で盛り上がっていました。(今は福沢諭吉先生の方が大好きですが)
3年「数学Ⅱ」
導関数を利用して関数の増加、減少の様子を調べる学習が行われていました。
評議員の方から「生徒を取り残さないよう丁寧な説明をされている」との感想をいただきました。
微分の反対が積分ということは習った気がしますが…
次は3次関数に突入します。
3年「現代文B」
中島敦の山月記。
大修館書店によると、高校の国語の教科書に初めて掲載されたのが1951年。
世代を超えて多くの国民に知られている作品です。
評議員の方も懐かしそうでした。
本日はお忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。
勿来の関
11月16日(水)
昨日とは一転、朝から気持ちの良い青空が広がっています。
毎週水曜日は一斉下校日。そして「関の子ボランティア」の活動日です。
放課後、くぼた校の生徒と一緒に勿来駅周辺の清掃活動が行われていました。
さて、いわき市民となって10年目。本日、初めて勿来の関に行ってきました。
奥州三古関のひとつである「勿来の関」が位置する勿来地区は、古くから東北の玄関口としての役割を果たしてきた歴史性を有するとともに、県境地域に連なる山岳地に代表される豊かな自然環境を有しています。
その中で、本市観光の南部拠点のひとつである勿来の関公園は、古くから桜の名所として、県内外の人々から親しまれている風致公園です。(いわき市HPより)
こんな素敵な公園が近くにあったのです。
なぜ、今日行ったかというと…
来月、地域探究活動の一環としてこの公園を舞台にオリエンテーリング大会なる新たな企画が行われる運びとなり、その下見に出かけたというわけです。
期末考査終了後、12月14日(水)の開催予定なのでこの紅葉がどうなっているかは分かりませんが、多くの文学作品や歴史、豊かな自然に触れつつ先生方の準備した問題を解き歩き回る「知・徳・体」全てを満たすこの企画。
当日は現地集合・現地解散を予定しておりますので、保護者の皆様におかれましてはご理解ご協力をよろしくお願いします。
家の中は危険がいっぱい!?
11月15日(火)
今日の勿来は久しぶりに一日中雨模様でした。
そのような中、3年選択「生活と福祉」の授業では外部講師をお招きしての「介護に関する特別連携授業」が行われました。
本日の連携先は郡山市にあるFSGカレッジリーグ国際医療看護福祉大学校です。
家の中は危険がいっぱい!?住環境を見直してみよう~注意が必要な場所はどこ?~というタイトルで三本木茜先生よりお話をしていただきました。
先生のご実家の玄関、和室、階段、寝室、トイレ、浴室、脱衣所を教材に危険箇所を見つけ回避策を考えるというとても引き込まれる授業でした。
生徒たちも、自宅の様子と比べながら具体的な対策を的確に答えていました。
在宅介護に限らず、将来家を建てるときにも役立つ授業でしたね。
三本木先生、本日は足元の悪い中ありがとうございました。
演劇(第2回)
11月11日(金)、先週に引き続きNPO法人PAVLIC(パブリック)様より講師を派遣いただき、「演劇によるコミュニケーション教育」の第2回目の授業を行いました。
今回は、自分たちでお題を考えました。「相手を困らせる内容で」という条件付きです。
じゃあ、このお題で「いいよ」と言わせてください!まずはパブリックの方と練習。
次に生徒同士で行いました。
他の人がどんなお題を考えたのか、皆で共有しました。
ジェスチャーゲームも今回は自分たちでお題を考えました。
「カーリング」の1シーンを練習中です。
「カーリング」(もぐもぐタイム)
印象的なシーンですね。そだねー。
「運動会」(徒競走のスタート)
「運動会」(ゴォーール!)
「運動会」(綱引き)
単体では分からなくても、いくつか組み合わせることで分かりますね。
「もちつき」
それぞれの班が工夫を凝らして発表まで行いました。
最終回は、12月16日(金)。
少し間が空きますが楽しみにしておりますので、パブリックの皆さん、最後までどうぞよろしくお願いします。
介護施設見学
11月8日(火)
今年度から本校では県社会福祉課、県老人福祉施設協議会と連携し「介護に関する特別連携授業」を行っています。
今回、3年選択「生活と福祉」の授業で、社会福祉法人愛誠会 せいざん荘デイサービスセンター様の施設見学をさせていただきました。
6名の少人数講座のため、今回はジャンボタクシーでの移動です。
感染症対策のため、入口で検温・手指消毒を行います。
センター長の志賀修一様より、デイサービス(通所介護)についてお話をしていただきました。
実際にレクリエーションを行っている様子も見学させていただきました。
これまでの授業で、どんなレクリエーションをやったら楽しめるかを考えてきましたが、生徒たちの中で難易度の調節など改良が必要だろうという意見が上がっていました。
志賀様をはじめ、せいざん荘の職員の皆様、お世話になりました。
2年生のインターンシップも引き続きよろしくお願いします。
ふくしま教育週間
毎年11月1日は「ふくしま教育の日」、11月1日~11月7日までの期間が「ふくしま教育週間」です。
本校では11月7日(月)を学校公開日とし、授業公開を行いましたので、様子を少し紹介させていただきます。
1年「言語文化」
漢文の学習が行われていました。
漢文を読みやすくするために昔の日本人が開発した訓点。
勿来の地名も「勿レ来」来ル勿(ナカ)レですね。
1年「コミュニケーション英語Ⅰ」
二人組になり、一方が日本語、一方が英語で話す練習をしていました。
2年「現代文B」は井伏鱒二の短編小説「山椒魚」。
衝動の衝は「ぎょうにんべん」ではなく「ぎょうがまえ」だぞ!
衛生の衛も同じだな。
2年「家庭総合」
調理実習で「牛丼」を作っている所でした。
司令官が台上から目を光らせています。
3年選択「電子商取引」
パソコンを使っての文書デザイン実習が行われていました。
ネット通販も今では当たり前になりましたが、見やすいホームページデザインなどの勉強をします。
3年選択「音楽Ⅲ」
♪歩いてー 走ってー 日の光 浴びながら 自由にー 人間のー 世界へー♪
「ディズニー・ア・ラ・カルト」をキーボードで演奏(三重奏)していました。
3年選択「数学演習」
三角形の内接円の半径を求める演習問題が行われていました。
本校の選択授業は、キャリア教育推進校として就職から大学進学まで幅広いニーズに対応しています。
演劇によるコミュニケーション教育
今年度本校は、県教育委員会より「他者との対話や協働を通して、様々な立場や意見の違いを乗り越えて共に生きていく力を身につけるコミュニケーション教育」のモデル校として指定を受けました。
11月4日(金)、NPO法人PAVLIC(パブリック)様より講師を派遣いただき、「演劇によるコミュニケーション教育」の第1回目の授業(全3回)を行いました。
対象は2学年です。
PAVLICメンバーとの顔合わせ。
お互いに緊張しますね。
まずはワークショップの体験。
決められた設定で相手から「いいよ」という答えを引き出すまで会話をします。
「自転車貸して」
「なんで?この間貸したばっかりじゃん。」
「急ぎの用事があるから…」
「この間、壊して返してきたじゃん(怒)」
なかなか「いいよ」とは言ってくれません。
次は「引っ越し手伝って」
幼なじみの女の子に引っ越しの手伝いを頼みます。
「いつ引っ越すの?」「明日…」
どうやら引っ越すことを言えずにいたようです。
さらに、グループを作りそれぞれ設定されたテーマをジェスチャーで表現します。
こちらのグループのテーマは「遊園地」。
何を表現するか、みんなで意見を出し合いながら考えました。
今回の授業の様子は、県内の先生方の研修用にライブ配信されました。
最後はみんなの前で発表。「遊園地」にあるパンダの乗り物を表現しています。
こちらのグループは「初詣」。左側の男子の右手は鈴を鳴らすための縄です。
「結婚式」。プロポーズの場面から始まりました。
2クラス合同、いつもと違うメンバーでグループを作ってのワークショップでしたが、頑張って意見を出し合い、作品を作り上げ、発表まで行うことができました。
次回は11月11日(金)、演劇創作実習を行います。
心臓のはたらき
11月4日(金)
2年「生物基礎」で心臓のはたらきについての実験が行われました。
心臓の役割や仕組みについて学習し、いよいよ実験に移ります。
今回は危険な薬品等は扱いませんが、実験の注意事項は真剣に聞きます。
まず、30秒間の脈拍数を自己測定しました。
自分の脈拍をとるのに苦労している生徒もいました。
班員の平均脈拍数を計算し、その速さでポンプを握り水を移動させます。
どれくらいの水が移動したのかな?メスシリンダーで計量します。
もちろん、実験の結果はしっかり記録します。
ポンプの大きさや握りの速さ、強さを変えて同じ作業を繰り返しました。
実験の結果に基づく考察については、文章や言葉で他の人にしっかり説明します。
普通の大きさの心臓とスポーツ心臓との拍出量の違いや心室細動の状態など理解できたでしょうか?
今回は水での実験でしたが、脂や糖で汚れた水で何十年も同じことをやり続けたらポンプのホース(血管)はどうなるか?
ああ、恐ろしい!
介護に関する特別連携授業
11月1日(火)
2年「生活と福祉」の授業で、ハートフルなこそ職員お二人から介護のお仕事の体験談を伺いました。二人とも本校の卒業生です。
以下、お二人の話の内容を紹介します。
・介護の仕事を選んだ理由やきっかけ
職場体験に積極的に参加して、実際の現場を見ることはとても大切。学校主催のインターンシップだけでなく、積極的に施設を訪問してみよう。
・現在の職場の魅力
サポートの先輩が一人ついてくれるので、安心して仕事ができる。
ただし、先輩に頼りきりにならないよう、教わったことや疑問に思ったことなどは、こまめにメモをとるように心がけた。
・仕事の大変さなど
利用者はもちろん職場でのコミュニケーションをとるのが苦手だけれど、先輩が丁寧に指導してくれるのでゆっくりと慣れていけばいいと思えるようになった。
知識や技術は何もわからないまま入社したけれど、ひとつひとつできるようになっていくことや、仕事を任されるようになっていくことなど、苦労や辛さが、うれしさや楽しさに変わるとき、この仕事のやりがいを感じる。
介護の仕事につくことの不安に対して、ご自分の経験を交えながら、丁寧に説明してくださいました。
お二人は、それぞれに目標をもって、より一層知識や技術の習得に取り組んでいきたいと思っているそうです。
先輩たちが生き生きと仕事に打ち込んでいる姿は、とてもまぶしく感じられ、1時間がとても短く感じられました。機会があれば、またいろいろとお話を伺いたいですね。
さらに3年「生活と福祉」の授業では、郡山女子大学家政学部生活科学科の近内直美先生に「ケアマネージャーってどんな仕事をする人?」という内容で講義をしていただきました。
ケアマネージャーの力量によって、実際に受けられる福祉サービスの内容が変わってくるなど責任のある仕事だということが分かりました。
卒業生のお二人、そして近内先生、本日はありがとうございました。
就職ガイダンス
10月28日(金)
3年生の就職希望者もほぼ就職先が決定し、あとは社会人になるための気持ちを作り上げる時期となりました。
本校は「キャリア教育推進校」として進学から就職まで様々な希望に対応した進路プログラムを実施しております。そして、高卒、専門卒、大卒いずれにしても最終的には職に就いて生活基盤を作り、自立した生活を送ることができるよう3年間をかけて育てています。
本日は1年生を対象に「就職ガイダンス」を行いました。
講師はキャリアコンサルタントの三浦哲郎氏です。
高校新卒者に求められていることは
・コミュニケーション能力
・協調性
・チャレンジ精神
失敗を恐れず、授業も学校行事も部活も友達づくりも全てが勉強のつもりで取り組んでください。
また、後半は「自己PRづくり」に挑戦しました。
自分で思っていることだけでなく、他人からの情報も取り入れながら自己を見つめていくことが大切ですね。
今、何を書いたら良いか分からない人は、これから学校生活や校外で取り組む全てのことが自己PRの材料になりますので、何事も一生懸命取り組んでください。
一方、外の畑では2年生がサツマイモの収穫を行っていました。
そして、一足早く収穫を終えた3年生は…
「大学イモ」「芋けんぴ」「カップケーキ」へと変身させました!
手話教室
10月25日(火)
3年選択「生活と福祉」の授業で手話教室が行われました。
講師は、いわき聴力障がい者会の石井静子先生と手話通訳の引地美智子先生です。
1955年5月25日に初版が発行された岩波書店の国語辞典「広辞苑」。初版の収録語数は約20万語、最新は第7版で約25万語が収録されていますが、手話は1万ちょっとの語数があるそうです。手話も言語なので、新しい表現も生まれ、4~5年で少しずつ改訂されるとのことです。
聴覚障がいの方とのコミュニケーションツールはジェスチャーや筆談、空書やスマホなどいくつかありますが、一番コミュニケーションが取りやすい方法として指文字での50音や簡単な手話について学びました。
最終的に、手話での自己紹介に加え、友達の名前を紹介できるようになりました。
いわき市でも手話通訳のできる方が圧倒的に少なく、常に奪い合い状態とのことですが、これを機会に本格的に手話を勉強してみるのもいいかもしれませんね。
性に関する講話
10月21日(金)、1学年を対象に「性に関する講話」が行われました。
講師は、いわき市医療センター産婦人科の本多つよし先生です。
人工妊娠中絶、性感染症、子宮頸がんとワクチンなどについてお話していただきました。
本多先生は、人工妊娠中絶数について全国平均を上回る福島県、特にいわき市が福島県内でも多いという現状をなんとかしたいという思いで講演を行っているとのことです。
事後アンケートの中に、「いわきの中絶率が高くてびっくりしました。将来、中絶などしないようにしっかり学んだ事を考えながら生活していきたい」という感想があり、生徒たちも先生の熱い思いをしっかり受け取ってくれたようです。
また、性感染症についても具体的にお話をしていただき、更に深く知りたくなったようです。
性=生きる心、性はいやらしいことではなく、人生においてとても大切なこと。
自分を大切にし、正しい知識を身に付け、相手の気持ちも考えながら安全な行動をとることが必要なのですね。
トラブルが起こった時には、信頼できる大人に相談します。
本多先生、ありがとうございました。
大地の恵みに感謝
10月21日(金)
先週除草作業を行った畑で、サツマイモの収穫が行われました。
昨年度、同窓会の協力で土を入れていただいた畑では、立派なサツマイモが出来上がっていました。
収穫の喜び。みんな自然と笑顔になります。
大地の恵みに感謝です!
このサツマイモたちが家庭科とのコラボでどんな料理に変身するのか、楽しみです。
一人一台端末
10月19日(水)
朝晩の気温が低くなり、秋の深まりが感じられますが、日中は気持ちの良い青空です。
ところで、今朝、本校敷地内にお客様が…
尻尾を丸めて不安そうでしたが、ほどなくして飼い主さんが見つかり、尻尾を振りながらお家へ帰っていきました。
さて、今年度入学生から一人一台のキーボード付き端末の利用が始まり、ICTを活用した学びの変革が進んでおります。
1年生「数学Ⅰ」では、2次関数の学習をしていましたが、式を入力するとグラフが作成されるというアプリが使われていました。
練習問題を解き、グラフの形を考えてプリントに書き込み、アプリで確認。
生徒はそれぞれのペースで確認をしながら問題に取り組んでいました。
総合的な探究の時間
10月14日(金)
昨日で2学期の中間考査が終了し、令和4年度も後半戦に突入しました。
本日の「総合的な探究の時間」、1年生は語学、音楽、デザイン、スポーツ、ファッション、調理・製菓、福祉、情報処理、幼児教育など21の講座に分かれ、それぞれの職業について大学・短大・専門学校の方からお話を伺いました。
最終的に自分がどのような職業に就いて社会を支えていくのか、今のうちからしっかり考えてください。
2年生は先日の修学旅行で学習した内容についてのまとめ。
4日間の内容を1枚の用紙にまとめる作業。
それぞれの個性が表れます。
限られたスペースの中に、どんな情報を詰め込み、どんなレイアウトにしたら伝わりやすいか、プレゼン能力が試されます。
旅行中に送られてくることのなかった「函館の夜景」。
観光用パンフレットに掲載されそうな写真が収められていました。
そして3年生。
サツマイモの収穫に向けた畑の除草作業が行われていました。
ちなみに、収穫したサツマイモは家庭科とのコラボにより調理実習で生まれ変わる予定です。
リコーダー
10月6日(木)
新型コロナの影響を受け、何かと制限のあった音楽ですが、消毒や換気の徹底など様々な工夫で乗り越え、2年生「音楽Ⅱ」では、リコーダーの授業が行われていました。
小学生の頃、授業や鼓笛隊で吹いた記憶があります。
「赤巻紙、青巻紙、黄巻紙」
早口言葉を使ってタンギングの練習。これは難しい!
そして、運指の確認。
しかし、説明を聞いていると私が記憶している音階の出し方と穴の押さえ方が違います。
後で先生に確認すると、小学生で勉強したのは「ソプラノリコーダー」で今回勉強しているのは「アルトリコーダー」とのこと。いわれてみれば笛が大きい。
両方の運指を覚えると、クラリネットもサックスも何でもいけるようになるそうです。
出前講座
10月4日(火)②
一方、3年選択「生活と福祉」の授業は、いわき市の出前講座「みんなで考えよう~障がい者のふくし~」を受講しました。
・福祉とはなにか?
・ノーマライゼーションの理念
・バリアフリー、ユニバーサルデザインについて
など一通りのお話を聴いた後、「片麻痺」の体験を行いました。
歩こうとしても、一歩が踏み出せません。
横になるのも起き上がるのも必死で、大汗をかいていました。
個々の障がいに寄り添う介護。
勉強になりました。
介護福祉施設見学
10月4日(火)①
本日の2年選択「生活と福祉」の授業は、県保健福祉部「介護に関する特別授業」として特別養護老人ホーム ハートフルなこそ様に施設見学をさせていただきました。
ホーム内には、3年「生活と福祉」選択生徒が作ったハロウィンオーナメントが飾られていました。
ありがとうございます。
本日は見学のみでしたが、次回はボランティア活動をさせていただきます。
利用者様に喜んでいただけるよう、しっかり準備しましょう。