〒979-0141 福島県いわき市勿来町窪田町通二丁目1番地 電話 0246-65-2221(代表) FAX 0246-65-7474
連絡事項はありません
カテゴリ:学校生活
今日の勿来
3月16日(木)
1年「情報Ⅰ」では、プレゼンテーションソフトの図形描画機能を使ってのデザイン制作が行われていました。
左右対称の美しいデザインが完成しました。
複雑な模様も描けるようになりました。
色彩もグラデーションがきれいです。
これも○△□で描かれています。新たな才能が見つかりました。
試作品。
2年「家庭総合」では、調理実習が行われていました。
今日のメニューは「カレーライス」です。
米とルー以外は自分たちで食材の買い出しを行いました。
1人250円の予算だそうです。
パイナップルカレーのお味はいかがでしたか?
2年「音楽Ⅱ」では、オペラ鑑賞が行われていました。
喜劇の傑作「フィガロの結婚」。
今年度最後の授業日ということで、それぞれ楽しそうな授業が展開されていました。
明日は終業式です。
式場作成
2月27日(月)
早いもので2月も残り2日となりました。
明日は卒業式予行と表彰式、明後日は卒業式です。
午前中の時間を使って、1年生が式場作成を行いました。
今年度の卒業式は久しぶりに在校生も参加します。
お世話になった3年生のために心を込めて最高の式場を準備しました。
午後からは、明日表彰される3年生の礼法指導が行われました。
表彰状を受け取る一連の流れを1人1人入念に確認しました。
明日はいよいよ表彰式本番です。
3年間の努力が報われる晴れの舞台ですので、堂々と表彰状を受け取ってください!
おめでとう!
福祉に関する特別連携授業
1月21日(火)
2年選択「生活と福祉」では本年度最終回となる特別連携授業が行われました。
本日の講師は、しらかわ介護福祉専門学校の宗形昭典先生。
「ボディメカニクスの理論と実際の動かし方」の講義をしていただきました。
介護現場で働く上で腰痛が職業病としてあげられるそうですが、テクニックを知っておけば防ぐことができるそうです。
大腿四頭筋や広背筋などの大きい筋肉を効率よく使う身体の使い方を学びました。
理論だけでなく、実際に身体を動かして体験することで理解を深めることができました。
90分の講義でしたが、あっという間に時間が過ぎました。
宗形先生、ありがとうございました。
プレゼンテーション
1月17日(金)②
1学年「総合的な探究の時間」では、2学期の終わりから自分の好きなものについて他者にその魅力をどう伝えるかを学習して来ました。
本日は、クラス毎にプレゼンテーションソフトを活用しての発表会が行われました。
スポーツの魅力や某回転寿司チェーン店の魅力、チョコレートの魅力など各自設定したテーマについて発表しました。
正しい情報を分かりやすく伝えることができたでしょうか?
自分が発表するだけでなく、他者の発表もしっかり聴いて評価しました。
未来の福島県知事選挙
1月17日(金)
2学年生徒を対象に「未来の福島県知事選挙」(模擬選挙)が行われました。
まずは、政見放送を視聴し、立候補者の政策について理解を深めました。
続いて投票です。
くぼた校と本校の代表生徒が受付、投票用紙の配付、立会人などを務めました。
投票用紙に記名し、投票しました。
18歳になると選挙権が与えられ、実際の選挙でも投票ができるようになります。
そして25歳になると議員や市長に立候補することができるようになります。
今回の模擬選挙をきっかけに、政治を考え投票につながることを期待しています!
いわき市選挙管理委員会事務局及びいわき地方振興局の皆様、本日はありがとうございました。
3学年登校日
2月10日(金)
発達した南岸低気圧の影響で太平洋側でも雪の予報です。
本日は3学年登校日。久しぶりに全校生徒が揃いました。
3年生の教室では…
3年間の感謝を込めて大掃除が行われていました。
後輩へきれいな教室を引き継ぐために、しっかりお願いします!
午前中は雪が降っていましたが昼には雨に変わりました。
授業風景
2月7日(火)
3年生が自宅学習に入って1週間が経ちました。しっかり勉強していますか?
1,2年生もそれぞれ頑張っています。
2年「日本史B」
政党政治が終わり軍国主義へ向かう日本の姿を学びました。
昨年7月の安倍元首相襲撃事件では令和の日本でこんなことが起きるのかとショックを受けましたが、当時の日本人は五・一五事件を知りどのように感じたのでしょうか。
教師の自作プリントが学習意欲を高めます。
2年「数学A」
仕事算を学習しています。
ただ計算するだけではなく問題文を理解することも大きなポイントになりそうです。
みんな、頑張れ!
1年「コミュニケーション英語Ⅰ」
豆テストが行われていました。今までやった単元は理解できているかな?
1年「音楽Ⅰ」
琴の実技テスト(さくら)が行われていました。
先生の前で1人ひとりチェックを受けます。変な汗が出てきそうです。
来週2月13日(月)から16日(木)まで4日間の日程で学年末考査が行われます。
各学年の総まとめ。家でもしっかり勉強してきてください!
3学年末考査最終日
1月31日(火)
先週末、いわきでも積雪がありました。
最強寒波の影響で気温は低いです。
本日、3年生は高校生活最後の定期考査を受けました。
考査終了後には学年集会が行われ、卒業式までの過ごし方などについて担任・副担任から話がありました。
3年生は明日から自宅学習期間に入りますが、担任の先生方はいつも皆さんのことを気にかけ心配しています。
規則正しい生活を心掛け、2月10日(金)の登校日に元気な姿を見せてください!
ワークルール出前講座
1月20日(金)
3年生が福島県労働委員会のワークルール出前講座を受講しました。
社員・従業員として守るべきワークルールは基本的に当たり前の内容。
・できない時ほど「報告」
・同僚ではなく上司に「連絡」
・悩み事の「相談」
これらをしやすい空気を職場全体でつくるために「元気で明るく笑顔のあいさつ」が必要とのことでした。
今年度は6割の生徒が4月から社会人として働き始めます。
本日教わったことを生かし、立派な社会人として活躍してください。
その前に1月26日(木)から31日(火)まで学年末考査が行われます。
頑張ってください!
高齢者疑似体験
1月19日(木)
1年「家庭総合」で福島県介護福祉会様より講師を派遣していただき、高齢者疑似体験の特別授業を行いました。
ペアで一人が高齢者疑似体験セットを装着、もう一人が介助者役になりました。
「階段を降りる時、介助者は一歩前へ!」先生から指導が入りました。
箸も思い通りには使えません。
はさみの扱いも一苦労です。
白内障の方がどのように見えているのかを体験しました。
使った道具は消毒をして片付けます!
本校では令和5年度入学生より福祉の教育プログラムを取り入れ、地元の介護・福祉に貢献できる人材を育成して参ります。
今年度は先行実施ということで福島県社会福祉課と連携し、主に2、3年生の選択科目で現役の介護福祉士やケアマネージャー、大学や専門学校の先生などにお越し頂き特別授業をしていただきました。
そして、せっかくの機会なので1年生の必修科目「家庭総合」でもプロの方に教えていただこうということで本日の授業が実現しました。
本日の授業が介護職を目指すきっかけになってくれれば幸いです。
わざわざ矢祭町からお越しいただいた鈴木先生、そして和田先生、本日はありがとうございました。
第3学期始業日
1月10日(火)
あけましておめでとうございます。
本日から第3学期がスタートしました。
2023年は、うさぎのように飛躍する年にしていきましょう!
先日(1月7日)、第13回高校生の科学研究発表大会@茨城大学に理科研究班が参加し、ポスター発表部門で上位2チーム(22チーム中)に与えられる優秀発表賞をいただきました。
しかも、参加チームには水戸一高や竜ケ崎一高、日立一高など茨城県内の名門校が名を連ねています。
というわけで、急遽、始業式に先立ち賞状伝達式を行いました。
発表した生徒の皆さん、おめでとうございます!
指導にあたった先生方もお疲れ様でした!
始業式終了後、1、2年生は冬休みの学習成果を試す国数英のテストが行われ、3年生は保健講話として学校薬剤師の廣島先生(みなみ薬局)から薬についてお話をしていただきました。
薬についての一般的なお話からカフェイン、サプリメントのお話まで日常生活で注意しなければならないことを実験もまじえながら分かりやすく説明していただきました。
4月に新社会人となる代表生徒から、「正しい情報を知ることができたので、自分の身体を自分で管理できるようにしていきます」といった決意が述べられました。
廣島先生、ありがとうございました。
介護に関する特別連携授業
12月15日(木)
本日の2年「家庭総合」、郡山健康科学専門学校の先生に授業をしていただきました。
利き手が使えない状態で、入浴、食事、着替えの場面を疑似体験。
まずは利き手を使っていつもどおりに。
逆は大変、思うようにできません。
これは何をするための補助具でしょうか?
片手でも瓶の蓋が開けられる道具でした。
その人に合った補助具を手作りすることも作業療法士の仕事だそうです。
現場では様々な職種の人たちがチームで介護にあたっていることも分かりました。
自分にはどういう仕事ができるのかな?
介護に関する特別連携授業
12月13日(火)
本日は「高齢者が生活の中で困ることってなんだろう」というテーマで福島介護福祉専門学校(二本松市)の鎌田恵子先生による特別授業が行われました。
対象は2年「生活と福祉」選択者です。
現在の高齢者は10~20年前と比較して、加齢に伴う身体的機能変化の出現が5~10年遅延しており、「若返り」現象がみられることから、高齢者の定義が75歳からに変更することが検討されているそうです。
我々教員も自身の健康について考え、アンチエイジングのための行動をとらなければならないとあらためて実感しました。
鎌田先生、本日はありがとうございました。
一方、3年「生活と福祉」では、ベッドメイキングの実習が行われました。
効率よく皺なくきれいにシーツを交換することは想像よりも大変でした。
先生のデモンストレーション。
手際の良さ、仕上げの美しさに自然と拍手がおこりました!
みんなもたくさん練習すればきっとうまくできるようになります。
お疲れ様でした。
合格体験談を聞く会
12月9日(金)
1、2年生が進路先を決定させた3年生から合格体験談を聞きました。
演題は「努力は人を裏切らない」です。
発表した3年生は、努力したことや苦労したことをありのままさらけだし後輩にアドバイスを送っていました。
1、2年生も積極的に質問するなど今後の進路について本気で考えているようでした。
面接の練習で何度もダメだしを受け一人悔し涙を流したこと、履歴書を何度も何度も書き直ししたこと、1年生の時に欠席が多くなってしまい希望の企業を受けられなかったこと、進学希望だったけど経済的な理由で就職に変更せざるを得なかったことなどリアルな体験を熱く語ってくれました。
しっかり原稿を書いて発表する者、KP(紙芝居プレゼンテーション)法を用いて問いかけながら話を進める者などそれぞれの個性がでていました。
発表終了後、「後輩に分かって欲しいと思って伝えたつもりだけど、本当に伝わっているかどうか不安です」という感想を述べてくれた生徒がいました。今回の発表を通じて教員の気持ちも少し共有できたようです。
発表者の皆さん、ありがとうございました。
共生プログラム
12月9日(金)
今年度3回目の共生プログラム、くぼた校の授業に参加させていただきました。
くぼた校の生徒から一連の流れや注意点を説明していただき、3つの班に分かれ作業学習を進めました。
くぼた校の作業学習は常に就業を意識した内容で、あいさつから報告・連絡、作業日誌の記入までしっかり訓練がされています。
まずは、あいさつの練習から。
「おはようございます」
「ありがとうございます」
「失礼します」
「すみません」
全員で唱和しました。
①ビルクリーニング班
この技術で本校の校舎はいつもきれいな状態を保っております。
②工芸班
クラフトのバッグやパンマグネットを作りました。
商品を手にするお客様のことを考え、丁寧に作業を進めました。
③製作班
さをり織り、くるみボタン製作、マスクケース製作、エコたわし製作を体験させていただきました。
作業終了後は作業日誌を記入します。
本校生にとっても働くとはどういうことかを身をもって体験する機会となりました。
うまく出来るか不安でしたが、くぼた校の皆さんが丁寧に教えてくれたり、褒めてくれたりしたので、とても楽しく作業をすることができました。
くぼた校の生徒の皆さん、先生方、本日はありがとうございました。
生徒会役員任命式
過日(11月29日)、生徒会役員任命式が行われました。
校長から新生徒会長の川尻さんら新役員一人ひとりに任命状が手渡されました。
関の子ボランティアなどの伝統を引き継ぐとともに、新たなことに挑戦する生徒会活動を期待します!
第2学期期末考査
12月2日(金)
師走寒波が襲来し、昨日から北海道や北日本の日本海側では大雪や吹雪となっているところもあるようですが、勿来の空は見事なサムライブルーです。
サッカー日本代表(森保JAPAN)がW杯カタール大会でドイツ、スペインというサッカー強豪国を次々と破り1次リーグを1位で通過しました。
「キャプテン翼」世代の我々にとっては、とんでもない出来事です!
さて、そのような中、本校の生徒たちも昨日から負けられない戦いに挑戦しております。
強豪相手に何点とれるか?
それぞれ準備してきた成果をピッチ上で思う存分発揮してください!
“職”体感ツアー
いわき市が実施している高校生就職支援事業「いわきの“職”体感ツアー」(1学年…11月4日、2学年…11月22日)に行って参りました。
見学先は1年生がエリエールプロダクト株式会社と遠野興産株式会社、2年生がエリエールプロダクト株式会社と東新工業株式会社いわき四倉工場です。
遠野興産ではいわき産ペレット「温丸」の製造工程について見学させていただきました。
材料を無駄にしないSDGsの観点からも学ぶことができました。
毎年のように卒業生がお世話になっている遠野興産。
本当によく面倒を見て育ててくれる会社です。
東新工業いわき四倉工場は2020年に竣工したばかりの新しい建物です。
めっき処理の現場を見学させていただきました。
携帯電話や薄型テレビ、パソコンなどの一部として私たちの生活を支えています。
私たちの身の回りで良く目にする紙製品。
その吸水技術を体感しました。
今回、製造業の現場を見学しましたが、職場の雰囲気などは求人票だけでは分かりません。
今後も積極的に出会いを求め行動していきましょう!
11月22日(小雪)昼食後のオフショット。小春日和に気分も上がります。
守られるべき命
11月24日(木)
1年「家庭総合」では先週ご紹介した妊婦体験に続き、赤ちゃんを抱っこする実習をしました。
人形と分かっていても緊張します。
生まれたときから3kgぐらいあります。結構重いですよね。
落とさないよう慎重に次の人へ預けます。
みなさんにもこのような時期がありました。
守ってもらわないと生きられない存在です。
今日、ここまで大きく育ててくれた人たちに感謝ですね。
介護に関する特別連携授業
11月22日(火)
本日の3年「生活と福祉」の授業は郡山女子大学生活科学科の廣野正子先生による講義「災害と高齢者~そのとき、どうしたのか?東日本大震災の体験を聞こう~」です。
「避難しないことを選択した老人ホーム」と「避難せざるを得なかった老人ホーム」のそれぞれの対応について、これまで誰も経験したことのない状況の中でどのような判断でどのような行動をとったのか、お話をしていただきました。
前日の授業で車椅子移動の大変さを体験した生徒たちは、高齢者を移動させることの苦労を想像しながら真剣に話を聴いていました。
学校のスロープはなんとか自力で進むことのできる緩やかな勾配ですが…
スロープを上りきって校舎に入るときには誰かにドアを開けてもらわなくてはなりません。
高齢者をバスに乗せて知らない土地に避難しなければならないということがどんなに大変なことか…
廣野先生、本日は貴重なお話をありがとうございました。
インターンシップ報告会及び進路講演会
生徒会役員選挙終了後、インターンシップ報告会が行われました。
2年生のインターンシップ参加者が1、2年の各教室を回り、それぞれの体験を発表しました。
介護施設で行ったレクリエーションの様子を発表するなど度胸もついてきました。
中には、自分にこの仕事は向いていないのでは?と肌で感じた生徒もいたようですが、それを理解することもインターンシップの目的のひとつ。
仕事に自分を合わせアップデートさせるか希望職種を変えるか選択のときです。
一方、3学年では「君たちはどう生きるのか」という演題で進路講演会が行われました。
校長・進路アドバイザー・副担任よりそれぞれ人生の先輩としての経験に基づく貴重な話を聴くことができました。
3年生の就職希望者全員が内定を勝ち取り、4月からは勤労・納税という国民の義務を果たすべく社会に羽ばたきます。
本校では新規高卒者の早期離職が社会問題となる中、しっかり面倒を見てくれる会社とのマッチングを重視し進路指導を行っています。
それでも、人間関係や自分の力のなさに悩むときが来るかもしれません。
その時は、
・カウンセリングの活用や上司へ相談するなど一人で抱え込まない
・制度はおおいに活用する
・よくばらない
・生活のために頑張る
・1日1日、目の前に与えられた仕事に自分の精一杯の力で取り組む
・あるレジ打ち女性
といった本日の話を思い出してください。
生徒会役員選挙
11月18日(金)
和室のもみじもいい感じに色づいています。
本日は生徒会役員改選に伴い立会演説会及び投票が行われました。
校長からは、選挙管理委員へのねぎらいと生徒会の目的が述べられた後「みんなの総意で物事を決めていくための代表を決める選挙です。自覚と責任を持って投票しよう!」との話がありました。
そして、各候補者がそれぞれ公約を熱く語り「清き1票」の投票を有権者に呼びかけました。
人前で話すというのはとても勇気のいることです。
緊張しながらも皆堂々と演説をしており、たとえ落選したとしても、立候補を決めた時点で一回りも二回りも成長できたのではないでしょうか。
立候補者の演説終了後には、旧生徒会役員を代表し、生徒会長がこれまでの協力に対する感謝の意を述べました。
みなさんお疲れ様でした。
活発な選挙運動が行われ、各候補者が有権者に投票をお願いしました。
早朝から昇降口前に立ち、手作りの名刺を配りました。
この行動力にぜひ期待したいですね。
学校評議員会
11月17日(木)
今年度2回目の学校評議員会を開催しました。
学校評議員は本校職員以外で教育に関する理解及び識見を有する方の中から選ばれており、本校教育活動の計画・実施、学校と地域社会との連携の進め方等、学校運営に関しての意見を頂戴しております。
本日は授業の様子をご覧いただき、学校評価アンケート(中間)の結果やこれまでの学校運営について報告をしました。
本日参観していただいた授業を紹介します。
1年「地学基礎」
雲や風の発生メカニズムについて学習しました。
1年「家庭総合」
妊婦体験。
もちろん男子も体験し、将来に備えます。
2年「コミュニケーション英語Ⅱ」
ライアン先生にレッスンを受けながら、ペアで会話練習。
2年「日本史B」
資本主義の成立・発達ということで、渋沢栄一先生(関係)の話で盛り上がっていました。(今は福沢諭吉先生の方が大好きですが)
3年「数学Ⅱ」
導関数を利用して関数の増加、減少の様子を調べる学習が行われていました。
評議員の方から「生徒を取り残さないよう丁寧な説明をされている」との感想をいただきました。
微分の反対が積分ということは習った気がしますが…
次は3次関数に突入します。
3年「現代文B」
中島敦の山月記。
大修館書店によると、高校の国語の教科書に初めて掲載されたのが1951年。
世代を超えて多くの国民に知られている作品です。
評議員の方も懐かしそうでした。
本日はお忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。
勿来の関
11月16日(水)
昨日とは一転、朝から気持ちの良い青空が広がっています。
毎週水曜日は一斉下校日。そして「関の子ボランティア」の活動日です。
放課後、くぼた校の生徒と一緒に勿来駅周辺の清掃活動が行われていました。
さて、いわき市民となって10年目。本日、初めて勿来の関に行ってきました。
奥州三古関のひとつである「勿来の関」が位置する勿来地区は、古くから東北の玄関口としての役割を果たしてきた歴史性を有するとともに、県境地域に連なる山岳地に代表される豊かな自然環境を有しています。
その中で、本市観光の南部拠点のひとつである勿来の関公園は、古くから桜の名所として、県内外の人々から親しまれている風致公園です。(いわき市HPより)
こんな素敵な公園が近くにあったのです。
なぜ、今日行ったかというと…
来月、地域探究活動の一環としてこの公園を舞台にオリエンテーリング大会なる新たな企画が行われる運びとなり、その下見に出かけたというわけです。
期末考査終了後、12月14日(水)の開催予定なのでこの紅葉がどうなっているかは分かりませんが、多くの文学作品や歴史、豊かな自然に触れつつ先生方の準備した問題を解き歩き回る「知・徳・体」全てを満たすこの企画。
当日は現地集合・現地解散を予定しておりますので、保護者の皆様におかれましてはご理解ご協力をよろしくお願いします。
家の中は危険がいっぱい!?
11月15日(火)
今日の勿来は久しぶりに一日中雨模様でした。
そのような中、3年選択「生活と福祉」の授業では外部講師をお招きしての「介護に関する特別連携授業」が行われました。
本日の連携先は郡山市にあるFSGカレッジリーグ国際医療看護福祉大学校です。
家の中は危険がいっぱい!?住環境を見直してみよう~注意が必要な場所はどこ?~というタイトルで三本木茜先生よりお話をしていただきました。
先生のご実家の玄関、和室、階段、寝室、トイレ、浴室、脱衣所を教材に危険箇所を見つけ回避策を考えるというとても引き込まれる授業でした。
生徒たちも、自宅の様子と比べながら具体的な対策を的確に答えていました。
在宅介護に限らず、将来家を建てるときにも役立つ授業でしたね。
三本木先生、本日は足元の悪い中ありがとうございました。
演劇(第2回)
11月11日(金)、先週に引き続きNPO法人PAVLIC(パブリック)様より講師を派遣いただき、「演劇によるコミュニケーション教育」の第2回目の授業を行いました。
今回は、自分たちでお題を考えました。「相手を困らせる内容で」という条件付きです。
じゃあ、このお題で「いいよ」と言わせてください!まずはパブリックの方と練習。
次に生徒同士で行いました。
他の人がどんなお題を考えたのか、皆で共有しました。
ジェスチャーゲームも今回は自分たちでお題を考えました。
「カーリング」の1シーンを練習中です。
「カーリング」(もぐもぐタイム)
印象的なシーンですね。そだねー。
「運動会」(徒競走のスタート)
「運動会」(ゴォーール!)
「運動会」(綱引き)
単体では分からなくても、いくつか組み合わせることで分かりますね。
「もちつき」
それぞれの班が工夫を凝らして発表まで行いました。
最終回は、12月16日(金)。
少し間が空きますが楽しみにしておりますので、パブリックの皆さん、最後までどうぞよろしくお願いします。
介護施設見学
11月8日(火)
今年度から本校では県社会福祉課、県老人福祉施設協議会と連携し「介護に関する特別連携授業」を行っています。
今回、3年選択「生活と福祉」の授業で、社会福祉法人愛誠会 せいざん荘デイサービスセンター様の施設見学をさせていただきました。
6名の少人数講座のため、今回はジャンボタクシーでの移動です。
感染症対策のため、入口で検温・手指消毒を行います。
センター長の志賀修一様より、デイサービス(通所介護)についてお話をしていただきました。
実際にレクリエーションを行っている様子も見学させていただきました。
これまでの授業で、どんなレクリエーションをやったら楽しめるかを考えてきましたが、生徒たちの中で難易度の調節など改良が必要だろうという意見が上がっていました。
志賀様をはじめ、せいざん荘の職員の皆様、お世話になりました。
2年生のインターンシップも引き続きよろしくお願いします。
ふくしま教育週間
毎年11月1日は「ふくしま教育の日」、11月1日~11月7日までの期間が「ふくしま教育週間」です。
本校では11月7日(月)を学校公開日とし、授業公開を行いましたので、様子を少し紹介させていただきます。
1年「言語文化」
漢文の学習が行われていました。
漢文を読みやすくするために昔の日本人が開発した訓点。
勿来の地名も「勿レ来」来ル勿(ナカ)レですね。
1年「コミュニケーション英語Ⅰ」
二人組になり、一方が日本語、一方が英語で話す練習をしていました。
2年「現代文B」は井伏鱒二の短編小説「山椒魚」。
衝動の衝は「ぎょうにんべん」ではなく「ぎょうがまえ」だぞ!
衛生の衛も同じだな。
2年「家庭総合」
調理実習で「牛丼」を作っている所でした。
司令官が台上から目を光らせています。
3年選択「電子商取引」
パソコンを使っての文書デザイン実習が行われていました。
ネット通販も今では当たり前になりましたが、見やすいホームページデザインなどの勉強をします。
3年選択「音楽Ⅲ」
♪歩いてー 走ってー 日の光 浴びながら 自由にー 人間のー 世界へー♪
「ディズニー・ア・ラ・カルト」をキーボードで演奏(三重奏)していました。
3年選択「数学演習」
三角形の内接円の半径を求める演習問題が行われていました。
本校の選択授業は、キャリア教育推進校として就職から大学進学まで幅広いニーズに対応しています。
演劇によるコミュニケーション教育
今年度本校は、県教育委員会より「他者との対話や協働を通して、様々な立場や意見の違いを乗り越えて共に生きていく力を身につけるコミュニケーション教育」のモデル校として指定を受けました。
11月4日(金)、NPO法人PAVLIC(パブリック)様より講師を派遣いただき、「演劇によるコミュニケーション教育」の第1回目の授業(全3回)を行いました。
対象は2学年です。
PAVLICメンバーとの顔合わせ。
お互いに緊張しますね。
まずはワークショップの体験。
決められた設定で相手から「いいよ」という答えを引き出すまで会話をします。
「自転車貸して」
「なんで?この間貸したばっかりじゃん。」
「急ぎの用事があるから…」
「この間、壊して返してきたじゃん(怒)」
なかなか「いいよ」とは言ってくれません。
次は「引っ越し手伝って」
幼なじみの女の子に引っ越しの手伝いを頼みます。
「いつ引っ越すの?」「明日…」
どうやら引っ越すことを言えずにいたようです。
さらに、グループを作りそれぞれ設定されたテーマをジェスチャーで表現します。
こちらのグループのテーマは「遊園地」。
何を表現するか、みんなで意見を出し合いながら考えました。
今回の授業の様子は、県内の先生方の研修用にライブ配信されました。
最後はみんなの前で発表。「遊園地」にあるパンダの乗り物を表現しています。
こちらのグループは「初詣」。左側の男子の右手は鈴を鳴らすための縄です。
「結婚式」。プロポーズの場面から始まりました。
2クラス合同、いつもと違うメンバーでグループを作ってのワークショップでしたが、頑張って意見を出し合い、作品を作り上げ、発表まで行うことができました。
次回は11月11日(金)、演劇創作実習を行います。
心臓のはたらき
11月4日(金)
2年「生物基礎」で心臓のはたらきについての実験が行われました。
心臓の役割や仕組みについて学習し、いよいよ実験に移ります。
今回は危険な薬品等は扱いませんが、実験の注意事項は真剣に聞きます。
まず、30秒間の脈拍数を自己測定しました。
自分の脈拍をとるのに苦労している生徒もいました。
班員の平均脈拍数を計算し、その速さでポンプを握り水を移動させます。
どれくらいの水が移動したのかな?メスシリンダーで計量します。
もちろん、実験の結果はしっかり記録します。
ポンプの大きさや握りの速さ、強さを変えて同じ作業を繰り返しました。
実験の結果に基づく考察については、文章や言葉で他の人にしっかり説明します。
普通の大きさの心臓とスポーツ心臓との拍出量の違いや心室細動の状態など理解できたでしょうか?
今回は水での実験でしたが、脂や糖で汚れた水で何十年も同じことをやり続けたらポンプのホース(血管)はどうなるか?
ああ、恐ろしい!
介護に関する特別連携授業
11月1日(火)
2年「生活と福祉」の授業で、ハートフルなこそ職員お二人から介護のお仕事の体験談を伺いました。二人とも本校の卒業生です。
以下、お二人の話の内容を紹介します。
・介護の仕事を選んだ理由やきっかけ
職場体験に積極的に参加して、実際の現場を見ることはとても大切。学校主催のインターンシップだけでなく、積極的に施設を訪問してみよう。
・現在の職場の魅力
サポートの先輩が一人ついてくれるので、安心して仕事ができる。
ただし、先輩に頼りきりにならないよう、教わったことや疑問に思ったことなどは、こまめにメモをとるように心がけた。
・仕事の大変さなど
利用者はもちろん職場でのコミュニケーションをとるのが苦手だけれど、先輩が丁寧に指導してくれるのでゆっくりと慣れていけばいいと思えるようになった。
知識や技術は何もわからないまま入社したけれど、ひとつひとつできるようになっていくことや、仕事を任されるようになっていくことなど、苦労や辛さが、うれしさや楽しさに変わるとき、この仕事のやりがいを感じる。
介護の仕事につくことの不安に対して、ご自分の経験を交えながら、丁寧に説明してくださいました。
お二人は、それぞれに目標をもって、より一層知識や技術の習得に取り組んでいきたいと思っているそうです。
先輩たちが生き生きと仕事に打ち込んでいる姿は、とてもまぶしく感じられ、1時間がとても短く感じられました。機会があれば、またいろいろとお話を伺いたいですね。
さらに3年「生活と福祉」の授業では、郡山女子大学家政学部生活科学科の近内直美先生に「ケアマネージャーってどんな仕事をする人?」という内容で講義をしていただきました。
ケアマネージャーの力量によって、実際に受けられる福祉サービスの内容が変わってくるなど責任のある仕事だということが分かりました。
卒業生のお二人、そして近内先生、本日はありがとうございました。
就職ガイダンス
10月28日(金)
3年生の就職希望者もほぼ就職先が決定し、あとは社会人になるための気持ちを作り上げる時期となりました。
本校は「キャリア教育推進校」として進学から就職まで様々な希望に対応した進路プログラムを実施しております。そして、高卒、専門卒、大卒いずれにしても最終的には職に就いて生活基盤を作り、自立した生活を送ることができるよう3年間をかけて育てています。
本日は1年生を対象に「就職ガイダンス」を行いました。
講師はキャリアコンサルタントの三浦哲郎氏です。
高校新卒者に求められていることは
・コミュニケーション能力
・協調性
・チャレンジ精神
失敗を恐れず、授業も学校行事も部活も友達づくりも全てが勉強のつもりで取り組んでください。
また、後半は「自己PRづくり」に挑戦しました。
自分で思っていることだけでなく、他人からの情報も取り入れながら自己を見つめていくことが大切ですね。
今、何を書いたら良いか分からない人は、これから学校生活や校外で取り組む全てのことが自己PRの材料になりますので、何事も一生懸命取り組んでください。
一方、外の畑では2年生がサツマイモの収穫を行っていました。
そして、一足早く収穫を終えた3年生は…
「大学イモ」「芋けんぴ」「カップケーキ」へと変身させました!
手話教室
10月25日(火)
3年選択「生活と福祉」の授業で手話教室が行われました。
講師は、いわき聴力障がい者会の石井静子先生と手話通訳の引地美智子先生です。
1955年5月25日に初版が発行された岩波書店の国語辞典「広辞苑」。初版の収録語数は約20万語、最新は第7版で約25万語が収録されていますが、手話は1万ちょっとの語数があるそうです。手話も言語なので、新しい表現も生まれ、4~5年で少しずつ改訂されるとのことです。
聴覚障がいの方とのコミュニケーションツールはジェスチャーや筆談、空書やスマホなどいくつかありますが、一番コミュニケーションが取りやすい方法として指文字での50音や簡単な手話について学びました。
最終的に、手話での自己紹介に加え、友達の名前を紹介できるようになりました。
いわき市でも手話通訳のできる方が圧倒的に少なく、常に奪い合い状態とのことですが、これを機会に本格的に手話を勉強してみるのもいいかもしれませんね。
性に関する講話
10月21日(金)、1学年を対象に「性に関する講話」が行われました。
講師は、いわき市医療センター産婦人科の本多つよし先生です。
人工妊娠中絶、性感染症、子宮頸がんとワクチンなどについてお話していただきました。
本多先生は、人工妊娠中絶数について全国平均を上回る福島県、特にいわき市が福島県内でも多いという現状をなんとかしたいという思いで講演を行っているとのことです。
事後アンケートの中に、「いわきの中絶率が高くてびっくりしました。将来、中絶などしないようにしっかり学んだ事を考えながら生活していきたい」という感想があり、生徒たちも先生の熱い思いをしっかり受け取ってくれたようです。
また、性感染症についても具体的にお話をしていただき、更に深く知りたくなったようです。
性=生きる心、性はいやらしいことではなく、人生においてとても大切なこと。
自分を大切にし、正しい知識を身に付け、相手の気持ちも考えながら安全な行動をとることが必要なのですね。
トラブルが起こった時には、信頼できる大人に相談します。
本多先生、ありがとうございました。
大地の恵みに感謝
10月21日(金)
先週除草作業を行った畑で、サツマイモの収穫が行われました。
昨年度、同窓会の協力で土を入れていただいた畑では、立派なサツマイモが出来上がっていました。
収穫の喜び。みんな自然と笑顔になります。
大地の恵みに感謝です!
このサツマイモたちが家庭科とのコラボでどんな料理に変身するのか、楽しみです。
一人一台端末
10月19日(水)
朝晩の気温が低くなり、秋の深まりが感じられますが、日中は気持ちの良い青空です。
ところで、今朝、本校敷地内にお客様が…
尻尾を丸めて不安そうでしたが、ほどなくして飼い主さんが見つかり、尻尾を振りながらお家へ帰っていきました。
さて、今年度入学生から一人一台のキーボード付き端末の利用が始まり、ICTを活用した学びの変革が進んでおります。
1年生「数学Ⅰ」では、2次関数の学習をしていましたが、式を入力するとグラフが作成されるというアプリが使われていました。
練習問題を解き、グラフの形を考えてプリントに書き込み、アプリで確認。
生徒はそれぞれのペースで確認をしながら問題に取り組んでいました。
総合的な探究の時間
10月14日(金)
昨日で2学期の中間考査が終了し、令和4年度も後半戦に突入しました。
本日の「総合的な探究の時間」、1年生は語学、音楽、デザイン、スポーツ、ファッション、調理・製菓、福祉、情報処理、幼児教育など21の講座に分かれ、それぞれの職業について大学・短大・専門学校の方からお話を伺いました。
最終的に自分がどのような職業に就いて社会を支えていくのか、今のうちからしっかり考えてください。
2年生は先日の修学旅行で学習した内容についてのまとめ。
4日間の内容を1枚の用紙にまとめる作業。
それぞれの個性が表れます。
限られたスペースの中に、どんな情報を詰め込み、どんなレイアウトにしたら伝わりやすいか、プレゼン能力が試されます。
旅行中に送られてくることのなかった「函館の夜景」。
観光用パンフレットに掲載されそうな写真が収められていました。
そして3年生。
サツマイモの収穫に向けた畑の除草作業が行われていました。
ちなみに、収穫したサツマイモは家庭科とのコラボにより調理実習で生まれ変わる予定です。
リコーダー
10月6日(木)
新型コロナの影響を受け、何かと制限のあった音楽ですが、消毒や換気の徹底など様々な工夫で乗り越え、2年生「音楽Ⅱ」では、リコーダーの授業が行われていました。
小学生の頃、授業や鼓笛隊で吹いた記憶があります。
「赤巻紙、青巻紙、黄巻紙」
早口言葉を使ってタンギングの練習。これは難しい!
そして、運指の確認。
しかし、説明を聞いていると私が記憶している音階の出し方と穴の押さえ方が違います。
後で先生に確認すると、小学生で勉強したのは「ソプラノリコーダー」で今回勉強しているのは「アルトリコーダー」とのこと。いわれてみれば笛が大きい。
両方の運指を覚えると、クラリネットもサックスも何でもいけるようになるそうです。
出前講座
10月4日(火)②
一方、3年選択「生活と福祉」の授業は、いわき市の出前講座「みんなで考えよう~障がい者のふくし~」を受講しました。
・福祉とはなにか?
・ノーマライゼーションの理念
・バリアフリー、ユニバーサルデザインについて
など一通りのお話を聴いた後、「片麻痺」の体験を行いました。
歩こうとしても、一歩が踏み出せません。
横になるのも起き上がるのも必死で、大汗をかいていました。
個々の障がいに寄り添う介護。
勉強になりました。
介護福祉施設見学
10月4日(火)①
本日の2年選択「生活と福祉」の授業は、県保健福祉部「介護に関する特別授業」として特別養護老人ホーム ハートフルなこそ様に施設見学をさせていただきました。
ホーム内には、3年「生活と福祉」選択生徒が作ったハロウィンオーナメントが飾られていました。
ありがとうございます。
本日は見学のみでしたが、次回はボランティア活動をさせていただきます。
利用者様に喜んでいただけるよう、しっかり準備しましょう。
衣替え、あいさつ運動
10月3日(月)
本日は衣替えです。
PTA・生徒会による「あいさつ運動」が行われました。
多くの保護者の方が見守る中、次々と生徒たちが登校してきます。
生徒会はくぼた校と一緒に!
6校時終了後、県下一斉服装指導が行われました。
10月10日(月)まで移行期間として冬服・夏服併用としますので、気温や体調に合わせて服装の調節をしてください。
介護に関する連携特別授業
9月27日(火)⑦
5、6校時の3年「生活と福祉」の授業では、介護に関する連携特別授業ということで東日本国際大学健康福祉学部の金成明美教授に「在宅介護・訪問介護」についてご講義いただきました。
大学での様子や実際の介護現場での経験を交えながらの、とてもパワフルで分かりやすい講義でした。ありがとうございました。
金成教授には、今後も2年生への講義や介護ロボットの見学・体験でお世話になる予定です。
「生活と福祉」を選択している皆さん、楽しみにしていてください!
レクリエーション体験
9月13日(火)
3校時の「生活と福祉」(2年)の授業は、県の「福祉の将来を担う人材育成事業」による特別授業が行われました。
今回は、ハートフルなこそ介護支援専門員の櫛田優子先生に「レクリエーションを体験してみよう!!~レクリエーションの効果について~」というテーマで特別授業を行っていただきました。
レクリエーションの目的や効果などの講義のあと、実際にデイサービスで行われている「ストラックアウト」のレクリエーションを体験しました。
楽しみながら、集中力や思考力、認知力の維持や身体機能の維持向上に努めます。
皆で応援したり、うまくいったら拍手をしたりと協調性や社会性も養われます。
職員の方々が利用者個別の状況に応じたレクリエーションを考え、実践していることが分かりました。櫛田先生、本日はありがとうございました。
出前講座受講しました!
9月6日(火)②
今年度、2年及び3年「生活と福祉」の授業では、福島県保健福祉部「福祉の将来を担う人材育成事業」を活用した出前講座や介護施設での実習が多く計画されています。
本日は2年生がハートフルなこそ蜂谷施設長による講義「お年寄りにどんなふうに話しかければいいの?」、3年生が郡山健康科学専門学校作業療法科教員による「片麻痺の体験と作業療法士の仕事について-生活の支援方法を知る」という講義を受けました。
蜂谷施設長からは、現場での実例を交えたコミュニケーションの方法を紹介していただきましたが、お年寄りに限らず信頼関係を築いたり相手の気持ちを考えたりすることは日常でも心掛けたいことですね。
3年生は実際に身体の不自由さを体験しながら作業療法士の仕事について理解を深めました。
片麻痺になったときの身体の洗いにくさを体験。
自助具や福祉機器の説明を受けました。
使い方も試してみます。
その人なりの、その人らしい生活を「作業」を通じて作っていくのが作業療法士の仕事ということが分かりました。
今後も外部の専門家による講座が多く行われます。
高齢者福祉分野に興味のある中学生の皆さん、勿来高校で学んでみませんか?
夏の終わり
9月6日(火)①
午前中、勿来は青空が広がり残暑が厳しくなっています。
6校時の2年男子体育では「ソフトボール」の授業が行われていました。
怪我しないように、しっかり準備体操。
途中から黒っぽい雲が空を覆ってきました。
せっかくソフトボールの単元に入ったのに、明日からは天気が崩れるようです。
なんとか曇りでとどまり、グラウンドが使えることを祈ります!
考える
9月2日(金)②
5,6校時、1年生対象の進路ガイダンスでは、劇を見て自分の将来について考える「フューチャーライブ」という活動が行われました。
「正社員とフリーターとの違い」や「高校生と社会人のルールに対する意識の違い」「働く目的や生きる意味」などのテーマで演劇を鑑賞し自分の考えをまとめました。
普段、担任の先生から言われていることだと思いますが、演劇として鑑賞することでさらに具体的なイメージとして頭の中に入ってきたのではないでしょうか?
劇団の皆さん、今日はありがとうございました。将来についてしっかり考えていきたいと思います!
答える
9月2日(金)①
本日午前中、大沼教育長(本校第23代校長)、5名の教育委員はじめ多くの先生方が本校とくぼた校の様子を視察されました。
各教室で授業の様子もご覧いただきましたが、タブレットを活用した授業に皆さん興味を持たれたようです。
質問されていた生徒もいたようですが、うまく答えられたでしょうか?
午後は、第一体育館で3年生の模擬面接が行われました。
講師の先生から厳しいツッコミを受けながらも体育館の端にいても聞こえるような、ハッキリとした声で答えられるようになっていました。
勿来ゆめライト(7月)
7月19日(火)②
今月の「勿来ゆめライト」は3年の髙橋勇人さんのデザイン。
テーマは「七夕」。
「笹にかけられた短冊からだんだん空に向かって視点が上に行き、そこには織姫と彦星が居た。」というコンセプトです。
今年度、本校生がデザインを担当している「勿来ゆめライト」ですが、作品の審査は常磐共同火力様によって行われています。テーマは同じでも、そのコンセプトが採用にあたっての重要な要素になるそうです。
さて、8月から11月までの採用作品も決定しましたので紹介します。
8月・・・1年 芳賀 謙星さん(テーマ:いわき花火大会3年振りの復活)
9月・・・1年 榎内 怜那さん(テーマ:お月見)
10月・・・3年 阿部奈々美さん(テーマ:Halloween day!!)
11月・・・3年 島抜 美空さん(テーマ:ゆれるマリーゴールド)
どんなコンセプトで、どんな色が使われているのか?
お楽しみに!
介護に関する特別連携授業
7月19日(火)
本校では県立高等学校普通科における特色あるコース制の導入に伴い令和5年度入学生から「福祉コース」が導入されます。
今年度は、その先行実施ということで福島県社会福祉課および福島県老人福祉施設協議会と連携し、介護に関する特別授業が行われることになりました。
第1回目の特別連携授業として、2年選択「生活と福祉」を受講する生徒が「老人ホームってどんなところ?」という内容で外部講師の先生から講義を受けました。
講師は、ハートフルなこそ施設長の蜂谷千鶴様です。
特別養護老人ホームと養護老人ホームの違いや提供するサービスについて、職員が必要とする資格についてなど、介護現場の生の声を伺うことができました。
上記とは別に3年選択「生活と福祉」では、いわき市による出前講座「認知症サポーター養成講座」が行われました。
前回、出前講座で「VR認知症体験」を行っているため、本日の講座はすんなり頭に入ってきたのではないでしょうか。
本校生は高校卒業後、介護施設に就職し、実務経験を積んでから介護福祉士の資格取得を目指すというキャリアの重ね方をする卒業生が多いため、まずは地元の介護施設としっかり連携し、就職先の確保に努めてまいります。
そして、今後、福祉関係の専門学校や大学とも連携を図り、進学へも力を入れてまいります。
進路活動総力戦!
7月13日(水)
本校では、毎週水曜日を「一斉下校日」とし、部活動の休養日にあてています。
普段であれば放課後の教室には誰もいないはずなのですが…
3年生の教室では、勉強したり担任の先生に就職関係の書類をチェックしていただいたりしている生徒の姿がありました。
さらに、親子で求人票を確認している姿や応募前見学の書類を進路指導の先生に提出する姿などそれぞれの進路活動が行われていました。
保護者の方も自分たちの手から子どもが離れていく現実を受け止めようと葛藤しているようです。
勿来高校は、生徒・保護者・教員、みんなで戦っています!