今日の勿来高校

共生プログラム

4月13日(水)

1校時から3校時まで全学年で国数英のテスト、4校時からは2・3年生の授業が始まりました。1年生はLHRでのオリエンテーションが続きます。

 

5時間目、1年生は「共生プログラム」の導入として、くぼた校教務主任から「特別支援学校とはどんな学校か」など相互理解のための授業を受けました。

 

今後、障がい者体験や作業体験などの「共生プログラム」を学習していきます。

これから3年間、くぼた校生との交流を通じて互いの良さを認め合い、共生社会の担い手として育ってくれることを期待しています。

 

いよいよ明日からは1年生も通常の授業が始まります。

楽しみですね。

対面式・臨時生徒総会

4月12日(火)

本日は生徒会主催の行事が続きました。

まず、2・3年生と新入生の対面式。

そして、勿来高とくぼた校の対面式が行われました。

 

昨年度もコロナ禍で思うように交流活動ができませんでしたが、校舎を共にする両校はできるかぎり知恵を出し合い、共生プログラムや関の子ボランティア、体育大会等を通じ、共に学んで行きます。

よろしくお願いします!

 

さらに本校の部活動をより魅力的にする目的で議題が出され、臨時生徒総会が行われました。

 

現在の生徒会規約では新しい部活動が作りにくいということで、総合運動部、総合文化部の2つの部に組織改編し、それぞれに活動班を作ることが承認されました。

 

今後、どのような活動班が作られていくのか楽しみです。

なお、既存の部については令和4年度に限りそのまま活動班にスライドさせるということで、各班が趣向を凝らした活動紹介を行いました。

 

1年生の皆さんは、ぜひ部活動に加入して意欲的に活動してください。

 

様々な企画運営をしてくれた生徒会の皆さん、今日は本当にお疲れ様でした。

令和4年度入学式

4月11日(月)

令和4年度入学式が挙行され、勿来高の新たな歴史を築く46名の新入生が入学を許可されました。

 

校長式辞では、

「高等学校の卒業資格は自分の力で勝ち取ること」

「地域の核となる知性を備えた自律できる人間になること」

「多様性を理解し共生の精神を身につけること」

そのために

「保護者と学校がしっかりと手を携えながら子供たちを支援していく」

との言葉が述べられました。

 

新入生代表宣誓では、

「高校生としての自覚を持ち、本校の伝統と校是を重んじ、一日一日を大切にし、勉学に運動に精一杯努力することを誓います」

と力強い言葉が述べられました。

 

入学式の後、保護者は体育館でPTA入会式、生徒は教室でHR。

最後は親子で記念撮影をして解散となりました。

 

1組の様子

 

2組の様子

第1学期始業式

4月8日(金)

本日は第1学期の始業日です。

 

桜が一気に花を咲かせる中、着任式・始業式が行われました。

 

着任式では櫻田渉校長を始め新たに4名の職員が加わりました。

 

続く始業式では、新しい校長から、校是の「知性と自律」を実現するために

・毎日の授業を大切にすること

・学校行事に全力で取り組み、あきらめずに立ち向かう力をつけること

さらに、

・一人一人の違いを認め合い、多様性の中で社会をつくりあげることの大切さ

・周囲に配慮しながら生きる共生の精神を大事にすること

そして、勿来高校での学びによって、自分に自信を持って卒業できるよう教員も全力でサポートするというメッセージが伝えられました。

県内の新型コロナの感染者数がここ2日間ほど過去最多を更新しています。

マスク着用、密の回避、換気、手指消毒、黙食といった基本的な感染防止対策を守り、安全な学校生活を送ることができるよう皆で頑張っていきましょう!

終業日

3月18日(金)

今回の地震で被災された方々にはお見舞い申し上げます。

 

本日は第3学期終業日でした。

3月16日の大地震の影響で3月17日は全県立学校が休校となり、終業日が1日遅くなりました。

 

さて、終業式に先立ち行われた賞状伝達式では、「勿来ゆめライト」の採用者に常磐共同火力様より感謝状と副賞が贈られました。

 

次回は8月から11月の作品を募集しますので、生徒のみなさん多数の応募をお願いします。

 

終業式では校長先生を始め、各担当の先生方からお話がありました。

【校長先生】

昨日の地震、みんな無事で良かった。

「しない」と「できない」はどちらが良いか?

何も考えずに「しない」は無しだっ!

ロシアとウクライナの戦争に対し君たちは何かしたか?阿武隈の南の果てのそのかみの陸奥の門にある小さな学校からでも「何かできることはないか?」と考えることは大切だ。

修学旅行の経験から、2年生は1年生に核兵器の恐ろしさを伝えることはできる。

生徒会で何もできないか?何かできないか?一人ひとりがそんなことを考える春休みにして欲しい!

【教務主任】

春になると桜が咲く。

桜は前年のお盆から、一番暑い時期、一番寒い時期を乗り越え開花の準備を始める。

1~2ヶ月で出来ることは少ないが、半年かければ何とかなる

みんなは、いつ、何をしたくて、どういう努力をしているか答えられる人になってください。

【進路指導主事】

「自分について知ることは難しい」と愛子さまもおっしゃっていたが、皆さんは自分のことを知っていますか?

やりたいこと、できること、すべきことについて等身大の自分で自己分析をすること。

いままでに出来たこと、うれしかったこと、失敗したことについて「何で?」と掘り下げて考えよう。

「社会に出る」ということは、社会に貢献すること。それで対価をもらう。

現2年生が就職試験を受けるまで約80日の登校日です。

「未来はすでに始まっている!」

【生徒指導主事】

春休みは自分を成長させる何かに取り組むこと。制服を着ていなくても勿来高校の大切な一員です。注意されたら「すみません」、優しくされたら「ありがとう」当たり前の事を当たり前にやる。

「自分のためだけに生きる」から「人のために生きる」への変換を。

新2年生は、後輩に後ろ姿を見られるようになる。新3年生は学校を引っ張る立場になる。

新1年生への生徒指導は「先輩方の姿を見なさい!」で終わる。

 

先生方の熱い思い、伝わりましたね。

最終授業

3月16日(水)

本日は令和3年度最後の授業日。

6校時目の1年生「社会と情報」、今年度でご退職される藤田教諭の最終授業となりました。

藤田先生が副担任を務めるクラスが当たるとは、これも何かの縁ですね。

 

最終授業は文書デザイン、町内会に配付するお知らせ文書の作成でした。

 

 

授業の最後には先生方も集合しサプライズで花束のプレゼント。長い教員生活のうち19年間を本校に捧げた藤田先生へ感謝を伝えました。

 

「勿来高校に何かあったらすぐに駆けつける!」

藤田先生からのお言葉を確かに受け取りましたので、今後とも宜しくお願いします!

 

本当にありがとうございました。

そして、お疲れ様でした!

11年

3月11日(金)

14時46分、勿来高校及びくぼた校の職員で東日本大震災により犠牲になられた方々に哀悼の意を表し黙祷を捧げました。

入試業務で生徒休業日のため、生徒はそれぞれの場所でおこなってくれたと思います。

当時、私は磐農に勤務しておりましたが、それまでに経験したことのない大きく長い揺れでアスファルトの駐車場が陥没、校舎はまるで爆撃でも受けたかのような姿に。

それでも高台にある学校なので、津波から身を守るため地域住民が続々と避難してきました。雪が降る寒い夜でしたが停電だったため焚き火で暖をとり、発電機で1つだけ明かりを灯した暗い体育館で一夜を過ごしました。

 

平成23年4月22日、ほぼ無傷だった(ように見えた)勿来高校が磐農12クラスを丸々受け入れ、仮設校舎が完成するまでの間、計18クラスがこの校舎で共に学びました。

勿来高校の施設の充実ぶりに感動したことを今でも覚えています。

平成27年4月1日からは、くぼた校と校舎を共に学ぶことになりました。

今思えばあの大震災の時から勿来高校は共生を実践してきたのです。

 

東日本大震災から11年が経ち、少子化により次々と高校の統廃合が進められる中、本校は共生社会の実現を目指すインクルーシブ教育や個別支援教育、そして「福祉コース」の導入を柱に存続していくことが示されました。

 

勿来高校は創立80周年、90周年に向けさらにアップデートを重ねて参ります。

卒業おめでとう!

3月1日(火)

第69回卒業証書授与式が挙行され、卒業生48名、創立以来12,767名が勿来高校を巣立ちました。

 

高等学校にとって卒業式は最も重要な学校行事です。

しかしながら、今年も新型コロナ感染拡大防止のため「来賓なし」「保護者は各家庭1名まで」「国歌や校歌は演奏のみ」等様々な制限のなかでの挙行となりました。

 

校長式辞では、ロシア軍によるウクライナへの侵攻や11年前の東日本大震災、そしてコロナ禍で何を考えたか?との問いかけがあり、勿来高校の3年間で学んだ「当たり前の日常の脆さとその中で自ら考え行動に移すことの大切さ」を今後に生かすようお話がありました。

 

在校生で唯一式に参加した生徒会長から「先輩方は一番きつい仕事を率先して行うことで範を示してくれた。私たちもそうありたい」との送辞に対し、卒業生代表の蛭田さんから「一人では何もできなかった私たちも切磋琢磨する仲間が側にいてくれたおかげで成長することができた。特に少ない人数でも遅くまで練習に励み、県大会で3位になったバレーボール部の活躍は、やればできるという自信を私たちに与えてくれた」と答辞が述べられました。

 

とても立派な卒業式でした。

 

生徒たちが一番に感謝の気持ちを伝えていた担任の先生方、生徒の数だけ悩み、喜び、信じては裏切られ、そして再び信じ、を繰り返す毎日。3年間本当にお疲れ様でした。

準会員から正会員へ

2月28日(月)

1、2年生は授業に、3年生は予行・表彰式・同窓会入会式に臨みました。

 

 

入場から礼法指導、そして予行と明日の本番に向け確認作業を行いました。

 

「起立」、「礼」、イチ・ニイ・サンシ…「着席」

立つタイミング、お辞儀のタイミング、座るタイミング

立派な式にするためにしっかり練習しました。さすが3年生!

 

表彰式・同窓会入会式では、副会長の三國様、幹事の磐前様にご臨席賜り同窓会会長賞や体育文化後援会会長賞、記念品の贈呈を行っていただきました。

本日表彰を受けた皆さん。誠におめでとうございます!

 

本日の入会式を経て同窓会準会員から正会員へと昇格しました。

今後は創立80周年に向けて歩み続ける勿来高校のため、ご支援よろしくお願いします。

代表としての自覚をもって

2月25日(金)②

式場もほぼ出来上がり、あとは生花を待つばかり。

放課後、代表で賞状を受け取る卒業生たちが礼法指導にのぞみました。

 

「曲がる時は90度」「進む時は左から、退くときは右から」と統一した動作で賞状を受け取る練習をしました。

社会人になるとこのような練習の機会はなくなるので、これが最後の練習になるかと思います。

 

明日も代表者としての自信に満ちあふれた所作、大きな返事を期待しています。

立派な表彰式にしましょう!

そしてバトンは渡される

2月25日(金)

残念ながら2年連続で在校生は卒業式に出られません。

しかしながら、1年生は卒業する先輩方のために一生懸命式場を作成していました。

 

先生が机を運んでいると

「先生!私やります!」

女子生徒が声を掛けてくれました。

あなたたちはきっと社会に出てからも可愛がられることでしょう!

どうもありがとう。

 

縦横しっかり椅子を並べます。

 

そして2年生は大掃除。

3年生への感謝を込め、昇降口や廊下など重点的にきれいにしました。

 

3年間通った生徒昇降口

 

来年もその先も、こうして勿高生のバトンが渡されていきます!

一期一会

2月18日(金)

本校には立派な和室があります。

放課後、茶道部の生徒3名が自主練を行っているというのでお邪魔させていただきました。

 

部員たちは、和室の片付けをしている最中でしたが、その手を止め一期一会の心でお茶を点ててくれました。

 

お点前頂戴いたします!

 

作法が良く分からず、少し緊張してしまいましたが、大変身の引き締まる思いでした。

 

毎週火曜日には外部から先生にお越しいただき指導を受けています。

日本の文化や作法を学び、素敵な大人になっていくことでしょう!

 

大変美味しゅうございました!

 

履物もソーシャルディスタンスが守られています!

学年末考査終了

2月17日(木)

今週月曜日から行われていた学年末考査が4日間欠席者もなく無事終了しました。

 

とても晴れ晴れとした表情です。

きっと勉強の成果が出せたのでしょう!

 

ところで、現在福島県に適用されている「まん延防止等重点措置」が延長される見込みです。

それに伴い、本校で実施している時差登校を来週も継続いたしますのでご理解・ご協力をお願いします。

正式決定となれば、改めてお知らせいたします。

音楽による交流

2月9日(水)②

1年「音楽Ⅰ」の授業で、くぼた校と合同でリコーダーとギターのアンサンブルを練習し発表会をする計画が立てられました。

 

校舎を共にする本校とくぼた校の交流は、くぼた校設置当初からお互いの教育課程を大切にし、無理のない範囲で行うことをモットーに進められてきました。

 

今回は音楽の担当同士で「やってみませんか?」ということで実現したのですが、コロナの壁が立ちはだかります。

 

まん延防止の適用により、リコーダーの授業は実際に吹くことはせず、指だけの練習に変更。

本日は初の合同練習の予定でしたが、校舎は同じでも他校ということで残念ながら合同練習は中止となりました。

 

それでも何とか交流を図りたい2校は、音楽室と視聴覚室に分かれ、リモートで自己紹介を行いました。

 

本校生の自己紹介にくぼた校の生徒達は全力の拍手を送ってくれました。

 

コロナ禍が収束を迎え、合同練習そして発表会が実現することを祈ります!

知は力なり

2月9日(水)

おはようございます。今日も勿来は快晴です。

本当に明日は雪が降るのでしょうか?

 

只今本校は時差登校を実施中のため、9時15分頃続々と生徒が登校してきます。

 

 

そのような中、3階の教室から2階の廊下まで響き渡る声が聞こえてきたので行ってみると、2年「コミュニケーション英語Ⅱ」の熱い授業が行われていました。

 

「芋掘り体験」などいつも趣向を凝らした授業が展開される「コミュ英」ですが、本日は単語の発音や意味を確認しながら来週月曜から始まる学年末考査の対策が行われていました。

先生が黒板にチョークで書き、生徒は紙に鉛筆で書き込む。

ICTが普及しても大切にしたい授業風景です。黒板って目に優しい感じがしますよね。

そして、チョークの筆圧に教師の熱量が伝わります!

 

今度の試験は英語力のみならず、コミュニケーション能力も試されるようなので、どうしても分からない問題に当たったときにどう切り返すか。楽しみにしています!

 

「knowledge is power(知は力なり)」

テストに向けて、しっかりと知識を蓄えてください。

食品表示

2月8日(火)

4校時目、2年「家庭総合」では食品添加物についての授業が行われていました。

本日取り上げるメイン添加物は「着色料」。

 

先生がタブレット画面をスクリーンに表示しながら「天然着色料」と「合成着色料」について説明します。

 

じゃあ、この食品に使われているのは、「天然」・「合成」どっち?

生徒は、先生の問いに無言の挙手で答えます。

 

その答えは、食品表示を見ることで分かります。

 

やっぱり! これは「合成」だ!

えっ! こんな体に悪そうな色なのに「天然」? 教室がザワつきます!

 

しかし、その表示には果たして本当のことが書かれているのでしょうか?

場所を調理室に移し実験します。

 

白い毛糸に色が染まれば「合成」、染まらなければ「天然」だそうです。

 

同じようなメロンソーダでも使われている着色料には違いがあることが分かりました。

 

実験結果は、その場でプリントに書き込みます。

 

今後、食品を手に取る際には表示が気になって仕方ないですね。

そして、別の添加物や栄養成分表示など、さらに気になる所を見つけ調べられるようにしたいものです。

 

なお、今回の実験はマスク着用の上、黙々と行われました。

ボッチャ大会

2月4日(金)②

1年生「LHR」の時間、体育館では学年合同でボッチャ大会が行われていました。

 

昨年夏の東京パラリンピックでは熱い戦いがテレビでも放映され、なかなかおもしろいスポーツだと思って見ておりました。

 

一般社団法人日本ボッチャ協会のHPには、「すべての垣根を超えて、どなたでもできるスポーツ」と紹介されています。

 

ねらった所に投げるテクニックはもちろん、戦略面も重要なスポーツです。

1球投げるごとに一喜一憂する姿が見られました。

 

時差登校中は、くぼた校との兼ね合いからノーチャイムで時程が進んでおりますが、終了時間も忘れて熱中しているようでした。

もう掃除の時間ですよ!

 

コロナ禍になる前は、くぼた校と合同で「交流大運動会」が行われていました。

現段階ではまだまだ未熟ですが、もっと練習してくぼた校に挑戦できるようになるといいですね。

『勿来ゆめライト』

2月4日(金)

下の写真、何か分かりますか?

 

そう、常磐共同火力株式会社様の8・9号機集合煙突です。

 

2018年12月21日より、ご覧になった皆さんに夢をもってもらいたいという意味の『ゆめ』、さらに発電所の電気で街も皆さんの心も明るくしたいという願いを込めた『ライト』を合わせて、『勿来ゆめライト』の愛称で夜間ライトアップが行われております。

 

令和4年度は本校生の作品が採用されることになり、4月から7月までのデザインを全校生から募集したところ、のべ48点の作品が提出されました。

過日、常磐共同火力株式会社様において厳正なる審査を行っていただき、以下の生徒の作品が採用となりました。

 

4月…木内 渚紗さん(1年)

5月…大畑 開さん(2年)

6月…良田 玲奈さん(2年)

7月…髙橋 勇人さん(2年)

 

それぞれのテーマについては常磐共同火力株式会社様のHPでお知らせされる予定です。

勿来の夜を照らす『勿来ゆめライト』。

お楽しみに!

欲求と適応機制

2月2日(水)

本校では現在、時差登校期間中ということで、午前3時間、昼食後3時間という変則的な日程で授業が行われています。

 

そのような中、4時間目の1年「保健」の授業では「欲求と適応機制」についての学習が行われていました。

 

人間の行動の原動力となる欲求。

欲求が満たされないときや葛藤が起こるとき様々な適応機制によって心の安定が図られる。

 

ところで、この授業は教員の研究授業も兼ねていたため、たくさんの先生方が見学に訪れました。

昼食の後で眠いけど、周りにたくさん先生がいて寝られない。

 

生徒たちは大脳新皮質で大脳辺縁系をコントロールしながら葛藤を乗り越え、知識の吸収を喜びに昇華させ、プリントに考察結果を記入していました。

時差登校

2月1日(火)

昨日で3学年末考査が終わり、本日から3年生は自宅学習期間となっております。

また、本日から1、2年生は9時30分始業の時差登校を実施しております。

時差登校は2月18日(金)まで行いますので皆さんご承知おきください。

 

そのような中、1年生「数学Ⅰ」の授業ではデータ分析についての学習が行われていました。

 

教員は電子黒板を使い、プリントのどの部分をやっているのか視覚に訴えながら中央値の出し方や四分位数などを説明します。

 

授業のユニバーサルデザイン化ですね。

 

生徒も難しい用語を必死に理解しようと耳を傾けます。

 

県内でもオミクロン株が猛威を振るい、連日過去最多の感染者数更新とのニュースが流れています。

全国の感染者数、各県で○○名という数字が報じられていますが、10万人あたりの数字など様々な角度からデータ分析や比較をすることで自身の行動につなげられるようにしたいものです。

3学年末考査(最終日)

1月31日(月)

本日も勿来は晴天です。

 

そのような中、3学年末考査も無事最終日を迎え、「生活と福祉」「ファッション」「簿記」「コミュニケーションⅢ」の4科目の試験が行われました。

 

どの教科も工夫を凝らした授業が展開されていましたので、試験もバッチリですね?

 

突然の全国一斉休校や修学旅行の中止など、この学年は新型コロナの影響を大きく受けました。

それでも、授業はもちろん廊下で交わす挨拶や職員室での掃除の様子、そして就職・進学の面接練習から、勿来高校で3年間を過ごし大きく成長したことが感じられる学年でした。

 

これからは自分で判断し、責任を持った行動が求められます。

1ヶ月の自宅学習期間で社会に出るための準備を更に加速させてください。

お琴の稽古

1月26日(水)

本日より3学年の学年末考査が始まり、一人も休むことなく卒業に向けた最終関門に挑戦しました。

 

そのような中、関跡会館(同窓会館)から心地よい音色が聞こえてきたので覗いてみると、2年生が「音楽Ⅱ」の授業でお琴の稽古をしていました。

 

「さーくーらー さーくーらー チャンチャンチャンチャン チャンチャチャチャンー」

皆で弾くととても上手に聞こえます。

 

「さくら」の次は「うさぎ」。

「シャシャ 五・六・七・八・七すくって八」

先生の号令に合わせて練習しました。

 

現代では和室のない家も多く、なにかと洋式の暮らしに慣れていますが、畳に座り和楽器を奏で日本の伝統文化に触れるとやっぱり落ちつくのではないでしょうか。

高齢化社会を生きる

1月25日(火)

6校時目、1年「家庭総合」の授業では新しい単元の導入が行われていました。

 

昭和10年頃の平均寿命は男性47歳、女性50歳だったそうです。

教科担当:「教頭先生、どうですか?」

教頭:「今年、平均寿命を迎えます…」

衝撃的な「振り」でした。

 

その後「まんが日本昔ばなし」の「うばすて山」を視聴しました。

年寄りは61歳になると皆、山に捨てられます。

 

当時の61歳のイメージはかなりの後期高齢者だったようです。

皆さんご存じのとおり、「うばすて山」は、61歳になったおばあさんを山に捨てに行ったが、どうしても捨てることができなかった息子が、掟を破りおばあさんを家にかくまっていたところ、隣の国の殿様に難題を出され、おばあさんの知恵で次々と解決。年寄りの知恵が認められるお話です。

 

最新(2020年)の日本人の平均寿命は女性87.74歳、男性81.64歳です。

しっかりと知恵を出せる、社会に貢献できるような年の取り方をしたいものです。

ツタンカーメンへの Love letter

1月24日(月)

3年「コミュニケーション英語Ⅲ」では、ツタンカーメンに手紙を送るという授業が行われていました。

 

前回の授業で調べながら書き上げた英文の手紙を手元に置き、プレゼンテーションソフトを利用して発表用の資料を作成するという課題が与えられ、グーグルクラスルームのミーティング機能を使い、資料の作成方法が説明されました。

 

英字のタイピングはなかなか大変そうでしたが、高校生はアプリの使い方の慣れが早い!

教員も共に学びながら進めることが必要だと感じました。

 

出来上がった課題はグーグルクラスルームを使って先生に提出。

 

次回は、発表ですね。

どれだけ英語で感情を込めて手紙を読み上げられるか楽しみにしています。

残り僅か。LHR

1月21日(金)③

3学年教室では、それぞれ残りの学校生活を惜しむかのようにLHRが行われていました。

あるクラスは、3年間の学習のまとめをグループ毎にプレゼンしあいました。

 

そしてあるクラスは、お世話になった教室に感謝を込めながら床を磨き上げました。

 

来週は、3年間の総仕上げ「学年末考査」です。

もうテスト勉強できなくなるのか~。

悔いのないよう、最後の試験に臨んでください!

職業講話

1月21日(金)②

1学年の総合的な探求の時間、「職業講話」が行われ、仕事をする上で必要なことなどを社会人目線でお話いただきました。

 

株式会社夕月・山田出荷課長様からは、

①仕事のやりがい

②仕事上1番重要なこと

③仕事上1番大事なこと

④高校生のうちにすべきこと

以上4点について、具体的で分かりやすいお話をしていただきました。

製品や工場の様子なども紹介していただき、仕事に対するイメージもしやすかったと思います。

「学校は社会に出るための準備が全て経験できる場所だった。もっと全力でやれば良かった。」

とてもためになるお話でした。

ありがとうございました。

未来の福島県知事選挙

1月21日(金)①

本日は2学年の生徒が、くぼた校の2学年と共に「未来の福島県知事選挙」に参加しました。

 

体育館には、本番の選挙さながらの模擬投票所が設置され、前半は立候補者3名の政見放送を視聴、後半は実際に投票と選挙管理委員会の仕事を体験しました。

 

入場、投票券の受け取り、記入、投票と選挙の一連の流れについて福島県いわき地方振興局の方やいわき市選挙管理委員会事務局の方に説明を受けながら皆真剣に取り組んでいました。

 

投票管理者や投票立会人の仕事も行いました。

 

投票用紙は折っても勝手に開くというのは本当か?を確かめ、実際に破ってみてなかなか破くことができないということも体験させていただきました。

 

18歳になると選挙権が与えられます。

選挙は私たちの代表を選ぶ大事な権利だということを忘れず、棄権せずに投票しましょう!

オリ・パラ教育

1月18日(火)

本日は、くぼた校と合同でオリンピアンによる講演会が行われました。

講師は、早稲田大学競走部の山内大夢選手です。

 

本県(会津高校)出身の山内選手は、東京オリンピックの陸上競技400mHに出場し、見事予選を突破、準決勝進出を果たしました。

 

本来であれば、来校していただき直接お話を伺ったり、実技指導を受けたりと交流する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況悪化に伴い、残念ながらオンラインでの開催となりました。

 

クイズ形式で競技に関することやオリンピックに関することについて教えていただき、山内選手が400mHに取り組むようになったきっかけなどのエピソードをお話いただきました。

 

また、実際に走る姿を見せられなかったということで、オリンピックの映像を見せていただき、生徒たちもすごい選手だと実感したようでした。

 

山内選手は、4月から東邦銀行に所属し、福島県を拠点に世界選手権やパリオリンピックを目指すとのことでした。

 

皆で応援しますので、頑張ってください!

 

山内選手、本日はありがとうございました。

ミラクリン

1月13日(木)

2年生「生物基礎」の授業では、ミラクルフルーツの効果による味覚変化についての実験が行われました。

 

 

通常は「酸味が甘みに変化する」という実験をするらしいのですが、本校では基本の五味(甘み・塩味・酸味・苦味・旨味)全てについて実験しました。

 

ミラクルフルーツを2~3分なめてからレモンをかじると…

 

甘い!確かに甘い!

その他もなんとなく味が変わったように感じられました。

 

昔習った(?)「味覚地図」(舌の部分によって感じる味覚が異なるというもの)は現在否定されていて、舌全体の味蕾が五味全てを受容しているというのが今の常識と知り、舌先で塩をなめてもしょっぱいことが腑に落ちました。

 

生徒たちは実験結果をプリントにまとめ、考察を行いました。

 

なぜミラクルフルーツを食べると味覚変化が起きるのか?

その仕組みは、明日の授業に持ち越されました。うーん、気になる。

 

勿来高校では、ミラクリン先生たちが3年の歳月をかけて生徒たちを変化させるために日々指導にあたっています。

認知症サポーター養成講座

1月12日(水)

全国的に冬の嵐が吹き荒れているようですが、見事な「いわきブルー」の空です。

 

そのような中、3年選択授業「生活と福祉」では、いわき市認知症サポーター養成講座が行われました。

 

講師は、社会福祉法人ハートフルなこそグループホーム わいの家ホーム長の山際様と主任の小宅様です。

お二人には、講義の他、知的運動の実技も行っていただきました。

 

「物忘れ」と「認知症」の違いやグループホームでのエピソードなど実例をまじえた大変分かりやすい内容で、特に4月から介護の道へ進む生徒にとっては良い刺激になったことでしょう。

 

「言葉をかけるときは優しく、穏やかに、怒らない!」

認知症患者に対してだけでなく、いつでも誰にでもそうありたいものです。

 

受講した生徒たちには上記のカードが配付されました。

 

本校では、令和5年度から「福祉コース」が導入される予定ですが、前倒しで令和4年度入学生も福祉の学習ができるよう準備を進め、これからも地域の施設等と一層の連携を図りながら福祉社会を支える人材を育ててまいります。

 

帰り際にホーム長の山際様から、4月からハートフルなこそ様への就職内定をいただいている生徒たちについて「大切に育てます!」とのお言葉をいただきました。

 

何卒よろしくお願いします!

 

本日はありがとうございました。

第3学期始業式

1月11日(火)

明けましておめでとうございます。

本日は第3学期の始業日です。

大掃除の後、体育館で始業式が行われました。

 

オミクロン株が県内でも確認され、感染防止のため今回も校歌は心の中で歌われました。

 

校長先生からは、「“時間”が流れると必ず起こる予測可能な変化に対応するための3学期にしよう」というお話がありました。

 

教務主任からは、中国古代の殷王朝を開いた湯王の「苟日新、日日新、又日新(まことに日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり)」という言葉が紹介されました。

 

進路指導主事からは、「“運”とは偶然の仕業ではなく、その人の行動によって決まる。新しいことにトライしよう。」というお話がありました。

 

最後に生徒指導主事から、この後行われる服装頭髪検査について「ダメなものはダメ!」という確認がなされ、「3学期も充実した日々を過ごしてください」との激励がありました。

 

これまでどおり基本的な感染症対策を講じながら、学習活動を行ってまいります。

冬休みの勿来

12月21日(火)

本日から本校は冬休みです。

しかし、校舎を共に学ぶ「くぼた校」は2学期継続中で授業が行われています。

そのような中、音楽室では本校の音楽部員による出前授業が行われていました。

 

10月末のくぼた校祭で発表したダンスを見たくぼた校生からやってみたいというリクエストがあり出前授業をすることが決まりました。

 

いつか一緒に発表できる機会があるといいですね。

 

一方、体育館では先生方が救命救急講習を受講していました。

 

心臓マッサージとAEDの使い方、アナフィラキシーショック時のエピペン使用について勿来消防署の方々から実技指導を受けました。

 

いざという時に適切な対応ができるかどうかは普段からの練習によります。

先生方は生徒・同僚・家族等、大切な命を守るため日々頑張っています。

第2学期終業日

12月20日(月)

長かった2学期も本日で終了です。

夏休み明けから9月末まで新型コロナウイルスのまん延防止のため、時差登校を実施するなど大変な時期もありましたが、体育大会や遠足、修学旅行などの学校行事も無事に行うことができました。

 

本日は、2学期にいただいた各種賞状の伝達および終業式が行われました。

現在、県内ではだいぶ落ちついてはいますが、感染症予防のため、校歌は今回も心の中で歌いました。

 

校長先生からは、「スマホは色々検索して調べられるが実際は常に同じような情報が集まっておりフィルターバブルの状態である。風船の中の小さな世界で自分の考え方が固まっている事に気がつかなければ、いくつもの風船がぶつかりあうだけで決して混ざり合うことはない。」というお話がありました。

 

そして、風船を実際に割って見せ「自分の世界観を壊すことを恐れず、大きな世界へ飛び込め」との激が飛びました。

 

続いて教務主任からは、ある中学生が書いた文章を紹介しながら「当たり前の事に何か意味を見いだし、見つけたらそれを大事にして欲しい。」というお話がありました。

 

今朝、郡山は鉛色の空と雪景色が広がっていましたが、勿来は見事な青空です。

 

さらに進路指導主事からは、「なぜ働くのか?」というテーマで4つの幸せ(人の役に立つこと、人に必要とされること、人に愛されること、人に褒められること)とそれらはどうすれば得られるのか?というお話がありました。自分が楽にできること、何気なくやっていることこそが長所であり、それを生かすことで社会に貢献し、幸せを掴むのだ!ということです。

 

最後に、生徒指導主事から冬季休業中の生徒心得、始業式の頭髪・服装検査についてお話がありました。パブリックスペースでの立ち振る舞いについては勿来高校生としての自覚を持った行動をお願いします。1月11日の始業式には、生徒指導主事が昇降口でみんなの登校を待っています!

 

明日12月21日(火)から令和4年1月10日(月・祝)までの21日間で自分のスマホ以外の様々な世界を経験してきてください。

 

良いお年を!

今日の勿来

12月17日(金)

1校時目、修学旅行解団式が行われ、生徒代表が「引率、見送り、事前学習の指導をしてくださった先生方、旅行先の方、たくさんの方々にご協力をいただき楽しい旅行ができました。」と「感謝」の言葉を述べました。

 

校長先生はじめ、引率の先生方も楽しかったと、それぞれが「感謝」にあふれる旅行だったようです。

各地でいただいたお守りを今度は家族や友達と返しにいけるといいですね。

 

5校時目、くぼた校と合同で総合消防防災訓練が行われました。

雨天でグラウンドが使えず、体育館への避難となりましたが、皆黙って避難する姿に勿来消防署の方々も感心しておりました。

 

また、消火訓練は中止となりましたが、消防隊員の方から消火器の使い方を教わりました。

大震災の際には、消防隊員を当てにせず、自分たちで防災を考えることが必要だということです。火事を出さない、そして初期消火についてこれからも訓練していきましょう。

勿来消防署の皆さん、ありがとうございました。

 

6校時目、合格体験談を聞く会が行われ、1、2年生が3年生の話を聞きました。

「幸せは探してもみつからない、幸せは自分の手で作り上げるのだ」という演題で、学校生活の過ごし方や、一人で解決しようと思わず先生方に相談すること、進路活動は早めに始めないと本当につらいなど、リアルな体験談が語られ、1、2年生からは大きな拍手が起こっていました。

 

後輩のために、一生懸命原稿を作ってくれた3年生の皆さん、本当にありがとうございました。

 

来週月曜日は2学期の終業式です。

今年の反省をしっかり行い、新たな年を迎えましょう。

修学旅行 第4日目(さよなら京都編)

12月16日(木)③

五重塔に別れを告げ、京都駅へ到着しました。

後ろは京都タワーですね。

修学旅行最後の食事はこんな感じです。

マスク会食で感染症予防!

しいたけ食べられる?…無理!

14時13分、予定通り京都駅を出発しました。

品川駅で16時45分発ひたち21号に乗り換えます。

勿来駅には18時54分に到着予定です。

修学旅行 第4日目(京都寺社巡り編)

12月16日(木)②

8時30分、ホテルを出発し伏見稲荷大社へ向かいました。

全国の「お稲荷さん」の総本宮です。

京阪・伏見稲荷駅の踏切で電車が過ぎるのを待っています。

 

「おもかる石」。予想より重い?軽い?

願いが通るように、千本鳥居を進みます。

 

伏見稲荷大社から国宝・三十三間堂に移動しました。

 

最後の見学地、世界遺産・東寺に到着しました。

五重塔がそびえ立ちます!

最終日まで、天気にも恵まれたようです!

 

この後、昼食をとり、14時13分京都駅発のぞみ228号に乗車します!

修学旅行 第4日目

12月16日(木)

オリエンタルホテル京都六条の朝食バイキング。

感染症予防のため、料理をとる際には使い捨て手袋着用です。

 

 

朝食後、お土産等の荷物を宅配便で送りました。

あっという間の3泊4日。

本日は、午前半日の寺社巡りをして勿来へ帰ります。

 

その頃、勿来からは3学年が延期となっていた遠足へ。

当初9月を予定しておりましたが、緊急事態宣言・まん防が発出されていたため、県外への旅行ができませんでした。

東京スカイツリーを目指し、8時5分にマルト窪田店駐車場を無事出発しました。

昨年中止になった修学旅行の分まで楽しんでください。

 

そして、9月に遠足を終えた1年生の教室では…

数学Ⅰ・三角比の授業が行われていました。

修学旅行 第3日目(ホテル編)

12月15日(水)⑦

お腹も満たされ、無事ホテルに到着しました。

 

本日はお世話になります。


班長会議でこれからの予定を確認しました。

各班員にしっかり伝えてください。

 

思い出はたくさんできたでしょうか?

修学旅行 第3日目(祇園編)

12月15日(水)⑥

2班合流し、夕食は祇園でいただきます。

夜の祇園を闊歩する御一行

何やら雰囲気の良い所どすえ。

よろしおあがりやすー

 

本日の宿は、京都市・オリエンタル京都六条にお世話になります。

関の子ボランティア

12月15日(水)⑤

放課後、今年最後の関の子ボランティアが行われました。

 

今回は、令和3年度少年サポート事業として、いわき南地区少年警察ボランティア協会、いわき支援学校くぼた校等の方々と一緒に勿来駅前花壇に花植えを行いました。

まずはロータリーの花壇に穴を掘っていきます。

勿来駅を利用する方々の癒やしになるよう心を込め、きれいな花壇が仕上がりました。

皆さんお疲れ様でした!

修学旅行 第3日目(京都編その2)

12月15日(水)④

エヴァンゲリオン京都基地

これから京都を守るため、初号機に乗り込みます!

 

こちらは東映太秦映画村「史上最恐のお化け屋敷」に挑みます!

なにやら入る順番を巡って揉めているようです。

あまりの怖さに放心状態

担任も撃沈しました。

修学旅行 第3日目(京都編)

12月15日(水)③

本日は2班に分かれての京都観光が行われています。

 

まずは世界遺産・鹿苑寺

鏡湖池に見事な逆さ金閣が映し出された写真が送られてきました。

 

この世の極楽浄土での1枚

 

つづいて嵐山のシンボル渡月橋。桂川が穏やかですね。

 

着物に着替えて、嵐山を散策します。

 

抹茶ソフトと勿来高校のコラボ!

 

ソフトクリームが食べたくなる気温なのでしょうか?

インスタントシニア体験

12月15日(水)②

3、4校時の3年選択授業「生活と福祉」では、「インスタントシニア体験」と「車いす体験」の実習が行われました。

 

「インスタントシニア体験」は、高齢者の視点から社会を観察することで様々な問題を発見し、他者を思いやる心で解決策を考え、実行していくことを目標とした高齢者体験プログラムです。

高齢者体験用の装具をつけ、階段の歩行や車通りのある道路の歩行などを体験しました。

 

「車いす体験」では、段差や坂道などでの注意点や声かけの仕方などを学びました。

修学旅行 第3日目

12月15日(水)

おはようございます。

勿来高校は、快晴、とても寒い朝です。

 

車のフロントガラスは凍っていました。

 

 

さて、修学旅行団は本日折り返しの3日目を迎えました。

USJを満喫することで平和を実感し、お土産もたくさん買ったことでしょう。

 

昨晩は、大阪市・京阪ユニバーサルタワーに宿泊しました。

 

気になる朝食は…

 

他にも多くの修学旅行団が宿泊しているようで、感染症拡大防止対策のため各部屋でお弁当を食べるとのことです。

 

本日はバスで京都へ向かい、寺社巡りをします!

日本文化のすばらしさを再確認してきてください。

修学旅行 第2日目(USJ編)

12月14日(火)③

勿来は雨模様ですが、USJは快晴のようです。

ハリー・ポッターの世界へ行って来ます!

今晩は20時にホテル集合!時間が許す限り楽しもう!

 

ユニバーサル・シティウォーク大阪のネオンが輝いております!

人は… 少なめですかね。

夕食は各自ミールクーポンで…(※写真は一例です)

 

アトラクションにはぎょうさん乗れたのでしょうか?

明日は京都に移動し、日本の文化を満喫します。

修学旅行 第2日目(いざ大阪編)

12月14日(火)②

10時57分広島発のぞみ106号で新大阪へ向かいます。

 

今日も新幹線の中で昼食をとりました。

 

13時30分 大阪・USJに到着しました。

 

私服に着替えていざ出陣!

 

スクリーンやゲームの世界を思う存分楽しんでくるんやで!

修学旅行 第2日目(広島編②)

12月14日(火)

おはようございます。

昨晩は、広島市南区の広島グランドインテリジェントホテルに宿泊しました。

 

本日の朝食は、洋食のようです。

「全員元気に朝食を食べました」と報告がありました。

1日の活力の源である朝食をしっかり食べて今日も元気に活動しましょう。

 

8時30分 広島平和記念公園に到着しました。

 

千羽鶴を奉納し、先人達に二度と戦争など起こさないと誓います。

 

この後、原爆ドーム・平和記念資料館を見学し、大阪へ向かいます。

修学旅行 第1日目(広島編)

12月13日(月)③

宮島フェリーで海を渡り、世界遺産・厳島神社を見学しました。

 

国宝の本社前でパチリ!

1,400年以上も信仰されてきた神様に何をお願いしてきたのでしょうか?

 

後ろは国の重要文化財・五重塔でしょうか。

 

夕食は、本場広島お好み焼き!

本日のメインイベントですね!

 

しっかり食べて、ホテルで休んで、明日に備えてください。

長旅、おつかれさまでした。

 

明日は、広島平和記念公園からのUSJ。

戦争と平和を学習します。

修学旅行 第1日目

12月13日(月)②

予定通り、品川駅でのぞみ21号に乗り換え、広島を目指します。

 

新幹線の中で昼食のお弁当を食べました。おいしそうですね。

 

彼の視線の先にあるものは…

 

雪化粧の富士山!

冬の澄んだ空気のおかげで、きれいに見ることができたようです。

これは日程が延期になったおかげですね。

 

勿来を出発して8時間弱。

電車の旅を終え、フェリーで宮島へ渡ります。

 

勿来はとても冷たい風が強く吹く1日でしたが、西日本はどうですか?

修学旅行 出発しました!

12月13日(月)

午前6時、日の出より前に生徒達が勿来駅に集合しました。

 

出発式では、生徒代表から早朝から見送りに来てくださった先生方へのお礼と「元気に行って来ます!」との言葉が述べられました。

 

皆さん、先生方の指示に従って楽しんできてください。

旅行中しっかり睡眠をとり、体調管理は万全に!

 

6時33分のひたち2号で品川へ、品川から新幹線に乗り換えて広島・厳島神社を目指します。

早朝より勿来駅まで 送り出してくださった保護者の皆様にも感謝です。

行ってらっしゃい!

ワークルールセミナー

12月10日(金)③

5、6校時目、3年生がこれから就職するにあたりワークルールセミナーに参加しました。

前半は、福島県社会保険労務士会より講師をお招きし、社会人としての心構えとして「学校と会社の違い」「会社の求める人間像」「働くためのルール」「給料と社会保障」などについて詳しくご講義をいただきました。

義務を果たしていなければ権利は主張できない!

まずは、与えられた仕事をしっかりやるということですね。

 

残業代の計算方法など、我々にとっても勉強になる内容でした。

 

後半は、日本年金機構より講師をお招きし、年金について基礎から教えていただきました。

 

4月からは大部分の生徒が社会を支える一員としての義務を負う立場となります。

「おかしいな」と思ったときには、しかるべき所に相談できるよう、本日得た知識をおさらいしておきましょう!

共生プログラム

12月10日(金)②

3、4校時目に1年生の共生プログラムの一環として、いわき支援学校くぼた校の作業実習に参加させていただきました。

 

くぼた校では実習を実際の仕事として行っているので、真剣に取り組むことはもちろん言葉遣いなどについても指導がありました。

「制作」「ビルクリーニング」「工芸」の各班で、くぼた校の生徒さんから説明を受けながら一緒に作業を行いました。

制作(さをり織り)

 

ビルクリーニング(窓清掃)

 

工芸(クラフト)

 

出来上がった作品は商品として販売されることを知り、緊張感を持って作業に取り組んでいたようでした。

 

くぼた校の皆さん、ありがとうございました。

修学旅行結団式

12月10日(金)

2校時目に視聴覚室で2学年修学旅行結団式が行われました。

団長(校長)、引率者3名・生徒37名、計41名の修学旅行団が来週12月13日から3泊4日の日程で広島・大阪・京都に行ってまいります。

 

団長あいさつでは、「原爆」「USJ」「信仰」「寝ろ!」「感謝」の5つのキーワードでお話がありました。

 

そして、生徒代表の須釜さんが「行けるかどうか不安だったが、うれしい。旅行先で見聞を広げ、友人や先生方との交流を深めていく。4日間よろしくお願いします。」と団長にあいさつをしました。

 

仲間や保護者、受け入れ先の方々などへの「感謝」の気持ちを持ち、昨年修学旅行へ行くことができなかった3年生の分まで楽しんできてください。

手話教室

12月8日(水)

3年選択「生活と福祉」の授業では、いわき市社会福祉協議会様のご協力により手話教室が行われました。

講師は、いわき聴力障がい者会の石井静子先生といわき手話サークルの宮本桂子先生です。

 

耳が聞こえないと何が困るのか?

石井先生の問いかけに皆真剣に考えます。想像します。

「会話ができない」

「好きな曲が聴けない」

「電話ができない」

「足音が聞こえない」

「宅急便が来たときに分からない」

でも、「できないこと」ではなく「できること」は何かを考えることが大事なのです。

手話以外でも身振り手振りで会話ができるのです。コミュニケーションがとれるのです。

海外でだって通じます。

 

ということで、指文字や簡単なあいさつ、自己紹介の仕方を学びました。

 

使いこなせるようになるまでには相当の練習が必要だと思います。

 

生徒たちは覚えが良かったらしく、テキストを見ずに手話での自己紹介ができていて、講師の先生方も「若いってすばらしいわね」と感心しておりました。

 

石井先生、宮本先生、本当にありがとうございました。

勿来高・くぼた校生徒会「朝のあいさつ運動」

12月6日(月)

生徒会が新体制となり、初めての活動が行われました。

くぼた校生徒会と合同での「朝のあいさつ運動」です。

本日は、旧生徒会役員も参加し、大勢であいさつの呼びかけを行いました。

 

来週は13日(月)から2学年の修学旅行(関西方面)、16日(木)には3学年の遠足(東京方面)が予定されております。笑顔のあいさつで免疫力を上げ、楽しい体験学習ができるといいですね。

 

あいさつ運動を見守りながら、農場長(学校非公認)はブロッコリーちゃん達に水をあげておりました。

 

いつも、楽しい英語の授業とおいしい野菜や果物を提供いただきありがとうございます!

ICT研修会

12月3日(金)

本日で第2学期の期末考査が終了しました。

皆さん、「勉強」の成果は発揮できたでしょうか?

 

さて、生徒が放課となってから情報処理室で先生方の研修会が行われました。

 

来年度から始まる一人一台端末の導入に向け、オンライン会議の仕方や豆テストの作り方等を「勉強」しました。

 

あっという間の90分でした。

新生徒会役員

11月29日(月)

本日放課後、視聴覚室にて新生徒会役員の任命式が行われました。

校長先生から「色々な行事において、しっかりと生徒会を引っ張り頑張って欲しい。期待している。」とのお話があり、その後、新役員一人一人に任命状が手渡されました。

 

新役員を代表し、新会長の渡邉さんが「誰よりも先に行動する。責任の所在を明らかにし、透明性の確保に努めます。」と誓いの言葉を述べ、校長先生とガッチリ握手を交わしました。

 

新役員の皆さん。勿来高校の伝統を引き継ぐとともに、新たな勿来高校の創造に向け精一杯力を発揮してください。

 

期待しています!

くぼた校からの手紙

11月29日(月)

去る10月30日(土)に行われた「くぼた校祭」では、本校音楽部がステージ発表に参加させていただきました。

本日は、くぼた校の皆さんから、お礼の手紙をいただきました。

 

音楽部の発表はくぼた校生にも好評だったようで、「次回はぜひ一緒にできたらいいね」と盛り上がっていました。

 

何かと制限のある1年でしたが、少しずつまた交流活動を始めていきましょう!

気持ちのこもったお手紙をありがとうございました。

なお、音楽部が何を発表したかは来月の「勿来高だより」をお楽しみに!

生徒研究発表会に参加しました(理科研究部)

11月21日(日)に会津学鳳高校で開かれた福島県生徒理科研究発表会に参加しました。

今年度は新型コロナウイルス感染症に気をつけながら、県内の高校が集い、

ほぼ通常通りの審査形式となりました。

残念ながら入賞は出来ませんでしたが、毎日暗くなるまで学校に残り、研究や発表練習に取り組んだ成果

を出せたのだと思います。(☞発表論文、口頭発表資料はコチラ

部員のみなさん、お疲れ様でした。

大会前日は、猪苗代湖で水質調査をし、猪苗代水環境センターで、環境保全活動の取り組みを学ばせていただきながらの会津入りでした。

今後も勿来の河川環境をより良くするため、理科研究部は頑張っていきます。

インターンシップ報告会

11月19日(金)

先週のインターンシップに参加した17名が、1、2年生に対し仕事内容や感想などの報告を行いました。

 

インターンシップに参加したことにより、

「自分の興味とは違ったけれど、やれることはたくさんある」

「自分は何ができて、何ができないのかを知ることができた」

「事務職を目指していたが作業が楽しいので製造業で働きたいと思った」

「自分にはちょっと合わないと思った」

などなどたくさんの発見があったようです。

 

質疑応答も活発に行われ、充実した報告会になりました。

今年度参加できなかった生徒も来年度はぜひ参加してみましょう。

 

小泉食品株式会社様にてカニの加工作業等を体験させていただきました。

 

その他、多くの企業様に受け入れていただきました。

ありがとうございました。

花いっぱい運動(地域学校協働活動)

11月8日(月)

今年度なかなか機会が設けられなかった地域との交流事業が行われました。

勿来幼稚園の年少さん、くぼた校、勿来まちづくりサポートセンターの方々と一緒にプランターに球根や花を植え商店街に配置する活動です。

元気いっぱいの子どもたちからパワーをもらい、大人たちも楽しそうでした。

幼稚園の子どもたちと一緒に植えたプランター150鉢を高校生たちが仕上げ、商店街へ設置しました。

窪田の町がいつまでも元気でありますように。

細胞分裂

11月5日(金)

3時間目、2年「生物基礎」の授業では、にんにくの根の細胞観察実験が行われていました。

 

まず、先生が書画カメラを使いプレパラートの作り方を教示しました。

 これなら密にならなくてもみんな見られます。

 酢酸の臭いに耐えながらプレパラートを作り終えると、顕微鏡を準備し観察の開始です。

みんな真剣に顕微鏡をのぞいていました。

 間期・前期・中期・後期・終期の5種類があるのですね。

見えましたか?

 良く出来たプレパラートはカメラにつなげられるハイテク顕微鏡でモニターに映し出され、共有がなされました。

 

「人間の体の中には約37兆2000億個の細胞たちが、きょうも元気にはたらいている。」

(byはたらく細胞)

人間の細胞も分裂を繰り返し、新しい細胞が作られ、古い細胞は老廃物として体外へ排出されます。

体だけでなく、内面的にも成長し生まれ変わっていきたいものです。

1円玉天気

11月4日(木)

それ以上崩すことができない1円玉にかけて、「崩れない」安定した天気を1円玉天気と呼ぶそうです。

11月3日、文化の日は晴れの特異日だそうですが、本日も気持ちの良い晴れの天気でした。

 

そのような中、4時間目の音楽室からとても心地よい歌声の「校歌」が聞こえてきたのでCDを流しているのかと思ったら、次に同じ男声の「少年時代」が聞こえてきました。

コロナ禍により校内で歌声を耳にすることがなかったのですが、どうやら合唱の授業が再開したようです。

誰が歌っているのか気になりのぞきに行くと、2年生の男子生徒が堂々と「オー・ソレ・ミオ」を歌っているではありませんか。

素敵な文化的授業に触れさせていただきました。

 

5時間目、グラウンドを生徒が元気に走り回る姿が見えたので、体育かなと思って見ていると、ALTのライアン先生が混ざっていました。

英語の対義語を使ってのフリーズ・タグ(氷鬼)だそうです。

 

第1体育館では体育大会女子バレーの決勝を戦った1年1・2組が再び熱戦を繰り広げていました。

 

明日は学校公開日です。

「ぽぽじろう」

11月2日(火)

ここ3週間ほど、迷い鳩らしき者が本校3階に棲み着いています。

毎日16時35分頃になるとやってきます。

オスかメスかは分かりません(鼻の白い部分が大きいのでおそらくオス)が「ぽぽじろう」と名付けられ、見守られています。

 

脚を良く見ると、なにやら緑?水色?の環がつけられており、調べてみるとどうやら「レース鳩」のようです!

おそらく「JPN21OB04299」と記されており、生徒からは『「仙台南」と書いてありました』との情報提供がありました。

 

飼い主の方、これを見かけたら「ぽぽじろう」は勿来高校におりますので連絡をください。

ふくしま教育週間

11月1日(月)

本日は「ふくしま教育の日」、そして今週は「ふくしま教育週間」です。

本校では11月5日(金)に学校公開を行いますが、今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から保護者・学校評議員への限定公開とさせていただきます。

 

そこで、本日行われた3年「化学基礎」の実験の様子をご紹介します。

はじめに、火気・薬品を扱う実験であることから十分注意をして真剣に臨むよう指導がありました。

今日の実験は「炎色反応」。

教科書に載っている7つの元素について実際に確かめてみました。

マッチを擦るのも良い経験になりました。

ガスバーナー … 緊張しますね。酸素量を調節し、うまく青い炎になりました。

橙色?

青緑?黄緑?

七つ全て分かったかな?実験結果をまとめました。

 

最後に、先生方によるデモンストレーションが行われました。

リアカーなきK村…

昔も今も覚え方は変わらないようです。

体育大会(第3日目)

10月29日(金)

午後から、体育大会のフィナーレとなる「クラス対抗リレー」が行われました。

まずは準備体操。

体育大会3日目にしてやっとグラウンドで行うことができました。

男女混合のクラス対抗で本校6クラス+くぼた校選抜の計7チームが出走、男子が200m、女子が100mを走りました。

スターターは本校校長です。

 途中、くぼた校がトップを独走する場面がありましたが、3年2組が優勝しました。

(ゴールの瞬間を撮り損ねました。ごめんなさい。)

体育大会の優勝チーム(リレー以外)は、以下のとおりです。

総合優勝 3年2組

男子バドミントン 2年1組

女子バドミントン 3年1組

男子フットサル 2年2組

女子バレーボール 1年2組

 

校長先生から「今日リレーが出来たのは、生徒会役員・有志が2日間グラウンド整備をしてくれたこと、そして生徒会長の交渉のおかげ。学年関係なく試合を行い、勝って笑い、負けて笑い、ゴールで倒れる仲間を助けるシーンなどを見ることができ、あらためて良い学校だと確認できた。」との講評がありました。

 

最後は生徒会長もステージにあがり、「3本締め」で体育大会の全てが終了となりました。

前日のグラウンド整備の様子

体育大会(第2日目)

10月28日(木)

体育大会2日目が始まりました。

本日は、グラウンドで男子フットサル、第2体育館で女子バドミントンが行われています。

 

 

この2日間、体育館・グラウンドに生徒の歓声が響き渡っています。とても楽しそうです。

 

ところで、昨日の放課後、生徒会および有志が体育大会の完全開催のために雨の中、グラウンド整備を行っていました。

 

みんなが楽しむことができるよう、影で支えてくれている人たちがいることに感謝したいです。

 

本来であれば、本日最後に「クラス対抗リレー」を行いフィナーレとなる予定でしたが、残念ながら本日のリレーは不可能とのジャッジが下されました。

 

しかし、くぼた校と今年度初の交流機会となる「クラス対抗リレー」をやらないわけにはいかないと生徒会長・生徒会顧問が校長先生に交渉に行きました。

結果、明日の午後、クラス対抗リレーおよび閉会式を行うことになりました。

 

みんなと太陽の力で、明日のトラックが良いコンディションになることを願います。

体育大会(第1日目)

10月27日(水)

体育大会が開幕し、生徒会の運営で開会式が行われました。

校長あいさつ…「勝っても笑い、負けても笑い、十分に楽しむように!」

生徒会長あいさつ…「待ちに待った体育大会。久しぶりの大きな行事、楽しんで行きましょう!

選手宣誓…「正々堂々戦う。そして仲間たちと全力で楽しむことを誓います!」

 

勿来高校体育大会のキーワードは「楽しむ!」のようです。

 

開会式の後、先生方が集まり、審判会議が行われました。

生徒が楽しむことができるよう、教員も全力でサポートします!

本日はグランドコンディション不良のため、競技日程を変更し、第1体育館で女子バレーボール、第2体育館で男子バドミントンが行われております。

 明日は、男子フットサルと女子バドミントン、くぼた校も参加してのクラス対抗リレーが行われる予定です。

通常授業

10月26日(火)

2校時、音楽室ではギターのテスト(1年生「音楽Ⅰ」)が行われていました。

 

だいぶ苦戦しているようでしたが、練習の成果は発揮できましたか?

 

3校時、2年生の教室では10月31日の第49回衆院選に合わせ、選挙についての学習が行われていました。

 

また、管理職も参加し、自分のスマホや学校のタブレットを使い、自分の考えがどの政党に近いかをマッチングアプリで確認しました。

 

ただし、質問項目によってマッチングする政党が変わってしまうので、複数のサイトで確認するよう指導がありました。1つの情報を鵜呑みにしてはいけないということですね。

2年生なので、まだ選挙権はありませんが、家に帰ったら家族で話ができそうですね。

 

本日から校内体育大会が行われる予定でしたが、昨夜からの雨でグラウンドコンディション不良のため、明日からに延期となりました。

 

昨日作成したトラック、フットサルコートも見事に消えました。

 

明日はきっと大丈夫!

インターンシップ事前指導

10月20日(水)

2学年では、先週の企業見学に続き、キャリア教育として来月行われるインターンシップの事前指導がありました。

 

校長先生からは、

・インターンシップに参加しようとした段階で、自分を変えるチャンスを得た。

・行ってみたら自分に合わないからダメだったでは仕事はできない。

・自分が変わろうという意識を持ってインターンシップに臨んでください。

という話がありました。

 

本校では、少規模校の利点を生かし、クラス担任、進路指導部を中心に生徒の適正に合わせた職種・企業のマッチングを行っており、今年度も3年生が続々と内定の報告をしに校長室・職員室を訪れています。

 

この後、学年、就職支援員、進路指導主事からの指導、あいさつ等の練習が行われました。

このような学習を経て、進路に対する意識が高まることで、この時期まだ「もじもじ」している生徒たちも別人のように大きな声であいさつや応対ができる3年生へと生まれ変わることでしょう。

 

インターンシップには11月9日(火)から11日(木)までの3日間、13の企業様にご協力いただき、17名の生徒が参加して参ります。

いわきの“職”体感ツアー(企業見学)

10月15日(金)

昨日で中間考査が終了し、2学年は校外学習へ出かけました。

天気にも恵まれ、絶好の企業見学日和です。

本日企業見学させていただいたのは、遠野興産様とタンガロイ様の2社です。

 

遠野興産様では岩石工場で木質ペレットの製造工程などを、タンガロイ様ではオートメーションでマシンが製品を製造している様子を見学しました。

 

実際に働く現場を見学させていただき、1年後に迫った就職への思いが強くなりました。

お気遣いに感謝!

10月13日(水)

本日は第2学期中間考査の2日目。

 

1年生は現代社会と地学基礎、2年生は古典Aとコミュニケーション英語Ⅱ、3年生は現代文Bと数学Ⅱの試験が行われました。

 

本校は、いわき支援学校くぼた校と校舎を共に学んでおりますが、くぼた校の生徒たちも本校生を気遣ってくれています。

 

2学期の成績の大きな資料となる中間考査です。皆さんの気遣いに応えられるよう、学習の成果を存分に発揮してください!

1学年遠足

9月30日(木)

1学年は10年半前の東日本大震災・原子力災害について学ぶため、双葉地方へ出かけました。当時、4~5歳だった生徒たちの記憶にはどれだけのことが残っているのでしょうか?

 

いまだに立ち入りができない避難指示区域をバスの車窓から見学しました。

 

窓の外には、2011.3.11 14:46の表示が見えます。

 

東日本大震災・原子力災害伝承館でクラスの記念写真をとりました。

 

伝承館では展示の見学の他、語り部講話を拝聴しました。

 

原発でどのようなことが起こったのか分かりましたか?

 

当時、福島県民は得体の知れない「放射能」に翻弄され、差別や風評被害に苦しみました。現在、「新型コロナウイルス」に関して、陽性者や濃厚接触者などが誹謗中傷を受ける事態が一部にあるようですが、私たちは正しい情報に基づく理解・行動をし、正しく恐れなくてはならないのです。

「優しさは、心を結ぶ。」です。

 

伝承館のあとは、復興のシンボル「Jヴィレッジ」で昼食・施設見学をしました。

 

「まん防」最終日ということで、2学年の修学旅行、3学年の遠足は延期となっておりますが、1学年にとっては近場で学びの多い1日となりました。

視覚・聴覚etc障がい者体験

9月29日(水)

とても天気が良く暑い1日でした。

そのような中、3年生の選択授業「生活と福祉」では障がい者体験の実習が行われていました。

 

視覚に障がいを持つ方が見やすい色の組み合わせや屋内と屋外(明るい場所)での見え方の違いなど、「視覚障がい者体験ができる眼鏡?」を使い体感しました。

 

この他にも、聴覚障がい体験、手の障がい体験が行われていました。

しかし、もうすぐ10月だというのに暑い!

Welcome to Nakoso! Ryan-sensei

2.SEP(THU)

ALTのライアン先生の授業が本日から始まりました。

勿来高校での最初の授業は2年生の「コミュニケーション英語Ⅱ」。

 

はじめにライアン先生の自己紹介を聞き、モニターの英文を読み、簡単なゲームで話し、最後はライアン先生への質問を書くという初回から充実の内容でした。

 

皆さん、木曜日が楽しみですね!

ライアン先生、よろしくお願いします。

時差登校実施中

9月2日(木)

本校では新型コロナウイルス感染拡大防止のため8月26日(木)から9月10日(金)までの期間、電車通学の混雑を避けるため登校時間を1時間繰り下げています。

 

朝の時間を活用し、3年生は就職試験に向けた面接の練習を行っていました。

 

電車通学以外の生徒は、各自時間を有効に活用し、課題に取り組んだり、読書をしたりと思い思いの時間を過ごしています。

 

早くコロナ禍が終息しますように・・・

第2学期が始まりました!

8月25日(水)

本日は第2学期の始業日でした。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各教室において放送による始業式を行いました。

 

校長先生が放送室から「遠くに見える宝物をその場で見ているのではなく、自ら動いて獲りに行く2学期にしよう」と語りかけ、教室ではHR担任が黒板を使い、同時に解説を行いました。

 

皆、真剣に目と耳で理解しようとしていました。

 

さて、本校では8月26日(木)から9月10日(金)までの期間、登校時間を通常より1時間繰り下げます。

電車の混雑時間帯を避けて登校してください。

終業式

7月20日(火)

校歌演奏(新型コロナ感染防止のため)の後、校長先生よりお話がありました。

 

前列の4人が校長先生を取り囲み、それぞれどんな景色が見えているかを問われます。

前にいる生徒は校長先生と同じ景色を見ているため、2人は話が盛り上がります。

後ろの生徒には、ステージが見えています。

校長先生には見えていない景色です。

「自分には見えていない景色を見て意見を言ってくれる人を大切に!」

 

今度は取り囲む生徒が8人に増えました。

(みんな外側を向いているので、距離は近くても感染症対策はされています)

物の見方は成長と共に増えていく。

ブレない自分なんてありえない。

ブレるとは成長すること。

自分と違う意見に遭遇したとき、「嫌い、受け入れない」となるのではなく、その人がどういう景色を見てそう思っているのか想像力を働かせましょう。

 

教務主任からは、「全ての教科の基本は国語です。自分の一生を支えてくれる本を見つけましょう」との話がありました。

 

「1時間の読書をもってしても和らげることのできない悩みの種に私はお目にかかったことがない」(シャルル・ド・モンテスキュー)

 

進路指導主事からは、「ラーメンを食べるときのように進路も考えましょう」という話がされました。

しょうゆ?塩?味噌?とんこつ?どこの店で食べる?

お金は持ち合わせている?足りないからお金借りる?

お金借りた場合、返せる?

 

奨学金も借金です!

 

最後に生徒指導主事から、夏季休業中の生徒心得について、

チーム勿高の一員としてパブリックスペースでの立ち振る舞いに気をつけること、SNSの使い方等についてお話がありました。

 

他人の心に穴をあけないよう、楽しい充実した夏休みを過ごしてください!

賞状伝達式

7月20日(火)

本日で1学期が終了します。

今年度は、新型コロナ感染症の感染防止対策をとりながら、休校することなく学習活動を行うことができました。

感謝申し上げます。

マスク着用、手指消毒、ソーシャルディスタンスなどの「新しい生活習慣」にも慣れつつあります。

今後も気を抜かず、対策を続けていきましょう。

 

終業式に先立ち、賞状伝達式が行われ、バレー部、英検、漢検の代表者が校長先生から賞状を伝達されました。

 

大人になると、表彰されて賞状をいただく機会がほぼ無くなります。

今回賞状をいただいた皆さん。本当におめでとうございます。

こころの授業

7月19日(月)

本日は、1学期最後の授業でした。

1年生は各教室でふくしま子どもの心のケアセンター様による「こころの授業」を受けていました。

本日の講義テーマは「自己肯定感を高める、気持ちの切り替え方を学ぶ」

 

ストレスを減らすための適応行動とは?

日々の生活での自分の行動から学びました。

 

他人と比べて勝っているか負けているかではなく、

自分が困らないために普段している行動こそが大切なこと。

 

ちゃんと適応行動がとれている自分とみんなに拍手!

関の子ボランティア

7月14日(水)

本校では、毎週水曜日を一斉下校日とし、部活動の休養日に当てています。

 

そして、地域学校協働活動の一環として、地域ボランティア団体である関の子広場の方々と共に通学でお世話になっている勿来駅のトイレ清掃やゴミ拾いなどを行っています。

 

本日は、1学期最後の活動日でした。

 

いつも勿来の安全を見守ってくださっている関の子広場の方々に感謝申し上げます。

コミュニケーション英語ⅢにおけるICTの活用

7月13日(火)

本日はICT支援員さんが来ています。

3年生の英語では、海外とのvideo chatでのコミュニケーションを想定した授業が行われていました。Really?

まずは、それぞれグループで台本の内容を考えていきます。I see.

 

あらかじめ作成した台本(もちろん英語)に沿って、離れた教室を日本と海外に見立て、それぞれの台詞を話すという内容でしたが、時代にマッチした実践的な授業が展開されています。It must be fun.

 

たとえオンラインでもマスクをして感染症予防に努めています。That’s nice.

 

Wow!

それぞれ、相づちをうちながらコミュニケーションを楽しんでいました。

もうすぐ東京オリンピック!

7月12日(月)

梅雨が明けたかのような暑い日でした。

 

そのような中、3年生の体育では男子が卓球、女子がバドミントンとそれぞれネット型球技を学習していました。

 

卓球もバドミントンも近年、日本が力をつけてきている競技であり、まもなく開幕する東京オリンピックでもメダルの獲得が期待されています。

 

特にバドミントンには、福島県の高校を卒業した選手が3名も出場します。

そして、その3名全員が金メダル候補です。

テレビでプレーを観戦し、2学期はそのイメージを持って授業に臨みましょう!

講話祭り

7月9日(金)

期末考査が終了し、生徒は続々と返却される答案に一喜一憂しています。

 

そのような中、本日は第1体育館で3年生の進路ガイダンス(社会人講話・職業講話)が行われました。

株式会社勿来製作所の遠藤様を講師にお迎えし、

仕事内容の紹介や企業が求める人物像、就職活動や採用試験でのポイント、

さらにワークライフバランスについてお話をしていただきました。

 

後半は、キャリアコンサルタントの諸岡様に面接試験の注意点をご指導いただくとともに模擬面接を行いました。

 

立ち姿勢やお辞儀の仕方など、基本的なことから教えていただきました。

生徒たちは、働くことを自分事として考えるとともに、試験に向けての第一歩を踏み出しました。

 

同時に、第2体育館で1年生の保健講話が行われました。

福島医大地域産婦人科の本多つよし先生を講師にお迎えし、

医療現場から見た10代の性~自分が感じていることを中心に~

というタイトルでお話いただきました。

 

性=生きる心

「性」とは男女が豊かな人間関係を築いていくうえで必要な「心」である

という話から始まり、人工妊娠中絶や性感染症、子宮頚がんの撲滅、少子化対策と多岐に渡る内容で、実例紹介など非常に分かりやすいものでした。

 

残る2年生はというと、

情報処理室で修学旅行に向けた調べ学習をしていました。

 

広島の気候や京都の工芸品・寺社、京都弁と大阪弁の違いなど、

みんな各自のテーマで真剣に学習に取り組んでいました。

日産OB・OG訪問

7月6日(火)

本日で期末考査が終了しました。

テストの出来はどうだったでしょうか。

 

午後から、日産株式会社いわき工場様によるOB・OG訪問が行われました。

本校の卒業生から直接お話を伺うことのできる機会として、

日産を志望する生徒の他、製造業を希望する生徒が参加しました。

 

先輩方の話に真剣に耳を傾けていました。

小規模県立高校対象教育文化助成交付式

6月24日(木)

このたび公益財団法人日本教育公務員弘済会様より助成金をいただきました。

本日は交付式が行われ、阿部参事から本校生徒会長の蛭田海虎君に目録が手渡されました。

今年度は10月27日、28日の2日間で校内体育大会の開催を予定しておりますので、必要な物品の購入に充てさせていただきます。

盛り上がる2日間になること間違いなしです。

本当にありがとうございました。

共生プログラム

 

6月11日(金)

1年生を対象に、不自由さの疑似体験を通して、障がいや不自由さについて感じたり、気づいたりすることを目的とした共生プログラムの授業が行われました。

講師は、くぼた校の先生方です。

本校では、同じ校舎にいわき支援学校くぼた校が入っており、共生社会の担い手を育てるための質の高い授業が受けられます。

 

素手で折り紙を折った後、軍手をはめて同じように折り紙を折りました。

手の不自由さの体験です。

軍手をはめていても折りやすいユニバーサルデザイン折り紙ってあるのでしょうか?

 

アイマスクをして、視覚障がいの体験もしました。

誘導されながらハードルを越えていきます。

誘導する方とされる方の両方を体験しました。


障がいを持つ人たちが生活しやすい世の中は、誰もが生活しやすい世の中であることを改めて学ぶことができました。

県総体 第3位!!

6月6日(日)

地元、勿来海岸にて第74回県総合体育大会バレーボール競技のビーチバレーボール種目が開催されました。

本校女子バレー部からは、少年女子の部に3年生の安島・佐久間組が出場しました。

 

初戦を白河高に勝利すると、勢いに乗り、2回戦で磐城桜が丘高、準々決勝でも田村高に勝利する快進撃。

 

準決勝では優勝した原町高に敗れましたが、3年間少ない人数でも続けてきた練習の成果を見せてくれました。

 

おめでとう!

「ようこそ先輩」

6月4日(金)

6時間目に第1体育館で3学年を対象とした進路講演会「ようこそ先輩」が行われました。

本校の卒業生を講師としてお招きし、「在校生に望むこと」という内容で講演をしていただく、恒例の行事です。

 

今年の講師は、松村総合病院の池延穂奈美様(平成27年度卒)とみそら保育園の園部彩香様(平成30年度卒)の2名です。

 

それぞれ、現役の看護師保育士としてご活躍されており、現場での様子や夢をかなえるための方法などについてお話いただき、在校生も真剣に話を聴いていた様子でした。

 

 

 

 

 

 

・池延様「理想と現実のギャップに思い悩み、あきらめようと思ったこともあったが、患者さんと関わり感謝の言葉をかけられるとやりがいを感じる。」

 

 

 

 

 

 

・園部様「子どもは常に危険と隣り合わせ。保育士は子どもと接するだけの仕事ではなく、多くの業務がある。進学するなら覚悟が必要。」

 

講演終了後も玄関先で生徒の質問攻めにあうなど、なかなか帰してもらえない先輩方の姿がありましたが、後輩のために快くアドバイスを送っておられました。

ありがとうございました。

衣替え

6月1日(火)

本日から衣替えということで、みんな夏服を纏っての登校です。

 

生徒会によるあいさつ運動が行われ、爽やかな空気が流れていました。

 

校舎を共にする、いわき支援くぼた校の生徒も一緒にあいさつ運動をしています。

情報モラル

5月27日(木)

3日間の中間考査が終了し、今日から通常授業が再開しました。

1年生は「情報」の授業で、パワーポイントでスライド作成をしながら情報モラルについての学習をしています。

 

一人一台のパソコンを使い、実技を通じて学んでいくことが今や当たり前の時代になっています。

なかには、見事なブラインドタッチで次々と入力していく生徒もいます。

我々教員も生徒に負けないように勉強していかなければなりませんね。

福祉・介護の仕事説明会

5月24日(月)

本日より第1学期中間考査が始まりました。

1年生にとっては、高校入学後初めての定期考査です。

不安もあるかと思いますが、4月からの学習の成果を存分に表現して欲しいと思います。

 

そのような中、午後からは福島県社会福祉協議会様および特別養護老人ホーム寿限無様による「福祉・介護の仕事説明会」が本校視聴覚室にて行われました。

 

「介護の現場で求められる人材像」

「就職活動のポイント」

などを分かりやすく説明していただくとともに、参加生徒全員が疑問点や不安なことを質問し、現場の視点で答えていただきました。

ありがとうございました。

生活と福祉

5月19日(水)

3年生の選択授業では「生活と福祉」という科目があります。

本日の授業は、自分で課題を見つけ、調べ学習を進めるための計画を立てるという内容でした。

 

本校では、令和5年度から「福祉コース」が導入され、福祉について専門的な学習ができるようになる予定です。

中学生の皆さん。ぜひ、勿来高校に学びに来てください。

 

書画カメラを使い、プリントのどこを注目すればよいか確認しながら説明されていました。

スキルトレーニング

5月14日(金)

5校時目に本校体育館にて1学年全体でスキルトレーニングを行いました。

講師は、いわき支援学校くぼた校の鈴木分校長です。

 

自分と他人との違いを認め、多様性を受け入れることの大切さを学びました。

自分の性格特性は当たっていましたか?

他者との違い、分かりましたか?

 

長所と短所は一体である。

短所があるということは、そこが長所にもなり得るということですね。

 

ちなみに本校は、「おおらか」で「細かいことは気にしない」校長と「合理的」だが「ナイーブ」な教頭のようです。

 

 ※感染症対策を十分に行いながら学校生活を送っております。

進路説明会

4月30日(金)

本校第一体育館にて3年生の進路説明会が行われました。

本来であれば、PTA総会の日に生徒と保護者両方に説明するところでしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、PTA総会を書面開催に変更させていただいたため、生徒対象の説明会となりました。

 

ソーシャルディスタンスを確保したうえで、本校進路アドバイザーの天野氏からお話いただいた後、進路指導主事から就職・進学における本校のシステムおよびスケジュールが説明されました。

 

生徒には「進路の手引き」を配付しておりますので、ご家庭でもお読みいただき、一緒に進路について考えていただければ幸いです。

防犯講話

4月16日(金)

本校体育館にて1、2年生を対象に防犯講話が行われ、

「青少年の非行の実態と防止について」という演題で、SNSや薬物乱用に関わるお話をしていただきました。

講師は、いわき南警察署生活安全課の塚村理恵子氏です。

 

SNSトラブルのきっかけや、だましの手口、実際の被害など例を挙げて分かりやすく教えていただきました。

ありがとうございました。

 

何で来るの?

交通手段?理由?文字だけだと真意は分からないですね。

対面式

4月12日(月)

本校体育館にて、1年生と2、3年生が対面、令和3年度初の全校行事が行われました。

これまでの伝統を引き継いできた2、3年生と新たな制服に身を包んだ1年生。制服は変われど、共に力を合わせ、新たな勿来高を作り上げて行きます。

 

続いて、校舎を共に学ぶ、いわき支援学校くぼた校との対面式が行われ、3種類の制服が一堂に会しました。

 

共に学ぼう 未来に向かって

令和3年度入学式

4月9日(金)

本校体育館にて、令和3年度入学式が挙行され、38名の新入生が校長より入学を許可されました。

 

続く校長式辞では、「本校の校是『知性と自律』は本校生になったからといって身につくものではない。勿来高校で何を学ぶのか、常に考え続け、求め続けてください」との言葉が述べられました。

 

新入生代表宣誓では、「高校生としての自覚を持ち、本校の伝統と校是を重んじ、規則を守り、一日一日を大切にし、勉学にスポーツに精一杯努力することを誓います」と力強い誓いが述べられました。

 

感染症予防対策を講じての式ではありましたが、県議会議員の安部泰男様をはじめ4名のご来賓並びに保護者ご列席のもと、滞りなく式を挙行できましたことに感謝申し上げます。

 

各HRの様子(みんな真剣に話を聞いています)

まずは相手の気持ちを・・・(今年度最終回)

3月18日(木)3学期終業式、最後の日です。

ほぼ1年ぶりに体育館に全生徒が集まり、校長先生はじめ、多くの先生方から、お話がありました。私も最後に君たちに伝えたいことを書きます。

 

ウルトラマンはいるかもしれません。でも待っているうちに、怪獣に押しつぶされてしまいます。きっと隣にいる人たちと、力を合わせて行動した方がよいでしょう。

確かに一人ひとりの力はウルトラマンには及びません。でも、そんなちっぽけな力でも、何人、何百人、何千人と集まれば、きっと大きな問題を解決する術見えてくるでしょう。

 

ところで、ウルトラマンは自分ひとりで思ったように行動することができます。ところが私たち人間は一人ひとりが、違う考え方を持っています。

時に憎み合うことすらある・・・。だから簡単に、みんながひとつになることができません。

 

容易なことではありません。すぐに実現できることでもないでしょう。でもね・・・、まずは隣にいる人のことを、大切に思う気持ちを、忘れないでくださいね。

 

時には意見があわないこともあるでしょう。そんな時こそ、まずは相手の気持ちを尊重してあげてください。

そうすればきっと、いつかあなたの気持ちも相手に伝わるはずですから・・・。

 

1年間ありがとうございました。

 

諸行無常・・・

3月17日(水)、今日で授業が終わります。あなたが今、付き合っているその科目には、生涯出会わないかもしれません。

何気ない1時間の授業です。しかし出会いは1度限り。大切に付き合ってください。

 

私が最近よく、思い出す授業は国語で出会った『平家物語』です。「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり・・・」暗唱させられました。

今でも口ずさむことができます。ただ当時はこの言葉の意味がいまいち、つかみきれませんでした。もちろん授業で口語訳は習います。内容は分かるのですが、実感が持てませんでした。

 

でも最近、無性にこの言葉を心に刻みたくなるのです。はっきりとした理由があるわけではないでしょう。ただ出会いと別れの季節です。

せっかく培った土地や人との関係性が変わります。また感染症の流行もありました。生活様式が大きく変わり、私たちの行動にも影響が出ました。

 

「一」からの出直しが求められるかもしれません。

しかし決して「零」からではない!君たちが築き上げた1時間の授業が、きっと新しい生活に何かしらの影響を及ぼすことでしょう。今を大切に。

 

休み中の課題が出されました。数学Aから数学Ⅱへ。積み重ねが大切です。